3月16日(水)の学校日誌
1、「風邪、インフルエンザによる学級閉鎖」について
・風邪、インフルエンザ等により、欠席する子どもの数が、このところまた増えてきています。 ・昨日まで、学級閉鎖をしていた学級ですが、まだ回復していない状況があり、再度の学級閉鎖となりました。 ・他の3つの学級も、欠席が増えてきていて、明日の出席状況によっては、閉鎖ということも考えられます。 ・登校日があと数日となった本年度です。卒業式も目前です。何とか、みんなが元気で修了式、卒業式を迎えられるよう切に願っています。 2、「緊急地震速報」について ・学校には、校内放送に直結した「緊急地震速報」が配備されています。 ・昼過ぎ発生した千葉県沖地震に際しても、校内放送を通して「緊急地震速報」が、各学級に流れました。 ・給食中でしたが、子どもたちはすぐ机の下にもぐり込みました。 ◎明日から、牛乳の供給が停止となり、水筒の持参をお願いしています。子どもも、今回の大地震をしっかり受け止め、防災意識を高めてきています。 3月15日(火)の学校日誌
◇「今後の学校給食への対応」について
・学校給食についても、引き続き平常通り実施していく予定です。 ・食材等の入荷状況により、献立が変更される場合がありますので、ご承知おきいただければと思います。 ・ただ、牛乳に関しては、17日(木)飲用分以降は、供給が停止されることになりました。 ・従って、明後日(17日)からは、水筒の持参をよろしくお願いいたします。 ・水筒については、毎日必ず洗浄するなどの、安全管理の徹底をお願いいたします。 ◎あと4回となった給食です。安全な給食を提供していきたいと思いますので、ご協力いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 3月14日(月)の学校日誌
◇「東北地方太平洋沖地震への対応」について
・授業は、当面平常通り実施していきます。 ・給食に関しましても、当面平常通り実施していく予定です。ただし、食材等の入荷状況により、献立が変わる場合があります。 ・その他、詳しい対応については、本日配布の「説明文書」をご覧ください。 ◎今日の学校での子どもたちの生活振りは、廊下等節電している中、ほぼ平常通り1日を過ごしました。残りわずかとなった本年度の学校生活を、安全にまとめられたらと切に願っています。 3月11日(金)の学校日誌〈その2〉
◇「大地震の発生」について
・本日、午後に発生した大地震に対して「校庭への避難」「保護者の皆様への児童引き渡し」「児童を家庭へ送り届け」等の対応を取ってきました。 ・途中「集団下校」の予定でしたが、強い余震が続いていたので、「集団下校」を取り止め「保護者への引き渡し」を基本とした対応に切り替えました。 ・保護者の皆様には、たくさんのご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。 3月11日(金)の学校日誌
1、「あいさつ週間」について
・今週行ってきた「あいさつ週間」が、今日で終了しました。 ・今週の朝は、とても寒い日が続きました。その上、正門付近は日陰で、風の通り道になっているので、寒さが身にしみました。 ・あいさつ運動の先頭に立っている代表委員会の子どもたちも、さすがに寒そうでした。中には、風を避けて壁に寄り添って声かけをする代表委員もいました。 ・このように寒い中の「あいさつ運動」でしたが、あいさつする声が響き合い、心の中は温かいものを感じました。 2、「学級閉鎖」について ・3月に入り、風邪等による欠席がだいぶ落ち着いてきた様子でしたが、今日3年生の1学級の欠席が急に増え、15日(火)までの学級閉鎖となりました。 ・今、症状のある児童の1日も早い回復を願うとともに、学年末を迎えて、広がらないよう「うがい、手洗い」などの徹底を図っていきたいと思います。 3、「中学校説明会」について ・今日の午後、烏山中学校の生徒会の皆さんが、わざわざ学校に来てくれ「中学校説明会」が開かれました。 ・中学校の学習の様子、生活の様子、部活の様子など、用意してくれた資料をもとに説明をしてくれました。 ・6年生にとっては、また中学校の入学が、現実的なものとして感じられたことと思います。 豊友会との交流会(2年生)当日は、4人の方が来てくださいました。前半は、集会室で昔の生活のお話を聞きました。豊友会の方が事前に資料を用意し、打ち合わせにいらして下さいました。資料をもとに熱心に語ってくださった「子どもの頃のくらしについて」みな興味深く耳を傾けていました。お話の後には、「ふじ山」「たき火」「春が来た」を一緒に歌い、心和むひとときを過ごしました。 後半は、それぞれの学級に分かれ、「けん玉」「お手玉」「あやとり」「めんこ」のコーナーで、ともに昔あそびを楽しみました。けん玉で得意な技を見せたり、お手玉をなげっこしたり、編んできて下さったあやとりで新しい技に挑戦してほめていただいたり・・・短い時間でしたが、温かい交流ができたようです。会食をし、お礼の言葉のあと、玄関までしっかり見送り、笑顔で帰っていただくことができました。 地域の豊友会との交流は、学校にとって大きな財産です。今年も2年生が代表で、交流することができたことはとても幸せなことです。 3月10日(木)の学校日誌
◇「ゲーム集会」について
・木曜日の朝は、最終の「児童集会(ゲーム集会)」が行われました。 ・今日の「ゲーム集会」は、集会委員会で考えた「アンサー・タッチ」というゲームを全校で楽しみました。 ・そのゲームとは、まず集会委員が4択の問題を出します。次に、正解だと思う番号の場所へ早歩きで移動します。その際、ただ移動するだけでなく、おに(集会委員)にタッチされないように、逃げながら移動しなければならないところが、ポイントのゲームでした。 ・出された問題は「学校にはいくつ門がある?」「校章に描かれている花の名前は?」「学校で一番人数が多い学級は?」等の問題でした。 ・子どもたちは、おににタッチされないように、体をかわしながら正解と思われる場所に移動していました。 ・集会委員より「6年生にとっては最後の集会でした。中学校に行ってもがんばってください!」との「終わりの言葉」が最後にありました。 ・こうして、楽しさの中にも、寂しさをとても感じた今朝の「ゲーム集会」でした。 3月9日(水)の学校日誌
1、「ハッスルタイム」について
・今日、水曜日のハッスルタイムは「リズム縄跳び」でした。 ・運動委員会の子どもが前に立ち、子どもたちに人気のある「マイガール」の曲に合わせて、前跳び、後ろ跳び、交差跳び等、次々と跳び方を変えていきます。 ・途中で跳ぶのを休んで、縄だけを回す技も入れながら、5分間程の「リズム縄跳び」に2回挑戦しました。 ・2回も、繰り返して「リズム縄跳び」ができたのは、やはり好きな音楽があったこと、みんなで一斉に行ったこと等があるからだと思います。 ・短い時間でしたが、心も体もあたたかくなった今日のハッスルタイムでした。 2、「バイキング給食」について ・ランチルーム給食を、今週6年2組で行っています。 ・その中日の今日は、6年生の卒業を祝う「バイキング給食」でした。 ・メニューはかなり豪華で、今日の献立の他に、「チョコチップパン」「おにぎり(わかめ、ゆかり)」「リンゴジュース」「オレンジジュース」「コーヒー牛乳」「フライドチキン」「さかなのステーキソース」「いちご、リンゴ、オレンジ」が出されました。 ・6年2組の子どもたちは、美味しい美味しいと言って、何回もおかわりをしていました。 ・みんな、大満足で、お腹をさすっての「ごちそうさま!」でした。 ・6年1組は、来週の水曜日に行います。 3、「PTA運営委員会」について ・今日は、本年度最終の「運営委員会」が開かれました。 ・「23年度役員の紹介と承認」「活動報告」「諸連絡」等が、和気あいあいの雰囲気の中、進められました。 ・この1年、運営委員会の皆様には、本当にお世話になりました。心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。 3月8日(火)の学校日誌
