世田谷区立船橋小学校

本当に必要なもの

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PTAの家庭教育学級が開かれました。講師に教育委員会の学校支援アドバイザーをされている橋本弘美先生をお招きし、「本当に必要なものを考える」をテーマにご講演をいただきました。「教育」という言葉の「教える」部分が多くなりがちで、「育む」を大切にしなければならないとお話くださり、人は自分のフィルターを通して人を理解しがちだということ、子どもは親の言うようにならずに親のようになるなど、一つひとつのお話が心の中に入ってきます。最後に、子どもにとって本当に必要なものは、「自分が認められ、理解され、受け入れられ、自分らしく生きられること、それは言葉ではなく日々の関わりを通して実感として体験されるものである。」とまとめてくださいました。橋本先生、そして企画をしてくださいました研修グループの皆様に心より感謝申し上げます。

大縄跳びに挑戦

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体育朝会は、低学年と高学年とに分かれて大縄跳びです。体育館では1年生が、運動委員会のお兄さんやお姉さんたちに教わりながら、大縄跳びに挑戦しました。5,6年生が、1年生が跳べるように注意深く縄を回していたのが印象的です。最初縄の中に入って行く時には勇気がいりますが、初めて跳べた時は大感激です。

愛鳥の精神を受け継ぐ

今日は、NPO法人「生態教育センター」の方をお招きし、6年生の愛鳥活動を行いました。野鳥の森や船っこスペースの前をなるべく草を刈らないようにしているのは、生態教育センターの方からアドバイスをいただいたからです。草むらにはたくさんの虫が生息するようになり、今までの数倍野鳥が来るようになりました。野鳥の森には野鳥が好む花ミズキが赤い実をつけています。アメリカのワシントンに桜の木が日本から送られましたが、そのお返しに日本に入ってきたのが、花ミズキだということです。子どもたちはお話を聞いた後、双眼鏡で熱心に野鳥の観察をしました。子どもたちが愛鳥の精神を受け継いでいってくれますように。
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笑顔の船っこまつり

今年から、第二土曜日の授業日に船っこまつりを行うことにしました。朝早く登校してくる子どもたちも多く、いても立ってもいられなかったのでしょう。伝統的なお化け屋敷もあり、体育館を使った新しい試みのお店もありました。高学年の子どもたちは、よく低学年の子どもたちのことを考え、楽しませてくれました。笑顔がいっぱいの船っこまつりとなりました。土曜日ですのでお父さんをはじめとして、たくさんの参観の方がいらっしゃいました。これから船橋小学校に入ってくる小さな子どもたちも楽しんで参加していました。
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ミニおまつり

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1年生は、生活科でミニおまつりをやりました。1年生だけで各クラスでお店を企画し、的あてや輪投げなど楽しいお店になりました。お客さんも1年生だけですが、呼び込みの声もとても元気です。私も輪投げに挑戦。4つ輪をもらい当然4つとも入ると思いましたが、何と1つしか入りませんでした。私がしょげていると、1年生が「校長先生はさすがうまい!」と褒めてくれました。1年生はやさしいです。

PR集会

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今週の土曜日は、子どもたちが楽しみにしている船っ子まつりです。今日の児童集会では、各クラスから、当日のお店のPRがありました。それぞれのお店が子どもたちの発想で工夫され、とてもおもしろそうです。船っ子まつりは教科の学習ではなく、特別活動ですので、極力、子どもたちの自主性を生かし、みんなで協力して成し遂げることができるようにしています。

論語を学ぶ1年生

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1年生の教科「日本語」の授業では、まず1学期に習った漢詩を暗誦しました。「水を渡り、また水を渡る」と元気に暗誦することができました。今日の学習は論語です。「学びて時に之を習う」と、先生の範読に続いて音読をします。1年生はともすると難しいと思われる詩でも、どんどんインプットしていきます。様々な日本語が氾濫する中、昔から伝わる名文にたくさん触れさせようということが教科「日本語」のねらいです。意味の説明を受けて、さらに音読が続きます。これから成長する過程で、名文の意味が本当にわかる時がくるにちがいありません。
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