今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、カレーライス・牛乳・キャベツサラダ・福神漬です。
月に1回のカレーライスは、みんなが楽しみにしているメニューです。 今回は脳に関係ある話です。食事と脳の働きには大きな関係があります。 1「脳細胞」 脳の神経細胞は、他の細胞と違って特殊な性質をもっています。その性質とは、幼少期 に分裂をほぼ完了して、大人になってからはもちろん、中学生、高校生の育ち盛りでもあまり増えることはありません。そのために、幼少期にバランスのとれた食事が大切となります。 2「脳の働きをよくする栄養」 *糖質(ブドウ糖)・・・脳のエネルギーになります。朝食は必ず食べましょう。 *脂質・・・不飽和脂肪酸は脳に80%含まれて脳細胞の主な構成材料です。 *カルシュウム・・・脳神経の異常な興奮をおさえます。 *ビタミンC・・・神経網がつまるのを防ぎます。 このように、脳にもたくさんの栄養が必要なので、食事は大切です。 給食一口メモでした。 河口湖移動教室NO6河口湖移動教室NO6河口湖移動教室NO5河口湖移動教室NO4河口湖移動教室NO3河口湖移動教室NO2今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、セサミパン・牛乳・魚(ホキ)のチーズ焼き・粉ふきいも・アスパラガスのサラダです。
今週からランチルームでの給食が始まりました。はじめは6年生です。6年生が仲良しの友達と楽しそうに話をしながら給食を食べていました。教室とは違った雰囲気のランチルームでの食事は、気分的に開放されるのか、楽しいそうで、給食の残りもありませんでした。学校給食は、ただ昼食をとるだけではなく、みんなが一緒に食事を摂ることによって、食事のマナーを学び、豊かな社交性を身につけていきます。また、自分の食生活を考えることも目的としています。 食べるということは、楽しみなことです。食事は気持よく楽しく食べましょう。 給食一口メモでした。 河口湖移動教室NO16月避難訓練今回の想定は、学校東側からの火災発生です。「避難開始!」の放送が入った後、子どもたちは神妙な顔をして校庭に避難してきました。 校庭で体育をやっていたクラスはそのまま校庭に整列、教室から、音楽室から、理科室からと数分のうちに全員が集結しました。 こうした訓練の繰り返しが、先の地震の時の避難の時にも生かされてきています。1回1回の訓練の時を大切に積み重ねていきたいと考えています。 今日の給食 〜一口メモ〜
6月13日(月)
今日の給食は、ごはん・肉じゃがうま煮・野菜のごまだれかけ・ひじきのふりかけ・牛乳です。 米飯給食は、昭和50年頃から始まって現代に至っています。米は、世界の41カ国の人々が主食としています。米を消費する国も中国・インド・インドネシア・日本といった人口の多い国々があるために、割合では世界の人口の約55%が米を食べています。小麦は30%、トウモロコシは7%と、はるかに上回っています。1人1日当たりの米の消費量が最も多い国は、ブルネイ(約670グラム)で日本(約165グラム)の約4倍です。1日に4合の割合で食べているようです。日本で、唯一100%自給できる作物は米です。田作りから始まる米作りの基本は、機械化された今でも、多くの手間をかけて作り守っていくことです。今日のごはんもよく噛んでご飯の甘みを感じて頂けるとうれしく思います。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、中華丼・牛乳・大豆とじゃこの甘辛あげです。
今日の大豆とじゃこの甘辛あげは、子どもたちが良く噛むためのメニューになっています。現代の食生活は、食べ物をよく噛む週間が少ないと言われています。給食では、あごの発達や脳にたくさんの血液をおくるために、噛み噛みメニューを考えました。量は少ないのですが、ひとくち口の中に入れると10回は噛むことになります。今日も給食をよく噛んで食べてください。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
6月9日(木)
今日の給食は、あげパン・白いんげんの田舎風スープ・甘夏みかん・牛乳です。 昨日、教室を回っていると「明日のあげパンは何のあげパンですか?」と質問されました。あげパンを楽しみにしていてくれたようです。 今は梅雨時なので、子どもたちの衛生管理がますます大切になります。給食の前には手をよく洗っているようですが、手洗いは、目に見える汚れを落とすだけではなく、目に見えない食中毒を起こす菌なども洗い落とす効果があります。それには、せっけんを使って手のひら・手の甲・指の間・指先・手首までしっかり洗う必要があります。水だけで洗ってしまうような洗い方では、効果は期待できません。「特に、給食当番の人はクラス全員に給食を配るのでしっかり手を洗ってください。」とお知らせを各学級に出しました。食事の前などに石鹸で手を丁寧に洗うことで、食中毒を起こす菌などをほぼ洗い流すことができます。手洗いは、調理をする大人にとっても食べる子どもにとっても大切なことです。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
6月8日(水)
