特色ある授業「身近な法律を学ぼう」
3月10日(水)は、6年生が特色ある学校づくりの一環として、第1東京弁護士会より3名の先生をお招きして身近な法律やルールについて考える授業をしていただきました。
内容としては、私たちの身近にあるルールを振り返り、どうしてそのようなルールが必要となるのかを考えたり、評価する力が身に付けられたりするように検討していくものでした。 自分で考え、仲間と話し合い、みんなの意見を聞き合う活動ができ、今後の生活を考えるとても充実した時間を過ごすことができました。 今年度最後の読み聞かせ
3月10日(水)に、今年度の最終回が行われました。6年生の児童にとっては、最後の読み聞かせでした。さすがに高学年の子ども達は、始まる前から、きちんとした態度で本を読んでくださるお母さん方を出迎え、集中して物語を聞いていました。
今回で読み聞かせの代表さんと6年生保護者の3名の方が卒業されることになりました。読み聞かせの皆様、子ども達のために、ありがとうございました。また4月からお願いいたします。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、サッポロラーメン・キャベツサラダ・鶏肉のからあげ・チーズケーキ・牛乳です。
昨日の一口メモにあった食事のバランスガイドをご存知でしょうか。下にあるように、コマのようなイラストの中にいろいろな食品の絵が描いてあるものです。これにより、一日分の食事を表現し、これらの食事のバランスが悪いと倒れてしまうことを表現しています。望ましい食事のとり方やおおよその量をわかりやすく示しているわけですね。 * 1日に主食(ごはん、パン、麺、) 5〜7つ 朝、もし厚切りのパンを2枚たべたとすると2つとなります。残りは3つ〜5つということになります。 * 1日に副菜(野菜、きのこ、芋類、海藻料理)5〜6種類 サラダ、煮物、お浸し、味噌汁、酢の物他などが入ります。 * 1日に主菜(肉、魚、卵、大豆料理)3〜5種類 体をつくるたんぱく質の大切な供給源です。朝、オムレツなどの卵料理を食べた場合は残り2〜4種類を昼食と夕食に振り分けることになります。 * 牛乳、乳製品 カルシウムの補給源 2種類 牛乳の場合は1日1本程度 * 果物 ビタミンCとカリウムの補給源 2種類 このバランスガイドは、あまりむずかしいものではありません目安にしてください。 給食一口メモでした。 卒業清掃
3月9日(火)に、6年生全員で体育館の清掃を行いました。
世田谷小学校では、この時期になると卒業生が、在校生や教職員のみなさんに、これからもきれいで、ますます使いやすくなるようにと感謝の気持ちをこめて清掃活動を行っています。 今年は、これまで体育や特別活動などの活動場所として使用してきた体育館を清掃しました。フロアだけではなく、舞台下やホール、ギャラリーなども清掃しました。これまで舞台下など掃除をしたことがなかったため、とてもやりがいのある清掃活動となりました。 これからも、後輩や周りの方々、そして、自分たちのために様々な活動に取り組んでほしいと思います。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、豆入りひじきごはん・豚汁・焼きししゃも(2尾)・黒蜜寒天・牛乳です。
給食では、平均して週に3回、ごはんのメニューになっています。日本では、戦後期の栄養指導から、長い間たんぱく質の摂取を重視してきました。その結果、ごはんを減らして肉類を多く摂るような欧米型の食生活が好まれるようになりました。これは、肉類以外にも油脂類を多く含んだ副食や、スナック菓子類などによる脂肪の摂りすぎに繋がり、肥満を招くなどの原因となりました。さらに、生活習慣の変化による運動不足も引き金となっています。 そんな折、食事のバランスガイドが、2005年に農林水産省と厚生労働省から出されました。かつての日本食の良いところを見直して、ごはんを中心に、不足しがちな野菜やミネラルなどを意識して摂取するように食生活の改善案が出されたのです。そこでは、1日の生活の中で運動を重視して、カロリーは2200キロカロリーで組み立てられています。これを受けて給食では、ばらつきはありますが毎回平均18品目程度の食材を摂取できるように努力しています。 今は世界的に健康嗜好が高く、ニューヨークやロンドンなどの主要都市でも日本食のレストランは人気があって順番待ちの状態だそうです。米食が見直される時代が、すぐそこに来ているかもしれませんね。給食一口メモでした。 登校時ごみ拾い・あいさつ運動
