開校記念もちつき大会(子ども編)
朝の集会で、世田谷小学校の歴史やお祝い事について、お話を聞いたあとは、たくさんのご協力のもと、子ども達も元気にたのしくもちつきを体験できました。初めて杵を握った1年生や世田谷小学校では、最後のもちつきとなる6年生が、それぞれの思いをこめて、一生懸命に「よいしょ!」のかけ声にあわせてつきました。5.6年生は自分たちでついたおもちを切って、取り分ける作業までしました。開校記念日を祝うのにふさわしい時間を過ごすことができました。
開校記念もちつき大会(大人編)
1月16日(土)の午前中は、世田谷小学校の開校記念もちつき大会でした。子ども達のために、朝7時からもちつき企画委員の皆様、PTA役員・委員の皆様、地域関係者の皆様、さらに地域ネット「いぶき」の会員の皆様がもちつき大会に参加してくださいました。もちつき企画委員長の指導のもと、重たい臼や杵、冷たい水、寒い風や日陰などにもかかわらず、おいしいおもちをついてくれました。昼からは、皆様がそろって楽しい昼食会となりました。ご参会くださいました皆様に、感謝申し上げます。
今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、煮込みうどん・くだもの・牛乳です。今日は、77周年の世田谷小学校の開校記念もちつき大会です。献立には載っていませんが、つきたてのお餅も食べました。
献立のカロリーにはお餅を入れてないので、少ないのですが、お餅と合わせると686Kカロリーになります。そして、たんぱく質は26グラムになります。また、野菜とお肉は少し増やしてあります。ですから、1回分のカロリーをしっかり、摂取することができます。温かい食べ物がおなかに入っていると、元気に過ごすことができます。元気にもちつき大会の1日ばかりでなく、日曜日と振替休業日の月曜日と、それぞれのご家庭で元気に楽しい週末をお過ごしください。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ゆかりごはん・魚の南蛮あげ・野菜のおかかかけ・じゃがいもの甘辛煮・牛乳です。
日照時間が短く、寒気に包まれる冬。体温が低いと寒さに弱く、風邪もひきやすくなります。この時期に体力の消耗を防ぐには、地下でエネルギーを蓄えた根菜類を食べて体を温めて体温を上げられるようにしてください。根菜類すべてが体を温めるというものではありませんが、加熱したものを食べることで体を温めることになります。 その他に特長としても、ごぼうは食物繊維が豊富。ごぼうに含まれるアルギニンという成分には、滋養強壮効果があります。また、れんこんは食物繊維が豊富で整腸作用がある他、咳止め、貧血予防になるなど体ためになるのです。 根菜類は、栄養的にもすぐれたものをもっていることが多いようですね。給食一口メモでした。 年賀状作品展&書き初め展
1月14日(木)〜1月20日(水)まで、年賀状作品展と書き初め展を同時に行っています。年賀状作品展は、1階の放送室前に展示しています。書き初め展は、各クラスの廊下掲示板に展示しています。子ども達の力作ばかりです。どうぞ、本校にお出での際には、ご覧ください。
今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、チキンカレーライス・福神漬・ピクルス・牛乳です。これは、1年生のリクエスト給食です。
年間を通じて、給食の野菜としては、たまねぎ・にんじん・じゃがいもがとても多く使われています。今日は、その中のニンジンについてお知らせします。 にんじんは、薬用(朝鮮にんじん)と食用にんじんとに分類されます。食用にんじんの中でも、町に出廻っているものは西洋種ですが、関西で食べられている赤みの強い金時にんじんは東洋種です。金時にんじんは赤い色素が多いので、ベーターカロテンが多そうに見ますが、アントシアニンという色素で、カロテンとは関係がないものです。にんじんの特長は、体内でビタミンAに代わるベーターカロテンが多いことです。動物性たんぱくにレチノールという形で存在するビタミンAは、摂りすぎるとよくありません。しかし、緑黄色野菜からのベーターカロテンは、吸収されてから必要に応じてAに代わります。摂りすぎる心配はありません。さらに、カリウムや食物繊維も多く血圧の安定や整腸効果も期待できます。ベーターカロテンは免疫機能を改善させるなどといわれて、体にはとてもよいものですが、にんじんにはアスコルビナーゼというビタミンC破壊酵素があるので、ジュースなど生のものを飲むときは、レモンなどのビタミンCを入れるとよいですね。 また、給食ではニンジンの調理は熱をくわえて行います。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ジャムサンド・卵雑煮・フルーツヨーグルト・牛乳です。
