1年 科学センター移動教室理科の校外授業として、世田谷区教育センターに「科学実験」と「プラネタリウム観測」に行きました。 プラネタリウムでは、東深沢中学校の校庭からの景色が映し出され、わぁ〜、と歓声が上がり、先生の説明が始まりました。今日の午後8時の学校の校庭から見える星空を先取りして勉強しました。まずは、太陽の動き、そして、夜空になり、冬の大三角形の見つけ方、スバルなどの星雲やオリオン座の話、カシオペヤ座や北斗七星と北極星の見つけ方や星の動き方、そして、昼間は明るくて見えないはずの、明日の昼間の星空の観察。今の東京ではなかなか実際に見ることができない星空に、「きれ〜ぃ」という感想とため息が漏れていました。最後には、お楽しみとして、太陽系から出て、星ができる途中や消滅の様子などを、天井いっぱいの3Dのような画面で、不思議な体感をすることができました。 科学実験では、学校では使えない液体窒素を使った実験ができました。また、強力な磁石を使ったり、液体になった二酸化炭素や酸素を見ることができました。一番の楽しみは、液体窒素につけたマシュマロを食べれたこと。「おいし〜ぃ」とみんなの笑顔の花が咲きました。 学校ではできない体験をすることができ、とてもよい経験になりました。 第2学年 職場体験学習2学年を対象に職場体験学習が行われました。 今回は、生徒たちが実際に働く体験を通じ、働くことの意義や尊さを学び、望ましい職業観や勤労観を培うことを目的としたキャリア教育の一環として実施されました。 班ごとに分かれ、教育、行政、医療機関、食品生産・販売、調理・飲食など全体で約35ヶ所の職場を訪問しました。 体験学習後、充実した表情で帰校してくる姿を見て、生徒たちは、働くことの意義を学び、達成感を味わえたようです。 この体験学習を受け入れてくださった各事業所や、体験先の保護者の皆様、この場にて感謝申し上げます。ありがとうございました。 教科「日本語」公開授業今回は一人ひとりに配られたカードをもとに、班で協力して1枚の地図を完成させます。カードの内容は口頭でしか伝えることができません。それぞれの情報を上手に伝え合い、正確な地図を作成していきます。 授業後の生徒からの感想では「みんなで協力して、楽しく活動できた。」「それぞれが役割をきちんと果たしていた。」などにあわせて、「ことばだけで伝える難しさが分かった。」「情報を整理して一つのものに表現するのは難しいと思った。」などが述べられ、あらためて表現することの難しさや大切さを学びました。 第4ブロック親睦バレーボール大会第4ブロックの8校PTAが集まり親睦を深めるこの大会は、今回で21回目。東深沢中PTAは、保護者(現役、OG)10名に、校長先生と松浦先生という力強い戦力を加え、試合に臨みました。 まずは8チームが2つのブロックに分かれ、総当たりのリーグ戦。 初戦の相手は昨年3位の玉川中でしたが、すばらしいチームワークで2セット連取の快勝! しかし続く用賀中戦は僅差で敗戦。 3戦目の八幡中戦では校長先生のミラクルサーブで、これまた快勝! 結局、リーグ戦では用賀中と東深沢中が2勝1敗でしたが、なんと得失点差で東深沢中が1位となり、優勝決定戦へと駒を進めました。 優勝決定戦の相手は、昨年優勝の深沢中! 第1セットは21対20で奪ったものの、第2セットは力及ばず落としてしまい、得失点差で準優勝となりました。 全試合、ベンチで応援させていただきましたが、選手の皆さんの力強いアタック&サーブ、そしてどんなボールも見事に拾うレシーブ、また、ミスした選手を励まし盛り上げるチームワークの良さに、ひたすら感動しました。選手の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。 さて、皆さんご存知のとおり、本校PTAにはバレーボール部はありません。この大会に参加した保護者選手は、等々力小と東深沢小のPTAバレーボール部で日頃練習している方々です。毎年、大会直前に合同で練習して参加しているそうですので、来年の大会に出場したい方は、早めに(今からでも)PTA役員までお声かけください。よろしくお願いします。来年は優勝を目指しましょう!