3月9日(火)〜11日(木)の3日間、地域清掃活動として、「登校時ごみ拾い」を行います。それぞれの通学路にあったごみを拾い、地域をきれいにすることで自分達の住んでいる町を大切にしようという心を育てることをねらいとしています。
同時にあいさつ運動も行います。今朝は、その初日として、4年生を中心にあいさつ運動を行いました。 地域や保護者の皆様に、子ども達の様子を見ていただきながら、あいさつのことばをかけ合うことで、気持ちのよい一日のスタートをきりました。 4校対抗「ふれあいドッジボール大会」
3月7日(日)に経堂小学校体育館にて、ドッジボール大会が開催されました。
当日は雨でしたが、たくさんの児童や保護者・地域、教職員が集まって盛大に行われました。 世田谷小学校は、低学年2チーム・高学年1チームが優勝めざして、がんばりました。もちろん、どの学校も同様で、熱戦が繰り広げられました。 そのような中、低学年チームが4位、高学年チームが準優勝に輝き、2年ぶりに表彰状をいただきました。 これまでの準備や当日の引率・応援等、本当にありがとうございました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・魚(さわら)の西京焼き・おひたし・じゃがいもの甘辛煮・くだもの・牛乳です。
<食育は学校と家庭の両輪で> 早いもので今年度の給食もあとわずかとなりました。6年生は卒業、他の学年も進級となりますが、どの子にとってもクラスの仲間と共に食事をするのは楽しい経験となっているようです。学校給食は、このような食体験を通して、生涯を健康に過ごせるような健康づくりに関する基礎を形成することも視野に入れて実施されています。いつも何気なく食べている食材がどのようにしてできているのか、バランスの良い食事とはどんなものか、給食の残菜(食べ残し)の行方・・等々、給食に関することは様々な分野わたる「学び」の材料にあふれています。 最近、食に起因すると考えられている健康問題が深刻化し、食教育の重要性が叫ばれています。学校においては「総合的な学習の時間」を活用して食育に取り組むところもみられます。ご家庭での食育も、いきなり理想的な食習慣を求めるのではなく、毎日の食生活で好ましくない点があればそこから改善する、ということの方が長続きするようです。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ツナトースト・ポトフ・カフェオレゼリー・牛乳です。
ポトフはフランスの一般的な煮込み料理です。日本ではおでんに相当するものです。給食では沢山のとりがらで濃いスープをとり、その中にベーコン、豚肉、ウインナーが入ります。フランスではウインナーでなく牛肉になっています。野菜は、すべて国産で、にんじん(千葉)、たまねぎ(北海道)、じゃがいも(北海道)、キャベツ(愛知)、セロリ(愛知)、パセリ(茨城)などが入ります。 味はシンプルに塩、こしょう、白ワインできめます。日本のじゃがいもには、男爵、メークイン、北あかり、インカのめざめなどの種類があります。学校では、厚い鉄釜で余熱も十分に入るため、ほとんど男爵を使います。 今、築地市場には沢山の外国の人たちも買いに来ています。毎年来ている人も多いようです。日本のじゃがいもの中で男爵以外の美味しいじゃがいもをくださいなどと言って、アルバイトの店員の人を戸惑わせていました。日本のことをよく勉強しているのに驚きました。給食一口メモでした。 平成21年度 「卒業を祝う会」
3月4日(木)に、これまで1年間、世田谷小学校を支えてくれた6年生の「卒業を祝う会」が盛大に行われました。
何ヶ月もかけて準備をしてくださった卒業対策委員の皆様や保護者の皆様のおかげで、本当に心が温まる優しくて楽しい会になりました。 卒業していく6年生全員の気持ちのこもった合奏「旅立ちの日」、保護者の皆様による「卒業の日に」「卒業TIME」「浪漫飛行」、教職員による「YELL」など、それぞれ卒業をお祝いすることができました。ご来賓としておいでくださった皆様も感動のお言葉をいただきました。役員・保護者の皆様、ありがとうございました。 卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、キムチ丼・わかめスープ・もやしのごま風味・牛乳です。