卵雑煮は、お隣韓国の料理です。寒い時には温まる料理ですね。 今日の献立には使いませんでしたが、ある種の調味料をご紹介します。それは、日本の伝統的な調味料であるお醤油に対して、醤油が生まれる以前から使われてきたというもので、飽和食塩水(溶けきれなくなるまで溶かした食塩水)を精製した「水塩」というものです。液体なので調理に便利だったようです。 今はこれに昆布の旨みを主にして加えた液体調味料があります。この中には、ほかに鰹節・しいたけ・ほたて・乾燥えびなどの旨みも入っているようです。入れ物に入れて食材に直接吹き付けるだけでも、塩分や旨みが加わります。下味や仕上げの味付けのみならず、スープのだしや、ドレッシングの他にも使えるとのことです。そして、野菜や、魚、甲殻類、鶏肉、豚肉などとよく合います。塩分濃度別に、15%、17%、海の塩水に近い25%といったものもあるようです。 ちょっと変わった調味料があるというお話でした。給食一口メモでした 読み聞かせの会
1月13日(水)の朝、読み聞かせの会がありました。新年も早々に再開していただきました。今日は、1年生に「おもちのきもち」他、2年生に「おまえうまそうだな」他、3年生に「大男のはなのあな」、仲よし学級に「たべたのだあれ」などの物語を読んで聞かせてくれました。
どの学年も、読み聞かせの方々が読んでくれる物語に夢中になっています。次回は、1月21日(水)に行われます。どうぞ、保護者の方は、子ども達と一緒にご覧になってください。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、豚丼・みそ汁・野菜の甘酢かけ・くだもの・牛乳です。
いよいよ、新しい年とともに学校給食も始まりました。元気な子どもたちの姿に接して、「おいしい給食を!」の気持ちを新たにしました。また、このコーナーでも、ご家庭の皆さんに給食について・食について、情報を提供していきたいと思います。 今日の献立の豚丼は、北海道で良く食べられていています。たくさんの肉をつかいますが、たまねぎを肉より多くつかい、食べたときの味もさることながら体に吸収された後の酸性・アルカリ性のバランスをとっています。今日のたまねぎは土の中で育った野菜で、にんにくなどと同じ仲間です。生のときは独特の辛味と刺激臭があります。日本では、ほとんど辛いたまねぎが作られていますが、刺激の少ない甘いたまねぎも有ります。ねぎ類特有のアリル化合物は、消化液の分泌を促すとともに、新陳代謝を盛んにするほか、ビタミンB1と結合して、吸収を助けるので、サラダでの生食は疲労回復に役立ちます。その主役は硫化アリルといいます。B1と結合して、血中に長くとどまり、脂肪酸の燃焼、血栓を溶かす効果も確認されています。 給食一口メモでした。 雪のすべり台
1月10日(日)の夕方、地域ネット「いぶき」の皆様から雪のすべり台をプレゼントしていただきました。世田谷区民まつりで使用した雪をいただいて、本校の校庭に作ってくれたものです。当日は、日曜日の夕方にもかかわらず、20名を超えるたくさんの方々にお世話になりました。
1月12日(火)の全校朝会で校長先生が紹介し、20分休みには、長蛇の列ができました。安全に遊べるようにルールを守って楽しんでいました。 3学期始業式
1月8日(金)に3学期の始業式を行いました。寒い朝でインフルエンザなどの心配もありましたが、元気な子ども達から、たくましく成長した姿が見られました。
始業式では、校長先生のお話をしっかりと聞き、1年生と3年生の代表が3学期や新年の目標を発表してくれました。「校歌斉唱」も6年生の指揮により、寒さを吹き飛ばし、新しい目標に向かって大きな声で歌うことができました。始業式に参加する全員の態度も大変立派でした。 今年も、よろしくお願いいたします。 2学期終業式
12月25日(金)は、平成21年度第2学期の終業式を行いました。校長先生のお話を聞いてから、世田谷小学校のみんなを代表して、4年生と6年生の児童が、2学期にがんばって取り組んだことや学習したことの成果を発表してくれました。その後、生活指導上の約束についてのお話をしました。また、この世田谷小学校から転出されるお友達を紹介しました。「さようなら」のあいさつに寂しい気持ちになりましたが、インフルエンザや風邪に負けないで元気に、冬休みを健康で有意義に過ごしてほしいと思います。
2学期最後の児童集会
12月24日(木)の朝、児童集会で「シルエットクイズ大会」を行いました。先生たちが、海賊・ピエロ・トナカイなど、いろいろな扮装をこらしたものを影絵のようにして映し出しました。それを見た子ども達が、影に映っている先生は誰なのかを答えるというものです。大変楽しく集会を行うことができました。また、集会の最後には、1年生が12月になって練習したハンドベルの演奏や合唱を披露してくれました。
