5年川場20・3日目の昼食
11時半、SLホテルに到着しました。
雨あがりの曇り空で体が冷えていましたので、 温泉施設あとの広間を使わせていただき、お弁当を食べした。 お弁当の中味は、昆布ご飯、揚げ春雨、唐揚げ、バナナでした。 学校独自で、デザートにアップルパイをつけてもらって、 子ども達は満足していました。 5年川場19・関りんご園・りんご狩り関リンゴ園では、関さんの他、東京農大からきていた研修生、 川場中学校職場体験中の2年生の生徒が迎えてくれました。 すぐにりんご狩りが始まりました。 「この区画のりんご狩りは最後なので、みなさんは特別に1人2個ずつもいでいいです」 子ども達は大喜びで、りんごを物色。赤く色づいたりんごを丁寧にもいでいきました。 りんご狩りの後、関りんご園でつくったりんごジュースを飲みました。 新鮮で甘くておいしかったです。 5年川場18・村めぐり
9時、宿舎を出発して、クラスごとに川場村の村めぐりをしました。
ふじやまビレジのある地域は、川場村でも標高の高い地点(標高600mあまり、高尾山より高い) なので、村の中心地域へ向かって下っていく行程となります。 地形を生かした棚田の様子、川場村の語源になっている水に関係した地名、 足踏み道祖神や慈母観音などの村の歴史や文化にかかわる石仏群、 「うだつが上がらない」という言葉の意味を物語る茅葺屋根の家の屋根の上にのっている「梲」、 一面の広がる水田地帯と稲刈りが終わり、干されている稲穂 村のシンボル的な存在で位置する愛宕山の頂上の社、 1日数本しか時刻がのっていないバス停の時刻表から考えられることは・・・ 途中で雨が降ってきましたが、先生から説明を受けながら、 子ども達は興味深く、川場村の歴史や文化・・、 そこに暮らす人々の生活の様子等を思い描いていました。 5年川場17・閉室式
朝食後、荷物整理をしたり部屋の後片付けや掃除をしたりしました。
最後に3日間お世話になったビレジの職員の方々に感謝の気持ちをこめて、 閉室式が行われました。 このあと、村めぐりに出発しました。 5年川場16・3日目の朝食
3日目の朝食はバイキング形式でした。
中央のテーブルには、鰯の煮染め、漬け物、サラダ、オホーツク、 ほうれん草のおしたし、オレンジ、川場ソーセージ、スクランブルエッグ、 パン、ジャム、バター、牛乳、焼き海苔、ご飯、みそ汁, などのメニューに、子どもたちは目を輝かせていました。 10月20日(水)5年川場15・朝の散歩宿泊したA棟(女子)やB棟(男子)の建物や野外炊さん場を、 外から眺めることができました。 栗の木から落ちた栗のイガなどを目にしながら、 川場村の秋の自然の一端にふれました。 5年川場14・ふじやまの湯
2日目は、2回入浴タイムがありました。
ふじやまの湯(温泉)で、魚のつかみどりで冷えた体を温め、 キャンドルサービスでいっぱいかいた汗を流すことができました。 川場村はもう晩秋の季節、こんな時は温泉は最高です。 5年川場13・キャンドルサービス2
ジェンカやジンギスカンのダンスで子どもたちの熱は最高潮に達しました。
そこに、突然、補助員の学生が扮するヒーローと妖精が現れました。 このサプライズに会場はさらに盛り上がりました。 最後の5人組でジャンケンポーズを作って集団じゃんけんをするゲームでは、 5年生の先生が飛び入りでリーダーを務め、演技豊かにゲームを盛り上げてくれました。 5年川場12・キャンドルサービス1
18時40分から、村の会堂でキャンドルサービスが始まりました。
ふじやまビレジの管理棟の2階には、体育館ぐらいの広さの集会室があります。 床はじゅうたんばり、おまけに床暖房になっています。 校長先生扮する武尊山の火の神が3人の神の子を連れて登場。 火の神から3人神の子に「勇気の火」「希望の火」「友情の火」が授けられました。 神の子たちは、各クラスにそれぞれの火を分火しました。 107のろうそくの灯火が村の会堂のまわりのガラスに映り、 幻想的な雰囲気の中、校長先生のアコーディオンの伴奏で 「燃えろよ、燃えろ」を合唱して、第1部が終わりました。 第2部は、交流のつどい。ゲーム、歌、ダンス等で盛り上がりました。 5年川場11・2日目の夕食でにじますの塩焼きが。ブロッコリーとにんじんの付け合わせ、つぼ漬け、ご飯、川場ヨーグルトでした。 これに、魚のつかみ取りでゲットした「ニジマスの塩焼き」が並びました。 子どもたちは目を輝かせて、おいしそうに魚を食べていました。 5年川場10・マスのつかみどり