今日は、わかめがたくさん使われています。徳島県の鳴門では、わかめの摘み取りが始まったとのニュースがありました。荒波に揉まれて育ったわかめは、柔らかく風味豊かで美味しいものです。海草の中では一番利用されています。 日本の土地は京都の一部と岡山県などの土地を除いて、ほとんどが酸性土壌です。カルシウムなどのアルカリ成分が少ないため、昔の人たちはカルシウムの補給源の多くを海藻類に頼っていたようです。海藻類は、アルカリ性食品の代表的なものの一つです。そして、海藻に含まれる水溶性の食物繊維(アルギン酸、フコイダン)は、血圧の上昇を抑え、血液をサラサラにする効果ももっています。 また、日本は、オーストラリアなどと船で沢山の鉄鉱石などの原料や食料を輸入しています。そのため、行き来する船の底に沢山のわかめの胞子がついて運ばれ、オーストラリアの海で増えて困っているそうです。そこで、オーストラリアでは、日本に買ってもらうように考えているのだそうです。 給食一口メモでした。 国際理解教育
3月3日(水)は、国際理解教育の一環で中国・インド・スリランカからの留学生をお招きして、それぞれの国の文化について教えていただきました。
はじめは、あいさつの言葉を教えてもらいました。それから、子ども達の代表的な遊び方や食べ物、流行しているスポーツ、買い物の仕方、伝統的な服装など、いろいろなことが学習できました。授業が終わった後も、一緒に遊んだり、給食を食べたりして過ごしました。とてもよい交流ができた時間になりました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、菜の花ずし・沢煮椀・くだもの・牛乳・ひなあられです。
今日の給食の食材は、28品目使われています。この中には季節の菜の花も入れてあります。沢煮椀は、けずりぶしの出し汁にしいたけや野菜をたくさん入れて、でんぷんをまぶした豚肉を入れたものですが、野菜の旨味がよくきいています。そして、だいこんの白やにんじんの赤が目につきます。これは、源平なますと同じように、源氏と平家の旗印にちなんでいるようです。 また、今日は、「ひな祭り」。女の子のお節句の日です。ひなあられには、優しく、心豊かで、清らかな女性に育ってほしいとの願いが込められています。 ところで、3月の和菓子の代表はなんといっても桜餅。桜餅は、江戸時代、五代将軍徳川綱吉の門番だった人が、あまりのきれいな桜に感心し、桜の葉の利用を考えたのが始まりといわれています。小麦粉を溶き薄い鉄板にのばして白焼きにし、中にあずき餡を入れ、さらにその上から塩漬けにした桜の葉で包みます。これを「桜餅」として売ったのが始まりで、大人気を博したとのことでした。いろいろな文化の花開いた江戸時代だったようですね。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、スパゲティクリームソース・じゃがいものハニーサラダ・くだもの・牛乳です。
じゃがいものハニーサラダは、先日もメニューに登場したばかりです。その時には残滓もなく喜ばれました。そして、6年生からのもう一度とのリクエストがありましたので、料理の組み合わせの関係で今日メニューになりました。レシピを紹介します。 ◎じゃがいものハニーサラダ(材料、1人分、グラム) * じゃがいも・・・40 千切りを油であげる 揚げ油 ・・・ 2 * にんじん ・・・10 千切りをさっとボイル * キャベツ ・・・30 ざく切りをさっとボイル * ドレッシング 酢・・・2 塩・・・0.4 はちみつ・・・2.3 マスタード・・・0.07 サラダ油・・・2 酢から油までよく混ぜて加熱し、冷ましておく。 材料もボイルの後冷まし、食べる少し前にドレッシングをかけると美味しく頂けます。是非一度20倍に計量して作ってみてください。加熱してあるので、冷蔵庫で一週間はもちます。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、青菜とじゃこのごはん・筑前煮・大根のゆかりかけ・牛乳です。
月曜日は、朝ごはんを食べていない子ども達や眠りが足りない子ども達がいると気づくことの多い日です。眠りについては、朝はすっきり目覚めているか、一日の中で睡魔に(特に午後2時頃)襲われることはないか、これが睡眠の過不足のバロメーターになります。人によって違いがありますが、1日に7時間の睡眠が取れると、長生きをするというデーターもでています。人の眠りには、脳や体全体を休ませる他に、痛んだ細胞を癒し修復するという大切な役目があります。眠る1時間位前に38〜40度のぬるめのお風呂に10〜20分入り、いったん体温を上げてその後急激に体温が下がっていく段階で寝ると、寝付きが良く深い眠りに入っていきます。今日は、眠りについての給食一口メモでした。 |
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