今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、おたのしみパン・ローストチキン・にんじんグラッセ・フライドポテト・フレンチサラダ・アイスクリーム・リンゴジュースです。
今日は2学期最後の給食。子どもたちが最も楽しみにしている(?)メニューです。年の瀬を迎えた北国では、畑や野原には雪が降り積もり一面にモノトーンの世界が、広がっているようです。雪の下ではひっそり、植物や虫たちが雪解けの日を待ちながら、春への準備をしていることでしょう。あと、何ヶ月かで陽ざしをいっぱいに浴びて、緑豊かな葉をたたえる日が、来ることを夢見て・・・。 来る年が、皆様にとって健康で、実りある年でありますように夕闇迫る縹色(はなだいろ)の空にむかって、お祈り申し上げました。9月からご覧頂いた「今日の給食 〜一口メモ〜」のページも冬休みです。また来年ご覧いただきますようお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。 5年と仲よしの社会科見学No. 35年と仲よしの社会科見学No. 2今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ミルクパン、豆腐のグラタン、卵スープ、くだもの、牛乳です。
12月22日、今日は冬至です。 冬至に先駆けて、富山県では、600キログラムの巨大かぼちゃをくりぬき、お風呂にして、楽しんでいるというニュースがありました。 明治時代から、小豆粥をたいて、かぼちゃやコンニャクを食べ、ゆず湯に入って、体を温めて邪気をはらったようです。その頃から体を温めることは大切だとされていたのです。 かぼちゃには、ビタミンAのもととなるベーターカロテンが豊富です。 かぼちゃの種類には、水分の多い日本種とほくほくした西洋種とがあります。 味と栄養においては、西洋種のほうが人気があり主流となりつつあります。 ビタミンCなどは、日本種の倍も含有しています。 給食一口メモでした。 5年と仲よしの社会科見学No. 1今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、キムチ丼・わかめスープ・シャキシャキ野菜・牛乳です。
寒い日が続きますね。そんな時、体をどんなに外から温めても、体の中が冷えていたのでは根本的な解決にはなりません。大切なのは、体を温める効果のある食品を食べることです。そんな食品の代表格が、しょうがです。今日の献立でもわかめスープに使っています。西洋では、ハーブやスパイスとして、また中国では漢方薬としても古くから使われてきました。しょうがには、血液の流れをよくして体を温める効果があるのです。その他、吐き気を止める効果や消化機能、循環機能や発汗作用の活性化、解毒の効果もあるようです。 しょうがは、ハジカミとも呼ばれています。熱帯産の多年草の植物で、高温多湿、肥沃で水はけの良い土を好みます。日本では、和歌山県、高知県、徳島県、熊本県などが、名だたる産地です。世界では、中国がダントツに生産量が多く、次にインド、フィージー、トンガと続きます。食用ばかりではなく、薬としても多く使われています。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミパン・魚のマヨネーズ焼き・青菜とコーンのソテー・くだもの・牛乳です。
今日の魚は、北海道の羅臼沖で水揚された鮭です。鮭は、肉質にくせがなく、ムニエルをはじめ料理に使いやすい魚です。 肉類が多いと言われる現代の食生活に、メニューに魚類や豆類を上手に取り入れると副菜などで自然に野菜や海草を摂ることができる組み合わせになります。 魚のマヨネーズ焼き(1人分、グラム) 生鮭(切り身)・・60グラム 塩・・0.2 こしょう0.02 で下味をつけておく。 ソース マシュルーム10 みじん マヨネーズ・・20 たまねぎ・・・20 みじん パセリ・・・・0.8 みじん 牛乳・・・・・6 シュレッドチーズ・・6 生パン粉・・・1.5 下味をつけた鮭の上にソースをかけその上に、チーズと生パン粉をふって紙皿に入れてスチームコンベクションなどを使い、250度で10〜15分で焼く。 * 鮭について 鮭は、川で生まれ海で4〜5年過ごし、稚魚時代に覚えた臭覚をたよりに、またもとの川に帰ってきます。鮭は太平洋の北の海が、生息場所になっています。 日本の沖合でとれる鮭は、北海道や本州の川で生まれた鮭ですが、ほかの国の川で生まれた鮭も入っています。ロシアの極東地方の川で生まれた鮭、また、主としてアラスカなど北アメリカの川で生まれた鮭が入っているのです。給食一口メモでした。 |
|