「働く消防写生会」がありました初めに消防署の方のお話を伺い、それぞれ思い思いの場所に移動して、写生を始めました。写生会の狙いは、「しっかり見て描こう。」でしたが、2年生以上は、「立体的に描いてみたり、働いている消防士さんの様子を描いたり、背景を工夫したりしよう。」でした。 2年生は、今日のクレヨンでの作業の後、来週は絵の具を使って仕上げに取り組む予定です。しばらくしたら掲示もされると思います。ご期待ください。 世田谷消防署の皆さんには、暑い中耐火服でポーズをとっていただいたり、いろいろな説明をしていただいたりで、大変お世話になりました。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、豆入りひじきごはん・牛乳・すまし汁・卵焼き・スティックきゅうりです。
爽やかな5月晴れの中、3年生と4年生が遠足で元気に多摩動物公園に出発しました。緑の木々の中でみんなお弁当を楽しみしていることでしょう。この間、おにぎりを久しぶりつくりました。サランラップを引いて、熱くない程度に冷ましたごはんを置き、その上に大きな焼きたらこを真ん中に入れ、焼きウインナーを1センチに切ったものを外から見えるようにまわりに6個入れました。白ゴマと塩をふり出来上がりです。ラップのまま上からしっかりにぎり、冷ましてリボンをつけたら近所の子どもたちにとても喜ばれました。きっと、遠足ではもっと楽しくって、美味しいお弁当が花開いていることでしょう。 気候のよい時期になりました。食べ物の美味しい時期でもあります。バランスのよい食事で健康を守ってください。 給食一口メモでした。 離任式がありました最後に校歌を全員で歌い離任式が終わりました。 音楽集会がありました午後開かれる離任式でも、きっと元気な声を聞かせてくれるでしょう。 今日の給食 〜一口メモ〜
4月28日(木)
今日の給食は、中華丼・牛乳・大豆とじゃこの甘辛あげ・ホワイトゼリーです。 今日の大豆とじゃこの甘辛あげは、はじめに、大豆を1時間半くらい水に浸けて給水させ、よく水を切った大豆にでんぷんをからめて油で揚げます。次にじゃこを揚げます。これは魚臭さを油に残さないためです。調味料はしょうゆ・さとう・みりんは同量で、一人分量は1.5グラムずつ。大豆(乾)は7グラム。じゃこは3グラムでつくりました。加熱した熱い調味料の中に揚げた大豆とじゃこを入れてからめると美味しくできます。最後にいった白ごまを振り入れれば出来上がりです。 子どもたちに人気のメニューですが、歯ごたえがあるのでよく噛むことが必要です。よく噛むことは、顎の発達のためになり、唾液がたくさん出るようになるので消化を助けることにもなります。顎を使うことは、頭にもたくさんの血液が流れるようになるために脳の働きもよくなります。また、大豆を揚げる時は、給水させた大豆の水をよく拭き取ってでんぷんをからめて揚げると油が飛び散りません。 給食一口メモでした。 低学年遠足がありました2−馬事公苑お昼とおやつを食べ終わると、楽しみにしていた遊びの時間です。桜の花をブーケにしたり、世田谷小学校にはない、滑り台やシーソー、チューブの遊具等をおおいに楽しむことができました。 帰りはちょっぴり疲れましたが、どの子も満足げな顔で下校することができました。 低学年遠足がありました1―馬事公苑八重桜が満開の馬事公苑では、花吹雪の中5月の3〜5日に開かれるホースショウの準備をしていました。 10時半からは、「リンゴちゃん」のショウを見せて頂き、ステップを踏んだりお辞儀をしたり、賢いリンゴちゃんに大きな拍手をし、ショウの後はリンゴちゃんと触れ合うことができました。 今日の給食 〜一口メモ〜
4月27日(水)
