令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

1月19日(水)の学校日誌

◇「紅梅の開花」について
・ひょうたん池の横、ランチルームの前辺りに、今にも倒れそうな「梅の木」があります。
・その梅の木の幹は、芯がほとんどなく、ほぼ樹皮だけで立っているような木です。当然、棒の支えがあって立っています。
・昨秋、数えられる程の葉っぱが散った後、春になったら開花するのか、とても心配でした。
・でも、今週初めから咲き始め、今は30輪程の紅色の花を付けています。
・寒さの中を、必死に生き抜き、けなげに花を付けている「梅の木」です。
・がんばっている人を見ると感動するように、そんな「梅の木」を見ると、がんばっているな!とつくづく思います。また、大きな感動をもらっています。
・これからも、温かな気持ちで、大切に「梅の木」を見守っていきたいと思っています。

1月18日(火)の学校日誌

1、「あいさつキャンペーン第2日目」について
・3年目となる「あいさつキャンペーン」ですが、町会のほとんどの皆様は、ずっと参加してくださっています。
・そんなお一人の方より、今朝、「みんな、あいさつがしっかりできるようになったね!」との、おほめの言葉をいただきました。
・ずっと中心になって、かかわってくださっている方のお言葉だったので、本当に嬉しかったです。
・もちろん、まだまだの部分はあると思っている中でのお言葉だったので、とても励みにもなりました。
・子どもたちは、毎年卒業し、入学してきますから、これで大丈夫とは、なかなかなりません。
・これからも、日々のあいさつ一つ一つを大切に積み重ねていきたいと思います。
2、「1年生の日本語の授業」について
・今日の、1,2時間目に、プロの歌人の先生がご来校され、教科「日本語」の短歌の授業をしてくださいました。
・教科書の二編の短歌を読み、短歌の「5,7,5,7,7」のリズムを、木魚のような音がでるもので、体感をしました。
・次の、短歌づくりのイメージをつくるために、「おばけの本」を読み聞かせてくださいました。やっぱりプロ、子どもたちは、いつになく真剣に聴き入っていました。
・その後、おばけについての「短歌」づくりをしました。
・「歌」を専門としている先生のご指導により、1年生でも何となく「短歌」を身近なものとして感じられたようです。
・子どもたちにとって、とても有意義な学びの場となりました。本当にありがとうございました。



1月17日(月)の学校日誌

◇「あいさつキャンペーン第1日目」について
・今週いっぱい、烏山地域で取り組まれる「あいさつキャンペーン」が、今日からスタートしました。本年度、第3回目となる「あいさつキャンペーン」です。
・今朝は、登校時間前の8時前から「千駄山町会の皆様、PTAの皆様」が、寒い中をお越しくださいました。
・皆様に、正門と東門に立っていただくと、不思議なもので、もうそれだけで「あいさつをする雰囲気」が出てきます。
・子どもたちが、あいさつをする様子を見ていると、いつもよりがんばってあいさつをしようという気持ちが感じられ、とても嬉しくなります。
・中には、お出でいただいている皆様お一人お一人に、頭をさげながら、あいさつをして回っている子どももいます。
・そんな子どもたちの行動振りは、寒い中、またお忙しい中をわざわざお出でくださっている皆様の、温かい心を感じてのものだと思います。
・目には見えませんが、温かな心の交流が感じられた「あいさつキャンペーン」の一場面でした。

1月14日(金)の学校日誌

1、「避難訓練」について
・今日は、昼休みに予告なしの「避難訓練」を行いました。
・「休み時間に地震が発生し、給食室から出火した。副校長は不在」という想定で行いました。
・校庭で遊んでいた子どもは、校庭中央に集まり、教室に残っていた子どもは、机の脚を持って下にもぐり込みました。
・普段担当している副校長に代わって、職員室にいる教員が、緊急放送を入れました。
・昼休みということで、子どもたちの掌握が難しい状況がある中、各学年の担任一人は校庭で、もう一人は教室で子どもの掌握にあたります。
・特別教室やトイレ等の最終チェックは、学校主事が分担して行い、二重のチェック体制をとっています。
・子どもたちにとっては、昼休み遊び始めた矢先の、予告なしの避難訓練でした。
・すぐに気持ちを切り替えるのは、なかなか難しいことだと思うのですが、子どもなりに意義を感じて参加してくれていました。
・これも、毎月の積み重ねがあってのことだと思います。これからも、危機意識をもって避難訓練に取り組んでいきます。
2、「あいさつキャンペーン」について
・来週(1/17〜21)は、烏山地域の小、中学校が、家庭や地域の皆様と一体となって取り組む「あいさつキャンペーン」が実施されます。
・本年度は、4月と9月と実施し、今回は第3回目の「あいさつキャンペーン」となります。
・いつも明るくあいさつができる子どももたくさんいます。
・そんな子どもは、あいさつが習慣化しているように思います。また、気持ちに安定感があるようにも思えます。
・「あいさつをする子ども」を育てるための、そんな大元も考えつつ、1週間、元気に「あいさつキャンペーン」に参加していきたいと思います。
・保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


