消防写生会(2)離任式今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、たけのこごはん・かきたま汁・煮豆・牛乳です。
今日のたけのこは静岡産のものです。15キロ使っています。この数値は、学校で茹でているので、皮など廃棄量が入っているために多くなっています。寒暖の差はありますが着実に気候は動いています。筍はまさに旬の素材です。 世田谷小学校の子どもたちは、煮豆なども大好きで今日はうずら豆を煮ていますが、今朝、子ども達に献立を知らせるとみな喜んでいました。うずら豆は洗ってから、一度茹でこぼし、新たに水からゆっくり柔らかく煮たところに、砂糖、塩、しょうゆを入れて味付けします。調味料を入れる前に、豆と水をひたひたで煮ています。 教室では、給食当番さんが一週間終わると白衣などを持って帰りますが、いつもきれいにアイロンをかけていただいてありがとうございます。子どもたちは、勉強や体育などで元気に活躍した後に手を良く洗って白衣を着ているので、埃もつかずに給食を美味しく安全に食べることができています。 給食一口メモでした。 消防写生会『不思議な家』に取り組み中今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーうどん・チーズ入り蒸しパン・きゅうりの甘酢かけ・牛乳です。
大降りの雨の中、1年生がランドセルの上に雨合羽を着いて、長靴を必死でぬいでいました。「今日はカレーうどん」と知らせると、「きのうも家でカレーで、今朝はカレーうどん。」との報告もありました。「3回もカレーだ。」と喜んでいました。楽しい1年生です。 1年生と6年生を比べると約30センチ位の身長の差があります。1年で平均5センチくらい伸びることになります。この成長にはたくさんの栄養素が必要ですが、学校給食に毎回登場する牛乳は、カルシウムの宝庫であることはご存じの通りです。牛乳が、骨を強くする食品の代表格と言われるのは、カルシウムの腸管からの吸収率が50〜60%できわめて効率的に吸収するからです。(カルシウム:リンの比率が1:1で、もっとも良いとされる。)ちなみに、小魚の吸収率は30%、野菜は20%位といわれています。牛乳の良さがわかると思います。 給食一口メモでした。 3・4年の遠足No. 3今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、パエリア、レタススープ、大豆とコーンのフリッター、牛乳です。
今日は久しぶりにレタスが、登場しています。 ビタミンKや葉酸を含みくせがないので、いろいろな野菜とミックスして、サラダに使われています。レタスも私たちが、ふつうに食べている玉レタスの他に、たちレタス、リーフレタス、たくさんの種類が出回っています。 レタスの歴史ですが、日本での栽培が盛んになったのは1946年(戦後)米軍が、日本に駐留するにあたって食生活をアメリカ本土並みにするためでした。肉類をたくさん食べることに慣れていた人たちは、肉の量以上に生野菜をばりばり食べて、体のバランスを保っていたのです。 当時の日本の食事はごはんやうどん系など、おかずは大豆の煮物、豆腐、野菜の煮物、魚類も焼いたり、煮たりしたもので生といえば、せいぜいお刺身程度のものでした。アメリカの人たちはあまりの食生活の違いに驚いたようです。 生野菜を食べるようにするために日本の農家にレタスやトマトの栽培方法を教えたのです。問題は土に撒く肥料でした。(寄生虫の付いていない野菜を食べることが、本命題でした。)野菜を美味しく安全なものを食べられるように下肥ではなく、本国から化学肥料を取り寄せて作られるようになりました。その頃から、野菜を水耕栽培することも教えられたようです。日本にはそれまで、食べ物を生で食べる習慣がなかったのです。 給食一口メモでした。 3・4年の遠足No. 23・4年の遠足今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、マーガリンパン・魚のバーベキューソース(かじき鮪)・ジャーマンポテト・フレンチサラダ・くだもの(いちご・・佐賀県の「ほのか」という種類)・牛乳です。
今日は、昨年の秋に収穫したたまねぎを使っています。たまねぎには、春の新たまねぎと秋のたまねぎとがありますが、秋のたまねぎのほうが保存に適しています。料理に使う場合、辛ければ辛い程油で炒めると甘みが出て、コクも出てきます。今では、カレーやシチューに使うとのことで、炒めたたまねぎを1キログラム入りの瓶詰めで売っています。たまねぎは、料理によく炒めて使うと、味にまろやかさが加わりプロの味に変身します。 たまねぎは、切る時に目に沁みますが、これは硫化アリルという物質のためです。新陳代謝を活発にし、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを抑制すると言われています。前に、淡路島のたまねぎについてお知らせいたしましたが、たまねぎの生産量では、北海道が50%をしめています。 給食一口メモでした。 第1回音楽集会がありました今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミトースト・ボルシチ・ホワイトゼリー・牛乳です。
