交流給食会
11月29日、交流給食会を開催しました。近隣にあるデイホーム深沢のご利用者とスタッフの方々をお招きし、懇談しながら給食をいただきます。東深沢・等々力コミュニティーの方やPTA役員の方々にも同席していただきました。生徒は代表で生徒会役員、学級委員、保健給食委員が参加しました。
これは10年以上も続いている生徒会行事で、デイホーム深沢の皆様が毎年楽しみにしてくださっているものです。メニューは生徒にもご利用者の方にも喜んでもらえるように、餡かけとチャーハンの別立てと春雨サラダ、桜桃を黄身に見立てて杏仁豆腐で取り囲んだ「おかしな目玉焼き」のデザートでした。生徒たちは昔の地域の様子や学校生活についてお話を聞いたり、期末考査の取り組みや進路学習についてお話をしたりでき、とても有意義な時間を過ごしました。 訪問授業第2学年を対象に毎年恒例の訪問授業がおこなわれました。 都立高等学校の先生に来ていただき、進路のお話を含め、実際に高校で行われている授業を受けました。今年は、桜町高校(国語)、新宿高校(音楽)、総合工科高校(美術)、杉並総合高校(社会)の先生方に来ていただきました。国語の授業は作文を書くこと、音楽の授業はボディーパーカッション、美術の授業は想像して絵を書くこと、社会の授業は地図とメジャーリーガーとの関係について学びました。生徒たちは高校での授業の様子を学び、将来の期待を膨らませていたようでした。今回の体験を進路について考える資料にしてもらいたいと思います。第二学年は、来月上級学校訪問を実施する予定です。 東深沢ミルクプランミルクプランの内容としては、前期の保健給食委員では、1年生が昨年度と7月の牛乳残量調査、2年生が河口湖移動教室とタイアップして乳搾り体験とバター作りなどの報告、3年生は「なぜ牛乳を飲むのか」と題して栄養素や牛乳のほかにカルシウムを多く摂取できる食品について調べました。後期の保健給食委員は、前期から引き継ぎ10月の牛乳残量調べを行い、学芸発表会での展示発表を行いました。 今回の講演会のあと、前期、後期委員が集まり、乳製品を使った調理実習をしました。ヨーグルトクリームを使ったパフェを作り、おいしくいただきました。 これから、牛乳に限らず給食の残菜が少なくなるといいですね。 50周年記念式典
11月6日(土)
秋晴れのもと、創立50周年記念式典が行われました。 式典では、たくさんの来賓の方々にご祝辞を賜り、盛会に終了することができました。これも、ひとえにご支援いただいた多くの皆様のおかげと感謝申し上げます。 また、生徒発表として1年生は「輝くために」、2年生は「COSMOS」、3年生は「手紙」の合唱を披露しました。会場となった体育館のキャットウォークの手すり一面に、歴代の体育祭の応援旗が飾られ、伝統を感じさせる式典となりました。 第2部では、本校卒業生のテレビ朝日アナウンサーの坪井直樹様に、「好きになるということ」というテーマで講演いただきました。学校の大先輩の楽しいお話に、生徒たちは将来への期待を膨らませていたようです。 祝賀会においても、多数の皆様にご参会いただき誠にありがとうございました。 1年生 等々力小学校の音楽朝会に出演みしまの森の活動の一貫として、本校の1年生が等々力小学校の音楽朝会に参加しました。 先週行われた学芸発表会での合唱コンクールで歌った「大切なもの」「輝くために」の2曲を歌いました。朝でなかなか声がでない中、素晴らしい合唱を披露してくれました。 東深沢の代表として、精一杯合唱に取り組む姿は、小学生の心にも響いたのではないかと思います。 平成22年度学芸発表会台風の接近に伴い悪天気のなか、足を運んでいただいた皆様に感謝します。 学年ごとの舞台発表、合唱コンクール、部活動舞台発表、作品展示と盛りだくさんの内容で、生徒は連日遅くまで残り、この日のために情熱をそそいできました。 第1学年の舞台発表は、校外学習のプレゼンテーション。1年生とは思えない、まとまりのある内容に、今後が楽しみになりました。 第2学年は河口湖移動教室の思い出を英語のスピーチで発表。学年から選抜された生徒が、堂々とスピーチをする姿に、日本語でも人前で話すのは難しいのにな、と感心する発表でした。 第3学年は劇。学年全員で大道具・照明・音響・キャスト・小道具・衣装・メイク・撮影の役割を分担し、脚本もオリジナルでみんなで一からつくり上げたものです。 東の生徒の主体性が発揮された、すばらしい発表でした。 部活動からは日本文化部と吹奏楽部が発表しました。 流麗な筝の響きと透明感のある歌声を楽しませてくれた日本文化部。 ノリがよく、リズミカルな演奏と、3年生のソロが魅力的だった吹奏楽部。 どちらも練習の成果が発揮された発表になったと思います。 合唱コンクールでは、1年生の威勢の良さ、2年生の厚みのある歌声、3年生の心揺さぶる全身全霊の表現に感動でした。年々上達する生徒の歌声に、今後ますます期待が膨らむところです。 このように生徒が活躍できたのも、保護者・地域の皆様の支えがあってこそだと、あらためて感じた一日でした。 |
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