今週の月曜日から今日までの３日間、インフルエンザ様症状で出席停止になっている児童の数が、０です。９月にスタートしてから３日間連続で０人だったのは、初めてのことです。保護者の皆様の協力のおかげだと感謝しております。ただ、まだ予断は許しません。どうぞ、今後もインフルエンザ予防について、ご協力をいただきたいと思います。特に、日々の検温についてはよろしくお願いいたします。

　昨日、3年生は総合の時間にマヨネーズ作りをしました。来週の社会科見学で行くマヨネーズ工場につながる授業になるのですが、子どもたちは、レシピをもとに楽しんで作っていました。黄身と酢を混ぜたものに少しずつサラダ油を加えていくのが上手に作るコツなのですが、班ごとに協力して美味しいマヨネーズを作ることができました。来週の社会科見学がもっと楽しみになったことでしょう。

　マラソン大会に向けて、中休み「みんなで走ろう」を行っています。５分間走を全員の子どもたちが、音楽に合わせて一生懸命走っています。走った後は記録証に書いています。

　学習発表会が終わって、ほっとした雰囲気の中で、集会委員会主催のジャンケン列車集会がありました。体育館の中で、１年から６年生が（５年生は社会科見学）学年を超えてジャンケンをしながら、負けた人が勝った人の肩に手をやって、列車のように伸びていくゲームです。子どもたちが楽しそうにゲームをしていました。

　本年度最後の第３回家庭教育学級が、１０時からランチルームで行われました。本日の講師は、教育ジャーナリストの青木　悦さん。「幻の子ども像」というテーマで、たくさんの示唆に富んだ話をいただきました。子どもたちはしんどい時代を生きている。２０年前ごろから、子どもたちは物は豊かだが、時間や空間に縛られて、本音の気持ちを言えない現状がある。親が子どもに本音を言わせない。親に子どもが気を使っている。この状況がなぜつくられたのかについて話が進んでいきました。

　午前中、本校を避難所にしての上野毛地区防災訓練が行われました。各町会から避難し体育館前で受付の訓練をしたり、仮設トイレやマンホールトイレについての説明を受けたり、応急救護訓練やバーナー・発電機の操作方法を教わったり、実際の避難所として機能できるように具体的な訓練を行いました。本校にかかわる地域の方々の熱心さに本当に頭が下がる思いがしました。

　１１月末とは思えない、うららかな天気に恵まれ、学習発表会が無事に終了いたしました。ご参観いただきました保護者の皆様、地域の皆様、ご来賓の方々、本当にありがとうございました。記録に依りますと、１３４０名の参観のかたがお見えになられています。たくさんの方々にお褒めのたくさんの拍手をいただき、子どもたちも十分に満足した、充実感の持てた学習発表会だったと思います。本当にありがとうございました。ご覧になられての感想をアンケート用紙に記入してお子様に持たせていただくとありがたいです。

　３年４組では、今朝の時点でインフルエンザで３人、高熱で診断を受けるものが３名、計６名の欠席者が出ましたので、２回目の学級閉鎖することになりました。これ以上の感染を防ぐため、今日の午後より４日間、学級閉鎖を行います。健康管理、家庭での過ごし方にご配慮をお願いいたします。
◇期　間　　１１月２８日（土）午後〜１２月　１日（火）
◇お願い
・体調の悪い児童は十分に療養し、学級閉鎖期間後でもしっかりと健康を回復してから登校させてください。
・インフルエンザ様症状を発症している場合は、完治後、医師の許可を得て、「出席停止解除願」をご提出ください。
・元気な児童は、手洗い・うがい・咳エチケットなど、引き続き感染予防に気をつけてください。また、学級閉鎖中は、人ごみへの外出を避け、規則正しい生活や家庭学習をすすめられるようご配慮ください。
・３年４組の保護者会は、１２月４日（金）１４時５０分から教室で行うことにいたします。急な変更でご迷惑をおかけいたしますが、よろしくご協力をお願いいたします。

　今日は、児童対象の発表会を行いました。昨日のリハーサルでは、全部の学年をみましたが、今日は、昨日と違って、どの学年も今までで一番いい出来の発表でした。全部の学年が授業とのかかわりで発表しているので、とてもユニークで、今までの枠を超えた面白い発表になっています。ぜひ、明日のご来校をお待ちいたしております。

