3学期始業式での話ー自分の希望や目標を大切にー
平成22年1月8日
3学期始業式での話 おはようございます。新年を迎えて皆さんも気持ちを新たにしているのではないかと思います。 今描いている目標や思いを大切にして、今学期を過ごして欲しいと思います。 ところで、今年は寅年です。先生も寅年です。 「虎は千里往って千里還る」ということわざがあります。虎は1日で千里(4000キロメートル)の道を往復することができるという意味です。勢いの盛んなさまをいうそうです。また、子を思う親の気持ちの強いさまをいうそうです。 皆さんが親や先生方に支えられ、自分の希望や目標を達成できるように、勢いよく取り組み、前進することを期待しています。 そうした勢いのある取組ができるようになるには、日頃から皆さんにお話していることですが、親や芦花中学校の仲間や先生方と心を通わせることを大事にして欲しいと思っています。精神的な安定感や心の拠り所、学びの拠り所、よい意味でのライバルをもつことにもなります。これからも周囲の人と心を通わせることを大切にしてください。 また、そうした取組を通して芦花中学校の生徒であることに誇りと自信をもって欲しいとも思っています。 皆さんの夢や目標を達成する取組と間接的、あるいは場合によっては直接的に関わるものとして学校の行事があります。今学期も多くの行事があります。さっそく、本日、1,2年生の冬の確認テストがあり、あいさつキャンペーンなどの行事が続いていきます。皆さんの協力した取組を期待します。 特に、3年生は大きな入学試験がありますが、入学試験に臨むに当たり、周囲の人と気持ちを通わせながら取り組み、十分健康に注意すると共に希望をもって最後まで全力で頑張り通して欲しいと思います。 三学期が始まりました。始業式では、校長より「今年は、寅年です。虎のように力強く、何事にも取り組んで欲しい。」という話があり、生徒たちも気を引き締めて3学期のスタートを切れたのではないかと思います。 プレハブ校舎での新しい学校生活で、戸惑うこともあると思いますが、生徒たちの顔には「頑張っていこう。」という新年の決意が満ち溢れている様子でした。 |