(PTA会長) 学校公開週間・美しい日本語週間1月17日(月)〜22日(土)は学校公開週間および美しい日本語週間でした。 この期間の参観者は延べ158名。とくに22日の土曜授業参観日には、多くの方が見に来てくださいました。 2学年 百人一首大会当日は学校公開週間に伴い、取り手として保護者の皆様にもご参加していただきました。また、副校長先生を始め、多くの先生に方に札を読んでもらい、大盛り上がりでした。 生徒たちはこの日のために毎日練習してきて、当日は気合い十分でした。武道場は寒く、緊迫した空気の中行った結果は、個人戦1位66枚、2位63枚、3位52枚、チーム戦1位93枚、2位80枚、3位72枚というとても良い勝負となりました。 百年以上前、人々が感じたことが書かれている百人一首の伝統文化を大切にしていってもらいたいです。そして、生徒の閉会の言葉でもあったように、今回の大会で終わりではなく、今後も継続して覚えていけたらと思います。来年の百人一首大会も楽しみです。 第3学年 百人一首大会5・6校時を使って,「第3学年 百人一首大会」が開催されました。 ほとんどの生徒が3回目の大会というだけあってハイレベルな試合が行われました。 上の句を読んだ時点で「バシッ!」と、字札をとる音がきこえ、闘志を燃やし戦う真剣な眼差しにはこれから立ち向かう受験という大きな壁にも物怖じしないものが見てとれました。 個人戦は上位10名が全て女子、社会の縮図でしょうか。 団体戦では僅差でC組が優勝しました。 今回の熱き思いを受験でも活かせる事を祈ります。 第一学年 百人一首大会
第一学年 百人一首大会
平成23年1月20日(木)5.6校時、百人一首大会。 待ちに待った百人一首大会、この日のために練習に練習を重ね、どのクラスも優勝を目指して取り組んできた。 大会当日。 畳に座って初めて分かる対戦相手。 教室の机ではなく、初めての畳の上。 大会用のきれいな取り札。 見学に訪れた保護者や地域の方々の目。 マイクに響く読み札の声。 どれもが新鮮で大会らしい雰囲気を武道場一面に作り出していた。 歓喜の声。 落胆の声。 喜びのガッツポーズ。 悔しくて下を向く生徒。 そして… 崩れぬ不動の構え。 それぞれの生徒が思い思いの気持ちで上の句を待ち、下の句に集中していた。 結果、 百人一首大会は大成功。 結果は出てしまったが、どの生徒たちの顔にも満足感や達成感があふれていた。 改めて、学年の力を確認できた大会だった。 スキー教室
12月27日〜29日
福島県猪苗代箕輪スキー場に2泊3日で、スキー教室に行きました。この、東深沢・等々力コミュニティー主催のスキー教室は今年で18年目を迎えました。今年は1・2年生の希望者35名の生徒が参加しました。 出発当日、朝、6時50分集合というまだ暗いうちの出発となりましたが、全員元気に集まり、幸先のよいスタートとなりました。 前日、福島県では大雪のため道路渋滞というニュースもあり、いろいろと心配されましたが、初日から何のトラブルもなく3日間子どもたちもけがなく、病気なく、元気に楽しくスキー教室を終えることができました。 12月にはめずらしい大雪だったそうで、新雪で滑りやすいスキー場でした。技能のレベル別にグループに分けて、初・中級者は指導員の先生に3日間みっちり講習を受け、まったくスキーが初めての生徒もすぐにすいすい滑れるようになっていました。とくに2日目には雲ひとつない晴天にもめぐまれ、全員、頂上に登り、素晴らしい景色も眺めることができました。最初はスキー板を履いて転んだあとなかなか立ち上がれなかった生徒も3日目には帰るのも名残り惜しく、「まだ滑りたい」「また来年も来たい」と口々に言っていました。 また、コミュニティーの方のご好意で2日目の夜には楽しいレクリエーションもあり大盛り上がりの3日間でした。 さまざまにご準備いただいたコミュニティーの方々、本当にありがとうございました。 第2学年 家庭科保育実習家庭科の授業の一環として、2学年の生徒全員が区立三島幼稚園に行って、保育実習を行いました。 今回は幼児とのふれ合いを通じて、幼児の行動や成長過程を知り、人間の成長について興味を持つことを目的として実施されました。 8日(水)は2年A組、9日(木)は2年B組が幼稚園を訪問しました。 生徒たちは、最初はどのように接したら良いのか戸惑っている生徒も多くいましが、幼児たちの可愛さに最後は別れを惜しんでいました。 実習をしている姿から、生徒たちは自分たちが地域の一員であるとともに、中学生としてよき見本となることを自覚したのではないかと思います。 今回の実習を今後の学校生活や将来に活かしてほしいと思います。 12月6日(月)
