委員会発表集会今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・鮭の南部焼き・ジャガイモの甘辛煮・おひたし・牛乳です。
今日の鮭は生鮭を使っています。おひたしの中には、もやし、こまつな、にんじん、煮た油揚げ、が入っています。 今日は、魚の中でも特におなじみの魚、鮭のお知らせです。 鮭は、川で生まれて北太平洋のほぼ全域、日本海、オホーツク海の広い海の中で4年を過ごした後、生まれた川に産卵のために帰ってきて生涯を終へます。ちょうど、今頃、春から初夏にかけて沖合で獲れる川に上る前の鮭は、「ときしらず」と呼ばれて脂がのって美味しくいただけます。また、秋や晩秋の頃、産卵期を控えて沿岸近くで獲れる川に上る直前の鮭は、「あきあじ」と呼ばれ脂のっています。 味は紅鮭が一番人気がありますが、銀鮭も養殖がメインですが脂がたっぷりのっていて美味です。 また、すじこは、鮭類の卵巣を未熟のまま塩に漬け込んだもの。いくらよりも卵が未熟のため、卵を包む薄い膜がついているのが特徴です。成熟しきる前に、鮭の卵をばらすといくらになります。 鮭には活性酸素を除去し、動脈硬化を防ぐアスタキサンチンが、たくさん含まれています。一般的に、塩焼き、フライ、ムニエル、オルミホイル蒸し、鍋物につかわれます。 給食一口メモでした。 川場移動教室第3日No. 6今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、塩焼きそば、きゅうりの中華味、フルーツ白玉、牛乳です。
子供たちから、塩焼きそばを楽しみにしていると言われています。給食の感想を聞いてみてください。どんな声が返ってくるか、こちらも楽しみです。 今の時代は健康志向ですね。ある子供たちから、ジュースなども毎朝、にんじんの中にりんごを入れたり、パセリ、レモンの汁を入れてジューサーで楽しんでいる。などと教えてもらいました。 最近のにんじんは品種改良されていて、昔ほど、にんじんの匂いもしなくなっています。西洋種(鮮やかなオレンジ色、長さは短い。)と東洋種(色が赤く、細長い。)が、あります。豊富なベーターカロテンは免疫力を高め、粘膜を強くして癌予防や動脈硬化予防に良いといわれています。にんじんは、普通に油を使って料理をすると、5割ベーターカロテンが増えますが、ただ、少量の油で煮ただけでは3割のベーターカロテンが、増えるだけであると報告書にでています。油や油脂類と一緒に食べると、体への有効利用がはかられることは事実のようです。 にんじんは新聞紙に包んで冷蔵庫に入れると良いでしょう。(暑さと湿気に弱いのです。)給食一口メモでした。 川場移動教室第3日No. 5川場移動教室第3日No. 4川場移動教室第3日No. 3川場移動教室第3日No. 2川場移動教室第3日No. 1川場移動教室第二日No. 7図工「いろいろな紙を使って」4年生川場移動教室第二日No. 6川場移動教室第二日No. 5今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ガーリックトースト、トマトシチュ−、コーン入りフレンチサラダ、牛乳です。
にんにく(ガーリック)を今日もたくさん使っています。今日のにんにくは青森県のものを使っていますが、日本には寒地種(主に東北地方で栽培される。)のものと、暖地種(主に佐賀県などで栽培される。)のものがあります。昨年の秋(9月)に植え付けしたにんにくが、6月には東京の店頭に新物のにんにくとして出回ってきます。堀り立てのにんにくは、水分を30%抜いた状態で出荷されています。 にんにくには独特の臭みがありますが、硫化アリル類のアリシンによるもので、アリシンには、風邪や気管支炎の原因となるブドウ球菌や連鎖菌を殺す殺菌力があるほか、新陳代謝をよくするスコルジニンも含まれていることがわかっています。疲労回復に抜群の力を発揮します。にんにくは、少しずつ毎日何かの料理にお使いいただきたい食品の一つです。臭いが気になる場合は、低温の油でじっくり焦がさないように揚げるか、炒めてください。 気候の変化に、人間の体を合わせなければならない6月、雨期の時期です。体調管理にお気を付けください。 給食一口メモでした。 川場移動教室第二日No. 4川場移動教室第二日No. 3川場移動教室第二日No. 2川場移動教室第二日No. 1川場移動教室No. 5川場移動教室No. 4 |
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