今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、子ぎつねごはん・牛乳・魚(さわら)の七味焼き・みそ汁です。
今日の子ぎつねごはんは、米・麦・水・酒・塩を入れてごはんを炊きます。混ぜる具は鶏肉・油揚げ・にんじんが入って、酒・さとう・みりん・しょうゆ・水で味付けしてあります。仕上げに、ボイルしてきざんださやいんげんを混ぜます。このごはんも人気があります。油揚げは固めの豆腐の水をきって、油で2度揚げします。油揚げには33%・がんもどきは18%・生揚げでは11%も油が含まれています。給食では、大量なお湯で油抜きをしますが、ご家庭では、キッチンペーパーに油揚げを包んで、レンジに1分かけて上から押すようにすると、周りをギトギトにすることなく油抜きができます。油揚げは冷凍保存もでき、また、保存料なども使われていない他、栄養の体への吸収率も95%と胃腸や体調の悪い人にもご利用いただけるお薦めの食品といえます。もとの大豆の脂肪は、必須脂肪酸のリノール酸・γ―リノレン酸の比率が高く、体に良い脂質といえます。今日の給食でも使っている混ぜご飯の中や、その他、みそ汁・煮物・稲荷ずしの皮などに油抜きを上手して、ご利用ください。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ドライカレーサンド・牛乳・クリームスープ・アサパラガスのサラダです。
アスパラガス・ほうれんそう・キャベツ・そら豆・じゃがいもなどをはじめとして、春野菜のおいしい時期になりました。今日は、旬のアスパラガスをつかってサラダをつくりました。アスパラガスにはアミノ酸の一種であるアスパラギン酸が多く、新陳代謝を活発にする働きがあります。これからの時期、折に触れて利用して、疲労回復に役立ててください。その他、疲労回復によいものとして、酢・レモン・かんきつ類などに含まれるクエン酸があります。サラダなどにつかう場合には酢・油・さとう・塩・こしょう・マスタードの他にりんご・たまねぎをドレッシングの中に摩り下ろして入れると美味しいドレッシングになります。 運動会の全体練習が続きます。元気に頑張った後は、きっと疲れていることと思います。疲れをとるには、ゆっくり休養・睡眠も大切ですが、成長期には、特に食べ物に気をつかうことが大切といわれています。 給食一口メモでした。 運動会練習(3・4年生)今日の給食 〜一口メモ〜
5月16日(月)
今日の給食は、ビビンバ・牛乳・わかめスープ・メロン(アンデスメロン)です。 今日のビビンバは、お隣の国韓国の代表的な料理です。学校でつくるビビンバは、ごはんを炊いたところに具を混ぜて作ります。まず、豚肉のひき肉に油・酒・さとう・しょうゆ・しょうがを入れて炒めます。さらに、ぜんまいとたけのこは、別鍋で酒・さとう・しょうゆで煮ておきます。そして、ご飯に混ぜるのです。また、こまつなともやしは、下処理の後さっとボイルし水切りをします。その後にさとう・しょうゆ・七味唐辛子・ごま油で混ぜておきます。前にもお知らせいたしましたが、レストランなどでは、別々に味付けした食材がお皿にのってきますが、学校の給食では、食べやすいことと配食の時間を節約するため、いくつかの具はごはんの中に混ぜて配食します。そして、混ぜご飯の上に味の付いたこまつなともやしをのせて出来上がるのです。 このビビンバは、食欲のない時期にも人気のメニューです。この中でたくさんつかわれているこまつなは冬を代表する野菜の一つでしたが、今ではハウス栽培の普及で1年中生産されています。東京・千葉・埼玉・神奈川などが主な産地です。こまつなは、栄養的にもカルシウム・ビタミンC・βカロテンがおおく、アクも少ないので生で利用されているご家庭が多いようです。また、ほうれんそうの3倍のカルシウムが含まれているこまつなは、お好み焼きなどにも入れてご利用くださるといいでしょう。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ごはん・牛乳・むろあじのメンチカツ・ゆでキャベツ・ひじきの煮つけです。