12月6日は毎週恒例のボランティア清掃に加えて12月のあいさつ運動の日でした。
「みしまの森学舎」の取り組みの一環として、等々力小学校の中越校長先生と東深沢小学校の山崎校長先生が来校し、地域やPTAの方々と一緒に東深沢中学校の校門前で「おはよう」とあいさつの声かけをしました。また、朝礼では松平校長先生に代わって中越校長先生が校長講話を行いました。 中越先生のお話は、「みしまの森学舎」の意義やこれからの取り組みについてのお話でした。地域とともに子どもたちが育っていく大きな学校「みしまの森学舎」の大きな一歩となるお話でした。 また、朝礼の前に各町会の代表の方がいらっしゃって「中学生の主張大会」(2月5日開催)参加募集の呼びかけを行いました。 地域では中学生が参加できる機会がたくさん用意されています。積極的に関わっていくことで豊かな経験ができればと思います。 第2学年 上級学校訪問2学年を対象に上級学校訪問が行われました。 今回は、生徒が自分の将来を考え、進路に対して関心を深めることを目的としたキャリア教育の一環として実施されました。 班ごとに学校を出発し、バス、電車等の公共交通機関を使って高校を訪問しました。学年全体で計12校に高校に協力してもらいました。途中、道に迷ってしまう班もありましたが、班で協力して無事に訪問することができました。 生徒たちは実際に高校を訪問することで、関心も深まり、自分に合った高校を探していくきっかけになっようです。もうすぐ3年生になるので、進路に対して真剣に向き合おうと思えたのではないかと思います。 今回の上級学校訪問を来年2月に行われる職場体験学習に活かしてほしいと思います。 第1学年 職業講話1学年を対象に職業講話が行われました。 今回は進路学習の一環として、職業についている方のお話を伺い、今後の自分の進路に向けての考えを深めることを目的として実施されました。 講話は各クラスごとに行われ、講師3名の方に来ていただきました。それぞれ職種は異なりましたが、みんな真剣に講師の方のお話を聞いていました。今回の講話で、講師の方の人生観や生き方を学ぶことができたのではないでしょうか。 まだ、1年生にとっては将来の職業についてはまだまだ先のようには思えるかもしれませんが、中学校生活をどのように送っていくのがよいのか、ということも考えることができたのではないかと思います。 今回の講話を今後活かしてほしいと思います。 交流給食会
11月29日、交流給食会を開催しました。近隣にあるデイホーム深沢のご利用者とスタッフの方々をお招きし、懇談しながら給食をいただきます。東深沢・等々力コミュニティーの方やPTA役員の方々にも同席していただきました。生徒は代表で生徒会役員、学級委員、保健給食委員が参加しました。
これは10年以上も続いている生徒会行事で、デイホーム深沢の皆様が毎年楽しみにしてくださっているものです。メニューは生徒にもご利用者の方にも喜んでもらえるように、餡かけとチャーハンの別立てと春雨サラダ、桜桃を黄身に見立てて杏仁豆腐で取り囲んだ「おかしな目玉焼き」のデザートでした。生徒たちは昔の地域の様子や学校生活についてお話を聞いたり、期末考査の取り組みや進路学習についてお話をしたりでき、とても有意義な時間を過ごしました。 訪問授業第2学年を対象に毎年恒例の訪問授業がおこなわれました。 都立高等学校の先生に来ていただき、進路のお話を含め、実際に高校で行われている授業を受けました。今年は、桜町高校(国語)、新宿高校(音楽)、総合工科高校(美術)、杉並総合高校(社会)の先生方に来ていただきました。国語の授業は作文を書くこと、音楽の授業はボディーパーカッション、美術の授業は想像して絵を書くこと、社会の授業は地図とメジャーリーガーとの関係について学びました。