今日の給食 〜一口メモ〜
9月30日(木)
今日の給食は、ソース焼きそば・野菜の甘酢かけ・フルーツポンチ・牛乳です。 子ども達は、給食ではクラスの友だちや先生と、家では家族のみなさんと一緒に食事をしていることと思います。これからは成長とともに、外国の人を含めいろいろの方たちと食事を共にしていく機会に巡り合うと思います。既に世田谷区では、北アメリカではカナダと、ヨーロッパではオーストリアのウィーンと、また南太平洋のオーストラリアの各都市などと姉妹都市になっています。世田谷区からは小学5年生による交流も行われています。食事は、相手をわかり合える最高の場であり良い機会なのです。 そんな時、国は違っても、 1 食事の前の挨拶をする 2 髪の毛を触ったりしながら食べない 3 背中を丸めて食事をしない 4 相手と食事のペースを合わせる 5 ガチャガチャ食器の音を立てない 6 口にいっぱい食べ物が入ったまま話をしない 7 肘をついて食べない 8 食事中に立ち歩かない などを守っていれば、その場の雰囲気や相手の気持ちを汲むことができ、美味しい食事を楽しむことができるでしょう。それによって自分自身の視野が広がったり、良いお友達に恵まれたりと、新たな自分が磨かれる道に繋がります。 私たちは人と人との間でこそ成長出来るのだということを、子ども達にもはっきりわかる日がすぐそこに来ているような気がしています。学校の給食の機会を生かして、そんな子どもたちに育っていくことを願っています。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月29日(水)
今日の給食は、カレーライス・福神漬・キャベツサラダ・牛乳です。 今日は子ども達の大好きなカレーライスです。カレーライスは毎月メニューに登場しますが、運動会も近いのではやく食べられて残す人が少ないカレーライスにしました。学校で作っているカレーのルーは、サラダ油・小麦粉・バター・カレー粉を入れて中火以下で40分位良く炒めてあります。カレーは、大きく分けてスープのようにサラサラのインド式のカレーと小麦粉を使ったとろみのあるイギリス式のカレーに分かれます。学校のカレーはイギリス式ということになりますね。 今年の夏は特に暑かったので、カレー屋さんではグリーンカレーが人気だったようです。このグリーンカレーは、日本ではタイのカレーとして有名です。ココナッミルク・ナンプラーなどの調味料の他に豆なす・タイなす・赤ピーマン・肉・たけのこ・タイ特有のきのこ・えび・魚・その他たくさん食材と香辛料がペースト状になって入っています。グリーンカレーのあの緑色は、キダチとうがらしを未熟で緑のうちに収穫するためです。ペースト状のカレーになってもグリーンで、辛味もしっかりあるとのことです。今日の給食一口メモは、風変わりなカレーのお話でした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月28日(火)
今日の給食は、ごはん・家常豆腐(ジャージャンどうふ)・シャキシャキ野菜・牛乳です。 ジャージャンどうふは、麻婆豆腐に似たメニューですが中に入っているお豆腐が2センチ角の生揚げが使われています。鶏がらでスープをとった中に、しいたけを始めとして野菜類や肉類などが入ります。また、この料理は中国料理なので豆腐やたけのこも使われています。調味料は、ごま油・トウバンジャン・砂糖・醤油・酒・赤みそ・塩などです。仕上げにでん粉でとろみをつけてあります。 今年の10月、もうすぐですが「COP10」という会議が愛知県の名古屋で開かれます。この会議は「生物多様性条約第10回締結国会議」という名前です。多様な動植物を含めた生き物などの生息環境を守り、その恵みを地球上の人たちが将来に亘って活用するために結ばれた条約です。一つの例ですが、中国料理などに使われる八角(大ウイキョウ)は、成分を変えて今話題の風邪薬のタミフルが作られています。守るべき生物資源の多様性は発展途上国に多く存在するので、新薬の開発などによって莫大な利益を生んだ場合は、途上国にも還元していくべきであるというような事もこの会議で話し合われるようです。八角をはじめとして食材であったものが薬になり、人間の体を守っていることがあるのです。多様な動植物が存在することは、人や人を含めて地球環境にとても大切なことなのです。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月27日(月)
