今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・肉じゃがうま煮・野菜のごまだれかけ・牛乳です。
 今日のじゃがいもは茨城県で摂れたものです。気温の急上昇に伴い、生産地も北上してきました。じゃがいもは、ホクホク感の多い「男爵」と、煮崩れしにくい「メークイン」、その他、男爵系の新品種「北あかり」が代表的な品種です。北あかりは、栗じゃがいもといわれ、甘くてホクホクしているのが特徴です。ビタミンCは男爵の1,7倍と言われています。じゃがいもは、店頭に出回っているものすべてが国産です。また、日本では遺伝子組み換えによるものは栽培されていません。
 日本国内でも、じゃがいもの栽培には農薬を使用していますが、土の中に埋まっている芋の部分には、農薬はほとんど届きません。残留農薬の心配はほとんどないのです。
 じゃがいもで心配なのは、芽の部分に含まれるソラニンという毒のことです。保存期間が長いじゃがいもは、厚めに皮をむいて使いましょう。
 じゃがいもには、糖質のほかにビタミンC・ビタミンB1・カリウムも多く含まれるので、成長期の子どもには1日に1個、なにかの形(食事でもおやつ)で利用されるとよいと思います。じゃがいものビタミンCは、でんぷんに包まれているので加熱による損失や保存中の損失も少ないのです。保存は日の当たらない涼しい所に置くとよいでしょう。
 給食一口メモでした。

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水道の学習ー水道キャラバンがありました

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 6月16日(水)1・2時間目に水道局の方に来ていただき、水道についての学習をしました。
 4年1組と仲よし3組の4年生が、家庭にとどくまでの水の流れや安全でおいしい水のできるまでを、劇や映像で楽しく学ぶことができました。実際に不純物の混ざった水を作り、凝固・ろ過する実験もグループで力を合わせてとり組むことができました。
 2時間の学習もあっという間に終わり、東京水検定の3級認定証とおいしい東京水の入ったボトルをお土産にいただき全員とっても楽しく学習を終えることができました。
 水道局のみなさん本当にありがとうございました。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、中華丼・大豆とじゃこの甘辛あげ・牛乳です。
 あるお医者さんが、今、85歳を越えても元気で診療をされていることについてコメントがのっていました。それは、あれを食べてはいけない、これを食べてはいけないという食品が多すぎて、落ち着くところ玄米菜食などに限ってしまうことがある。すると、小さくまとまってしまい自然治癒力の働く暇がなくなって、だんだん体が弱くなってしまうので、すべて、多すぎずに何でも食すことにしている。とのことでした。そして、肉類もしかりとのことでした。
 学校給食は、成長期の子どもの食事なので肉類が多いのは当然です。豚肉をみても1ヶ月に70キログラム位使用します。豚肉の部位は、ほとんどがももの肉を使います。脂肪が少なくきめ細かいほか、ひれの肉につづいてビタミンB1が多くなっているからです。また、ももの肉はボンレスハムの原料でもあります。今日の中華丼、カレーライス、ギョーザ、をはじめとして切り方は料理によって違いますが、味にもコクがあり、よく動く部位なので質もしまっています。豚肉は、全体に良質なたんぱく質を多く含有するほかビタミンB1をこれまた多く含んでいるのです。夏の元気を迎え撃つには、肉類を豆類や魚類と組み合わせながら使っていきたいですね。
 日本人が長寿世界一になったのは、従来の日本食に肉類と牛乳がプラスされたからと言われています。肉類は言わなくても摂れると言われますが、じゃがいもや野菜の組み合わせなどに努めることは、子どもの食事などに気を配りたいことの一つですね。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