運動会を間近に控えて、子どもたちも元気に運動会の練習に励んでいます。今日は、朝の段階で湿度が68%もありました。運動会の練習で汗もたくさんかいていると思います。たくさんの水分が欲しい時期です。喉が渇いて、給食の牛乳が待ち遠しいのではないでしょうか。大人は1日に体の3分の1の水分が出入りしますが、子どもは体の2分の1の水分が出入りするというように、水分の出入りは子どもの方が多くなっています。 各家庭でも水分を取るために、ジュースやスポーツドリンクばかりではなく、麦茶や水が準備されていると思います。今日は、日本国内で生産販売されているミネラルウォーターアラカルトについてお知らせします。ほとんどのミネラルウォーターが軟水で、まろやかなクセのない味で飲みやすく、身体に吸収されやすいかたちの水となっています。日本で、生産されているミネラルウォーターは加熱されて売られています。最近では、世代によってダイエット効果を期待してミネラル分の多い硬水を選ぶ人もいるようですが、体内を循環し老廃物を体外に出すという点からは、多く飲用でき飲みやすいことなどからも軟水がおすすめようです。これからの時期は市販の飲み物などは、飲みきるか、開けたら冷蔵庫で1週間以内に飲まれた方がよいでしょう。 給食一口メモでした。 日光林間学園実踏報告運動会の練習―第1週(1・2年)お好み焼きを作っているのを表す踊りなので、ボールを作って まぜまぜ〜とか、油引く、こてっ、さして、ひっくり返して、変身……とイメージしながらの踊りです。 1・2回目の1人踊りから、第3回目では2人で組になって踊るところまで練習をしました。まだ修業は足りないのですが、来週には校庭で隊形の移動まで進む予定です。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、チーズトースト・牛乳・ミネストローネ・ごぼうチップサラダです。
昨日、調味料についてお知らせしましたが、子どもたちからも時々質問されますので、今日は塩についてお答えいたします。 学校給食で使っている塩は食塩に代表される精製塩です。食塩のよいところは、さっぱりした味でクセがなく、素材を生かすことができるほか、何の料理にも合い、値段も安く安定しています。食塩は「イオン交換膜式」という方法で海水からつくられています。現在、日本で流通している塩の種類は、日本近海からつくる国産の塩・外国などから輸入した天火塩を溶かして結晶させた再加工塩・海塩・岩塩・湖塩などがあります。塩も今ではたくさんの種類があります。子どもたちから質問があるということは、きっと、ご家庭ではいろいろな塩を使っていらっしゃるのではないかと思います。 これからも給食室にいろいろな声を聞かせてください。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、ソース焼きそば・牛乳・きゅうりの中華味・キャロットケーキです。
今日のソース焼きそばの中には、豚肉・たまねぎ・にんじん・キャベツ・もやし・にら・あおのりが入っています。味は、塩・こしょう・トンカツソース・ウスターソースです。豚肉などは調理する前に、肉の臭み消しと肉の旨みを引き出す意味も含めて、酒を振りかけてから使っています。今日の焼きそばの中に入っているたまねぎは、新たまねぎが使われています。この、新たまねぎは、たまねぎを通常より早く、収穫して乾燥させないで出荷されるものです。新たまねぎの種類も「黄たまねぎ」「白たまねぎ」がありますが、水分が多く、やわらかいために辛みが少ない分、甘味が強く感じられます。栄養価は通常のものとあまり変わりませんが、生のままでもサラダなどに手軽にご利用いただけます。この、新たまねぎは3月〜6月くらいまでの限られた期間食べることができます。すでに、店頭には出回っていますのでご紹介いたしました。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
5月10日(火)
