今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、わかめごはん・魚の西京焼き(鮭)・じゃがいものそぼろ煮・シャキシャキ野菜・牛乳です。
今日は、みんなが大好きなわかめごはんです。給食の準備から「いただきます」の挨拶まではにぎやかですが、挨拶後の食事時間は、良く噛んで食べている様子で10分間はとても静かです。成長期に食べ物を良く噛むことは大きな意味があります。それは、 1.脳への血流が多くなりますので、記憶を司る脳の海馬を刺激することになる。 2.良く噛むことで、消化活動が盛んになり血糖値が上がってくる。 3.いろいろな香り、味、見た目、食感(口触り)などを知り、嗜好範囲が広がる。 4.良く噛むことで消化酵素も沢山でる。 といった点です。 これらによって、満腹感を覚え、食べ過ぎを防ぐことができます。さらに、好き嫌いをなくすことに繋がります。そして、食べ物の中に含まれる細菌を減らす(ラクトペルオキシダーゼ)、歯を強くする(スタテリン)といった消化酵素の働きもありがたいことです。その他、神経細胞を増やすホルモンも分泌されるという報告があります。歯のためにも良いことです。 食事中に良く噛むことと食後の歯磨きをセットですることが来ると、とても良いことですね。給食一口メモでした。 河口湖移動教室No 14の2河口湖移動教室No 14今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、あんかけチャーハン・わかめスープ・野菜の中華かけ・牛乳です。
毎日、食べることは楽しみなことですが、多忙な日々では食事を味わって食べた日が、何日あるでしょうか?食べるということで始まったイタリアのスローフード。(無秩序な食生活ではなく、その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動。食べ方を含めて、食べ物全体を考えることです。)今、日本では女性を中心に人気があるのが、マクロビで食べるという言葉、聞いたことがありますか?これは、マクロビオティックのことです。日本の桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)さんという食文化研究家によって提案された日本初の食生活の方法です。日本の伝統的な食事、玄米を中心にして、穀物などは良く噛んで食べる。副采は野菜、豆類、海藻を中心にして、動物的なものはできるだけ避けるというものです。このような食生活が生活習慣病などの病気を防ぎ、環境や飢餓などの問題解決にも繋がるという考え方です。子ども達にはどうかというと成長期という大切な時期なので、少し違いますが、一つの情報としてお知らせいたしました。 給食一口メモでした。 河口湖移動教室No 13河口湖移動教室No 12河口湖移動教室No 11河口湖移動教室No 10今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、シナモントースト・ミネストローネ・りんごゼリー・牛乳です。
今朝、子供たちとの挨拶の時、顔も頭もいっぱい汗をかいている子供に会いました。前にもお知らせいたしましたが、暑い今の時期は、お風呂に一回はどっぷりとつかって、体の中に溜まった疲労物質「乳酸」とストレスを体の外に出しましょう。(お腹が痛いとか、睡眠不足、体の不調を申し出る子供もいますので。) 頭もいっぱい汗をかいています。よく洗ってください。気持ちが良いのと、疲れの残り方が違います。お湯の温度は39度を目安に夏は38度、冬は40度など1度前後を守ると理想的な健康管理ができると言われています。入り方も夏場は半身浴で38度位のぬるめの温度で25〜30分で汗がにじんできます。体温が、0・7度位上昇してくるために 冷房で冷え切った体の内臓まで温まります。新陳代謝も活発になり基礎代謝も上がってきます。体にたくさんの酸素が入ってきます。 給食とは、直接関係はありませんが、よく睡眠がとれて食欲につながることを考えまして記させていただきました。 給食一口メモでした。 河口湖移動教室No. 9河口湖移動教室No. 8河口湖移動教室No. 7河口湖移動教室No. 5河口湖移動教室No. 4河口湖移動教室No. 3河口湖移動教室No. 2今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、チャーハン・わかめスープ・くだもの(アンデスメロン)・牛乳です。
子どもたちに昨日、くだものはと?聞かれましたので、メロンと答えましたらとても 喜んでいました。 チャーハンはお家でもよくつくられると思いますが、具を炒めたところに冷たいごはんを入れると、出来上がりがチャーハン特有のパラッとした仕上がりになりませんね。これは、ごはんに火を入れている間に野菜から水が出てしまうからです。チャーハンは、強火でいっきに仕上げましょう。 学校では、日本食のスープには昆布、わかめ、かつおぶし、さばぶしなど、旨み成分となるものを使っています。この中には、カルシウムもさることながら、たくさんのヨウ素が、含まれています。海産物に含まれているのでヨウ素は日本国内では、不足することはないと言われていますが、子どもたちには大切な食品なのでお知らせをしておきます。 * 発育を促進して、エネルギーを高める。(精神活動も活発にする。) * 基礎代謝を高める。 * 余分な体脂肪を燃焼させる。 など、良いことがたくさんあります。ヨウ素は昆布に(4cm角・1グラム)1590マイクログラム含まれています。次に、わかめ、いわし、さば、かつおと含有量が続きます。ヨウ素は1日の必容量は150マイクログラムです。小さな昆布1枚で、必要量の10倍とれるのです。ヨウ素についてお知らせいたしました。とり過ぎも問題と言われますので、上手に利用していきましょう。 給食一口メモでした。 河口湖移動教室No. 1町たんけん今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、冷し中華・ゆで卵・くだもの・牛乳です。
くだものは、愛媛県でとれた美生柑です。これは、3月まで木に生っていたものが収穫され、今まで(冷蔵庫で3度〜4度)貯蔵されていたものです。管理が良いために、採りたての感があります。 今日は、冷し中華なので、子ども達ものどごしが良く喜んで完食してくれると思われます。このタレには、けずりぶしで出汁を取ったものに酢・しょうゆ・さとう・ごま油・白すりごま・マスタード・しょうが汁を加えてつくられています。献立にもよりますが、学校では、ごまをよく使います。ごまはしっかりした堅い皮(強力なたんぱく質)でできています。良く炒ってすりごまとして使います。テレビでセサミンのコマーシャルを見たことがあると思いますが、ごまには、ゴマリグナンという体に良い成分がいっぱい入っているのです。 ゴマリグナンには、セサミンとセサミノールの2種類がありますが、両方とも強い抗酸化作用があります。癌・老化予防などに、また、活性酸素を除去することがわかったために、今人気があります。このほかコレステロール値を下げる作用もあるといわれています。栄養的には、ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・カリウム・鉄・リン・マグネシュウムが含まれ、脳の中枢神経や手足の末梢神経の機能を正常にするなど、あの小さい粒にいろいろな働きが詰まっているのです。ごまは、白ごま(主にごま油に)・茶ごま(香りが良いので料理に)・黒ごま(皮にリグナンが含まれて料理に)が代表的なところです。ごまは、スプーン一杯を摺った状態で毎日食べると良いといわれています。若い時から食べ慣れたい食品ですね。 給食一口メモでした。 |
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