人格の完成を目指して「やりぬく心」
本日の朝会では「やりぬく心」ついて話をしました。「やりぬく心」には、責任をもって最後まできちんと仕事をすることと、目標をもってその目標に向かって努力することの二つがあると思います。学校生活の中で、責任をもって仕事に取り組む場面はたくさんあります。係の仕事や、当番活動です。一つ一つの仕事をきちんとこなすことができるようになってほしい子どもたちに伝えました。
また、目標をもって取り組むことも学校生活ではたくさんあります。学習面では、多くの目標をもって子どもたちは取り組んでいます。自分の目標を達成しようとする姿勢が大切なのです。学習面ではありませんが、6年生の数名の子どもたちが4月から校門であいさつ活動を頑張っています。卒業まで頑張るという姿勢も素晴らしいです。あと少しです。あいさつ活動を1年間やりぬいて卒業してほしいと思います。 地域班遊び今月は校庭のコンディションがよくないので、体育館と教室で行いました。今月のめあては『みんなでけがのないよう協力して楽しもう』でした。体育館では2つの班がドッジボールで対戦していました。各教室では、「いす取りゲーム」「じゃんけん列車」「絵しりとり」「なんでもバスケット」などで楽しみました。 3学期も半ば、そろそろ5年生が中心に運営していきます。 心と心を結ぼう −バリアフリー発表会ー見やすく1枚のポスターにまとめ、一人ひとりがていねいに話し、どの班もとても分かりやすく発表していました。見る側の人たちも熱心見聞きし、とても立派な態度でした。保護者の方々や先生達も見に来て下さいましたが、4年生が真剣に発表し合う姿を見て、その成長ぶりに感心していました。 なわとびに挑戦しよう今週から2週間、二十分休みに「なわとび検定」が始まりました。1日(月)は3年生と5年生が校庭の朝礼台近くに集まり、運動委員の人たちや先生方に検定をしてもらいに来ました。 2日(火)は4年生と6年生が検定を受けました。そして、3日(水)は1年生、4日(木)は2年生…。この検定は来週まで続きます。 一人ひとりがめあてをもって、なわとびのできる技や跳べる回数を増やしていってほしいと思います。 ダブルダッチ講習会
2月1日(月)日本体育大学の学生を講師にダブルダッチの講習会を開きました。全校朝会の後、ダブルダッチの演技を見せていただきました。なわとびの中でバック宙をする姿に全校児童が驚きの声をあげていました。
1校時から4校時まで、4年生〜6年生が4つのグループに分かれて、ダブルダッチの跳び方をていねいに教えていただきました。 休み時間も校庭や体育館で一緒に遊び、子どもたちはダブルダッチに関心を深め、楽しい学習を進めることができました。 2月1日(月)全校朝会
新聞記事にある中学生の「あいさつ」に関する意見が載っていたので、そのことを子どもたちに紹介しました。その中学生は「あいさつ」をきちんとする生徒でしたが、「あいさつの大切さ」の意味がはじめはわかっていませんでした。
そんなある日、いつもあいさつを交わす人が笑顔で「おはよう」と声をかけてくれました。これまで自分からあいさつをすることはあっても、先にあいさつをされたのは初めての経験でした。それでとてもうれしくなりました。「あいさつは人の心を豊かにしてくれる元気の源なのだ」ということが分かり、あいさつする意味がよく理解できたということでした。 みなさんも人を元気にするあいさつをこれからも続けていきましょう。 社会科見学 5年生お昼は川崎市中原区にある“東芝科学館”に行き、クラス毎に見学し、3D画像を楽しんだり、静電気体験をしたり、科学のおもしろさをたくさん学びました。 午後は川崎市川崎区にある“JFEスチール東日本製鉄所”に行きました。この縦横2km×3kmの扇島という埋め立て地で、敷地内に高速道路も通っているという広大な敷地にありました。小学生の見学コースにはないところまで見せていただき、高炉が吹き出す火花や高炉が動く様子に歓声をあげていました。 個人ではなかなか見学できない工場を見学することができ、貴重な体験となりました。 きもちよいことをしよう(1月25日)