今日の給食は、セサミパン、魚(生鮭)のマヨネーズ焼き、粉ふきいも、アスパラガスのサラダ、牛乳です。
 アスパラガスは今、旬をむかえています。先日、東北の物産展で山から採ってきた細いアスパラガスを売っていましたが、自然に生えているものは、ハウス栽培と違って、緑の濃い色、ほのかな青臭い香り、か細いけれども力強いアスパラガスでした。
 今日のアスパラガスは福島県産ですが、これからは北海道産のものが出回ってきます。アスパラガスは、新陳代謝を活発にしてくれるほか、貧血予防や疲労回復、たんぱく質の合成を助ける働きなどもあります。これはアスパラガスに含まれるアスパラギン酸の働きによるものです。ミネラルやビタミンが豊富でサラダ、お浸し、揚げ物、てんぷら、グラタン、アスパラガスのベーコン巻きなどに広く、ご利用いただけます。
*茹でる時には、根元はかたいので根元だけピーラーで皮をむくと簡単に茹でられます。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、カレーライス・キャベツサラダ・福神漬け・牛乳です。
 カレーライスのごはんは、炊き始める2時間前に米を研いで吸水させてから炊き始めます。学校のガス釜は、火力が強いのでおいしくごはんが炊けます。以前に食料自給率についてお知らせしたことがありますが、農水省は2015年までに食料自給率を40%から45%に向上させることを目的に、「フードアクションニッポン」という国民運動を展開しています。毎年、具体的な取り組みを全国から募集し、優れたものを表彰しています。
その中で、青森県のある農協から飼料用の米で育てた卵が出展されました。その卵は、通常のとうもろこしを入れた飼料で育てたものに比べ、
1.コクがある。
2.黄身もレモンイエローできれいな色をしている。
3.栄養面でも優れている。
といった点があったそうです。
 一般的に、食の安全というと、「質」の安全を考える人が多いのですが、「量」の安全については関心が薄いといわれています。日本で唯一自給できる米は、これからの時代、食料としてだけではなく飼料として日本国内で消費される時代に入りました。
 給食一口メモでした。
 
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ピザトースト・ポトフ・大根とひじきのサラダ・牛乳です。
 先日、電車の中でPTAの保護者の方にお会いしました。この頃、あまり食べないのに太って困るとおっしゃっていました。このことは、大人にも子どもにも当てはまることなのです。この何十年間の間に、日本の社会は大きく変化し、高齢化も進み様変わりの様相を呈しています。食事でとるエネルギーは減少しているのに、反対に肥満の人は増加しているのです。30〜60代の男性では3人に1人が、肥満との報告もあります。
 たとえば50歳の女性の場合、20歳代より5〜7%位、基礎代謝が落ちてきます。これは、筋肉が痩せてくるため基礎代謝が落ちるということになります。このため、1年間に5キログラム太ったとの話もありました。筋肉は、摂取した糖質をエネルギーとして消費するために、良く歩いたりスポーツしたりしない限り糖質は脂肪として体に蓄積されていきます。食べ過ぎなくても、日常の動きが激減していけば、とりもなおさず太る要因となります。日々の食生活の中でのカロリーは、60%が基礎代謝に、30%は日常生活に、10%は食事の後に出る熱代謝に使われています。
 自分の体のエネルギー消費を知って、体を少しでも動かす努力をしましょう。そのためには、便利な現代生活は体にとって幸せとはならないかもしれませんね?給食一口メモでした。
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委員会発表集会

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 今日の集会は保健委員会・代表委員会が発表しました。保健委員会は身体に関するクイズをしました。○×で全校児童に考えてもらいました。代表委員会はこれからの活動について発表をしました。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・鮭の南部焼き・ジャガイモの甘辛煮・おひたし・牛乳です。
 今日の鮭は生鮭を使っています。おひたしの中には、もやし、こまつな、にんじん、煮た油揚げ、が入っています。
 今日は、魚の中でも特におなじみの魚、鮭のお知らせです。
 鮭は、川で生まれて北太平洋のほぼ全域、日本海、オホーツク海の広い海の中で4年を過ごした後、生まれた川に産卵のために帰ってきて生涯を終へます。ちょうど、今頃、春から初夏にかけて沖合で獲れる川に上る前の鮭は、「ときしらず」と呼ばれて脂がのって美味しくいただけます。また、秋や晩秋の頃、産卵期を控えて沿岸近くで獲れる川に上る直前の鮭は、「あきあじ」と呼ばれ脂のっています。
味は紅鮭が一番人気がありますが、銀鮭も養殖がメインですが脂がたっぷりのっていて美味です。
 また、すじこは、鮭類の卵巣を未熟のまま塩に漬け込んだもの。いくらよりも卵が未熟のため、卵を包む薄い膜がついているのが特徴です。成熟しきる前に、鮭の卵をばらすといくらになります。
 鮭には活性酸素を除去し、動脈硬化を防ぐアスタキサンチンが、たくさん含まれています。一般的に、塩焼き、フライ、ムニエル、オルミホイル蒸し、鍋物につかわれます。
 給食一口メモでした。
 
