仲よしのさといもほりNo. 2仲よしのさといもほりそして、あきやま農園に到着です。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、秋の香りごはん・焼きししゃも・おひたし・煮豆・牛乳です。
気候も良くなって今日のごはんは秋にぴったりのメニューになりました。秋の香りごはんの中には、さつまいも・栗・鶏肉・油揚げ・にんじん・しめじ・しいたけなどが入っています。 世田谷小学校の子ども達は、煮物類や今日の煮豆なども喜んで食べています。(うずら豆を煮てあります。)煮豆に使われている砂糖は三温糖です。給食で作るお菓子やゼリーなどはクセのない純粋な甘さの上白糖を使いますが煮物類や煮豆、一般の料理には、三温糖を使用しています。砂糖の製法には黒砂糖に代表されるように、原材料を煮詰めて作り蜜を分離させないものと、蜜を分離させて作る方法の二つに分かれます。こちらは上白糖などが当てはまります。精製度も上白糖などは高く砂糖の主成分であるしょ糖の含有が100%といわれ、グラニュー糖・角砂糖・氷砂糖・コーヒーシュガーもこの部類に入ります。精製度においては、黒砂糖は低く、しょ糖が80%、その他が20%となっています。その他の中には、ミネラル分も多く、カリウムが100グラム中に1100ミリグラム、カルシュウムが240ミリグラムも含有されているのです。黒砂糖は体に良い食品ではありますが、独特の味と風味がありますのでお菓子類に使う黒蜜や煮豆などには最適なものです。学校で使っています三温糖は精製度からいうと、上白糖と黒砂糖の中間ということになります。(1)コクがあり、(2)ミネラル分も残しつつ、(3)特有のクセも感じないで美味しく調理に使用できます。砂糖の原材料はサトウキビ(甘しょ糖)とビート(テンサイ糖)です。北海道でビートは大量に生産されています。 給食一口メモでした。 残念ながら…てるてるぼうずを作って備えたと話していた低学年。来週も行かれなかったらどうなるのかと心配している高学年。それぞれの思いが交錯した1日でした。 今日の給食 〜一口メモ〜
10月20日(水)
今日の給食は、バターロールパン・マカロニのホワイトソース・ブロッコリーのサラダ・ジュースです。 今日の飲み物は子ども達にとって楽しみな、リクエストメニュー(オレンジ・アップル・パインの3種類のジュースの中から一つを選ぶもの)です。 給食では、良くお酢を使います。お酢には有機酸がたくさん含まれていますが、そのほとんどが酢酸です。酢酸は、酢酸菌によってアルコールが酸化されてできるものです。古くなったヨーグルトや漬物の酸味は、乳酸発酵によるものです。かんきつ類や梅干し、トマトに含まれるものはクエン酸です。お酢の働きは、「血圧低下作用」「防腐・殺菌作用」「食欲増進作用」「血中コレステロールの低下作用」「魚の臭み消し」「消化・吸収を助ける」などが主なものです。お酢は、食べる時は酸味を感じるので酸性かと思われるかもしれませんが、アルカリ性の食品です。お酢を飲むと体が柔らかくなると言われたのは昔のこと、ですが体に良いことには変わりはありません。今日のブロッコリーサラダにもお酢が使われています。食べ物の消化・吸収を助けるという意味からもお酢の利用は大切にしたいものです。お酢1:砂糖1:水1:塩1のバランスを覚えておくと、酸っぱいことに抵抗がある子ども達にも自然にお酢を使った献立を食べる習慣がつくようです。この数値を基準に応用が利きます。 また、お酢をドレッシングやあえ物などに利用されるときはさっと加熱をすると、つんとした独特の匂いや酸味も和らぎます。 給食一口メモでした。 3年社会科見学 No. 3今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、さんまごはん・吉野汁・野菜のからしじょうゆかけ・牛乳です。
毎月、19日は給食で食育の日と決めて食べることを通じて健康を考える日にしています。日本食はごはんをベースに一汁三菜を基本にしています。この食事は健康には理想的と言われますが、牛乳などの動物性カルシウム分が付いていると、もっと良いものになります。三菜の中に魚・豆・肉系の体をつくるたんぱく質のメインがあることが条件になります。 今日はチヂミについてお知らせいたします。(4人分です。) 材料・・いか 40グラム(皮をむいて薄い短冊) サクラエビ 8グラム にら 100グラム(3センチ) にんじん 20グラム(3センチ、細い千切り) たまねぎ 40グラム(薄いスライス) 鶏卵 50グラム(1個) 小麦粉 60グラム 水 80グラム 塩 0・5グラム *鶏卵・小麦粉・水・塩は合わせてトロをつくった中に、いか〜たまねぎまでを入れフライパンにほんの少々のサラダあぶらを引き、中火以下の温度で薄く延ばして両面を焼いてください。ソースはお好みでどうぞ。 給食一口メモでした。 3年社会科見学 No. 23年社会科見学今日の給食 〜一口メモ〜