全校朝会で「きもちよいことをしよう」というお話をしました。
先日テレビを見ていたら、あるプロ野球の新人選手が常に二つのことを心がけていると言っていました。そのひとつが、「だれにでも必ず立ち止まってあいさつをする」ということでした。歩きながらあいさつをするより、相手の顔や目を見てあいさつする姿勢はとても大切なことで、みんなも見習ってほしいと思います。 よいことは意識的にしないとなかなか身につきません。みなさんの友達の中にもよいことをしている人はいっぱいいます。 この間も、学校に来る時、家のお手伝いでゴミ出しを一生懸命やっている姿を見ました。その時の顔がとても生き生きしていたのが印象的でした。 また、図工室の後片付けを校長先生と一緒にした友達がいました。それは、授業の後片付けの時、きちんとやろうと約束をしていたのにできなかった人が反省して、本気になってやりなおしたのです。失敗しても取り返そうと一生懸命頑張る姿が素敵でした。 残り少ない3学期、あと2カ月足らずですが、周りを意識し、よいことを進めてほしいと思います。 ノロウィルスによる感染への対応
区内で多くの学校でノロウィルスによる感染の報告があります。本校でも昨日、今日と感染の報告がありました。
お子さんが家などで嘔吐した場合は、医者の診断を受けてください。また、学校で嘔吐した場合にはお迎えをお願いしています。 先日の保護者会でも資料をお配りしましたが、ノロウィルスは感染力が大変強く、ごく少量のウィルスでも体内に入ることで感染します。 ○手洗いは感染予防の基本です。 ・インフルエンザの予防と同じようにします。 ○嘔吐物の処理は慎重にお願いします。 ・バケツを使い、塩素系消毒液で消毒します。また、ビニールやゴム手袋、マスクの着用が大切です。 保育園へ行こう 1年生
1月20日(水)午前中に1年1組とわかばの1年生がいっしょに奥沢保育園に行きました。2学期には保育園のお友だちが奥沢小学校に来てくれたのですが、今日はそのお返しで、奥沢小学校の1年生(1組)が保育園に行き、保育園のお友だちと短い時間でしたが、楽しく過ごすことができました。1年生は年長さんや年中さんと共に遊び、自分の成長を確かめることができたのではないかと思います。1年生の中には、奥沢保育園を卒園した人もいて、とってもうれしそうでした。
来週は1年2組とつくしの1年生が行きます。楽しみですね。 みごとなカリフラワー
園芸フラワークラブの人たちが育てている野菜や草花の1つ、校長室前で大きく育っていた「カリフラワー」を収穫しました。こんなに大きくて立派なカリフラワーはお店でもなかなかありません。
「子どものお店」 活動報告
1月17日(日)奥沢中学校で第28回新春奥沢地区まつりが行われました。
今年は奥沢小学校から全部で6つの「子どものお店」を出しました。4年生と6年生が「たからつり」、5年生は「スタンプラリー」が二つ、「ぶんぶんごま」「ボーリング」「輪ゴムでっぽう」です。 12月の末から、5年生は全員、4年生と6年生は希望した人が集まって話し合い、準備をしてきました。 そして、本番。呼び込みをする人、ゲームの説明をする人、景品を渡す人など、それぞれの役割をしっかりと果たしていました。何人ものお客さんに来てもらううちに上手に接することができるようになったと手応えを感じた人もいました。小さい人に優しくしてあげている姿も見られ、頼もしい奥沢小の子どもたちでした。 教科「日本語」ブロック公開授業卒業証書の紙すき 6年
6年1組が1月13日(水)に、6年2組が14日(木)に、山崎小学校の伝統工芸室へ卒業証書の紙漉に行きました。
