今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーライス、福神漬、野菜の甘酢かけ、牛乳です。
今日の野菜は、にんにく(青森県)、たまねぎ(佐賀県)、セロリー(愛知県)、にんじん(徳島県)、じゃがいも(長崎県)、りんご(青森県)、しょうが(高知県)、きゃべつ(神奈川県)、きゅうり(長野県)を使っています。 カレー粉の中にはカルダモンを始めとして20数種類の香辛料が入っています。香辛料には食欲増進、胃壁の保護、私たちの体を守ってくれる漢方薬の役目があります。冷蔵庫のなかった昔のヨーロッパでは、肉類などを長持ちさせたり、(防腐剤として)また、肉の臭み消しに香辛料がたくさん必要でした。香辛料は、主に温かい国々で生産されるためにヨーロッパの中でもポルトガルの国をはじめとして、世界への航海時代が始まるのです。 今では、世界でカレーが毎日どこかで食べられています。野球の一郎選手も毎日カレーを食べているとのことでした。食欲増進に一番とのことでした。 また、鳥がらでスープをとった中に良く炒めた、たまねぎがたくさん入っています。すりおろしたりんごやチーズも入っています。その他、たくさんの野菜が入っています。 給食一口メモでした。 残念!遠足が延期になってしまいました!子どもたちは、それぞれの教室で気分は遠足そのもので、楽しそうにおいしいお弁当を食べていました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、煮込みうどん・てんぷら(さつまいも、ししやも)・野菜のゆかりかけ・くだものです。
今、沖縄県ではミツバチが元気に花から花へ懸命に飛び回って、盛んに蜜集めをしているとのことです。沖縄県のミツバチは、蜂蜜の採集が主な目的のようです。ミツバチには、日本ミツバチと西洋ミツバチに大きく分けられますが、一般的に西洋ミツバチの方が多く飼われています。西洋ミツバチは多産系でおとなしく。あまり攻撃的ではなく。病気になりにくく。蜂蜜を多く集めてくれます。日本の本土では例えば、梅、すいか、そば、などミツバチの受粉(花粉交配)のおかげで多く生産され、受粉(花粉交配)の手間が省けて農家の方たちの大切な助っ人になっているのです。 受粉の方法も植物やくだものの中で重い花粉は、ミツバチなどに力を借りないと良いものができないものと(虫媒花)これに対して、杉などは風によって受粉(花粉交配)できる風媒花に分かれます。ミツバチが授粉(花粉交配)させた作物はしっかり実を結ぶそうです。 西洋ミツバチが、日本に入ってきたのは130年前(明治の初期)。外来種ではありますが、日本ミツバチと交雑することなく、花粉交配という優れた能力によって農業の世界や自然環境に対して計りしれない貢献をしているのです。一方、農薬や自然環境の変化で、天然の日本ミツバチが減っていることも確かのようです。 給食一口メモでした。 「人権の花」運動で種まき5月10日(月)の委員会の時間に、環境美化委員会の児童が、『マリーゴールド』『コスモス』『百日草』の種をまきました。玄関入り口付近にプランターを置きました。植物を育てる活動を通して、協力することや感謝することの大切さを感じてほしいと思っています。 花が咲くのが楽しみです。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、青菜とじゃこのごはん・新じゃがのそぼろ煮・かぶのレモンしょうゆかけ・牛乳です。
暖かかったり寒かったりの日々から一転して、初夏の気温に変わり野菜の値段も下がってきました。各学級にもお便りなどでお知らせしていますが、市場には各都道府県から今日もたくさんの種類の野菜が入ってきています。 食べ物には、免疫力を高める大切な役目があります。特に大切なのがビタミン類をたくさん含む野菜なのです。他の栄養素の働き助ける、体の生理機能などを調整します。免疫の一番の主役が、「白血球」です。白血球は体に入ってくる病原菌と戦って病気にならないように私たちの体を守ってくれるのです。大切な白血球の働きを高めてくれるのが野菜類であり、果物類なのです。働きを高める代表的なものにはキャベツ、なす、パイナップル、すいかなどが、あります。 給食一口メモでした。 