社会科見学 4年生
本日の4年生の社会科見学はこれまで勉強してきたゴミと下水道の学習のまとめとして、新江東清掃工場と有明水再生センターに行きました。
新江東清掃工場は東京一の規模を誇る清掃工場で、1日1800tのゴミを処理しています。ひっきりなしに清掃車がやってきて、清掃車から出されたゴミを集め、燃やすところの広さ・大きさに子どもたちは驚いていました。また、燃やす際に生まれる熱で電気を起こし、東京電力に売っているという話にも興味をもって聞いていました。東京都の埋め立て地も満杯状態という話を聞き、一人ひとりの子どもが「リデュース、リユーズ、リサイクル」をしなければならないと意識しました。 有明水再生センターでは、下水処理に微生物が大きな働きをしていることに関心をもって聞いていました。家庭や工場から排水される水がきれいになるのをビデオで見て、環境に力を入れていることがよくわかりました。そして、実際に処理しているところを2kmくらいの道のりを歩きました。はじめは汚れた水で臭いや色に目をそむける子どももたくさんいましたが、最後には魚が住めるきれいな水になるのを見て、またまた驚いていました。 全校朝会
11月16日(月)の朝会では、まずはじめに先週の金曜日、土曜日におこなった展覧会についてお話ししました。多くの参観した方々が楽しい展覧会であり、作品の素晴らしさに感動していたことを伝えました。私も一人ひとりの作品が創造性あふれ、子どもたちの無限の力を感じたことを話しました。
そして、人の力は自信をつけることによって、ますます伸びるということをたとえ話を用いてしました。 展覧会 参観ありがとうございましたプレイルームのPTAの作品も力作ぞろいで、保護者の方々のパワーを感じました。 14日土曜日は学校は休みでしたので、子どもたちがおうちの方に自分や友達の作品について一生懸命お話しをしている姿がたくさん見られ、ほほえましくも嬉しくも思いました。 午前中は特に足元が悪かったのですが、多くの地域の方、保護者の方々にご来校いただき、ありがとうございました。 アルミ缶回収・あいさつ来週からは2学期、2回目の「おあしす週間」です。 公園をきれいにしよう 3年・わかば球根は芽が出る向きがあることや2つ分下に深く植えることを教えていただき、注意深く行いました。 お花の苗はポットから出したあと、せまいところできゅうくつそうに伸びていた根をほぐし、新しい土のもとへと植えかえました。 人&まちネットの方々のお話を聞き、はめていた軍手が真っ黒になるまで一生けんめいがんばりました。 秋みつけ 1、2年、わかば、つくし多摩川台公園では、はじめにオリエンテーリングをしました。先生たちが待機している4か所では秋にちなんだ歌を歌ったり、クイズに答えたり、グループで協力して活動しました。食事の前と後の遊びでもグループの2年生のリーダーの声かけで、1,2年生がいっしょになって、おにごっこやだるまさんがころんだ、砂遊びに興じていました。 今年はいつもよりどんぐりが多く落ちていて、子どもたちは楽しんで拾っていました。 11月9日(月) 全校朝会
今週は「美しい日本語週間」なので、そのことについてお話をしました。子どもたちに「美しい日本語とはどんなことばだろうか」と問いかけました。ある子どもが手を挙げて「ありがとう」という言葉を言いました。まさにその通りです。感謝のことばである「ありがとう」はだれもが1番におす「美しい日本語」なのです。「2位、3位はなんだろうね」の問いかけに「おはようございます」というあいさつや「はい」という返事の言葉が次々と出てきました。ある調査では1位は「ありがとうございます」2位「さようなら」3位「はい」4位「すみません」5位「おはようございます」でした。
人と人とのかかわりに関することばが美しい言葉だということを知らせました。 その後、10月まで図書室のお世話をしてくださった中原さんに図書委員会の子どもたちが書いたお礼のお手紙を読み、感謝のしるしとしてお渡ししました。そして、11月から同じように図書室のお世話をしてくださっている川村さんをご紹介しました。 11月奥沢体験楽校“ウォークラリー”9:30 奥沢駅噴水前に集合。こま図をたよりにAコースとBコースに分かれ、途中でクイズに答えながら、ゴールしました。 ゴールは奥沢小学校。おにぎりと豚汁をみんなでいただき、表彰式後、解散しました。 朝のうちは少し肌寒かったのですが、途中から暑さを感じるくらいになり、心地よい秋の一日、奥沢の街歩きを家族や友達同士で楽しみました。「こま図の読み方がむずかしかったけれど、楽しかった。」「普段歩きなれた道ですが、こんなに多く消火栓があると思いませんでした。自転車を停めるのも注意しなくてはいけないと思いました。」などいろいろな感想をいただきました。 学校運営委員長の塩谷さんをはじめ、奥沢区民センター運営協議会、学校協議会、PTAの方々、本当にありがとうございました。 就学時健診元気で明るい子どもたちがいて、新年度が楽しみです。 研究授業 3年2組世小研の学級経営部では、“子どもどうしが認め合い高め合える学級づくり”をめざして研究を進めています。今回は国語の授業を通して、「どんな考えも大切にする」「相手の立場になって考える」「相手の発言や行いの良いところをさがす」の3つの視点を中心に授業が展開されました。 子どもたちは先生が出した課題をしっかりと受け止め、グループで話し合いを進めていました。ほかの学校の先生から「子どもたちが自分の考えをもって話し合いをしていた」とのおほめのことがをいただきました。 演劇鑑賞教室前半はリズムや歌に合わせてオペラのいろいろな動きを見せていただきました。後半は演目の「注文の多い料理店」。宮沢賢治の有名なお話ですが、歌や踊りで登場人物の心の動きを表現する楽しいオペラでした。全児童が「注文の多い料理店」のお話がよくわかったと思います。こんどは本を読んでみるのもよいでしょう。 精米所見学 5年・わかば先日脱穀した米を精米機にかけてどのような米になるか見せていただいたり、黒米(古代米)を混ぜて炊いたご飯のおにぎりを味あわせていただいたり、自動でお米を袋詰めする様子を見せていただいたりしました。「白いものより色のついた米の方が体によい」とのお話もあり、皆考え深げに聞いていました。精米した時に出るぬかをひとつまみ味わわせていただきましたが、香りがあるとか、甘いという人もいれば、口に残る感じが・・・という人もいました。見学の最後に30キロの重さを体感、一人で持ち上げる力自慢の子どももいました。 ふだんなかなかできない体験や今まで知らなかったことをたくさん学ぶことができ、有意義な時間でした。 11月27日にはできたお米も使って収穫祭(もちつき)をする予定です。 人格の完成を目指して “フェア”“フェア”というと、“フェアプレイ”という言葉が思い浮かびます。意味は「正々堂々と物事に立ち向かう」ということです。反対の意味の言葉は“アンフェア”です。アンフェアな行動があるので、“フェアプレイ”が大事にされるのです。 サッカーの試合で、イエローカードやレッドカードを出されることがあります。ルールを守り、相手のことを尊重し、正々堂々と試合をすることが大切なのです。 きちんとルールを守らずアンフェアなことをやっていると、周囲の人に迷惑がかかったり、いじめにつながったりします。 少し難しい話もしました。そのお話とは、戦国時代の武将上杉謙信が戦っていた相手の武田信玄の民が苦境に立たされているのを知り、「塩を送った」とのお話です。 |
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