1、「始まった卒業式の練習」等について
・卒業式まで、後10日余りとなった今日から、体育館での卒業式の練習がスタートしました。 ・まず、5年生が1校時に、「よぴかけ」と入場曲「威風堂々」を体育館で練習をしました。よびかけは、卒業生を送る言葉を、5年生が1つ1つの文を分担して言っていくものです。5年生だけの練習でしたが、6年生のためにがんばろうという気持ちが伝わってきました。 ・6年生は3,4校時に、思い出や感謝、希望等を語るよびかけの練習をしました。6年生は舞台へ出て、よびかけや合唱を行いますから、立つ位置の確認を含めての練習となりました。 ・6年生だれにとっても、一生でたった1回の小学校の卒業式です。思い出となる卒業式になるよう、みんなでがんばっていきたいと思います。 ・本日の保護者会の前に、先日の「6年生を送る会」で演奏した「踊る大捜査線ハイライト」を、保護者の皆様にご披露しました。アンコールも含めて2度も演奏ができた6年生は、とても満足そうでした。 2、「本日の校庭の様子」について ・水分をたっぷり含んだ雪におおわれ、回復までには時間がかかるかな?と思われた昨日の校庭です。 ・しかし、本当にすごい回復振りで、今日は朝から校庭を使うことができました。 ・体育でサッカーをしたり、休み時間に広い校庭を走り回ったりしている子どもたちの姿を見ると、本当に本校の校庭はありがたいと思います。 3月7日(月)の学校日誌
◇「雪の半日」あれこれ
・3月の第2週ということで、今週は「あいさつ週間」です。代表委員の子どもたちが、校門付近でがんばってくれましたが、雨が雪になってきて、「あいさつ」もなかなか元気いっぱいというわけにはいきませんでした。 ・教室の窓から見える本格的な雪は、子どもたちにとってはやっぱり気になります。授業中は何とかがまんしていましたが、休み時間になった途端、窓際にみんな駆け寄り、降りしきる雪をしばらく眺めていました。 ・飼育委員会の子どもは、降り続く雪の中でも、マスクにポリエチレンの手袋を着け、飼育小屋へ向かい、動物の世話をしてくれました。今日の仕事は、いつもより手際がよかったです。 ・1校時の体育を終え、体育館から出てきた子どもたちは、早速通路に積った雪で、雪遊びをしていました。また、口を大きく開けて降ってくる雪をキュッチし、「冷たい!」と歓声をあげていました。 ・本校には、学校では珍しい竹林のある中庭があります。その竹に雪が積もり、普段味わうことのできない「趣のある風景」が、そこにはありました。 ・様々なことを感じさせてくれた今日の雪でした。 3月4日(金)の学校日誌
1、「避難訓練」について
・今日は、本年度最終の「避難訓練」を行いました。 ・事前の連絡無しに、「大地震発生、その後火災も発生」という想定で、本年度の訓練の総仕上げをしました。 ・放送の合図とともに、子どもたちは「机の下」にもぐり、しばらく机の脚を持ち、じっとしています。 ・その後、「家庭科室からの出火」、中央階段、昇降口は使用不可ということで、別の出口から、静かに避難することができました。 ・毎月の「避難訓練」の積み重ねが、避難する態度に出ていたので、嬉しかったです。 2、「お別れスポーツ大会」について ・今日の午後は、5,6年生の「お別れスポーツ大会」がありました。 ・6年生の実行委員会が企画運営して、体育館では「バスケットボール」「障害物競走」「ソフトバレーボール」、校庭では「サッカー」「ドッジボール」を、5年生対6年生で競い合いました。 ・結果は、全体的にはやはり6年生が強かったです。しかし、バスケットボールでは、5年生チームが1勝をあげるなど、いい勝負の試合がかなりありました。 ・スポーツ大会の最後は、5年生全員が、企画し相手をしてくれた6年生全員に向かって「ありがとうございました!」とのお礼を言って大会を終えました。 3、「風邪、インフルエンザ等の状況」について ・一時学級閉鎖も出て、心配した風邪等の流行ですが、徐々に落ち着いてきている状況があります。 ・あと3週間足らずとなった3学期です。このまま、全校児童が健康に過ごして、1年間を締めくくることができればいいなと願っています。 3月3日(木)の学校日誌