今日の給食は、わかめごはん・肉じゃがうま煮・くだもの(梨)・牛乳です。 あいにく、雨の月曜日となりましたがもうすぐ運動会ですね。子ども達も自分の力をしっかり発揮できるようにと緊張しているかもしれませんね。頑張ってほしいと思います。 今日の給食では、たくさんの北海道産のじゃがいもが使われています。17キログラムで、種類は男爵です。一日に一個のじゃがいもは、主にカロリーの面とビタミンCの補給の面からも意味があります。 そのビタミンのお話ですが、熱や水に負けない野菜類のビタミン、特にCの調理の仕方は、電子レンジを利用するといいようです。素材自身の水分で茹でたり、蒸したりするので加熱時間が短くて済み、水に溶けだすビタミン類特にビタミンCの損失を最小限に抑えられるからです。電子レンジの利用は、今では必要不可欠なものになりつつあります。 じゃがいもに代表されるいも類のビタミンCは、でんぷんで覆われいるために熱や水を加えてもビタミンCの損失を食い止めることができるのです。前にもお話しましたが、煮物の汁の中には、たくさんの栄養分特にビタミンCが入っています。汁も残さないでほしいと思います。給食一口メモでした。 運動会 いよいよ一週間後!今日の給食 〜一口メモ〜
9月24日(金)
今日の給食は、ミルクパン・いかのマリネソース・コーンポテト・野菜スープ・牛乳です。 今朝は台風12号の雨の影響なのか、さるすべりの花が鮮やかなピンク色をしていました。先日、敬老の日にスーパーの店頭で沖縄の太くて、大きい「もずく」を見かけました。「もずく」や昆布の表面を覆っているヌルヌルのものをフコイダンといいますが、沖縄の「もずく」には本州で採れるものより5〜6倍も多く含まれているのです。このフコイダンには抗ガン作用、抗アレルギー作用があり、コレステロール値を抑えてくれる有用な働きもあります。代表的なアルカリ性の食品です。当然、カルシウムを始めとするミネラル分も豊富に含有されています。「もずく」を見て、長寿を願う敬老の日にぴったりと思いました。「もずく」には、他に「糸もずく」や「岩もずく」もあります。沖縄の方たちは海藻類を週に3〜5回食べているようです。自然がいっぱい中で平均気温が22.6度という恵まれた生活環境。その上、冬が短いので元気に活動しやすいことに加えて大切な飲み水にはカルシウムやマグネシウムが豊富。また、燦々と降りそそぐ太陽の恩恵を受けて育った野菜類をとり、豚肉などもしっかり下茹でして脂肪分を少なくしたものを料理に使っています。このような食生活が、結果として長寿に繋がっていることと思います。 本州に生活する者としても、これを見習って、長寿を期待したいものです。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月22日(水)
今日の給食は、ちゃんこうどん・月見だんご・野菜のごまだれかけ・牛乳です。 今夜は晴れていれば十五夜なので、大空にきれいなお月様を見ることが出来るとおもいます。暑い毎日ですが明日はもう秋分の日、夏の疲れが出る頃です。 「ちゃんこ」と聞くと、お相撲さんの食事を連想されると思いますが、まさにその通りです。給食では、沢山の具材の中にうどんを入れて仕上げてあります。暑い毎日でしたので、カロリーだけではなく十分な体をつくる栄養も必要です。野菜や海草類・肉・魚介類に含まれるたんぱく質やビタミン類などは、うどんの汁の中にもしみ出しています。1回の給食に使われる塩分量は3グラム以下に計算してありますので、汁まで残さずに食べてほしいと思っています。煮物などのメニューもしかりです。夏の疲れをとるには、ビタミンCやクエン酸が良いといわれます。学校の給食は、料理によっての違いは当然あるにしても昆布やけずりぶし、鶏ガラの他に食材が平均17品目も使われているのです。汁などに含まれている栄養素。これは、捨てがたいものなのです。 給食一口メモでした。 運動会全校練習!
