２年生から子規の俳句に親しむことができるのも
「日本語」の持っている特性です。この年代から俳句に
親しんでいれば、豊かな感性を身につけることができるでしょう。

今朝は「麦っ子タイム」です。みんな外に出て遊びます。
もちろん先生方も子どもたちの先頭を切って校庭に出て遊びます。
六組のミカンが今年もたわわに実をつけました。収穫が楽しみです。

世田谷内の小学校から先生方が集まりました。情報教育部
の研究会です。ＩＣＴ機器を効果的に使って、子どもたちに
「分かる授業」「楽しい授業」を提供するにはどのように
したらよいか？を追究しています。よく研究された授業でした。

「はる　なつ　あき　ふゆ」の詩の学習でした。中に出てくる
魚の写真を高芝先生が用意していました。その写真を見ながら
子どもたちは歓声をあげていました。詩と同様、楽しい授業でした。

子どもは大人が考えないことを柔軟に考えだします。
それを引っ張りだすのは、教師の役目です。子どもが
考えやすい数字を使って学習を進めたのは、効果がありました。
最後のまとめにＩＣＴを使い、定着を図っていました。
今までとは違った、情報機器の使い方でした。効果的でした。

杜甫の有名な漢詩、「春望」の学習でした。これまで習った
漢字の知識を使いながら、白文を読み下していきます。
６年生になるとさすがです。白文からイメージを作っていました。

５年生もこの時期になると、すっかり家庭科に慣れてきました。
家庭科で使う独特の道具を使って、自分から実習に取り組んで
いました。小林先生の授業の考え方がよく伝わってきました。

音楽集会でした。３年生が「小さな木の実」を歌ってくれました。
ちょっと悲しい歌詞の内容ですが、３年生は、よく歌い込んでい
ました。森島先生の指揮で、全校の子どもたちもよく聞いていました。

三菱ふそう川崎工場と森永製菓鶴見工場に行ってきました。
三菱では、トラックができあがるまでを見学し、森永では
チョコを作る工程などを見学しました。有意義な社会科見
学になりました。

今回のキャッチフレーズは、「どなたでもできる　ちょっとおしゃれな
護身術」でした。係りのお母さん方の努力により、多くの保護者の方々
子どもたちが参加しました。講師の東山一恵先生の軽快な指導で楽しく
体を動かしながら、護身術まで教えていただきました。

世田谷区のオーストラリア児童派遣団が元気に帰ってきました。
３０日の出発の時は、台風で心配をしましたが、今日は快晴です。
今年はオーストラリアには１６人の子どもたちが行きました。
現地の人とのふれあいや友だちとの生活で良い思い出ができた
ことでしょう。月曜朝会で話してもらいたいと思っています。
楽しい話が聞かれることでしょう。さて、今度は、再来年、今の
３年生の男の子がオーストリアに派遣になります。誰になるか
今度はヨーロッパですからちょっと遠いですね。楽しみです。

１年生にも「日本語」は、すっかり定着していました。今日は、
サトウ　ハチローさんの「小さい秋　みつけた」の学習でした。
音読の後、ＣＤから流れる歌を一緒に歌って楽しんでいました。

「花と笑顔と学びがいっぱい弦巻小学校」にするために、
子どもたちも頑張っています。今日は、環境委員会の子どもたちが
いただいた花を花壇に植えました。これから、学校内を花いっぱいに
していく予定です。

南門のケヤキの下の空き地に、主事さんたちが花壇を造って
くれました。「花と笑顔と学びがいっぱい弦巻小学校」を目指して
これから春に向かって咲く花を学校のいたる所に植えていきます。

雨も上がりました。今日は子どもたちが楽しみにしていた
演劇鑑賞教室です。午前中は、低学年の子どもたちが
「手袋を買いに」を観賞しました。午後は、高学年が
「銀河鉄道の夜」を観賞しました。両方とも分かりやすい
影絵でしたので、子どもたちは、集中して観賞していました。