1、「6年生を送る会」について
・今日の1校時、体育館で全校が集まり「6年生を送る会」が開かれました。 ・この「6年生を送る会」は、5年生の代表委員が中心となって、企画運営されたものです。 ・まず1年生から順番に5年生まで、6年生を送る「メッセージ」や「出し物」を見せてくれました。 ・各学年の出し物は、1年生「トルコ行進曲(鍵盤ハーモニカ)」、2年生「夢をかなえてドラえもん(歌)」、3年生「この星に生まれて(歌)、ミッキーマウスマーチ(合奏)」、4年生「いつもなんどでも(リコーダー)」、5年生「カノン(リコーダー)、威風堂々(合奏)」でした。 ・全ての出し物が終わった後は、6年生から「お礼のメッセージ」と「踊る捜査線ハイライト(合奏)」のお返しがありました。その「合奏」には、誰もが聴き入っていました。 ・6年生は、歌や合奏なども嬉しかったと思いますが、それ以上に6年生に対する「思い出」「お世話になったこと」「素晴らしさ」「励まし」などの、送られた温かな「メッセージ」が、心にしみたことと思います。 ・最後に、「語りあおう」を全員合唱をしました。全校が6年生を中心に、1つの絆で結ばれたような一体感を感じた「6年生を送る会」でした。 2、「お別れ給食」について ・今日の給食は、「お別れ給食」でした。 ・「お別れ給食」とは、6年生が6〜7人ずつ分かれて、1年生から5年生の教室へ招待されて「給食」をいただくものです。 ・給食の準備ができた段階で、6年生の教室へ呼びに来て、6年生は椅子を持って、各教室へ向かい、拍手などで温かく迎えられました。 ・グループに分かれて、美味しく給食をいただいた後は、「ジェスチャーゲーム」「椅子取りゲーム」などをして遊びました。 ・6年生は、今日の「送る会」「お別れ給食」を通して、「卒業」というものを、更に身近に感じた1日だったと思います。 3月2日(水)の学校日誌
1、「6年生を送る会」に向けて
・明日の「6年生を送る会」、そして「卒業式」に向けて、体育館の雰囲気がだんだん「卒業式バージョン」になってきています。 ・ギャラリーの手すりには、ハトの絵が描かれた装飾が張られました。また、舞台に向かい合うギャラリーには、「卒業おめでとう」という大きな文字板が取り付けられました。 ・今日は、雰囲気が今までとはちょっと変わってきている体育館で、各学年ごとに「6年生を送る会」の出し物の、最終仕上げを行いました。 ・明日の「6年生を送る会」では、そんな温かい気持ちが、6年生にいっぱい伝わってくれるといいなと思います。 2、「ハッスルタイム」について ・今日水曜日のハッスルタイムは、「大なわ大会」でした。 ・学年対抗で、5分間で大なわを何回跳ぶことができたかを競い合いました。 ・1年生と6年生の跳ぶ回数は、当然違いますからハンデがあります。 ・そのハンデは、1年生250回、2年生200回、3年生150回、4年生100回、5年生50回、6年生無しです。 ・今日の「大なわ跳び大会」は、、優勝6年生775回、2位5年生654回、3位4年生644回、4位3年生514回、5位1年生417回、6位2年生366回という結果でした。(回数はハンデを加えてあります。) ・ハンデ無しでも、2位の5年生を100回以上も引き離して、優勝した6年生は、さすが6年生だと思いました。 3月1日(火)の学校日誌
◇「最終の委員会活動」について