10月18日(月)
今日の給食は、セサミトースト・ハンガリアンシチュー・みかん・牛乳です。 朝夕めっきり涼しくなったお陰で睡眠を十分にとれるようになったのではないかと思います。今日のシチューはハンガリーという国の料理です。ハンガリーという国は、肉類や野菜類、特にパプリカ(赤・黄色の大きいピーマン)やトマトに代表されるように自国では余るほどの生産量を誇っています。また、はちみつの生産量が多いことも有名です。今日のシチューには、鶏ガラでとったスープの中に塩・こしょう・トマトを煮込んだものが調味料として沢山入っています。 学校給食は、エネルギーの20〜30%を脂肪分で計算してあります。昔の人たちは、キジの肉や鶏肉でも元気に動き回った脂肪分の少ない肉類を食べていたのです。今の時代はどうでしょうか。私たちの食生活で使用している肉類などの飼育環境は、かなり過密の中で育てられています。動きの少ない中での飼育環境は、当然脂肪がのったものになります。成長期の食事は高たんぱく質で低脂肪食を理想としていますが、食品そのものにたんぱく質が多く含まれているものは脂肪も多く含まれているものになりがちです。肉類であっても湯通しをするとか、おやつにも工夫が必要です。食事の中で野菜やくだものをいっしょに摂ることによって、偏った食事をしないで済みます。 明日は健康おやつの一つ、チヂミを紹介いたします。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
10月15日(金)
今日の給食は、ごはん・ジャンボぎょうざ・春雨サラダ・みかん・牛乳です。 学校のジャンボぎょうざは一人一個づけです。皮が15センチの大きさなので、かなり大きさになります。学校の給食室で作りますので、余分が出来るとクラスにおまけを入れますが、みんなで仲良く分けています。仲良く食べるということを通じて、心にも体にも栄養がいっているかも知れないなと担当者として喜んでおります。 昨日、縦割りの交流給食が行われましたが、今、野菜類が夏の日照りの影響でものによって値上がり率が60%〜70%のものもあります。その関係で冷凍みかんを付けましたが、暑かったので喜ばれました。続けて出してほしいとの声でしたが、今日は普通のみかんになってしまいました。極早生みかんです。青いみかんですが、爽やかな香りと適度な酸味があります。このみかんを何時までも木で熟させたものが1月まで食べられるのではありません。それぞれ、11月には、コクがあり酸味と甘みのバランスが絶妙な早生みかんが出回ります。12月は甘みののった中生(なかて)みかん。また、1月には安定した甘さが約束される晩生(おくて)みかんが店頭で売られることでしょう。 みかんを1日2個ビタミンCの補給にどうぞ。日本のみかんは、外国では皮が柔らかいのでテーブルみかんとして人気があるそうです。 給食一口メモでした。 たてわり給食・たてわり会議まずはたてわり給食。たてわり班の友だちと一緒に、おいしいカレーライスを食べました。 そのあとは、来週行われる「たてわり遠足」に向けた、会議がありました。一緒に歩く人や歩く順番、ラリーで回る順番を確認しました。 今日の給食 〜一口メモ〜
10月14日(木)
今日の給食は、カレーライス・副神漬・野菜の甘酢かけ・冷凍みかん・牛乳です。 昨日、子ども達が、献立表を見ながら「明日はカレーだね」と言って帰っていきました。みんな楽しみにしているカレーライスですね。カレー粉の中には沢山の香辛料が入っていますが、今、話題のターメリック(ウコン)もこの中に入っています。日本で一番生産しれているのは沖縄県です。春と秋に収穫されるターメリックの中には、「クルクミン」という大脳と小脳の両方に大きく影響する成分が含まれています。人の体は食べ物から吸収した栄養素を酸素と結合させて燃焼させエネルギーを生み出しています。この段階で、強い酸化力を持った分子が大量に発生します。これが活性酸素です。ターメリックに含まれる「クルクミン」にはこの活性酸素の働きを強力に抑える作用、抗酸化作用があります。この力が強力に働き脳の機能を正常にしてくれると言われています。ターメリック(ウコン)の力は人体に有益な意味をもたらしてくれるようです。日本のカレー粉の中には20数種類の香辛料が入っているそうです。香辛料は、体を守ってくれる漢方薬として大切なものです。また、最近は朝の食事としてカレーライスを利用している人も多いそうです。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
