6月2日(水)の学校日誌
◇「地区班編成・集団下校」について
・本日の午後は、地区班編成、集団下校が行われました。 ・地区班とは、子どもの住んでいる地域ごとにつくられている班のことです。現在12の地域班があります。 ・地域班では、高学年が班長、副班長となり、班をまとめています。また、担当してくださるPTAの方もいらっしゃいます。 ・地域班編成では、まず、2年生以上が自分の地域班の教室へ移動します。その後、班長、副班長が1年生の教室へ迎えに行きます。 ・全員が揃った教室では、自己紹介、班長副班長紹介、担当の教員、PTAの方のあいさつ、お話がありました。 ・その後、校庭へ出て所定の場所に並びます。 ・並んだ後、高学年が低学年の子どもの手を引きながら、また担当の教員、PTAの担当の方々に導かれての集団下校となりました。 ・集団下校は、「台風」「大雨」「不審者」等から、子どもたちをより安全に下校させる手段として行う場合があります。過去にも何回かありました。 ・今日の集団下校は、そのための大切な訓練となりました。 ・ご協力いただきましたPTAの担当の皆様方、成城警察署スクールサポーターの方には、暑い中大変お世話になりました。ありがとうございました。 6月1日(火)の学校日誌
◇「運動会」後日談
・運動会が終わり、普段の日常が戻ってきました。 ・運動会後の教室では、様々なドラマがあったようですので、5,6年生の運動会後の様子をお知らせいたします。まずは、5年生についてです。 ・勝った2組(白組)は、喜ぶだけでなく、これから仲良く一緒にやっていく1組(赤組)に対して、教室の壁越しに「フレーフレー赤組!」とのエールを送りました。 ・それに対して1組(赤組)は、「フレーフレー白組!」とのエールを、教室の壁越しに2組(白組)に返しました。 ・それい対して、また2組(白組)は、「ありがとう!」との言葉を、壁越しに1組(赤組)に返しました。 ・短い時間での、教室の壁越しの交流でしたが、負けて悔しさいっぱいの1組(赤組)でしたが、エールを返しつつ、来年度の優勝をみんなで誓い合ったそうです。 ・次に6年生の様子です。 ・負けた1組(赤組)は、教室へ戻るなり、みんなが泣いたとのことです。 ・確かに、職員室前の廊下を通って帰る1組(赤組)の子どもたちは、みんな目を真っ赤にしていました。 ・一方、勝った2組(白組)の子どもたちは、1組(赤組)に気遣って、嬉しさを前面に出すことなく、表面的には普段とあまり変わらない表情で帰っていきました。 ・閉会式でのその瞬間は、大喜びをした2組(白組)の子どもたちですが、戻った教室では、また下校をする時には、相手を気遣う気持ちがありました。 ・子どもたちが、運動会を全力でがんばってくれたことも嬉しかったですが、泣くほどの思い入れがあったことも、また相手を気遣う心があったことも、本当にうれしかったです。 |
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