・4月より、5,6年生が「放送」「図書」「飼育」等の8つの委員会の何れかに所属し、活動してきた「委員会活動」が本日最終となりました。 ・この1年、5,6年生は「朝、昼等の放送」「飼育動物のお世話」「図書室の整理」「集会の計画」等、武蔵丘小学校でみんなが豊かに生活していく上で、欠くことのできない奉仕的な仕事を、高学年としてがんばってやってきてくれました。 ・今日の6校時の委員会活動は、各委員会ごとに集まって反省会を行いました。 ・よい反省のいくつかです。「委員会の仕事を覚えることができた」「6年生が教えてくれた」「行けない日に5年生がやってくれた」「積極的に仕事ができるようになった」「当番の日には1日も休まず仕事ができた」「楽しかったので来年も同じ委員会に入りたい」等々です。 ・また、「忘れることもあったので来年はがんばりたい」等の課題となる反省も出されました。 ・もう活動日の設定はありませんが、「放送、お世話、整理」等、継続的な当番活動は、修了式まで続きます。あと一息のがんばりを見守っていきたいと思います。 2月28日(月)の学校日誌
1、「風邪、インフルエンザ等の状況」について
・先週後半、学級閉鎖をしていた学級も戻ってきて、今日は全学級がそろいました。 ・ただ学級によっては、風邪等の症状により、何人か欠席している学級もあり、まだまだ安心する状態にはなっていません。 ・今朝の全校朝会でも、担当教諭より「うがい、手洗いの励行」について、全校児童に話をしました。 ・明日より、いよいよ3月。卒業関係の取り組みも、日々予定されています。みんなで、「体調管理」に気を付けていきたいと思います。 2、「1年生の進級」について ・今、1年生は「入学式」の練習に取り組み始めています。 ・「入学式」では、歓迎の歌や鍵盤ハーモニカの演奏を、新1年生に聴かせてあげます。 ・入ってくる新1年生が見ている前で、できないことは恥ずかしいということで、普段以上にがんばっている姿が、現1年生にはあります。 ・始まった「入学式」の練習等を通して、2年生になる意識を、お姉さんお兄さんになる意識を、少しずつ高めてきている1年生です。 2月25日(金)の学校日誌
1、「学校協議会」について
・昨日の午後2時15分より、3学期の「学校協議会」が、集会室で行われました。 ・「学校評議員」「学校関係者評価委員」「町会、自治会」「青少年委員、主任児童委員」「民生児童委員」「関係諸機関」「PTA」等の、多くの皆様がご出席くださいました。 ・前半は、「23年度の教育の進め方」等をお話させていただきました。また「学校関係者評価委員会よりの報告」もありました。 ・後半の意見交換の場では、「子どもたちの公園での遊び」についての意見交換も、活発に行われました。 ・「子どもの声がない街」より「子どもの声がある街」の方が!というご意見が多く出されました。 ・子どもが守るべきマナーも教えつつ、子どもがより公園で遊ぶことができるように!進めていこうというお話になりました。 ・子どものためにいろいろ考え、取り組んでくださっている「学校協議会」の皆様方には、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。 2、「久我山青光学園の先生による授業」について ・本日の1,2校時に、久我山青光学園の先生がお二人見えられて、「視覚に障害のあるとは?」という授業をしてくださいました。 ・初めに、「学校紹介」をテレビで見ました。幼稚部、小学部、中学部の皆さんが、がんばって学んでいることが、よく分かりました。 ・次に、「点字教科書」「拡大教科書」「卓上レンズ」「定規」「単眼鏡」「音声電卓」等々を、実際手に取って確かめることをしました。 ・更に、学級ごとに分かれて、「視覚障害について体験をまじえてのお話」や「点字を打つ練習」もしました。 ・実際に視覚障害について体験しているお話や、本物の教材や道具を見せていただいたので、子どもたちには心に響く学習となりました。 ・お帰りの際、「視覚障害についての体験」をお話してくださった先生は、静かに聞くだけでなく、しっかり声に出して反応してくれたので、とても嬉しかったと、子どもの反応のよさを誉めてくださいました。 2月24日(木)の学校日誌