今日の給食は、ミルクパン・牛乳・魚のマヨネーズ焼き・コーン入りフレンチサラダ・美生柑です。 1・2年生が遠足で元気に馬事公苑に出発しました。今日の給食で使われている魚は鮭(生鮭)です。鮭は古くから日本人に親しまれてきた魚です。鮭には白鮭や鮮やかな赤身の紅鮭をはじめとして、いろいろな種類があります。最近は、脂ののった銀鮭やギングサーモンなども人気があります。 給食でよく使用する生鮭はクセがないので、どんな調味料にも比較的に合うことから焼き物をはじめ、フライやマリネ、ステーキなどに利用されています。鮭は栄養のバランスがよい魚で、タンパク質はもちろん体によいとされる脂肪酸(EPA・DHA)そのほか、ビタミンやミネラルもたくさん含んでいます。鮭のピンク色の色素「アスタキサンチン」には抗酸化作用があることがわかってきました。今日の魚のマヨネーズ焼きは、生鮭の切り身に塩・こしょうをしておきます。タレはマシュルーム・マヨネーズ・たまねぎ・パセリ・牛乳を混ぜ、魚の上にかけ最後にシュレッドチーズとパン粉をかけて焼くものです。子どもたちの体は、今大人になる準備中です。タンパク源に小魚も含めた魚類をたくさんご利用ください。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
4月26日(火)
今日の給食は、わかめごはん・牛乳・春野菜のうま煮・野菜のひとしおです。 今日の春野菜のうま煮の中には春満載の野菜類がいっぱいです。新じゃがいもをはじめとして、にんじん・たけのこ・たまねぎ・ふき・さやえんどうなどすべて今年の野菜類が入っています。調味料の効いたけずりぶしの出汁の中に鶏肉や生揚げ、うずらの卵や野菜が入るので味が浸みて美味しくできています。 学校のたけのこは、皮つきのたけのこを糠とたかのつめを入れて1時間半かけて茹でたものです。最初にたけのこをよく洗い、次に皮つきのまま、たけのこの先端を大きく斜めに切り、残りの皮の部分に縦に切り込みを入れます。大釜で水から茹でますが、沸騰したら弱火にして根元に竹串が通るようになったら火を止めます。そして、茹で湯ごとさましてから調理に使います。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミトースト・牛乳・ボルシチ・清見オレンジです。
セサミトーストは、厚切りの食パンに、固めに溶かしたバターをぬります。グラニュー糖と白すりごまを同量混ぜ、パンに付けてオーブンで焼きます。 ボルシチはロシアの郷土料理ですが、日本のおでんのような煮込み料理です。じゃがいもがたくさん使われています。味も淡泊で、ビタミンCやB1も多く、冷涼な気候でも収穫可能なことから、世界中で栽培される主要作物です。日本でも明治に入って、北海道開拓時代にはアメリカから多くの品種が輸入され今日に至りました。種類は、粉ふきいもやマッシュポテトなどに多く使われる「男爵」、煮崩れの少ない「メークイン」以外に、今では、ホクホクした味で蒸しただけでも美味しい「インカのめざめ」、ホクホクとした粉質「きたあかり」、「レッドムーン」、「スタールビー」、「十勝こがね」、このほかにもまだたくさんの種類があります。つくる料理の種類や冷凍品にするかなどで、使うじゃがいもの種類がかわってきます。調理に使うときはよくアク抜きをすることが大切です。 生のじゃがいもをすり下ろし、小麦粉・牛乳・塩・こしょう・砂糖を加えて焼くとパンケーキのようにできますのでおやつにもご利用ください。 給食一口メモでした。 身体計測がありました結果はしばらくすると「けんこうてちょう」でそれぞれの家庭にお知らせいたします。 前期児童会役員紹介がありましたどの委員の人も「10月までの半年間一生懸命頑張ります。」と、力強い決意表明をしてくれました。 今日の給食 〜一口メモ〜
4月22日(金)
今日の給食は、あげパン・牛乳・肉団子入り春雨スープ・ごま酢かけです。 あげパンは根強い人気メニューです。簡単なメニューなのですが、作り方にポイントがあります。 1.パンは、新しいサラダ油で揚げる。 (魚類や野菜系のものを揚げた油では、パンに臭みや揚げた食材の水分で期待するあげパンは作れない。) 2.パンは、砂糖の入っていないシンプルなコッペパンを使う。 3.揚げる油の温度は、185度〜190度の温度がよい。 (1)温めた多めの油の中にパンをサット入れる。 (2)浮いているパンを手早く返して瞬時に引き上げる。ここで、いつまでも油の中に入れておくとパンが油を吸いすぎて食べにくいものになる。 (3) 良いパンは、油に入れた時に表面がさっと白くなる。 4.揚げたパンのあら熱が取れたら、来なこと砂糖を絡める。きなことさとうは同量で、ほんの少しの塩を入れることによって、とても美味しくなる。 (油を準備する前に、きなこ・さとう・塩をよく混ぜて振るっておくと手際よくつくることができる。) 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