13時過ぎから、ビレジ庭のいけすで、ニジマスのつかみどり体験が始まりました。
冷たいいけすに足を入れた瞬間、 子ども達は、その冷たさに悲鳴をあげていましたが、 水の中の魚が目に入ると、夢中になって追いかけていました。 子ども達は次々に魚をゲットしていきました。 「とったよ!」 と手に握りしめた魚をかかげている子ども達の笑顔が輝いていました。 5年川場9・川場アイス
2日目の昼食は、ビレジの庭で食べました。
おにぎり弁当のほかに、 バナナ、牛乳、そして川場アイスがつきました。 川場の牧場で作っている川場アイスの味は濃厚で とても美味しかったです。 5年川場8・21世紀の森ハイキング2砂防ダム、森林の保水作用、森の木々の分布、 動物の糞の跡・通った後のけもの道、 香りのよい植物、まきに使われた木々、松脂などを 実際に目にしたりふれたりしながら、説明を受けて、 子ども達の知的好奇心をゆさぶる生きた授業となりました。 12時過ぎ、ふじやまビレジに戻ってきました。 5年川場7・21世紀の森ハイキング1
2日目のメインの活動は川場村の森林の中での環境学習。
8時50分、ビレジを出発、ハイキングが始まりました。 ふじやまビレジの職員の方が各クラスに1人ずつ、ついて下さって 先生役になり、21世紀の森コースを案内していただきました。 川場村の自然にふれながらの貴重な学習の場となりました。 10月19日(火)5年川場6・朝会、朝食
10月19日(火)移動教室2日目の朝は曇り空。
6時半から朝会が始まりました。 ストレッチ体操をして体をほぐしたりしました。 7時15分から朝食が始まりました。 朝食のメニューは、 ハム、納豆、温野菜、切干大根、ゆでたまご、ご飯、味噌汁 と、川場ヨーグルトでした。 前日の飯盒炊さんの夕食が17時過ぎでしたので、 おなかをすかしている子が多く、食欲は旺盛でした。 5年川場5・部屋の生活入浴までの時間、部屋ごとにトランプゲームなどをして、 ゆっくりと部屋の仲間との交流のひとときを過ごすことができました。 就寝前には、室長会議が開かれ、移動教室の約束の確認や、 翌日の予定、連絡などのお話が、先生からありました。 5年川場4・飯盒炊さん
15時から、宿舎裏手の野外炊さん場で、飯盒炊さんが始まりました。
子ども達は、かまど係、やさい係、飯盒係の分かれて、 カレーライスづくりに取り組みました。 家庭科の調理実習で練習したカレーづくりがここで生きて、 どの班も美味しいカレーライスが出来上がりました。 「飯盒でできたおこげもおいしいね」 「みんなで作ったカレーの味は格別だね」 カレーの美味を味わった後は、片付けが始まりました。 飯盒や鍋にこびりついた焦げた部分を粘り強く洗う 子ども達の姿がとりわけ光っていました。 5年川場3「農作業体験・稲刈り」
13時半過ぎから、ふじやまビレジの近くの水田で稲刈りを体験しました。
前期の移動教室の学校が植えて、成長した稲穂が黄金色に輝いていました。 はじめに、川場村の農家の方から稲刈りの仕方を教えていただきました。 子ども達は一人ひとり鎌をもち、1株ずつ、稲の根元を切り取っていきました。 そして、1人8株ずつ刈り取ると、根元をひもで結んで束ねて、 干す竿にかけていきました。 「学校で育てたばけつ稲をはさみで切り取ったのとは、やっぱり違うな・・・ これだけでも大変な作業だったのに・・・」 子ども達は、農作業の苦労が体験的に理解できたようです。 5年川場2・SL体験
資料館に隣接しているSLホテルには、日本一短い鉄道があります。
わずか50mほどの長さのレールの上を、SL・D51号が走ります。 このSL機関車に、今年から客車1両が連結され、 乗車体験ができるようになりました。 子ども達は、SL機関車の汽笛の音にびっくりしながらも、 数分の乗車体験に胸を躍らせながら、楽しんでいました。 先生だけ特別に運転席に乗せていただき、先生も子どものように感動していました。 10月18日(月)5年川場移動教室5年生の川場移動教室がありました。 18日(月)川場村へ入ってはじめに見学したのは、 川場村歴史民俗資料館でした。 旧川場小学校の木造校舎を活用した資料館の中で、 子ども達は、川場村の歴史や文化などを学びました。 |
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