運動会の全校練習が始まりました!
10月2日の本番に向けて、だんだんと気持ちも盛り上がってきています! 当日をお楽しみに。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、スタミナ丼・大豆とじゃこの甘辛あげ・きゅうりのひとしお・牛乳です。
運動会に向かって、子どもたちは猛ダッシュしています。暑い中、太陽をいっぱい浴びて元気そのものです。力を出していただくために、今日はスタミナ丼です。鶏ガラでスープをとった中に、油で炒めたにんにく・しょうが・豚肉・たまねぎ・たけのこ・にんじん・ピーマンなど沢山の具が入ります。味付けはオイスターソース・塩・しょうゆ・トウバンジャン・コチジャン・こしょうが入り、最後にでん粉でまとめてあります。キムチ丼に似ていますが、キムチ丼よりは辛くありません。子どもたちに感想を聞いてみてください。お楽しみに。 毎日暑いので、唯一の飲み物、牛乳は人気です。今日は牛乳について少し、書いてみようと思います。学校の牛乳は殺菌はしてありますが、生の牛乳(キャップが紫色のもの)で黄色のキャップの加工乳(バターなどプラスしたもの)ではありません。食品では、カルシウムとリンの比率が、1対1の比率のものが理想とされています。腸管からの吸収率が理想的といわれる牛乳にはリン酸が多く含まれ、比率も1対1で、ちょうどよいバランスになっています。牛乳の吸収率が50〜60%に対して、小魚はが、30%、野菜が20%くらいといわれています。できれば子どもたちには、1日に200ccの牛乳を2本を飲むとカルシウムの補給という点においては、ベストだと思われます。大人の方たちも元気に過ごすために牛乳をどうぞ。 給食一口メモでした。 合奏練習始まる(4年)今日の給食 〜一口メモ〜
9月17日(金)
今日の給食は、丸パン・コロッケ・ゆでキャベツ・ベジタブルソテー・牛乳です。 給食で作るコロッケの中には、ふかしたじゃがいもを使って、たまねぎ・にんじん・豚ひき肉を油で良く炒めて、荒熱をとった中にポテトパウダー・粉チーズ・生クリーム・牛乳などをいれます。そして、小麦粉をまぶして溶き卵の中をとおし、生パン粉を付けて油で揚げます。味付けは、塩、こしょうを使います。 給食では和食のメニュー以外は、比較的多くチーズ類を使います。カルシウムの含有量が多く、プロセスチーズなどは牛乳の約6倍のカルシウムが入っています。チーズは、牛乳を発酵させて水分を除いて固めたものです。牛乳1リットルからおよそ100グラムのチーズができます。 チーズのたんぱく質は、乳酸菌の働きで消化吸収されやすい形になっています。さらに、カルシウム・ビタミンA・ビタミンB2なども多く含まれています。また、乳糖が少ないので牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人も、チーズなら大丈夫のようです。 チーズのコレステロールはどの位ですか?という質問がありましたが、スライスチーズ1枚(18グラム)に14ミリグラムということでした。コレステロールは生命維持に必要なもので、体内でも毎日1000〜1500ミリグラム作られています。私たちは、平均して1日に食事から300〜500ミリグラム摂取しています。ということは、1枚のチーズのコレステロール14ミリグラム程度は、あまり心配しなくても良いかもしれませんね。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月16日(木)