生徒たちは高校での授業の様子を学び、将来の期待を膨らませていたようでした。今回の体験を進路について考える資料にしてもらいたいと思います。第二学年は、来月上級学校訪問を実施する予定です。 東深沢ミルクプランミルクプランの内容としては、前期の保健給食委員では、1年生が昨年度と7月の牛乳残量調査、2年生が河口湖移動教室とタイアップして乳搾り体験とバター作りなどの報告、3年生は「なぜ牛乳を飲むのか」と題して栄養素や牛乳のほかにカルシウムを多く摂取できる食品について調べました。後期の保健給食委員は、前期から引き継ぎ10月の牛乳残量調べを行い、学芸発表会での展示発表を行いました。 今回の講演会のあと、前期、後期委員が集まり、乳製品を使った調理実習をしました。ヨーグルトクリームを使ったパフェを作り、おいしくいただきました。 これから、牛乳に限らず給食の残菜が少なくなるといいですね。 50周年記念式典
11月6日(土)
秋晴れのもと、創立50周年記念式典が行われました。 式典では、たくさんの来賓の方々にご祝辞を賜り、盛会に終了することができました。これも、ひとえにご支援いただいた多くの皆様のおかげと感謝申し上げます。 また、生徒発表として1年生は「輝くために」、2年生は「COSMOS」、3年生は「手紙」の合唱を披露しました。会場となった体育館のキャットウォークの手すり一面に、歴代の体育祭の応援旗が飾られ、伝統を感じさせる式典となりました。 第2部では、本校卒業生のテレビ朝日アナウンサーの坪井直樹様に、「好きになるということ」というテーマで講演いただきました。学校の大先輩の楽しいお話に、生徒たちは将来への期待を膨らませていたようです。 祝賀会においても、多数の皆様にご参会いただき誠にありがとうございました。 1年生 等々力小学校の音楽朝会に出演みしまの森の活動の一貫として、本校の1年生が等々力小学校の音楽朝会に参加しました。 先週行われた学芸発表会での合唱コンクールで歌った「大切なもの」「輝くために」の2曲を歌いました。朝でなかなか声がでない中、素晴らしい合唱を披露してくれました。 東深沢の代表として、精一杯合唱に取り組む姿は、小学生の心にも響いたのではないかと思います。 平成22年度学芸発表会台風の接近に伴い悪天気のなか、足を運んでいただいた皆様に感謝します。 学年ごとの舞台発表、合唱コンクール、部活動舞台発表、作品展示と盛りだくさんの内容で、生徒は連日遅くまで残り、この日のために情熱をそそいできました。 第1学年の舞台発表は、校外学習のプレゼンテーション。1年生とは思えない、まとまりのある内容に、今後が楽しみになりました。 第2学年は河口湖移動教室の思い出を英語のスピーチで発表。学年から選抜された生徒が、堂々とスピーチをする姿に、日本語でも人前で話すのは難しいのにな、と感心する発表でした。 第3学年は劇。学年全員で大道具・照明・音響・キャスト・小道具・衣装・メイク・撮影の役割を分担し、脚本もオリジナルでみんなで一からつくり上げたものです。 東の生徒の主体性が発揮された、すばらしい発表でした。 部活動からは日本文化部と吹奏楽部が発表しました。 流麗な筝の響きと透明感のある歌声を楽しませてくれた日本文化部。 ノリがよく、リズミカルな演奏と、3年生のソロが魅力的だった吹奏楽部。 どちらも練習の成果が発揮された発表になったと思います。 合唱コンクールでは、1年生の威勢の良さ、2年生の厚みのある歌声、3年生の心揺さぶる全身全霊の表現に感動でした。年々上達する生徒の歌声に、今後ますます期待が膨らむところです。 このように生徒が活躍できたのも、保護者・地域の皆様の支えがあってこそだと、あらためて感じた一日でした。 スポーツ・文化フェスティバル
10月24日(日)
東深沢スポーツ・文化クラブ主催で、「第9回 スポーツ・文化フェスティバル」が本校と東深沢小学校の2つの会場で開催され、本校生徒がボランティアとして数多く参加しました。 また、ソフトバレーとミニサッカーに本校生徒と教員が出場し、ミニサッカーでは教員チームが優勝をしました。 |
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