よいお年をお迎えください終業式で、真剣に話を聞いていた子どもたちと下校の時、昇降口で出会いました。 子どもたちは口々に「よいお年をお迎えください。」と挨拶して帰りました。 大きな荷物を重そうに抱えている子。上履きぶくろと手提げだけの子。どの子も笑顔で帰って行きました。昇降口には、卒業式に向けて子どもたちがそだてている一人一鉢のノースポールやパンジーだけが残りました。 よいお年をお迎えください。 2学期終業式2学期最後の日を迎えました。 あいさつ隊の6年生は、今日も気持ち良く正門で登校してくる人たちにあいさつしてくれました。「みんな、あいさつをしてくれるようになりましたか。」と聞いてみると「6年生は、おはようって言ってくれます。」とのことでした。低学年は、はずかしそうに・・・「おはようございます。」気持ちの良い一日が始まります。 終業式では、2年生と5年生の代表が2学期にできるようになったことやがんばったことを発表してくれました。その後、生活指導主幹の長田先生から「年末は、新しい年の準備で忙しいと思いますので、進んでお手伝いをすることを、めあてのひとつに加えてください。」というお話がありました。 落語 ぞろぞろ数日前、4年生から「国語の学習で落語をします。聴きにきてください。」と招待されました。2時間目、和室へ行ってみると音楽・図工・算数小人数担当・家庭科・養護・カウンセラーの先生方が、開演を待っていました。 正座をしている子どもたちは、緊張しているようでした。演目は「ぞろぞろ」です。 登場人物を分担して演じてくれました。 最後に、観客の先生方からもご指導いただきました。「噺家にとって大切なのは・・・・」 学び合い高めあう授業の創造ー1年算数12月2日(水) 1年生算数の研究授業を参観しました。 「たすのかな ひくのかな」の学習です。 子どもたちは、まず自分で考えます。次に互いに説明し合うことで、「同じ考えだ。」と自信をもったり、「そういうふうに考えたのか。なるほど。」と思ったりしながら学習は進んでいきました。分かってもらおうと一生懸命言葉を選びながら説明する子。分かろうとして友だちの説明に耳をすます子。 今まで学習してきたことを生かして、たしざんやひきざんにした理由を説明しあうことができました。また、友だちと自分の考えを発表し合い、聴きあうことで理解を深めることができました。 冬野菜パーティー 2年生2年生が教材園で収穫した白菜・大根を使ってお味噌汁パーティーをしました。 教職員もご馳走になりました。冬野菜の甘みがとてもおいしいお味噌汁でした。お手伝いいただきました保護者の皆様ありがとうございました。 2年生は、先日牛乳パックでそだてた大根も持ち帰りました。夏には、トマトやキュウリ、ピーマンにナスをそだてた2年生。夏野菜も冬野菜もしっかり覚えたことでしょう。 合唱交歓会
12月19日(土)
世田谷区合唱交歓会に本校の合唱団も出演しました。今年度は、出場校が多くなったため午前と午後の部に分かれ、本校は午後の部に出演しました。 「地球のかぞく」と「星に願いを」の2曲を聴いていただきました。後日、北教諭発行の合唱団だよりには、講師の渡邉先生からの講評が掲載されていました。「地球のかぞく」は、発声が良く、ハーモニーも美しいと褒めていただきました。どの学校の合唱も心をほっとさせてくれました。充実した午後のひとときでした。 5・6年担任も最後まで、美しい歌声に聴き惚れていました。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。 宝さがし「2学期最後の集会」
12月18日(金)
雨のために延期になっていた「宝さがし」集会が行われました。集会委員のみなさんが早めに登校して準備してくれました。風が強く宝をかくすのに苦労していました。教職員も協力し楽しい集会になりました。 奥沢中学校訪問
12月17日(木)
