川場移動教室第二日No. 6川場移動教室第二日No. 5今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ガーリックトースト、トマトシチュ−、コーン入りフレンチサラダ、牛乳です。
にんにく(ガーリック)を今日もたくさん使っています。今日のにんにくは青森県のものを使っていますが、日本には寒地種(主に東北地方で栽培される。)のものと、暖地種(主に佐賀県などで栽培される。)のものがあります。昨年の秋(9月)に植え付けしたにんにくが、6月には東京の店頭に新物のにんにくとして出回ってきます。堀り立てのにんにくは、水分を30%抜いた状態で出荷されています。 にんにくには独特の臭みがありますが、硫化アリル類のアリシンによるもので、アリシンには、風邪や気管支炎の原因となるブドウ球菌や連鎖菌を殺す殺菌力があるほか、新陳代謝をよくするスコルジニンも含まれていることがわかっています。疲労回復に抜群の力を発揮します。にんにくは、少しずつ毎日何かの料理にお使いいただきたい食品の一つです。臭いが気になる場合は、低温の油でじっくり焦がさないように揚げるか、炒めてください。 気候の変化に、人間の体を合わせなければならない6月、雨期の時期です。体調管理にお気を付けください。 給食一口メモでした。 川場移動教室第二日No. 4川場移動教室第二日No. 3川場移動教室第二日No. 2川場移動教室第二日No. 1川場移動教室No. 5川場移動教室No. 4川場移動教室No. 3川場移動教室No. 2今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、五目ごはん、豚汁、野菜のからしじょうゆかけ、牛乳です。
今日は、5年生が元気に群馬県の川場村に出発しました。川場村は海抜が1000メートルと言われ、雨期の前の今の時期は快適な生活を送ることができるようです。「清々しい風がなんとも言えません。」との現地の方の声です。川場村のりんごは、沼田と並んで群馬県の2大産地です。美味しいりんごがたくさん生産されています。りんごジュース、りんごパイなどの加工も盛んな他、今、人気の体の活性化に影響のあるブルーベリー、高原で生産される米、野菜類もたくさん生産されています。澄んだ空気と水、朝、夕の寒暖の差は野菜自体が美味しいことは勿論ですが、健康によいことなのです。 群馬県が生産日本一を誇るものに、蒟蒻芋があります。今日の給食で使われている蒟蒻(五目ごはん、豚汁)は下仁田の蒟蒻芋から作られています。蒟蒻芋は3年くらいすると、製品として使える大きさになるので、5月の末に植え付けをして、秋に掘り起こす 作業を3回(3年)繰り返します。越冬させるため凍らせないように、こもと言われるようなものを掛けると言うことでした。こんにゃくは蒟蒻芋を摺りおろしてカセイソーダを混ぜて作るものですが、料理に使う前には殺菌の意味とカセイソーダを抜く意味で軽く湯がくと体の為になりますね。(売っている蒟蒻はほとんど、カセイソーダは抜いて有るようです。)アルカリ性の食品で、整腸作用の有る食品のひとつで大切なものです。 給食一口メモでした。 川場移動教室No. 1今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、スパゲッティミートソース・じゃがいものハニーサラダ・牛乳です。
今日のメニューは、毎年3月に行われるリクエスト給食に必ず登場する人気メニューです。このメニューのサラダは、ドレッシングに砂糖ではなく、はちみつが使われています。 はちみつは、蜜蜂の力を借りて私たちの口に入ります。6月の今、気温が15度以上になると、蜜蜂は元気に活動し始めます。 色々な花の蜜が売られていますが、日本人に好まれるはちみつは、匂いやくせのないもののようです。れんげ、ミカン、アカシア、クローバーなどが一般的ですが、くり、つばき、梅、桃、のほか40数種類が報告されています。 はちみつは砂糖よりも甘く、カロリーは控えめです。「成分」はブドウ糖と果糖が主成分となっています。酵素もパントテン酸をはじめとして体に良いものが含まれています。これらは、人間の体には、殺菌、消炎、造血、細胞の活性などの有用な働きをしてくれます。 朝食では、2枚の食パンのうち、1枚はバターをもう1枚にははちみつをぬっても良いかと思われます。 はちみつは5度くらいから結晶しますが、湯煎をすることで溶かせます。3年間はもつといわれますが、美味しく食べるには、精製から6か月以内がよろしいかと思われます。 給食一口メモでした。 日本の音楽に親しむ「篠笛」「三味線」「琴」これらの楽器を使って日本の古典音楽に親しみます。6月4日は、篠笛キットの説明を受け早速篠笛作りにとり組み始めました。ペアの相手が篠笛を作っている時にもう一方の子は練習をします。6月24日の「伝統音楽鑑賞教室」に向けて古典音楽に取り組み始めました。すてきな音楽になりそうです。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、磯おこわ、かきたま汁、煮豆(うずら豆)、牛乳です。
毎朝、子どもたちの気持ちのよいあいさつ、なんとみずみずしい肌、きれいな目、健康の元気印に感動いたしております。いつも元気をいただくのは、こちらだと感謝しています。 私たちの体は、午前中が血液をつくる時間帯なのです。朝ごはんは食べてきましたか?とか、朝は食事をしっかり食べましょう。とか、言われたことがあると思います。血液こそ、体の健康を守ってくれる大切なものです。食べた栄養を頭や体のすみずみまで行き渡らせていくのが、体の中をめぐる血液(手を切ったりすると出る血のこと)です。朝ご飯は健康な血液をつくるために、とっても大切なものなのです。 しっかり食事をするということは、大食いや暴食をすることではありません。バランスの良い食事をして、なんでも食べて、必要な栄養をとりましょうということなのです。このお知らせはご家庭と各クラスにも配信いたします。 給食一口メモでした。 緑の募金ご協力ありがとうございました登校時ゴミ拾いに取り組みました交通安全教室今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・かみかみ佃煮・五目うま煮・野菜のゆかりかけ・牛乳です。
今月は食育月間であると同時に、6月4日から1週間は虫歯予防デーです。給食献立でも、今月は歯やあごのために良いものをと考えて、かみかみ佃煮をメニューに入れてあります。このふりかけは、酒・みりん・しょうゆ・砂糖を沸騰させ、じゃこ・糸けずり・塩ふきこんぶ・すりごまを入れて炒りきるものです。 じゃこは、鰯の稚魚を食塩水で茹でて乾燥させたものです。因みに、鰯の稚魚は、関西ではじゃこ、関東ではしらす干しといわれています。実は、同じものなのです。給食では、じゃこと呼んでいます。この稚魚は油が少ないので、魚貝の加工に添加されるといわれる酸化防止剤は使われていないとのことでした。その代わりに、水分の含有が45%のものや65%のものがあるので、食べきるか、残った場合は冷蔵庫管理が必要とのことでした。じゃこは骨ごと食べられるので、日本人に不足しがちなカルシウムを補うことができます。じゃこには100グラム中に520ミリグラムのカルシウムが含まれています。成人は、1日に600ミリグラムのカルシウムが必要です。成長期にある子どもたちは、それよりも200〜400ミリグラム多く必要となります。給食一口メモでした。 |
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