5月18日(水)のメニュー『ビスキュイパン・ポトフ・フルーツポンチ・牛乳』
本日のポトフにはウィンナーソーセージが入っています。ソーセージが日本に入ってきたのは第一次世界大戦の時捕虜として収容所に連れてこられてドイツ兵のソーセージ職人が畜産試験場の求めに応じソーセージ作りの秘伝を伝えたそうです。その後も日本にとどまったアウグスト・ローマイヤーやヘルマン・ウォルシュケなどは、日本にソーセージ文化を広め、1919年来日したカール・ワイデルレイモンが日本全国にウィンナーソーセージを広めたそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月17日の給食メニュー『わかめごはん・ジャンボぎょうざ・野菜のからししょうゆあえ・コーンスープ・牛乳』
本日のメニューのコーンスープですが、14kgのコーン缶を使ってコーンをおいしく味わう工夫がされています。コーンはイネ科の1年生植物です。穀物として、人間の食料や家畜の飼料となるほか、でんぷんや油、バイオエタノールの原料としても重要で生産は年間6億トンにもなります。他のイネ科の穀物と違って祖先野生種がなく作物になるには難しい植物でした。中米では主食としてマサというパンに用いられ、メキシコではトルティーヤ、米国ではコーンブレッド、イタリアではポレンタ、東アフリカのウガリ、東欧のママリガなど世界各国主食として使用されています。(保健美化給食委員会昼の放送発表)
5月16日(月)のメニュー『チキンカレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・美生柑・牛乳』
いつも大人気なカレーですが、苦手な人が多い人参が入っています。人参はカロテノイドを含む黄色、橙色のものやアントシアンを含む濃い紫色など色は6色以上もあります。ビタミンAやカロテンが多く含まれるので緑黄色野菜の代表格です。人参にはビタミンC、酸化酵素(アルコルゼナーゼ)も含むので他の野菜と合わせてジュースにする時、ビタミンCの効果が弱まってしまいます。そこで、レモン汁を少し加えると酵素の働きを抑えることができます。ニンジンジュースにりんご等を使用する際にもレモン汁を少し加えると色良く仕上がります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月13日(金)のメニュー『たけのこごはん・いわしのつみれ汁・いちご・牛乳』
本日のつみれ汁には鰯を使っています。鰯はニシン科のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシの3種類がほとんどです。他にも名前にイワシとついた魚は数が多いようです。イワシは魚へんに弱いと書きますが、「陸に揚げるとすぐに弱る魚」という説が有力です。栄養面では、DHA,EPAなどの不飽和脂肪酸が豊富でQ10やタンパク質も多いので健康によいとされています。血液がさらさらになったり、お肌が美しくなるので是非食べる機会を増やしたいですね。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月12日(木)のメニュー『キムチ丼・わかめと鶏肉のスープ・ナムル・牛乳』
今やキムチは日本でも非常によく使われる様になった食材です。キムチは韓国で13世紀頃から文献に出ています。その頃はまだ唐辛子は使用されず16世紀日本から唐辛子が伝わって初めは毒があると避けられていましたが後にキムチにも使用するようになったとの記録が残っています。韓国人は子どものころからキムチを食べているので辛さに慣れていますが、韓国人も皆辛さに強いわけでもないそうです。意外ですね。本日、キムチに使用しているキムチは甘味のあるキムチを使用して、低学年、高学年と二種類調理しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月11日の給食『ドライカレートースト・白いんげんの田舎風スープ・フルーツゼリー・牛乳』
今日はドライカレートーストの作り方を紹介します。
【1】小麦粉をからいりする(別の器にとっておく) 【2】油で玉葱、にんじん、ひき肉を炒め、カレー粉を塩で味付けする。 【3】(2)でできたものにからいりした小麦粉をふり入れ、ケチャップとんかつソースでさらに味を調整する。 【4】パンの上に出来上がったドライカレーソースをぬり、その上にとけるチーズをのせる。 【5】トーストの温度で焼き上げる。 ドライカレーソースは、スパゲテイーの上にのせても中華麺にも合わせられるソースです。お休みの日にお家で作ってみるのもよいですね。 5月10日(火)本日のメニュー『ごはん・ゆかりふりかけ・鶏肉のレモンソースかけ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』です。ムネ肉は、高タンパク、低カロリーで、疲労を取ると言われているので、モモ肉よりもスポーツ選手はよく食べるそうです。 (保険美化給食委員会、昼の放送発表より) 交通安全教室(5/9)
交通安全教室がありました。交差点での巻き込み事故の死角実験、ブレーキングテスト、低・中・高に分かれての体験活動など、子供たちは、集中して話を聞いたり、真剣な眼差しで見たり、実際に体験したりすることができました。低学年は、交差点の渡り方(写真中) 中学年は、内輪差体験(写真下) 高学年 ガリバートレーナー体験をしました。今年もヤマト運輸の方々の安全への願いがたくさん伝わってくるとてもよい学習ができました。ヤマト運輸の方々、PTAの校外担当の皆様、ありがとうございました。
5月9日(月)のメニュー『スパゲティミートソース・コーン入りフレンチサラダ・フルーツ白玉・オレンジジュース』
本日のメニューのコーン入りサラダにも入っている【キャベツ】について話します。
【キャベツ】の祖先(原型)は「ケール」という野菜です。「ケール」は、今日の【キャベツ】のように葉が重なり合って丸い球のようにはならず、葉が花のように重なり合って開いています。カルシウム、カロチン、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などが多く含まれていて栄養価の高い野菜のひとつです。ヨーロッパではサラダやスープなど普通に「ケール」は食べられていますが、日本ではくせの強い独特の味のせいか、食べる機会は少ないです。「まずい もう一杯」で知られる苦い「青汁」の材料として有名です。 (保健美化給食委員会 昼の放送発表より) 5月6日(金)本日のメニュー『中華おこわ・にらたまスープ・シナモンポテト・牛乳』
本日のシナモンポテトは油でさつまいもを揚げたものに粉糖とシナモンを混ぜたものをかけてできたデザートです。さつまいもはでんぷん、ビタミンC、食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長があります。お米に比べて保存性がよくないこと、長距離の運搬に向かないことが日本の主食にならなかった理由だそうです。1604年中国から沖縄に伝わってから日本が食料不足のたびにさつまいもは主食に次ぐ存在として活躍しています。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
遠足 1.2年生 6遠足 1.2年生 5遠足 1.2年生 4遠足 1.2年生 3遠足 1.2年生 2遠足 1.2年生 15月2日(月)のメニュー『ごはん・和風ハンバーグ・青菜のサラダ・牛乳』
本日は和風ハンバーグです。お家でもおなじみのハンバーグですが、材料にお豆腐やおからが入っているハンバーグは健康的です。特長は、カロリーばかりがひかえめなだけではなく、お肉の動物性蛋白と豆腐の植物性蛋白も一緒に摂取できるということです。今日はもめん豆腐をハンバーグの中に入れています。豆腐は植物性蛋白質が豊富でカロリーが比較的に低いため、健康食品としてアメリカ、ヨーロッパ、などでも食材として使われています。チェコのプラハでは牛乳の代わりに豆乳を使って作ったチーズを「TOFU」として売っています。アジアでもフィリピンでは水分の多い温かい豆腐を「タホ」という名のお菓子として黒蜜をかけて売っています。 <保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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