1月13日(木)の学校日誌

1、「つらら」について
・寒い日が続いています。
・今日1年生が、休み時間に、手の上にのせた「つらら」を見せてくれました。
・7.8センチほどの「つらら」です。思わず「そのつららどこにあったの?」と聞いてしまいました。
・いくら寒い日が続いているとはいえ、そんな立派な「つらら」がどこにできているのか、思い当らなかったからです。
・その1年生に、「つらら」ができている場所に連れて行ってもらいました。
・そこは、ひょうたん池でした。ひょうたん池には、安全のためにおおいをかけてあります。
・ひょうたん池の循環器の出口から出た水が、おおいの木枠の部分に当たって、たくさんの「つらら」が出来ていました。
・全然気が付かなかった「つらら」に、気が付く1年生は、澄んだ感じる心をもっているな!と、うらやましく思いました。
2、「小中合同学校協議会」について
・本日午後2時30分から、烏山中学校で「小中合同学校協議会」が開かれました。
・烏山中、武蔵丘小、烏山北小、給田小4校の学校関係者、多くの地域の皆様が参加してくださいました。
・来年度、施行実施される「世田谷9年教育」にむけての「烏山学舎(4校が集まった名称)」の取り組みが報告されました。
・日々の各校の教育活動を大切にしつつ、これからも4校が協力して「烏山学舎」としての取り組みを進めていきたいと思います。

1月12日(水)の学校日誌

◇「ハッスルタイム」について
・水曜日の中休みは、「ハッスルタイム」です。1月は、みんなで「なわとび」に挑戦します。
・子どもたちは、手もとに「なわとび名人チャレンジカード」を持って、それぞれの技量に合わせて、友だちと練習をします。
・そして、校庭に用意された検定場所へ行き、検定に挑戦します。
・用意されている検定場所は、「前回しとび」「かけ足とび」「後ろ回しとび」「開閉とび」「あやとび」「交差とび」「後ろ交差とび」「二重とび」等です。
・検定は、それぞれの検定場所に待機している先生に見てもらい、判定をしてもらいます。
・検定に合格すると、カードに合格の印を付けてもらいます。その時のうれしそうな笑顔には、見ている方もうれしくなってしまいます。
・「ハァハァ!」と、一生けん命にがんばってとんでいる姿を見ると、いい運動をしているな!なかなか根気があるな!と、いっぱい感動をもらいます。
・子どもも先生方も、みんな校庭へ出て「なわとび」をがんばっている光景は、学校としての一体感を感じるひと時でもあります。
・この「ハッスルタイム」を通じ、なわとびの技量が高まり、少しでも体力向上につながればいいなと思っています。

1月11日(火)の学校日誌

◇「3学期の始業式」について
・今日から、3学期が始まりました。卯年の本年もどうぞよろしくお願いいたします。
・子どもたちは、いつもより全体的に早めに登校してきてくれました。
・子どもたちからは、どことなくがんばろう!という気持ちが伝わってきて、身が引き締まりました。
・登校後、体育館で「3学期の始業式」を行いました。
・始業式の中で、4年生の代表児童2人が、3学期の目標をお話してくれました。その目標を紹介いたします。
・苦手な「算数、理科」では、分からないことをなくしていきたい。また、好きな「社会科」が、ずっと好きでいられるようがんばる。
・なかよし学級の副リーダーとして、みんなで協力して、4年生と2年生の笑顔をいっぱいにしていく。
・本をたくさん読む。国語や算数の文章題が、しっかり読み取ることができるよう、読解力をつけていく。
・友だちと仲良くする。あと少しで5年生になり、クラスが変わってしまうので、休み時間など、クラスみんなと仲良くし、たくさんのよい思い出をつくりたい。
○卒業式も含めて、52日間という短い3学期を、みんなで力を合わせて、明るく楽しい学期にしていきたいと思います。3学期もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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