今日は、ボルシチの中に北海道産のじゃがいもを14キログラム使っています。北海道は、じゃがいもの収穫量日本一を誇る「じゃがいも大国」です。そのおいしさのヒミツは、豊かな自然に育まれた肥沃な大地、豊富な雪解け水、そして、昼夜の寒暖の差にあります。この気候風土によって、甘さたっぷり、ビタミンCやカリウム豊富なじゃがいもを作ることができます。秋に収穫したじゃがいもを低温貯蔵させて越冬させると、でんぷんが糖に変わって、より濃厚な自然の甘みを増します。 じゃがいもをふかしてバターで食べる。肉じゃがやポテトサラダ、その他じゃがいもは いろいろな料理に利用できます。今からが旬の美味しいじゃがいもを、おやつにもお使いください。新じゃがいもが主流となる日も間近です。楽しみですね。 給食一口メモでした。 身体計測がありました。前期委員会の紹介今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、わかめごはん・春野菜のうま煮・ひとしお野菜・牛乳です。
今日の竹の子は、静岡県でとれた孟宗竹のものです。昨日の朝、掘った竹の子が、今日は、世田谷の小学校で糠とたかのつめを使って茹でられて給食にでているのです。竹の子の中で、80%は孟宗竹のものです。肉厚でやわらかく、良い香りが特徴です。竹の子の表面の白い粉はアミノ酸一種、チロシンで脳の活動を高めるドーパミンの元となります。その他カリウム、亜鉛、食物繊維が含まれています。 竹の子の種類には、孟宗竹の他に淡竹(はちく)真竹(まだけ)などがあります。そして、竹の子には、まだ解明されていない栄養素もあります。現在は、福岡県、鹿児島県、徳島県、熊本県、高知県が日本の5大産地となっています。 給食一口メモでした。 高学年の読み聞かせがありました今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ソース焼きそば・きゅうりのごま風味・フルーツ白玉・牛乳です。焼きそばは、子どもたちの大好きなメニューの一つです。
ところで、このところの気候の変わり目による寒暖の差や、入学・進級といった環境の変化などに子どもたちはストレスを感じていないでしょうか。特にアレルギーのある子どもたちは、症状がでやすくなります。 しかし、5月の連休ももうすぐです。気候もさらに良くなって、山菜とりなどに出掛ける人もいるとおもいます。山菜や芽のものには、植物が活動はじめるのに必要な良質のたんぱく質や多種多様なビタミン・ミネラルが含まれています。山菜や芽のものは苦味をもち、アルカロイドという苦味成分には人の細胞を活性化する作用があります。山菜や芽のものを食べることで、人の細胞も刺激を受け冷えが緩和されるといわれています。旬のものとして、ぜひ食卓に載せたいものですね。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ジャムサンド・クリームシチュー・くだもの(清見オレンジ)・コーヒー牛乳です。コーヒー牛乳も瓶入りのものです。
1年生は給食の準備ができると、「いただきます」の挨拶の後、一斉に一口牛乳などその日の飲み物を飲んでから給食を始めています。そして、こぼさないように一口飲んではふたをしています。 世田谷小学校の子どもたちは和食も大好きのようです。昨日の魚の照り焼き、じゃがいもの甘辛煮、おひたし、などの残滓はゼロに等しいものでした。今日はパン食ですが、農水省では今、第6プロジェクトを立ち上げて米食の拡大に力を入れようとしています。学校給食のパンも米粉からつくられる時代が来るかもしれません。今日のパンの原料(小麦粉)はアメリカ、ロシア、カナダ、インドから輸入されたものです。日本は、北海道を中心に作られていますが、国内の小麦粉の使用量の80%は輸入にたよっています。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・魚(鯖)の照り焼き・じゃがいもの甘辛煮・おひたし・牛乳です。
1回の食材費は全学年平均して一人240円で実施しています。今日のじゃがいもは18キログラム使っています。キログラム当たり240円の予定でしたが、このところの気温の寒暖の差により、値上がりが激しく、「新じゃが」でキログラム当たり450円もしています。料理によってじゃがいもやたまねぎは、新と旧を使いわけをしています。当然「新じゃが」などは高いのですが、現在の高値も気温の上昇と共に改善されてくることとおもいます。 学校給食の中で、野菜の使用量が多いのは、たまねぎ、にんじん、じゃがいもです。 ビタミンCが多い他に、熱に強いビタミンであること、なりよりも安価であること、調理しやすいことも学校給食に使われる条件です。ですから、野菜の値段は、給食に大きく影響いたします。 給食一口メモでした。 |
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