1、「音楽集会」について
・本日木曜日の朝は、本年度最終の「音楽集会」が体育館で行われました。 ・まず、初めは2年生の発表です。「森のなかまの歌」を元気いっぱい、声をそろえて歌ってくれました。その歌声は、体育館に響きわたる感じでした。 ・始めの言葉では「がんばって練習してきたので、最後まで聴いてください!」、終わりの言葉では「3年生になっても、歌や合奏を楽しく学んでいきます!」との代表の立派なあいさつは、歌声の素晴らしさとともに、大きな拍手をもらいました。 ・今朝の2年生のがんばり振りには、成長を感じるととともに、もう3年生になれるな!との思いを強くもちました。 ・その後、来週木曜日に行われる「6年生を送る会」で、6年生にプレゼントする全校合唱曲「語りあおう」を練習しました。 ・6年生にとって、小学校最後の「音楽集会」ということで、みんなが意識し、歌声も大きく、気持ちも込められているように感じました。 2、「お話会」について ・昨日に引き続いて、本日も岩崎先生と「本の家」のスタッフの皆様が、お出でくださり、1年生と3年生の「お話会」が開かれました。 ・1年生には、「どうぞのいす」「十二支の始まり」「ちょっとだけ」という絵本を、読み聞かせてくださいました。 ・1年生は、どのお話も楽しそうに聴いていました。 ・特に、「十二支」のお話は、実際の動物のぬいぐるみを使ってのお話だったので、目の輝きが増したように見受けました。 ・残念だったのは、もう1学級が学級閉鎖のために、そのお話を聞けなかったことです。 ・3年生は、初めに「あのときすきになったよ」という絵本を読んでくださいました。友だち関係にかかわるお話だったので、とても心に響いたようです。 ・その後は、「だれが」「どこで」「何を」「どうした」という文作りゲームでした。 ・文が読まれるたびに、お腹をかかえて大笑いをしていました。 ・来られた先生方は、「子どもは本当にかわいい!」「今日も楽しかった!」とおっしゃってくださいました。 ・また、担任の子どもの扱い方がとても素晴らしい!尊敬してしまう!と感心してくださいました。 ・子どもにとっても、担任にとっても、本当に有意義な「お話会」でした。 2月23日(水)の学校日誌
1、「お話会」について
・今日は、児童文学者の岩崎先生による、2年生と4年生の「お話会」が行われました。 ・毎年、地元に住まわれている先生をお招きしての「お話会」です。 ・2,3校時に、岩崎先生と岩崎先生が主宰している「本の家」のスタッフの皆様がお出でくださいました。 ・「あめだま」「ごんぎつね」「かさこじぞう」等を、皆さんが読み聞かせをしてくださいました。 ・特に、2年生の時間には質問コーナーもあり、「どうして、かさこじぞうを書いたのですか?」という質問も出されました。 ・岩崎先生は、「おじぞうさんと子どもとは、昔から温かいかかわりがおったこと」「おじぞうさんのもつ優しさについて」「おじぞうさんと大人との温かなかかわりも書いてみたかったこと」等、普段なかなかお伺いすることができないことをお話してくださいました。 ・2年生の時間も、4年生の時間も、皆が真剣に聴き入る姿がありました。 ・岩崎先生、スタッフの皆様は、子どもたちがよく聴いてくれて嬉しかったことを、帰り際に伝えてくださいました。 ・本物を味わわせていただくことが出来る、本校の子どもたちは幸せだと思います。 ・明日は、1年生と3年生の「お話会」が開かれます。子どもたちの反応が、また楽しみです。 2、「学級閉鎖」について ・2月に入り、ここまで風邪の症状等で欠席する何人かの児童はいましたが、学級閉鎖に至るまでにはなりませんでした。 ・ただ、今週になって若干増える傾向にあり心配をしていましたが、本日、1つの学級が、明日より実質4日間の学級閉鎖となりました。 ・今、症状のある児童の1日も早い回復を願うとともに、広がらないように「うがい、手洗い」などの徹底を図っていきたいと思います。 2月22日(火)の学校日誌