音楽授業風景「風になりたい」今日の給食(二日分です)6日(木)の給食は、中華おこわ・わかめスープ・フルーツヨーグルト・柏餅・牛乳です。子どもの日は祝日なので、1日遅れのお祝いをしてこのメニューになりました。 埼玉県では、大きな広い川の土手にロープを結んで数千の鯉のぼりが、勇壮に泳いでいました。あんなに元気に泳いでいる鯉のぼりを見たのも久し振りです。 世田谷小学校の子どもたちも、鯉のぼりに負けじと元気に過ごしています。 しかし、低温や日照不足で作物の生育に影響がでていることは確かのようで、稲もいつもの半分の伸びとの報告です。「作物も芽の出る時期に急激な寒暖の差に出合うと、成長に大きく響きます。」と農家の方に伺いました。給食も国内産の食品を使っているので、お天気や作物の生育状況は気がかりな部分です。 ところで、昨日の柏餅は、上新粉を使い中に小豆餡を入れて作られています。30グラムの小さいものですが、子どもたちの評判はいかがだったでしょうか。 そして、7日(金)の給食は、ごはん・魚のかばやき風(さんま)・ぶどう豆、・菜のごまだれかけ・牛乳です。 ぶどう豆(大豆)は煮上がった豆が、まるでぶどうのようであることからこの名前が、付いたようです。大豆は、洗って8時間位浸してから煮るとふっくら美味しいぶどう豆が、出来上がります。学校の場合は、安全を考えてすべての食品を当日処理と決められていますので、熱の加え方を工夫してふっくらとするように考えて作っています。 ところで、人間の臓器にも耐用年数があって約50年と言われています。健康的な生活と良い食事をしていると、どの臓器も元気で活躍してくれます。そして、良い食事には、大豆が欠かせません。大豆は100グラムで、417キロカロリーあり、たんぱく質が35グラムほど含まれています。たんぱく質やビタミン群も豊富なのです。大豆の中に含まれるイソフラボンというたんぱく質が、骨粗鬆症や更年期障害を軽くしてくれると言われています。大豆は、主要なたんぱく源となり得る食品です。しかし、日本の自給率は5%です。そして、世界で消費される大豆の60%は、アメリカの5大湖の近くの穀倉地帯一帯が大豆生産地です。考えさせられますね。 今日は、給食二口メモになってしまいました。 消防写生会(2)離任式今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、たけのこごはん・かきたま汁・煮豆・牛乳です。
今日のたけのこは静岡産のものです。15キロ使っています。この数値は、学校で茹でているので、皮など廃棄量が入っているために多くなっています。寒暖の差はありますが着実に気候は動いています。筍はまさに旬の素材です。 世田谷小学校の子どもたちは、煮豆なども大好きで今日はうずら豆を煮ていますが、今朝、子ども達に献立を知らせるとみな喜んでいました。うずら豆は洗ってから、一度茹でこぼし、新たに水からゆっくり柔らかく煮たところに、砂糖、塩、しょうゆを入れて味付けします。調味料を入れる前に、豆と水をひたひたで煮ています。 教室では、給食当番さんが一週間終わると白衣などを持って帰りますが、いつもきれいにアイロンをかけていただいてありがとうございます。子どもたちは、勉強や体育などで元気に活躍した後に手を良く洗って白衣を着ているので、埃もつかずに給食を美味しく安全に食べることができています。 給食一口メモでした。 消防写生会『不思議な家』に取り組み中今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーうどん・チーズ入り蒸しパン・きゅうりの甘酢かけ・牛乳です。
大降りの雨の中、1年生がランドセルの上に雨合羽を着いて、長靴を必死でぬいでいました。「今日はカレーうどん」と知らせると、「きのうも家でカレーで、今朝はカレーうどん。」との報告もありました。「3回もカレーだ。」と喜んでいました。楽しい1年生です。 1年生と6年生を比べると約30センチ位の身長の差があります。1年で平均5センチくらい伸びることになります。この成長にはたくさんの栄養素が必要ですが、学校給食に毎回登場する牛乳は、カルシウムの宝庫であることはご存じの通りです。牛乳が、骨を強くする食品の代表格と言われるのは、カルシウムの腸管からの吸収率が50〜60%できわめて効率的に吸収するからです。(カルシウム:リンの比率が1:1で、もっとも良いとされる。)ちなみに、小魚の吸収率は30%、野菜は20%位といわれています。牛乳の良さがわかると思います。 給食一口メモでした。 3・4年の遠足No. 3今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、パエリア、レタススープ、大豆とコーンのフリッター、牛乳です。
