うさぎ年にちなんで最初はケンカばかりで、お互いに怪我が絶えなかったのですが、最近は仲良く一緒にエサを食べています。でも、いったん囲いの中から出ると、なかなか小屋に戻りません。自由な世界を求めるウサギたちと、小屋に戻そうとする環境委員会の子ども達のせめぎ合いが続いています。 今年一年、うさぎ年の象徴として、八幡小学校をしっかり守ってもらいたいと思います。 八幡小の学校園では、いろいろな植物が元気いっぱい!一つは蕗です。フェンス沿いにかなりの数の蕗が育っています。春には蕗の薹が顔を出します。天ぷらにすると美味しいのではと思いながら、まだ試してはいません。 また、ホトケノザやカキドオシ、ムラサキサギゴケ、オオイヌノフグリなども春になると顔を見せてくれます。今年はすでにホトケノザが顔を見せました。 また、種から育てた杉の木が3年目に入り、50cmを超える高さに育ってきました。杉花粉が出ないようにそろそろ手入れをしなければとも思っています。 やはり3年を超えたアスパラや、大分県からいただいたカボスの木も大きくなってきました。カボスには毎年アゲハの幼虫もきます。 疎開先から頂いたリンゴの木は、なかなか実をつけてはくれません。しかし、今年は毛虫にあまり食べられず、少しは元気になってきました。 夏を過ぎても残しておいたトマトはいよいよ終わりを迎え、枯れてしまいました。後には、緑のトマトがたくさん実をつけていました。赤くならないのですね。 さて、うさぎ年の今年、どんな植物が顔を見せるのか楽しみです。 |