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川場移動教室第3日No. 6

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現在、環八高井戸一丁目交差点をすぎました。帰校予定は、15時30分頃です。よろしくお願いします。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、塩焼きそば、きゅうりの中華味、フルーツ白玉、牛乳です。
 子供たちから、塩焼きそばを楽しみにしていると言われています。給食の感想を聞いてみてください。どんな声が返ってくるか、こちらも楽しみです。
 今の時代は健康志向ですね。ある子供たちから、ジュースなども毎朝、にんじんの中にりんごを入れたり、パセリ、レモンの汁を入れてジューサーで楽しんでいる。などと教えてもらいました。
 最近のにんじんは品種改良されていて、昔ほど、にんじんの匂いもしなくなっています。西洋種(鮮やかなオレンジ色、長さは短い。)と東洋種(色が赤く、細長い。)が、あります。豊富なベーターカロテンは免疫力を高め、粘膜を強くして癌予防や動脈硬化予防に良いといわれています。にんじんは、普通に油を使って料理をすると、5割ベーターカロテンが増えますが、ただ、少量の油で煮ただけでは3割のベーターカロテンが、増えるだけであると報告書にでています。油や油脂類と一緒に食べると、体への有効利用がはかられることは事実のようです。
 にんじんは新聞紙に包んで冷蔵庫に入れると良いでしょう。(暑さと湿気に弱いのです。)給食一口メモでした。
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川場移動教室第3日No. 5

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無事、お土産を買って田園プラザを11時50分に出発しました。一路世田谷小へまっしぐらです。後ほど帰校予定もお知らせします。

川場移動教室第3日No. 4

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村巡りをして、農村の様子やりんご園の方からのお話等をもとに学習しました。これから田園プラザでお弁当を食べたり、お土産を買ったりします。

川場移動教室第3日No. 3

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掃除や片付けを終了、閉室式2泊お世話になった宿舎の皆さんともお別れです。最後の見学、村巡りへ出発です。

川場移動教室第3日No. 2

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最後の朝食を頑張って食べて、後は掃除や片付けをしてから閉室式です。

川場移動教室第3日No. 1

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今日も曇りですが予定どおり行動できそうです。朝会を済ませて朝食です。

川場移動教室第二日No. 7

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今日の最後は、ナイトハイクです。説明を聞いてから、だんだん暗くなる中で夜の自然を体験しました。後はもう、「おやすみなさい」だけです。

図工「いろいろな紙を使って」4年生

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4年生の図工では家からもちよったいろいろな紙(包装紙や広告の紙等々)を使って「動物」を制作中です。紙の模様や色などを生かして、おもいおもいの動物をハサミを使って作り上げています。犬やウサギ、ネコなどに混じって蛸等も生まれています。できあがった動物はこれから楽器を手に「動物の音楽隊」に編成されます。楽しんで作っている様子が伝わるでしょうか。

川場移動教室第二日No. 6

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今日の夕食は、食堂で洋風メニューです。いっぱいたべます。

川場移動教室第二日No. 5

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午後の活動は鱒つかみです。せせらぎのなかで鱒を追い、後で鱒の塩焼きを食べました。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ガーリックトースト、トマトシチュ−、コーン入りフレンチサラダ、牛乳です。
 にんにく(ガーリック)を今日もたくさん使っています。今日のにんにくは青森県のものを使っていますが、日本には寒地種(主に東北地方で栽培される。)のものと、暖地種(主に佐賀県などで栽培される。)のものがあります。昨年の秋(9月)に植え付けしたにんにくが、6月には東京の店頭に新物のにんにくとして出回ってきます。堀り立てのにんにくは、水分を30%抜いた状態で出荷されています。
 にんにくには独特の臭みがありますが、硫化アリル類のアリシンによるもので、アリシンには、風邪や気管支炎の原因となるブドウ球菌や連鎖菌を殺す殺菌力があるほか、新陳代謝をよくするスコルジニンも含まれていることがわかっています。疲労回復に抜群の力を発揮します。にんにくは、少しずつ毎日何かの料理にお使いいただきたい食品の一つです。臭いが気になる場合は、低温の油でじっくり焦がさないように揚げるか、炒めてください。
 気候の変化に、人間の体を合わせなければならない6月、雨期の時期です。体調管理にお気を付けください。
 給食一口メモでした。
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