1年生の教科「日本語」の授業では、まず1学期に習った漢詩を暗誦しました。「水を渡り、また水を渡る」と元気に暗誦することができました。今日の学習は論語です。「学びて時に之を習う」と、先生の範読に続いて音読をします。1年生はともすると難しいと思われる詩でも、どんどんインプットしていきます。様々な日本語が氾濫する中、昔から伝わる名文にたくさん触れさせようということが教科「日本語」のねらいです。意味の説明を受けて、さらに音読が続きます。これから成長する過程で、名文の意味が本当にわかる時がくるにちがいありません。