今日は久しぶりにレタスが、登場しています。 ビタミンKや葉酸を含みくせがないので、いろいろな野菜とミックスして、サラダに使われています。レタスも私たちが、ふつうに食べている玉レタスの他に、たちレタス、リーフレタス、たくさんの種類が出回っています。 レタスの歴史ですが、日本での栽培が盛んになったのは1946年(戦後)米軍が、日本に駐留するにあたって食生活をアメリカ本土並みにするためでした。肉類をたくさん食べることに慣れていた人たちは、肉の量以上に生野菜をばりばり食べて、体のバランスを保っていたのです。 当時の日本の食事はごはんやうどん系など、おかずは大豆の煮物、豆腐、野菜の煮物、魚類も焼いたり、煮たりしたもので生といえば、せいぜいお刺身程度のものでした。アメリカの人たちはあまりの食生活の違いに驚いたようです。 生野菜を食べるようにするために日本の農家にレタスやトマトの栽培方法を教えたのです。問題は土に撒く肥料でした。(寄生虫の付いていない野菜を食べることが、本命題でした。)野菜を美味しく安全なものを食べられるように下肥ではなく、本国から化学肥料を取り寄せて作られるようになりました。その頃から、野菜を水耕栽培することも教えられたようです。日本にはそれまで、食べ物を生で食べる習慣がなかったのです。 給食一口メモでした。 3・4年の遠足No. 23・4年の遠足今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、マーガリンパン・魚のバーベキューソース(かじき鮪)・ジャーマンポテト・フレンチサラダ・くだもの(いちご・・佐賀県の「ほのか」という種類)・牛乳です。
今日は、昨年の秋に収穫したたまねぎを使っています。たまねぎには、春の新たまねぎと秋のたまねぎとがありますが、秋のたまねぎのほうが保存に適しています。料理に使う場合、辛ければ辛い程油で炒めると甘みが出て、コクも出てきます。今では、カレーやシチューに使うとのことで、炒めたたまねぎを1キログラム入りの瓶詰めで売っています。たまねぎは、料理によく炒めて使うと、味にまろやかさが加わりプロの味に変身します。 たまねぎは、切る時に目に沁みますが、これは硫化アリルという物質のためです。新陳代謝を活発にし、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを抑制すると言われています。前に、淡路島のたまねぎについてお知らせいたしましたが、たまねぎの生産量では、北海道が50%をしめています。 給食一口メモでした。 第1回音楽集会がありました今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミトースト・ボルシチ・ホワイトゼリー・牛乳です。
今日は、ボルシチの中に北海道産のじゃがいもを14キログラム使っています。北海道は、じゃがいもの収穫量日本一を誇る「じゃがいも大国」です。そのおいしさのヒミツは、豊かな自然に育まれた肥沃な大地、豊富な雪解け水、そして、昼夜の寒暖の差にあります。この気候風土によって、甘さたっぷり、ビタミンCやカリウム豊富なじゃがいもを作ることができます。秋に収穫したじゃがいもを低温貯蔵させて越冬させると、でんぷんが糖に変わって、より濃厚な自然の甘みを増します。 じゃがいもをふかしてバターで食べる。肉じゃがやポテトサラダ、その他じゃがいもは いろいろな料理に利用できます。今からが旬の美味しいじゃがいもを、おやつにもお使いください。新じゃがいもが主流となる日も間近です。楽しみですね。 給食一口メモでした。 |
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