美術鑑賞教室
6月4日(金)
1〜4校時で世田谷美術館に行ってきました。 晴天に恵まれ、ちょっと暑いくらいの気温の中の出発でした。 30分近く歩きますが、遠足で歩き慣れたおかげか、みんな元気に美術館に到着です。 美術館の方とごあいさつをし、美術館でのマナーの確認をしました。 その後、1クラス5グループに分かれ、鑑賞リーダーと呼ばれるボランティアの方と一緒に見てまわりました。 美術館の庭やロビーなど美術館全体に美術作品があり、子どもたちは飽きることなく行動していました。中でも、子どもたちの興味を一番ひいたのは「建畠覚造」さんの作品展でした。 事前授業で、作品の写真を見ていたので、それを実際に見たときは、みんな興味津々で「 あっこれだ!」と喜んでいる子。「実際に見るとこんななんだ。」と驚いている子など様々でした。 1時間半弱の鑑賞時間もあっという間に終わってしまいました。 帰りも長い道のりを歩き、無事学校に着きました。 来週は、世田谷美術館横の清掃工場に行ってきます。 美術鑑賞教室 事前授業美術鑑賞教室 事前授業がありました。 美術館の方が、美術鑑賞教室に向けて、美術館の展示物に関する授業をしてくれました。 今、世田谷美術館では、建畠覚造さんという彫刻家の作品に関する展示がされています。 今回の授業では、その作家さんの様々な作品を写真で見て、分類分けしてみるというものでした。 子どもたちは、素材や形から作品のイメージを感じ取り、それぞれの班でユニークな分け方をしていました。中には、グループ分けで激論を交わすところもありました。 分け終わると、グループ分けしたタイトルとその理由を紙に書き、それぞれの班で考えた分け方を見合って終わりました。 授業の最後に、美術館の方からは、「これには、答えはありません。人それぞれの感じ方があるのが美術鑑賞の楽しいところです。」と言っていただきました。 美術鑑賞教室で、実際に自分の目で見たとき、どのように感じるのか楽しみにしています。 2年生 地域探検畑にはトウモロコシが育っていたり、きれいな花が咲いていたりしました。 子どもたちは、いろいろな発見をすることができ、「なんのことを発表しようかな」と、楽しみながら考えています。 ヤゴ救出大作戦(ヤゴとり)ネットや網などを手にしてそーっとプールの底の水をすくいます。じっと見ていると、ピョンピョンと動いているヤゴを見つけることができます。そこで子どもたちは「いた!」と歓声があがります。近くの友だちものぞいて見てみんなで嬉しい気持ちになりました。 教室へ戻って、ヤゴの飼い方、育て方をみんなで確認しました。うまく羽化してトンボとなってとびたってほしいです。 |
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