今日の給食は、さつまいもごはん・さんまのしょうが煮・きのこ入り煮びたし・りんごです。 今日のりんごは、今年青森県で採れた「津軽」という種類です。りんごには、カリウムという体内の塩分を体外に排出させる成分が多く含まれています。このことから、昔は、医者いらずとも言われた食品のひとつでもあったようです。これから秋に向かって、たくさんのりんごが出回ります。りんごの甘さの元になっている果糖には、アルファー型とベーター型があります。果糖は、冷やすとアルファー型からベーター型に変化します。このベーター型は、アルファー型の3倍もの甘さがあります。ですから冷やして食べたほうがりんごの甘みを多く感じることができます。ただし、冷やし過ぎも甘さを感じなくなるので、一般的には10度前後が美味しいようです。 今日のさつまいもごはんは、手軽にできます。普段通りの米と水のほかに、ほんの少しの酒・塩を加えます。そして、1センチ角した生のさつまいもを一緒にお釜に入れてスイッチオン。あとは炊きあがりを待つだけです。さらに、食べる時に炒りごまをふれば香りも良くなり、栄養としても良いでしょう。実りの秋です。ぜひお試しください。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月15日(水)
今日の給食は、ドライカレーサンド・チーズのふわふわスープ・パイン入りフレンチサラダ・牛乳です。 パンは小麦粉から作るものと長い間思ってきましたが、ここに来て少し事情が変わってきたようです。お家にある粒のままのお米に、水・砂糖・ドライイーストを入れると、4時間待てば美味しいパンが出来るというホームベーカリーの機械がこの秋に発売になるようです。米粉を買ってパンを作るのでは値段が高いそうですが、お家にある白米だと、手軽でお米の消費に繋がるのではと期待されているようです。 お米で作るこのパンは、小麦粉を使ったものに比べて水分の含有率が高いため、モチモチ感があって食べやすいようです。ゆくゆくは中国などの米文化圏にも普及できるように考えられて開発されたようでした。農家の方たちが、お米を作ることを心配しないで取り組めるようになればいいと思います。田んぼは、一旦休むとも元通りの田んぼになるのには何年もかかるのです。日本の主食であるお米は、国内で必要量を生産できる数少ないものの一つです。大切に守りたいと思いませんか? 今日は、お米の消費拡大に繋がるかも知れないお話をご紹介しました。給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月14日(火)
今日の給食は、豚肉とごぼうのごはん・吉野汁・ぶどう豆・りんごゼリー・牛乳です。 この所、あちこちの地域でお祭りが盛んに行われています。はっぴと白いタビ、哀愁のある篳篥(ひちりき)の音色など祭りならではのものですね。子ども心にも、湧き上がる賑やかに一体になって楽しむあの雰囲気を、1年に1度味わえることを喜んでいることでしょう。 先日、子ども達から「長野県に行ったら、『おやき』というものを食べました。」と教えてもらいました。ホームページをご覧いただいている方の中でもご存じの方がいらっしゃると思いますが、「おやき」は長野県の代表的な郷土料理であり伝統食となっています。有名なのが長野県の須坂市で、一品一村運動のもと、古民家や廃校となった学校を使ってお年寄りの方達を中心に大々的に6種類を作って売り出しています。 小麦粉と水・イースト・砂糖を入れたお饅頭の生地の中に、長野県で生産された野菜や豆、豚肉などを使った餡を入れてあります。あずき餡、きのこ餡のほかにも、長野県が生産量全国一を誇る食物繊維や鉄分の多い野沢菜漬けの野菜餡、カレー餡、きんぴらごぼう餡、ねぎみそ餡などの6種類が主なものです。これらを生地に包み、蒸してから焼いてあります1個が150キロカロリー以下とカロリーが低いために「おやき」は十分子ども達のおやつにご利用いただけるものといえます。あの須坂市のモチモチしたおやきの皮には、小麦粉以外にタピオカの粉も入っているとのことでした。 また、友好都市などの交流で、ロサンゼルスでもおやきを出品しているようです。給食と直接関係ありませんが、「まつり」と共に郷愁を感じる食材として「おやき」についてお知らせいたしました。 給食一口メモでした。 魚のファンタジー制作中(4年)今日の給食 〜一口メモ〜
9月13日(月)