1、「カノンプロジェクト」について
・今日の午後、本校の伝統となっている「カノンプロジェクト」が、始まりました。 ・「カノンプロジェクト」とは、卒業式にリコーダーで演奏される退場曲「カノン」を、毎年6年生が5年生に、チームを組んで教えるというものです。 ・今日は、まず音楽室に集まり、向かい合ってのあいさつの後、5年生と6年生が6〜8人で、20のチームをつくりました。 ・その後、「音楽室」「5年教室」「6年教室」に分かれて、早速6年生がリードして練習が始まりました。 ・これからも、卒業式に向けて、チームで休み時間等を利用しての「カノンプロジェクト」が、展開されていきます。 ・「カノン」をきちんと吹けるようになった5年生には、6年生から「合格証」が出され、順次5,6年生の教室がある3階に掲示されます。 ・卒業式の練習が始まる前には、5年生全員が合格していることと思います。 ・そして、卒業式当日には、5年生が吹く「カノン」のリコーダー演奏に合わせて、卒業生(6年生)が退場し、この武蔵丘小学校を巣立っていくことになります。 ・6年生から5年生への、この引き継ぎは、本校の1つの伝統として、今後も大切にしていきたいと思います。 2、「最終のクラブ活動」について ・4月から、火曜日の6校時に20回程設定し、4〜6年生がともに活動してきた「クラブ活動」が、今日で最終となりました。 ・最終日は、お天気にも恵まれ、校庭で行っているクラブも含めて、4年生、5年生、6年生がいっしょになって、楽しく活動することができました。 ・来年度に向け、今、3年生から5年生に、どんなクラブを新しくつくりたいか、どんなクラブに入りたいか等の「クラブアンケート」を行っています。 ・こうして、1つ1つが終わっていく中で、来年度の準備も着実に進められている、学校の年度末です。 2月21日(月)の学校日誌
1、「6年生のスピーチ」について
・本校では、毎週月曜日の朝に行われる「全校朝会」の後半に、6年生が朝礼台に立ってお話をしてきています。 ・話してくれる内容は、その時折の学校行事に合わせてのものが多いです。 ・ただ、この頃は大きな行事がなかったり、中学校を意識し始めてきたりして、「中学校てがんばること」というお話が続いています。 ・お話の内容は、「新しい英語、数学をがんばる」「部活を一生けん命にやる」「授業中、集中して先生のお話を聞く」「予習復習をする」「友だちをいっぱいつくる」等々です。 ・話す内容をしっかり覚えてきて、緊張しながらも立派にお話をするその姿勢は、もう中学生になっても大丈夫そうです。 ・6年生の小学校での生活は、あと23日となってきました。教室、廊下等では、楽しそうに談笑する6年生の姿があります。 ・その姿を見ると、残り少なくなった日々を、目いっぱい楽しみたいという気持ちが感じられます。また、その笑顔の中にある一抹の寂しさも感じてしまいます。 ・卒業が近くなっていることを、みんなが感じざるを得なくなっている今日この頃です。 2、「へちま」と「和紙」について ・4年生が、教材園で育てた大きなヘチマを、乾燥させて作った「へちま」を、1つもってきてくれました。 ・その「へちま」は、とても形もよく、乾いていて、種等もしっかり取られているので、お風呂などでもすぐ使えそうです。 ・また、先日「紙すき」に行って、すいて作ってきた「和紙」に、絵を描きました。 ・「和紙」に描かれた「植物」「風景」などの絵は、にじみが出ていて、画用紙の絵とは違っていて、何だかいい感じです。 ・教室の廊下に掲示してある「和紙の絵」を見ると、作者の名前も入っていて、芸術作品の趣さえ感じます。 ・「ヘチマ」も「和紙」も、つくるだけでなく、更にそれを生かしたものを作っているところが、いい学習になっているなと思います。 |
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