6月4日(金)の学校日誌
1、「歯科健診」について
・本日午前中、全校児童を対象に歯科健診が行われました。 ・半日で、全校児童の健診ができるのは、3人の歯科の先生と、記録担当の歯科衛生士の皆様に、ご来校いただけるからだと思います。 ・健診は、保健室内の3ヵ所で行われ、1学級10分程度の時間で進行し、お昼前には終えることができました。先生方本当にありがとうございました。 ・本校の歯科健診の結果は、毎年虫歯が少ない傾向にあります。これは、ご家庭での歯磨きの徹底等があるからだと思っています。 2、「うれしいお電話」について ・他校の保護者の方より、とてもうれしいお電話をいただきました。 ・お電話の内容は、「その方のお子さんが道に迷ったんだけれど、本校の子どもが家まで送ってきてくれたので、本当にありがたかった。感謝の気持ちを伝えたくてお電話しました。」というものでした。 ・本校には、優しい気持ちをもった子どもたちがたくさんいます。その中で、優しい気持ちを大いに発揮してくれた子どももいたということで、とてもうれしいお電話でした。 6月3日(木)の学校日誌
◇「1,2年生の遠足」について
・今日は、学校の遠足の最後を飾って、1,2年生が「井の頭公園」への遠足に行ってきました。 ・「井の頭自然文化園」では、「魚にさわる」「モルモットを抱く」「象の花子を見る」など、普段出来ない体験をしてきました。 ・特に「モルモットとのふれあい」では、元気いっぱいの子どもたちも、神妙な顔、優しさに満ち溢れた顔で、モルモットを膝に抱き、優しくなでていました。 ・文化園を一回りした後は、お楽しみのお弁当です。それぞれの友だちと木陰にシートを敷いて美味しくいただきました。 ・お弁当を全部食べ終わった子どもから、これまたお楽しみの「おやつ」をいただきました。 ・その後、滑り台やシーソー、鉄棒、ブランコなどの遊具がたくさんある公園で遊びました。 ・3校程、小学校が遠足に来ていて、一緒になりましたが、順番を守るなど上手に遊ぶことができました。 ・その遊びの中で、本校の鉄棒が得意な子どもが、鉄棒で10回以上回る「回転技」を披露した時には、一瞬その場の注目が集まり、回り終わった時には、拍手喝采を他校の先生、子どもたちからもらいました。 ・何となく「どんなもんだ!」という気持ちになり、鼻が高かったです。 ・集合の笛の合図で集まり、予定通りの電車に乗り、学校まで戻ってきました。 ・暑い中の遠足でしたが、1,2年生は、先日の運動会に引き続き、本当によくがんばりいい遠足にしてくれました。 6月2日(水)の学校日誌
◇「地区班編成・集団下校」について
・本日の午後は、地区班編成、集団下校が行われました。 ・地区班とは、子どもの住んでいる地域ごとにつくられている班のことです。現在12の地域班があります。 ・地域班では、高学年が班長、副班長となり、班をまとめています。また、担当してくださるPTAの方もいらっしゃいます。 ・地域班編成では、まず、2年生以上が自分の地域班の教室へ移動します。その後、班長、副班長が1年生の教室へ迎えに行きます。 ・全員が揃った教室では、自己紹介、班長副班長紹介、担当の教員、PTAの方のあいさつ、お話がありました。 ・その後、校庭へ出て所定の場所に並びます。 ・並んだ後、高学年が低学年の子どもの手を引きながら、また担当の教員、PTAの担当の方々に導かれての集団下校となりました。 ・集団下校は、「台風」「大雨」「不審者」等から、子どもたちをより安全に下校させる手段として行う場合があります。過去にも何回かありました。 ・今日の集団下校は、そのための大切な訓練となりました。 ・ご協力いただきましたPTAの担当の皆様方、成城警察署スクールサポーターの方には、暑い中大変お世話になりました。ありがとうございました。 6月1日(火)の学校日誌
◇「運動会」後日談
・運動会が終わり、普段の日常が戻ってきました。 ・運動会後の教室では、様々なドラマがあったようですので、5,6年生の運動会後の様子をお知らせいたします。まずは、5年生についてです。 ・勝った2組(白組)は、喜ぶだけでなく、これから仲良く一緒にやっていく1組(赤組)に対して、教室の壁越しに「フレーフレー赤組!」とのエールを送りました。 ・それに対して1組(赤組)は、「フレーフレー白組!」とのエールを、教室の壁越しに2組(白組)に返しました。 ・それい対して、また2組(白組)は、「ありがとう!」との言葉を、壁越しに1組(赤組)に返しました。 ・短い時間での、教室の壁越しの交流でしたが、負けて悔しさいっぱいの1組(赤組)でしたが、エールを返しつつ、来年度の優勝をみんなで誓い合ったそうです。 ・次に6年生の様子です。 ・負けた1組(赤組)は、教室へ戻るなり、みんなが泣いたとのことです。 ・確かに、職員室前の廊下を通って帰る1組(赤組)の子どもたちは、みんな目を真っ赤にしていました。 ・一方、勝った2組(白組)の子どもたちは、1組(赤組)に気遣って、嬉しさを前面に出すことなく、表面的には普段とあまり変わらない表情で帰っていきました。 ・閉会式でのその瞬間は、大喜びをした2組(白組)の子どもたちですが、戻った教室では、また下校をする時には、相手を気遣う気持ちがありました。 ・子どもたちが、運動会を全力でがんばってくれたことも嬉しかったですが、泣くほどの思い入れがあったことも、また相手を気遣う心があったことも、本当にうれしかったです。 |
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