奥沢小学校と東玉川小学校の6年生が奥沢中学校を訪問しました。 始めに、中学校の先生の授業を受けました。次に部活を見学し、最後に生徒会のみなさんが奥中の紹介(パワーポイントによるプレゼン)をしてくれました。 奥沢中学校の先生方、生徒のみなさん大変お世話になりました。ありがとうございました。 最後に、授業を受けた児童の感想を紹介します。 私は奥沢中学校で社会の授業を受けました。内容は地図記号を考えることです。神社や学校・寺には記号やマークがあるように「この記号・マークがあったら便利!」という場所の記号を考えました。お題はコンビニとファーストフード店です。みんな、あんまりしっくりくるものが、できていなかったようですが楽しく学ぶことができてよかったです。 それから、非常口のマークは、もともと使われていたのではなくあるところから広まっていったことを知りました。 日本の舞台芸術にふれよう6年生の日本語の授業(5時間目6−1、6時間目6−2)をしました。例年ですと7月に行いますが、今年は古典芸能鑑賞教室の狂言「附子」の鑑賞が12月に行われたため変更しました。 感想の一部を紹介します。 今までは歌舞伎や浄瑠璃なんてつまんないと思っていたけれど「附子」を見たり、舞台芸術の授業をうけたりして、だんだん興味がわいてきました。また、それと同時に日本の昔の文化は奥が深いなと思いました。そして、歌舞伎を一回でもいいからみてみたいなと思いました。(6−1) 寒さにも負けず本校では、休み時間は外で元気に遊ぶことになっています。 寒くなると教室の中で過ごしたい・・・と思っている人もいるのでは・・・そんな人たちのために、今まで体育朝会や体育の時間に踊ったリズムダンスやライディーンなどのダンスを一緒に踊ることで気持ちのよい汗をかいてほしいと願い、さまざまなダンスの曲が流れています。今日はALTのニール先生も一緒に踊っていました。 2学期最後の給食献立は『クロワッサン、牛乳、ローストチキン、レタススープ、パンプキンサラダ』でした。 チキンはワンサイズしかなく、予想を上回るビッグサイズでした。 「低学年には量が多く、食べにくいので残りが多いのでは・・・」と心配しましたが、かえってきた食缶をみると、残りはとても少なく、ほとんどの子どもが上手に食べられていました。 その分、スープとサラダは残りが多めだったことは否めません。 今日は冬至。一年で一番昼が短く、夜が長い日です。日本では、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入るという習慣がありますね。「冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われるぐらい、かぼちゃにはとても栄養があります。ご家庭で、ぜひ冬至の話をしてあげてください。 冬休みはイベントが多く、生活リズムが崩れて、食生活もおろそかになりがちです。 ご家庭で、十分気をつけてあげていただきたいと思います。 教科「日本語」を校長先生が授業!6年生の教科「日本語」を校長先が授業してくださいました。 5時間目は2組、6時間目は1組で実施し、能や歌舞伎など日本の伝統的な舞台芸術についてお話しをしていただきました。 6年生は、12月1日に古典芸能鑑賞教室で狂言「附子(ぶす)」を鑑賞したので、そのときのことを思い出しながら、授業を受けることができました。 日本の伝統・文化にふれよう
12月9日(水)
教科「日本語」の授業の一環として、5年生の三味線体験教室がありました。 始めに、三味線について説明がありました。 次に、古典長唄「末広がり」と現代邦楽「春興」の演奏を聴かせていただきました。 最後に、グループごとに「さくら さくら」を教えていただきました。 子どもたちから「おもしろい。習いたいな。」という声が聞こえました。 6年生になると茶道体験教室、古典芸能鑑賞教室(狂言)があります。 子どもたちは「道」ということばのつく伝統的な文化についても調べ、学習を深める予定です。 リクエスト給食献立は『カツカレーライス、福神漬け、緑茶、バニラアイス』でした。 リクエストした児童以上に、たくさんの児童がアイスクリームを楽しみにしていました。 学級閉鎖もなく、欠席児童も少なくてよかったと思いました。 しかし低学年児童の中には、『緑茶が苦くて飲めない。』という児童が数人いたので、少し残念でした。 6年 社会科見学