　学習発表会もあと２日後にせまり、各学年が追い込みにかかってきています。そんな中、１年生の練習風景を見て、思わず「かわいいな」と心が和みました。色とりどりの衣装を身につけ、花火の色が、いろいろな悩みを持ちながら、お互いのよさを認め合って、花火を彩る様子がとてもユニークで感動的です。お楽しみに。

　休み時間に６年生ではやっている遊びは、理科の時間に作成した電磁石ロボットです。お互いにロボットを操作して、組み合いながら倒し合う姿を見ていると、本当に楽しそうです。結構はまっているようです。

　さすが６年生！ここにきて子どもたちにエンジンがかかってきて、初めての通し練習にも力が入ってきています。自分たちでどう工夫したらいいか、ストップをかけながら確認して進めています。当日まで、日数がない中で、最後の踏ん張りで頑張っています。ステージの子どもだけでなく、音響や映像、照明担当の子どもたちも台本を見ながら一生懸命です。

　３年生は、「森は生きている」というお話をミュージカル風に仕立ててがんばっています。声も大きく出ている子もいれば、まだ後ろまで届かない子もいます。どこで立てばいいのか戸惑ってる子もいます。でも、みんなががんばるぞという意欲を子どもたちに感じています。楽しみです。

　今日は、玉川小の１３５回目の創立記念日でした。朝の時間を使って、記念集会が行われ、校長先生から創立当時の学校の様子についてパワーポイントを使って写真で紹介がありました。代表委員会からは、玉小の自慢について子どもたちからアンケートをとった結果の発表がありました。第１位が、力山。第２位が、ウミガメ。第３位が、遊具がいっぱいでした。そのあと、玉川小の卒業生組織の攻玉会の副会長の田中重義さんに、自分が小学生だったころの６７年前の様子について分かりやすくお話ししていただきました。そのあと、PTAから下敷きと横断幕の目録をいただき、校歌をみんなで歌って会が終わりました。今日の給食は、記念日を祝って、お赤飯が出ました。

　この時期、一番の冷え込みだった今朝、運動集会がありました。来月１日からスタートする、中休みの時間の「みんなで走ろう」とマラソン大会についてのお知らせを兼ねての集会でした。そのあと、校庭を４分近く走りました。子どもたちの走っている時の元気な笑顔がとてもすてきでした。

　６校時に６年生の学習発表会の練習の様子を見に行きました。６年４組の教室では大道具係が作業を話し合いながら進めていました。６年３組では、タイムトラベラーたちが台本の読み合わせを、６年２組では、劇の最後の部分の役の人が集まって、読み合わせをリーダーを中心に真剣に行っていました。
　さすが６年生。劇づくりに向けて、６年全体が力を合わせて取り組んでいる様子が伝わってきました。まだまだ始まったばかりではありますが、期待の持てる６年生の出し物です。

　６年生が家庭科の時間に作成した、「自分の生活に役立つもの」が家庭科室前の廊下に展示されています。去年までと異なり、自分で使いたくなるものを作ってみようと意欲を持たせ取り組ませたそうです。とてもユニークで、使い勝手のいいチャック付きの鉛筆ケース、袋やランチョンマットなどさまざまな作品があります。ぜひ、ご覧になってください。

　道徳授業の「泣いた赤おに」をテーマに、２年生が体育館で学習発表会の練習していました。宮田先生に「まる〜っ！」「ばつ〜っ！」と、セリフの声の大きさをチェックされながら、舞台前から入り口に向かって声だしをしていました。当日が楽しみです。

　今週も４年生が全校スピーチをしてくれました。自分のけがのことや等々力渓谷探検に行ったことなどについて、上手にお話しすることができました。あと、８日間で、学習発表会。練習に向けて各学年全力疾走し始めました。どうぞ、学級閉鎖等にならないように、そのために学習発表会が延期にならないように、ひたすらお祈りするだけです。ご家庭でもうがい、手洗いの予防のほうをよろしくお願いいたします。

　５年生では、学習発表会で方言を使った昔話の劇を計画しています。方言については、教科「日本語」の授業でも扱っており、子どもたちの興味関心も高まっています。今日５年３組に行くと、「ももたろう」の劇のグループでした。「ももたろう」は鹿児島県のことばを使って、劇仕立てにして練習する前に、登山くんのおかあさんに鹿児島県の奄美大島の言葉で紹介がありました。みんな初めて聞く言葉に，びっくりするやら発声の難しさに戸惑うやら、でした。これから２週間の練習によって、どう変わっていくかとても楽しみです。