今日の給食は、ナシゴレン・ミネストローネ・冷凍みかん・牛乳です。 あまりの暑さに、くだものを冷凍みかんに変えさせていただきました。子ども達からも 希望が多いためです。ご了承いただきたいと思います。 献立のナシゴレンとは、インドネシアのチャーハンのことです。にんにく・しょうがをはじめとして、暑い国なのでトムヤムペースト・ナンプラー・塩・こしょう・赤唐辛子・植物油・レモンなどたくさんの調味料が使われています。その他、食材料は、現地では鶏肉だそうですが、世田谷小学校では味にコクを出すために豚肉を使います。ホールコーン・赤ピーマン・青ピーマンその他、沢山のエビが入っています。パセリは、色取りに生のパセリをみじん切りにしてカラカラに炒ったものを仕上げに混ぜます。チャーハンをパラッと仕上るためです。また、暑い国では体が消耗するために、元気に過ごすためには、特にたんぱく質とビタミンCが多く必要とのことでした。 給食一口メモでした。 桜木中体験授業に行ってきましたその後事前に申し込みをした各教科等の体験授業が行われ、各教室に分かれて先輩たちにサポートされながら先生の指導を受け、それぞれに授業を楽しみました。 中学進学に見通しをもてたり、中学校に親しみを感じたりできるといいですね。 今日の給食 〜一口メモ〜
9月10日(金)
今日の給食は、ごはん・魚(鯖)のごまだれかけ・じゃがいもの甘辛煮・カリカリ油揚と野菜のひたし・牛乳です。 学校では10月2日(土)に運動会が行われます。運動会に向けて子ども達の中で、リレーの選手などは練習が始まりました。夏の疲れもあって、野菜中心の食事で体をいたわりたくなるこの頃ですが、運動会を前に、ボリューム不足は元気不足に繋がってしまわないか心配しています。6年生の子どもの話では、何でも食べられるから大丈夫との答えでした。 9月は、祝日(敬老の日・秋分の日)がありますので、簡単ちまきを紹介しましょう。 ちまきは、もち米を竹の皮に包んで蒸すのが本式ですが、いつものご飯のお米の量の半分をもち米に代えてスイッチオンで、もちもち感のある美味しいちまきが頂けます。 <代わりちまき材料(中、6個分)> * もち米・うるち米を各1カップづつ 干ししいたけ1個(水でもどし、8等分) 赤ピーマン3個(1センチ角) 豚肉の角煮(1センチ角90グラム。 * 調味料は、塩少々、ごま油小さじ1,オイスターソース大さじ1、しょうゆ小さじ 2分の1。 作り方 1.お米は合わせてといでおく。 2.炊飯器にお米と干ししいたけ、赤ピーマンと調味料、水分は、しいたけの戻し汁も 入れてお米ともち米を合わせた分量の2割増しで炊く。 (水は、いつものご飯より少し少なめに) 3.炊きあがったら、焼き豚を入れて、20分蒸らす。 4.あら熱をとったら、ご飯は、ラップに受けて包む。 リボンを付けるといつもと違った雰囲気の食事になりますよ。9月は食中毒の心配される時期です。手で直接ご飯に触らないようにした方が健康的だと思います。 給食一口メモでした。 たてわり班活動今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ひじきごはん・沢煮椀・かぼちゃの含め煮・デラウェア・牛乳です。
昨日の台風の大雨に、家の周りの蔦類も勢いをやっと取り戻した感じがします。 夏休みが終わって数日たちましたが、雨のおかげもあって、幾分涼しい風の気配を感じて、本格的に2学期が始まった気がします。子どもたちによると休み中のお昼は、暑かったのでつるつるうどん類が多かったと、食べ物の話は、いつも盛り上がります。学校の給食は成長期の食事とは言え、暑さの残る9月の初めから、カロリーを考え、242円にしてはゴウジャスと思われるほどの食材数を使って、健康管理が実施されています。 人間の体は、夜の10時頃から朝の5時頃に集中的にたんぱく質の合成が行われます。体は夜の間に疲れを癒し、体をつくり、病気に対する免疫力をつくります。栄養学の話が、このコラムでは多くなりますが、残暑に耐え、毎日を元気に過ごすためには、やはり、決定打は食べ物と睡眠、運動にあるように思います。たんぱく質をはじめとして体をつくる食品も秋口は、大切です。 給食一口メモでした。 |
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