12月8日(火)
6年生の社会科見学がありました。 最初に、国会衆議院を見学しました。衆議院参観者ホールが満員になるほど混雑していたため、衆議院本会議場では、ゆっくり説明に耳をかたむける時間もないほどでした。子どもたちは、入口で配布されたパンフレットを熱心に読んでいました。 次に、国立科学博物館を見学しました。見学時間は1時間ほどしかなかったため、子どもたちは昼食をとりながら、グループごとに見学ポイントを決めていました。 最後に、江戸東京博物館へ行きました。1時間半の見学を終えた子どもたちの感想は「もっと見学していたかった。」でした。 どの見学場所も混雑していましたが、充実した社会科見学でした。 第3回家庭教育学級「僕はこうしてヴァイオリン弾きになった」今年度最後の家庭教育学級は、NHK交響楽団第1ヴァイオリン・フォアシュピーラーの齋藤真知亜先生によるすばらしいヴァイオリン演奏と、ご自身の体験に基づいたお話を伺いました。 読み聞かせ「大人と子どものための読み聞かせの会」の方々に「ちいちゃんのかげおくり(あまん きみこ作)」の読み聞かせをしていただきました。 こんすけ通信第12号に書かれていた次のようなメッセージが聴く者に伝わってきました。 平和な日本だからこそ・・・ 戦争でバラバラになってしまったちいちゃんの家族。ひとり寂しく空に旅立っていった幼いちいちゃん。 終戦から60数年たち、戦争の実体験をご自分の言葉で聞かせてくださるお年寄りもずいぶん少なくなりました。 平和な時代に生きる私たち。しかし世界のどこかには今もまだこの物語のちいちゃんと同じように、戦禍に巻き込まれながら生きる子供達がいることを忘れてはならないような気がします。 三校合同学校協議会午後4時から、三校合同学校協議会を開催しました。 まず、はじめに「世田谷区教育ビジョン第2期行動計画についての出前懇談会」がありました。地域の方から、地域運営学校と世田谷9年教育との関連や学校関係者評価等の質問もだされました。 その後、奥沢中学校、奥沢小学校、東玉川小学校各校の取り組みについて校長が説明し、学校避難所訓練やあいさつ運動について副校長が報告しました。 今後も、各学校の学校協議会ごとに避難所訓練を行うとともに、三校合同で取り組んだ方がよい内容についての意見交換をしました。 今後、世田谷9年教育を推進していくためには、三校合同学校協議会と地域運営学校としての取り組みを整理していかなければならないと思っています。 音楽朝会でひがたま合唱団が素敵な歌声を披露子どもたちが大好きな歌「ビリーブ」を全校児童で合唱しました。 その後、ひがたま合唱団(4年生以上の有志)が12月19日(土)の「世田谷区合唱交歓会」で歌う「地球のかぞく」と「星に願いを」の2曲を披露してくれました。とても素敵なハーモニーに、皆聞き入っていました。 「地球のかぞく」の作曲者である大田 桜子先生も来校し、子どもたちの歌声を聴いてくださいました。 今後練習を重ね、当日にはさらに美しい歌声を響かせてくれることでしょう。 頑張ってくださいね。 12月4日子どもたちから口々に「早香(はやか)って何?」という声。 早香は、温州みかんとポンカンをかけあわせた果物です。 まだ比較的新しい品種で、それほどポピュラーではありませんね。 来週の火曜日には「愛西柑」という果物を出す予定でしたが、まだ少し時期が早いため、今日と同じ早香が出ます。 種があるので、もしかして残食が多いのでは?と心配していましたが、予想以上に子どもたちはよく食べていました。 |
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