今日の給食は、カレーライス・牛乳・福神漬・野菜の甘酢かけです。 今朝も給食室では、サラダ油・バター・小麦粉・カレー粉を30分位かけて炒めて、カレーのルーを作りました。カレーライスは、月に1度は必ず登場するメニユーですが、学校給食のカレーの味は独特のようです。鶏ガラでスープをとった中に、主な野菜であるたまねぎ・にんじん・じゃがいも入れてあります。「ベーコンや豚肉もとろけるようでした。」とホームページをご覧頂いている方から感想をいただいたこともあります。 その他にも、にんにくをはじめとして沢山の食材が使われていますが、この中に調味料として使われるトマトピューレがあります。トマトピューレは、完熟のトマトを3分の1位まで煮詰めて裏ごししたものです。元々は、トマトを保存するためにつくられたものですがカレーの中にも欠かせない調味料になっています。ピューレに使う原料のトマトは加工専用の品種で、濃い赤色をした完熟のトマトが使われます。トマトに含まれているたくさんのグルタミン酸が他の旨み成分といっしょになると美味しさが一層増すのです。 ピューレの他に、りんご・フルーツチャツネ・しょうが・ソース・しょうゆ・粉チーズ・塩・こしょう・白ワインなども調味料の一つと考えて使っています。 さらに、カレーの味を美味しく後押ししてくれるもの。それは、分厚い鉄釜です。余熱の必要な煮込み料理に大きな力となっています。これは学校給食ならではの物かもしれません。 給食一口メモでした。 今日の給食 〜一口メモ〜
5月9日(月)
今日の給食は、ごはん・牛乳・魚(生鮭)のみそマヨネーズ焼き・野菜のごまだれかけ・ぶどう豆です。 今日の野菜のごまだれかけの中には、白すりごまと白ごまが使われています。ごまは今健康食品として注目されていますが、ごまにも「白ごま」・「黒ごま」・「金ごま」とあります。ごまには、栄養学的に不飽和脂肪酸のリノール酸やオレイン酸・たんぱく質・ビタミンE・ビタミンB群・カルシウム・鉄・ミネラルを豊富に含んでいます。特に脂質に含まれる「ゴマリグナン」の中には、皆様がよくご存じのセサミンが多く含まれています。 セサミンには、強い抗酸化作用・肝機能の改善・悪玉コレステロールを低下させ、動脈硬化を防ぎ血圧を下げることなどの効果が解明されています。ごまは、少しずつ続けて食べることが理想です。ごまの皮は固いので炒ってあるものでも、食べる直前に「する」ことで体への吸収がよくなります。 また、バンバンジーソースは、練りごま・しょうゆ・酢・さとうで美味しいソースになりますが、ご家庭では、今風にラー油をお好みで加えてもよいでしょう。 給食一口メモでした。 藤の花が満開ですそばを通るとほのかに天井甘い香りがただよってきます。 平成23年度PTA総会が開かれました議事も滞りなく進み、23年度役員さんの報告・承認がなされ、活動予定・予算も承認されました。 その後運営委員の紹介や各委員会の活動について説明・報告、予定が話され会を閉じることができました。 22年度の役員・委員の皆さんお疲れ様でした。23年度の役員・委員の皆さん今年度よろしくお願いいたします。すべての会員で支えていきたいと思います。 運動会の準備進む連休の合間の6日(金)1・2年生は、運動会の表現運動『みんなで作ろう”わ”』の練習を始めました。写真はそのリズムの様子を映像で確認しているところです。 元の踊りは,NHKの朝の連続テレビ小説「てっぱん」です。1・2年生のみんなが楽しく取り組目そうな踊りです。28日の発表をお楽しみに。 今日の給食 〜一口メモ〜
5月6日(金)
今日の給食は、中華おこわ・にらたまスープ・牛乳・フルーツヨーグルトです。 昨日は端午の節句でした。町の銭湯には、長い菖蒲が白い根のところから長い葉っぱまでたくさん入っていて温かい池の中に入っているようなところもあったそうです。これも、江戸時代に一般化した風習のようです。邪気をはらい、疫病を除き、心身を清めると言われます。 給食でも1日遅れで「こどもの日」をお祝いして、中華おこわをメニューにのせました。この中華おこわは、竹の皮に包んで蒸すとちまきになります。地方によっては、菖蒲の葉、笹の葉、葦の葉であったりします。学校のちまきは、餅米と米の割合を4:6でつくっています。ごはんは、干しエビ・酒・砂糖・しょうゆ・水で炊いて旨みをだします。具もネギを少量の油で炒め、豚肉・(干)しいたけ・たけのこが入って味つけしたものをごはんに混ぜ込みます。シンプルではありますが美味しいおこわになったと思います。 給食一口メモでした。 34年遠足の53・4年遠足の434年遠足の334年遠足の23・4年遠足 |
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