丁寧に教えていただき、手伝っていただきながら、世界にたった一枚の卒業証書を作りました。この後、乾燥させ、山形にある印刷所で印刷をしていただきます。そして、一人ひとりの名前などを書き入れます。 子どもたちはあらためて卒業への意識をもったようです。あと2ヶ月を有意義に過ごしてほしいと思います。 書き初めなお、1月15日(金)4、5、6年、19日(火)1、2、3年、わかば、つくしの保護者会を行います。万障繰り合わせてご出席くださいますよう、お願いいたします。 朝トレ スタート30分という短い時間ですが、後半の5分はみんなでサッカーのゲームを楽しみました。これから、毎週火、水、木、金の4日間、7時半から8時までトレーニングを続けていきます。まだ申込をしていない人は随時受け付けます。希望の人は副校長に申し出てください。 3学期 始業式
1月8日、今日の始業式では、まずはじめに楽しくお正月を過ごしたかどうか聞きました。多くの子どもたちが「はい」と元気よく返事をしたことからも楽しく有意義にすごしていたことを感じました。私も正月はゆっくりと過ごし、テレビで大学駅伝の選手たちの力走を見て感動したことを伝えました。駅伝の選手たちが輝いているのは一生懸命めあてに向かって取り組む姿がそこにあるからです。3学期は新しい年を迎えて、みなさんも自分のめあてをしっかりたてて、努力してほしいと話しました。
めあてを実現していくためには大切なことがいくつもあります。それは、一生懸命めあてに向かって取り組む強い意志、自分の力で進めていこうとする主体性、最後までやりぬく粘り強さ、一つことに集中する集中力、チームワーク、勇気、準備・・・です。しっかりと取り組んでほしいと思います。 追伸、朝登校してきた子どもたちのあいさつの声が元気よくさわやかでした。そして、始業式の時の話を聞く態度や校歌を斉唱する姿勢がとても元気よく立派だったので、「3学期を一生懸命やろうとする心の準備ができていること」を強く感じました。 2学期終業式
12月25日(金)3校時に体育館で2学期の終業式がありました。
校長先生は全員の通知表を読んで書かれていることから ○自分の良さを発揮して伸ばすこと ○通知表を見て、2学期を振り返り、自分自身の課題をみつけること ○友達と仲良くする、友達と協力して学ぶ、進んでみんなと遊ぶ、あいさつをすることの大切さ のお話をされました。 次に多くの子どもたちが校門でのあいさつがとてもよくできるようになったので、特に気もちのよいあいさつをしている子どもたちをクラス一人ずつ紹介してくださいました。 最後に、先日朝会で話した冬至の日の「ゆず湯に入る」「カボチャを食べる」について校長先生が質問ました。3分の2くらいの子どもたちが手を挙げていたので、多くご家庭でこうした伝統的な行事を大切にしていることが分かりました。校長先生からは年末・年始にはいろいろな行事がたくさんあります。大掃除などこれからみんなの家でやるとおもいますが、一生懸命取り組んでほしいということでした。 ミニコンサートにご招待 1年生終わったあとの一人ひとりの満足そうな顔が素敵でした。 6年2組の学級閉鎖及び6年社会科見学延期のお知らせ
12月21日(月)、本校6年2組では、インフルエンザ様症状やかぜ症状が見られる児童が多くなり、お休みの児童が10名に増えました。これ以上の感染を防ぐため、6年2組は以下のとおり学級閉鎖を行います。健康管理、家庭での過ごし方にご配慮をお願いいたします。
◇期 間 12月21日(月)午後〜12月23日(水・天皇誕生日) ◇お願い ・体調の悪い児童は十分に療養し、学級閉鎖期間後でもしっかりと健康を回復してから登校させてください。 ・インフルエンザ様症状を発症している場合は、完治後、医師の許可を得て、「出席停止解除願」をご提出ください。 ・元気な児童は、手洗い・うがい・咳エチケットなど、引き続き感染予防に気をつけてください。また、学級閉鎖中は、人ごみなどへの外出を避け、規則正しい生活や家庭学習をすすめられるようご配慮ください。 ・閉鎖期間中、新たにインフルエンザ様症状を発症した場合は、学校までご連絡ください。 ・閉鎖期間に変更のある場合などは、ホームページ・緊急連絡メール等でお知らせいたします。 また、明日予定していた6年生の社会科見学は3学期に延期としました。 |
|