9月にやってきた昆虫たち
八幡の畑や校庭には、たくさんの昆虫がやってきます。花の蜜を吸いにくるものや、植物の花や葉を食べにくるものなど、それぞれ生きるために必死に活動しています。
先日はプールの中に、ツチイナゴという昆虫が落ちていました。もう少しでおぼれてしまうところでした。水の中からすくったときはグッタリしていたのですが、しばらくのびをしたり、顔や眼をぬぐったりしながら次第に元気になり、元気に飛んでいきました。 多くの昆虫がそれぞれの生命を精一杯生きています。 総合防災訓練を行いましたその後、引き取り訓練に入りました。教室の前に来られた保護者の皆さんと、高学年は少し照れくさそうに、低学年はとても嬉しそうに下校していきました。 畑には自然がいっぱい!
八幡小の畑には、たくさんの種類の植物と昆虫がいます。今年はお米がネットで守られてすくすくと育っています。雀の来襲にも耐えて、稲穂を実らせています。
他にサツマイモも順調に葉を伸ばしています。通路をふさいでしまうほど、茎を伸ばしています。きっと地面の下では芋が栄養を蓄えていると思います。 そのほかに大豆やメロンがたくさん実りました。毎年、大豆は鳩や椋鳥が芽を食べてしまうのですが、今年はシートをかけてその時季を乗り越えました。 シソは例年と同様、大きく育っています。葉や実などを皆さんに分けられるほどの数が取れます。赤ジソもありますので、シソジュースなどに使えます。 オクラやナス、ピーマン、トマトもたくさん取れました。まだ、これからしばらく実がなり続けます。 大分県からいただいたカボス、長野県飯田市からいただいたリンゴの木、3年間育て続けたアスパラも順調に育ちました。 稲科の雑草も抜かずに温存しているので、バッタなどの昆虫も、2学期に出会うことができると思います。 さあ、八幡ファームで自然と出会いましょう! |