4月21日(木)
今日の給食は、パエリア・牛乳・キャベツスープ・大豆とコーンのフリッターです。 今日のキャベツスープの中には巻きのしっかりした「冬キャベツ」がたくさん使われています。加熱によって甘みが増し、鶏ガラの出汁とマッチして美味しく出来上がっています。キャベツには甘み成分の糖質とみかん並みのビタミンCが含まれています。その他、胃潰瘍に効くと言われるビタミンU。別名「キャベジン」といわれるものの他にビタミンKもあります。冬キャベツは形がやや扁平で固くしまっているものです。1年中出回っていて「寒玉」といわれて、同じキャベツでも春キャベツとは種類が違います。今日のスープにはキャベツの甘みと美味しい出汁が溶け出ています。きっと、子ども達は残さずに食べてくれることでしょう。 給食一口メモでした。 読み聞かせが始まりました素敵なシャツ―図工に取り組んでいます(2年)仲よし移動教室実踏報告今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーうどん・牛乳・きゅうりの甘酢かけ・チーズ入り蒸しパンです。
給食では、毎日油が使われています。サラダ油がほとんどですが、これが登場するのは大正時代からです。当時は加熱するてんぷら油が主流でしたが、加熱しないでそのままドレッシングなどに使われることからサラダ油と分かりやすく命名されたとのことです。日本農林規格では、「菜種」「綿実」「大豆」「ごま」「紅花」「ひまわり」「とうもろこし」「落花生」「米」を原料とするものと決められています。2種類以上の植物油をブレンドしたものは「調合サラダ油」と呼ばれます。サラダ油は精製度が高く、低温でも固まらないようになっていて、生野菜などにも利用され、消化吸収されやすくできています。出始めの頃は商品名でしたが、今では食用油の代名詞となっています。生食用につくられましたが、今では加熱用にも幅広く使われています。 てんぷら油についていうと、サラダ油と原料は同じでも、熱に強く、淡泊な風味でクセがなく、酸化しにくいことです。そのため、今でも幅広く利用されています。「キャノーラ油」、菜種油とも言いますが、アブラナの種子から採取したものなどが有名です。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、たけのこごはん・牛乳・かきたま汁・煮豆です。
たけのこは、掘りたてのものを学校で糠とタカのつめを入れて茹でて使いました。掘りたてのものはアクが無くて、柔らかく、子どもたちにもきっと満足いただけるものと思います。 たけのこごはんの中に入る材料をご紹介いたします。(1人分) ごはん・・米 70g 水 82g 酒 2g しょうゆ 1g 塩 0.4g * 米〜塩までをいっしょに炊き込みます。 新たけのこ 35g にんじん 5g 油揚げ 5g 鶏肉 10g さとう 1g しょうゆ 3g 水 1g 酒 1g さやえんどう 5g * たけのこを下の調味料で煮て、炊いたごはんと混ぜます。 仕上げにボイルしたさやえんどうの千切りをのせます。 春の息吹を感じるたけのこごはんです。日本食は西洋の食事と比べて塩分が多いと言われますが、旨みやコクを出すことによって塩分を控えることができます。だしとなる食材料は良いものを使うようにしています。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・牛乳・魚の照り焼き・野菜のゆかりかけ・じゃがいもの甘辛煮です。
今日の照り焼きの魚は鯖を使っています。魚の下味は、しょうが・酒・みりん・しょうゆです。今、スーパーなどには調理用の酒(調理酒)が調味料のコーナーに並んでいます。調理につかう日本酒は食材の旨みを逃がさず、まろやかさを増すほか、食材のくさみやアクを消すなどの意味があります。調理酒は日本酒をつくるときほど精白されていないために、米の表層部分が多く残り、アミノ酸の含有が多く、旨み成分が日本酒の数倍あると言われています。味付けに影響があるほどではありませんが、2〜3%位の食塩が入っているのも大きな特長です。今では、食塩の入っていない調理酒も売られています。 給食一口メモでした。 |
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