今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食、ガーリックトースト・ビーンズシチュー・くだもの・牛乳です。
今日のメニューのガーリックトーストもみんな大好きです。 厚切りの食パンに、固めにバターを溶かした中に、みじん切りにしたにんにくと粉チーズを混ぜてパンに塗ります。そして、スチームオーブンで、230度で5分で焼きます。 (バター 8グラム ・にんにく 0・3グラム ・粉チーズ 3グラム を1人分) 今の子どもたちは、エスニック料理も大好きで、このトーストのパンも人気があります。おやつにも十分ご利用いただけるものです。 にんにくには、全身の血行を良くして体を温め新陳代謝を促進してくれる糖質とビタミンB1,B2が豊富で、にんにくに含まれるアリシンがB1と結合して栄養価を倍にしてくれるなど、成長期には大切な食品のひとつです。 給食でも、よくにんにくを利用いたします。少ない量でも大きな働きをしてくれます。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、チキンライス、ベーコンと野菜のスープ、ぶどうゼリー、牛乳です。
今日も子どもたちは輝いています。毎日、今日の給食メニューを聞かれるのです。十分に睡眠をとっていることが、元気さでわかります。 今日の給食のチキンライスのご飯は、米、水、酒、トマトジュース、塩、パプリカを入れて炊飯してあります。炊きあがった赤いトマト色のご飯の中に、具は油で炒めた、たまねぎ、鶏肉、にんじん、マッシュルーム、塩、こしょう、トマトケチャップ、グリンピースを入れて煮たものを混ぜます。ご飯の中にトマト色をつけるために炊き込むのは、トマトジュースが美味しく炊くことが、できます。これは、トマトケチャップを入れて炊くと比重が重い関係でご飯が、焦げてしまうのです。(トマトケチャップの中にいろいろな調味料が入っているためです。) 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、山菜ピラフ・中華風コーンスープ・野菜の中華味(きゃべつ、きゅうり)・牛乳です。
今日の給食には、20種類の食材が使われています。山菜ピラフの山菜は東北地方で採れたものです。今年は例年と違って、山菜の生育が今ひとつだったようです。連休に山菜とりに行った人たちは、5センチに満たない山菜に驚いて採集しないで山歩きだけで帰ったとのことでした。 子どもたちが大好きな山菜ピラフですが、材料と作り方を紹介いたします。 材料・・米65g・麦5g・水91g・酒2g・塩0.6g・醤油1g(1人分です。) 上記の材料は、いっしょに炊き込みます。 具は、別に煮て炊いたご飯に混ぜます。材料は、鶏肉、ベーコン、にんじん、たけのこ、山菜です。これを砂糖、醤油、酒で味付けして混ぜます。この場合は少し油で具を炒めるとおいしですね。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食、チーズトースト・ミネストローネ・ごぼうチップサラダ・牛乳です。
今朝、子どもたちから、チーズトーストって単純だけれど美味しいとの感想をもらいました。厚切りの食パンに、トマトケチャップを全面に塗りスライスチーズをのせて、焼きます。(スチームオーブンで230度5分)もちろん、家庭では、時間を工夫してオーブントースターを使ってもできます。 イタリア料理というと、トマトを使った料理やパスタが一般的です。観光の国、イタリアは、ヨーロッパではフランスにと共に農業も盛んな国です。農産物の自給率は114%となっています。 また、イタリアの料理は、素材そのものにあまり手をかけないで食すというのが基本のようです。米についても日本米のように、米自体に粘り気は無いのですが、水の吸水は速く米自体が柔らかいようです。長靴の国と言われる形で、南から北まで回りは海に囲まれて、海産物の宝庫です。伊勢エビなどに似た大きなエビやムール貝などは、日本でも輸入しています。給食一口メモでした。 起震車体験その後、3、6年生が起震車体験をしました。震度2から震度7までを体験し、地震の怖さを知ったと同時に、自分の身を守る術を学習しました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーライス、福神漬、野菜の甘酢かけ、牛乳です。
今日の野菜は、にんにく(青森県)、たまねぎ(佐賀県)、セロリー(愛知県)、にんじん(徳島県)、じゃがいも(長崎県)、りんご(青森県)、しょうが(高知県)、きゃべつ(神奈川県)、きゅうり(長野県)を使っています。 カレー粉の中にはカルダモンを始めとして20数種類の香辛料が入っています。香辛料には食欲増進、胃壁の保護、私たちの体を守ってくれる漢方薬の役目があります。冷蔵庫のなかった昔のヨーロッパでは、肉類などを長持ちさせたり、(防腐剤として)また、肉の臭み消しに香辛料がたくさん必要でした。香辛料は、主に温かい国々で生産されるためにヨーロッパの中でもポルトガルの国をはじめとして、世界への航海時代が始まるのです。 今では、世界でカレーが毎日どこかで食べられています。野球の一郎選手も毎日カレーを食べているとのことでした。食欲増進に一番とのことでした。 また、鳥がらでスープをとった中に良く炒めた、たまねぎがたくさん入っています。すりおろしたりんごやチーズも入っています。その他、たくさんの野菜が入っています。 給食一口メモでした。 残念!遠足が延期になってしまいました!子どもたちは、それぞれの教室で気分は遠足そのもので、楽しそうにおいしいお弁当を食べていました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、煮込みうどん・てんぷら(さつまいも、ししやも)・野菜のゆかりかけ・くだものです。