今日の給食は、ごはん・鮭の南部焼き・じゃがいもの甘辛煮・塩ナムル・牛乳です。 今日の給食で使われている生鮭は「時知らず」「時鮭」と言われる種類の鮭です。一般的に販売されている鮭類には、白鮭・紅鮭・キングサーモン・カラフトマスなどがあります。白鮭の多くは、北海道産の養殖場でふ化した稚魚を放流し、3〜5年後に戻ってくる成魚を捕獲したものです。販売されている「生鮭」の大部分はこの白鮭です。秋に産卵のために放流された河川に戻ってくる鮭を秋鮭。産卵とは無関係に春〜夏にかけて捕獲された鮭を「時知らず」「時鮭」といわれ秋鮭よりも脂肪が多くのっていて美味しいと言われています。DHAやIPAなどの脂肪酸が多く、動脈硬化や心筋梗塞防止の効果があります。もし、生鮭に寄生虫がいた場合は、マイナス20度以下の冷凍にするか60度以上で1分加熱すれば死滅します。今日の鮭の南部焼きは、230度で15分焼いていますので安心して食べていただけます。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
6月7日(火)
今日の給食は、スパゲティミートソース・じゃがいものハニーサラダ・牛乳です。 今日のスパゲティは、子どもたちが大好きなメニューの一つです。スパゲティは、イタリアが発祥の地です。デュラムセモリナという硬質の小麦粉から作られます。このデュラム小麦はたんぱく質の含有が特に多い小麦です。スパゲティを茹でるときは大きめの鍋で沸騰した湯の中に軽くひとつまみの塩を入れ、7〜8分強火で茹でることが大切です。硬めで歯ごたえのあるスパゲティができます。麺を茹でこぼした後水にさらさないで調理されることが多いようです。 ご家庭では野菜類の農薬をご心配の方もいらっしゃると思いますが、野菜の洗浄処理をされる場合は水洗い2分で50〜100%の農薬が落ちます。農薬は植物の中にまで入るものは少ないため表面に付着しているものを調理の前に良く洗い流したり、皮を丁寧にむいたりしてみてください。生産農家の方も出荷の期日を考えて最低量の農薬を用いたり、強い農薬は除外されたりしています。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
6月6日(月)
今日の給食は、あんかけチャーハン・牛乳・わかめスープ・メロンです。 今日は6年生が「あんかけチャーハンが食べたかった。」と言って日生劇場に出掛けていきました。今日、1年生と6年生とが並んでいるのを見て30センチ位の身長差があるように見えました。これは、食べ物の量にも関係してくると思います。3・4年生の中学年の配食量を1として、1・2年生の低学年は(0.9)、5・6年生は(1.1)の割合で配食しています。 また、給食では、年に数回を除いてほとんど献立に毎回牛乳が入っています。私たちは、カルシウムをなかなか摂取しにくいのが現状です。カルシウム不足には牛乳をと言われますが、牛乳が単にカルシウムを豊富に含んでいるというだけではありません。カルシウム:リンの比率が1:1と理想とされる割合で牛乳に含まれていて、腸管からの吸収がベストといわれています。牛乳のカルシウムの体への吸収率が50〜60%に対して、小魚が30%、野菜は20%くらいと考えられています。この数値をみると牛乳は、1日に2本くらいと言われることに納得されると思います。骨の健康は子どものころから守ることが大切になります。 給食一口メモでした。 ミニトマトの成長−2年花もどんどん咲き始めました。 観察の最中に、一人の男の子の鉢に、一粒のかわいらしい実がついているのが発見されました。これから色づいていくのが楽しみです。たくさん収穫し、新鮮なトマトを口にできそうです。 あさがお今日の給食 〜一口メモ〜
6月3日(金)
今日の給食は、磯おこわ. 牛乳. かきたま汁 .煮豆です。 前にもお知らせいたしましたが、給食では、ごはんを炊くときをはじめとして、料理によって日本酒を使っています。日本酒は別名「清酒」。米から作る醸造酒です。魚や肉のにおいをとったりするほか、ふっくらやわらかく仕上げたり、うまみやほのかな甘みをプラスしたりするなど、よいことがたくさんあります。水の代わりに少し加えて使うだけで料理が生きてきます。日本料理店では、飲んでおいしい良質な純米酒がおすすめとのことでしたが、家庭で毎日使うには、穀物から作られた醸造酒でもたくさん使えた方がおいしい料理が出来上がるとおもいます。日本酒は、「だし」とともに日本料理には欠かせない調味料的な存在です。近年、スーパーなどで販売されている料理酒は、手頃な値段で使いやすくなっていますが塩分が添加されています。料理によって、日本酒と料理酒を使い分けできるとよいですね。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・牛乳・かみかみ佃煮・五目うま煮・野菜のゆかりかけです。
運動会の日に、「今日は、元気が出るようにごはんを食べてきました。」と話している高学年の子どもがいました。これからの季節、米は品質もさることながら、湿度も食味に関係します。今朝の給食室の湿度は65%でしたが、湿度が70%以上になると、米にカビが生えたり、穀象虫がわきやすくなったりします。政府が直接管理している倉庫では、1年を通じて室温14度、湿度も低めに設定されています。 栄養学の中に「P.F.Cバランスという言葉があります。これは、プロテイン(たんぱく質)のP、ファット(脂質)のF、カーボハイドレイト(炭水化物)のC、この3つの頭文字をとったものです。摂取するエネルギー量のうち、それぞれがどのくらいの割合を占めるのかを示したものです。健康を考えて、一般的には、たんぱく質が15%、脂質が25%、炭水化物が60%が理想的なバランスと言われています。炭水化物である米も成長期には、大切な食品の一つです。 給食一口メモでした。 |
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