今日は七夕です。学校の玄関と低学年の教室の前には、笹が飾られています。短冊を観てみると、「犬がかえますように」「ケーキ屋さんになりたい」など、みていて微笑ましい願いごとがある中、「みんなが笑ってくらせますように」「家族みんなが健康でありますように」など、自分以外の人のための幸せを願う短冊が例年以上に多く見受けられました。これも震災の影響からでしょうか。他者の幸せを願うことのできる子どもたち、本当に素敵です。こんな子どもたちのいる日本の未来は明るいと感じました。みなさんはどんなことを願うでしょうか。

今日の給食に出るトウモロコシの皮むきのお手伝いを２年生がしてくれました。１００本もあったトウモロコシですがあっという間にむいてしまいました。中には初めて経験する子もいました。２年生にとって今日の給食は特別美味しいことでしょう。

　５年生もプール開きをしました。これで全ての学年がプール開きをしたことになります。代表児童の言葉にもあったように、各自めあてをしっかり持ってその達成に向けて努力を重ねましょう。

　代表児童が自分のめあてをはっきり述べ、４年生は４年生としての自覚を持って、３年生はそんな４年生を真似てプール開きが行われました。安全な中で確実に個々の泳力が高められたら、と願っています。

　代表児童の力強い挨拶の後、水泳指導が始まりました。
短い期間ですが泳力を高め、それぞれの中学時代につなげていってくれれば良いと考えています。