今、沖縄県ではミツバチが元気に花から花へ懸命に飛び回って、盛んに蜜集めをしているとのことです。沖縄県のミツバチは、蜂蜜の採集が主な目的のようです。ミツバチには、日本ミツバチと西洋ミツバチに大きく分けられますが、一般的に西洋ミツバチの方が多く飼われています。西洋ミツバチは多産系でおとなしく。あまり攻撃的ではなく。病気になりにくく。蜂蜜を多く集めてくれます。日本の本土では例えば、梅、すいか、そば、などミツバチの受粉(花粉交配)のおかげで多く生産され、受粉(花粉交配)の手間が省けて農家の方たちの大切な助っ人になっているのです。 受粉の方法も植物やくだものの中で重い花粉は、ミツバチなどに力を借りないと良いものができないものと(虫媒花)これに対して、杉などは風によって受粉(花粉交配)できる風媒花に分かれます。ミツバチが授粉(花粉交配)させた作物はしっかり実を結ぶそうです。 西洋ミツバチが、日本に入ってきたのは130年前(明治の初期)。外来種ではありますが、日本ミツバチと交雑することなく、花粉交配という優れた能力によって農業の世界や自然環境に対して計りしれない貢献をしているのです。一方、農薬や自然環境の変化で、天然の日本ミツバチが減っていることも確かのようです。 給食一口メモでした。 「人権の花」運動で種まき5月10日(月)の委員会の時間に、環境美化委員会の児童が、『マリーゴールド』『コスモス』『百日草』の種をまきました。玄関入り口付近にプランターを置きました。植物を育てる活動を通して、協力することや感謝することの大切さを感じてほしいと思っています。 花が咲くのが楽しみです。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、青菜とじゃこのごはん・新じゃがのそぼろ煮・かぶのレモンしょうゆかけ・牛乳です。
暖かかったり寒かったりの日々から一転して、初夏の気温に変わり野菜の値段も下がってきました。各学級にもお便りなどでお知らせしていますが、市場には各都道府県から今日もたくさんの種類の野菜が入ってきています。 食べ物には、免疫力を高める大切な役目があります。特に大切なのがビタミン類をたくさん含む野菜なのです。他の栄養素の働き助ける、体の生理機能などを調整します。免疫の一番の主役が、「白血球」です。白血球は体に入ってくる病原菌と戦って病気にならないように私たちの体を守ってくれるのです。大切な白血球の働きを高めてくれるのが野菜類であり、果物類なのです。働きを高める代表的なものにはキャベツ、なす、パイナップル、すいかなどが、あります。 給食一口メモでした。 音楽授業風景「風になりたい」今日の給食(二日分です)6日(木)の給食は、中華おこわ・わかめスープ・フルーツヨーグルト・柏餅・牛乳です。子どもの日は祝日なので、1日遅れのお祝いをしてこのメニューになりました。 埼玉県では、大きな広い川の土手にロープを結んで数千の鯉のぼりが、勇壮に泳いでいました。あんなに元気に泳いでいる鯉のぼりを見たのも久し振りです。 世田谷小学校の子どもたちも、鯉のぼりに負けじと元気に過ごしています。 しかし、低温や日照不足で作物の生育に影響がでていることは確かのようで、稲もいつもの半分の伸びとの報告です。「作物も芽の出る時期に急激な寒暖の差に出合うと、成長に大きく響きます。」と農家の方に伺いました。給食も国内産の食品を使っているので、お天気や作物の生育状況は気がかりな部分です。 ところで、昨日の柏餅は、上新粉を使い中に小豆餡を入れて作られています。30グラムの小さいものですが、子どもたちの評判はいかがだったでしょうか。 そして、7日(金)の給食は、ごはん・魚のかばやき風(さんま)・ぶどう豆、・菜のごまだれかけ・牛乳です。 ぶどう豆(大豆)は煮上がった豆が、まるでぶどうのようであることからこの名前が、付いたようです。大豆は、洗って8時間位浸してから煮るとふっくら美味しいぶどう豆が、出来上がります。学校の場合は、安全を考えてすべての食品を当日処理と決められていますので、熱の加え方を工夫してふっくらとするように考えて作っています。 ところで、人間の臓器にも耐用年数があって約50年と言われています。健康的な生活と良い食事をしていると、どの臓器も元気で活躍してくれます。そして、良い食事には、大豆が欠かせません。大豆は100グラムで、417キロカロリーあり、たんぱく質が35グラムほど含まれています。たんぱく質やビタミン群も豊富なのです。大豆の中に含まれるイソフラボンというたんぱく質が、骨粗鬆症や更年期障害を軽くしてくれると言われています。大豆は、主要なたんぱく源となり得る食品です。しかし、日本の自給率は5%です。そして、世界で消費される大豆の60%は、アメリカの5大湖の近くの穀倉地帯一帯が大豆生産地です。考えさせられますね。 今日は、給食二口メモになってしまいました。 |
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