三校合同避難訓練三校合同避難訓練を玉川中学校の運動場で実施しました。 これは、大震災の発生を想定して、避難経路・避難場所・避難の方法・心構えを確認するとともに、三校で避難訓練を実施することで小中の連携を深めることを目的としています。 それぞれの学校が玉川中学校の校庭に避難した後、中町小学校のシンボルツリー(ポプラ)についての紙芝居形式の紹介がありました。 東日本へエールこれは、6月に行った生徒会主催の義援金活動で集まったお金を、日本赤十字社ではなく、実際に東日本の大震災に被災した中学校に支援しようと生徒会が考え、実現したものです。 このとき同封した前期生徒会長のメッセージです。(一部抜粋) 「僕たちはこれからも、東日本で頑張っているみなさんのためにお役に立つことを、わずかずつでも行っていこうと思っています。みなさんの生活が少しでも以前に近づき、元気になることを東京から心より願っています。まだ無理かも知れませんが、小友中・気仙中のみなさんがこのボールを使って元気に遊んでくれたらいいなと思っています。」 これを受け、2つの中学校の校長先生からお返事をいただきました。(一部抜粋) 「あの大震災大津波から半年以上が経ち、生徒たちは、皆様をはじめ全国の方々が心を寄せて下さることに感謝の気持ちを持って、見た目には、明るく和やかに学校生活を過ごしております。(中略)表面上は明るく楽しそうに笑顔で過ごしているように見受けられますが、それぞれが、この現実とどのように折り合いをつけ、過ごしていけばいいのか?応えのない大きな課題を突きつけられているように思います。(中略)このような状況でありますが、職員一同、心を一つにして生徒とともに、一歩ずつ確かな一歩を刻んでいきたいと考えております。」 連合陸上大会結果は、団体の部で、男子5位、総合5位。個人の部で、「共通男子100m」「共通男子200m」「共通男子400m リレー」「共通男子 砲丸投げ」2位、「共通女子 砲丸投げ」3位を筆頭に、全部で10の種目に入賞しました。 10月7日(金)体育館で、表彰をし、その栄誉をたたえました。 担当した体育科の大日方先生のコメントです。 「入賞できなかった選手も、皆ベストを尽くし頑張りました。残念ながら試合に出場できなかった選手も最後までチームをサポートし陰ながら頑張ってくれました。 約1ヶ月間の朝練習は大変だったと思います。お疲れ様でした。 練習をお手伝いいただいた先生方をはじめ、応援してくださった教職員、保護者の方々、部活でもグラウンドや体育館を使わせていただき、本当にたくさんの方々のおかげです。いろいろとご協力ありがとうございました。」 1年生 学校周辺の清掃活動1年生全員で学校周辺の清掃活動を行いました。 玉川中学校では、毎朝、生徒と先生がグループとなって学校周辺の清掃活動を行っています。この地域清掃活動は13年ほど続いている伝統ある取り組みです。その活動にいよいよ1年生も参加して全校体制での実践となりました。 平成23年度 前期 玉川賞を表彰しました。昨年度より創設した「玉川賞」は、日常生活の中で目立たなくとも、頑張っている生徒の姿をより多くの人に知ってもらい、お互いの学校生活の手本と励みにして欲しいという願いから生まれたものです。 今年度の前期対象者として、51名が選ばれ、朝会で表彰式が行われました。 |
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