10月13日(水)
今日の給食は、五目焼きそば・きゅうりの中華味・フルーツヨーグルト・牛乳です。 今日のフルーツヨーグルトは、みかん・パイン・桃などの缶詰のくだものを合わせた中にプレーンヨーグルトを入れたものです。缶詰の汁も少し入れると美味しくなります。 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体の中に入るととても大きな働きをしてくれます。乳酸菌の中には、胃の中にある胃酸や脂肪を分解して体に吸収し易くしてくれる胆汁などの影響を受けて死滅する菌もありますが、生きて腸までとどく菌もいることがわかってきています。たとえ死滅した菌でも、主成分の乳酸はそのまま存在し胃酸の分泌をコントロールして胃の機能を正常に保つことができます。また、体内に入った栄養がそのまま腸で吸収されるように作用したり、腸の蠕動運動を促進したりします。さらに、ヨーグルトの中の乳酸の作用によって、カルシウムが消化吸収されやすい乳酸カルシウムへと変化してよりよく体に吸収されるようにもなります。 もし、牛乳が体に合わないという人はヨーグルトのご利用をお奨めいたします。今、ヨーグルトは、いろいろな種類が出回っています。ヨーグルトや牛乳は成長食品といわれています。ヨーグルトを食べるときは、ジャムや少しの砂糖類を入れると鉄分の吸収が良くなります。子ども達には骨や歯つくり、大人の方達には骨や歯を守るほか、老化予防や健康維持に意義ある食品と言えるようです。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
10月12日(火)
今日の給食は、ミルクパン・魚(メルルーサ)のマヨネーズ焼き・野菜ソテー・粉 ふきいも・牛乳です。 今日子ども達が食べているメルルーサという魚は、深い海の中に住んでいる味があっさりした癖のない白身魚です。鱈の仲間に入ります。学校では、干ものの魚を使うことはほとんどないのですが、先日駿河湾の「由比」で、水揚げされた桜海老と美味しい干し上がったばかりの魚の干ものを食べる機会がありましたので、干ものの話を紹介します。 魚は新鮮なものが一番ですが、干ものにするとたんぱく質がアミノ酸に分解されることにより生の魚とはまた違った風味で格段に美味しくなります。たんぱく質は本来味はありませんが、大豆や牛乳などのたんぱく質も発酵によってアミノ酸に分解されて、納豆やチーズなどの発酵食品の旨み成分であるアミノ酸に変化していきます。魚の干もの類もしっかりパックされて売られていますが、これらを冷凍にしたものでも製造から2〜3ヶ月が風味があって安全な期間といわれています。そうであっても今年のような夏では、安全を考えて早めの消費をお奨めいたします。 給食一口メモでした。 仲よし連合運動会No. 3仲よし連合運動会No. 2今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミパン・アップルチーズハンバーグ・野菜のソテー・パセリポテト・牛乳です。
金木犀の良い香りが、どこからともなく薫って、もうこの季節に入ったのかとの思いを新たにいたします。世田谷小学校の傍の方からすすきをいただきました。十三夜が今月の20日だそうです。はなだ色の空に綺麗なお月さまを見ることができるでしょう。 今日は子どもたちの大好きなハンバーグです。この中には北海道産のたまねぎが沢山使われています。たまねぎは黄たまねぎ、刺激が少なく甘い赤たまねぎ、一口大の小さいペコロスというたまねぎがあります。たまねぎには、カリウムが多いくらいで栄養的にはあまり期待できませんが、たまねぎには凄いパワーがあるのです。たまねぎの辛味とあの特有の匂いは硫化アリル(アリシン)と言いますが、豚肉などに含まれるビタミンB1の吸収を高める効果、血栓防止作用、また、抗がん作用があることも解かってきています。豚肉などに含まれるビタミンB1などと一緒に摂ると、疲労回復、食欲増進、精神の安定にも効果があるとも言われています。硫化アリルには、善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らす他、血小板の凝固を抑える働きも解明されています。たまねぎは昼と夜の寒暖の差が旨みの多い美味しいたまねぎを作ることができるようです。生産量日本一を誇る北海道はまさにたまねぎの適地と言えるのかも知れませんね。 給食一口メモでした。 仲よし連合運動会児童集会がありました。 |
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