12月2日(金)の学校日誌
1、「寒い今朝の登校風景」について
・今日は、とても寒い朝でした。 ・子どもたちは、ジャンパーやフード付きのコート等を着て、マフラー、手袋という冬支度で、登校してきました。 ・登校してくると、白くなる「息」を吐き出して、楽しんでいる姿も見掛けるようになりました。 ・そんな服装や、行動を見ていると、季節は秋から冬へ移ってきたな!と実感します。 ・でも、人数はごく少ないのですが、「半袖」でがんばっている子どももいます。 ・そんな子どもへの声掛けは、単純に誉めたり、注意したりすることはできないので、なかなか難しいものがあります。 ・無言でもいけないと思い、「大丈夫?」「がんばっているね!」等、その場でちょっと考えての声掛けとなっています。 2、「雨天日の休み時間の過ごし方」について ・冷たい雨が降り、校庭の状態がよくない今日は、校庭での遊びはできませんでした。 ・休み時間に、校舎内を回ってみると、子どもたちは、次のような遊びを楽しんでいました。 ・「百人一首坊主めくり」「将棋」「将棋崩し」「お絵かき」「読書」「昔遊び(メンコ、だるま落とし、竹トンボ飛ばし)」「折り紙」『消しゴム落とし』「ハンカチ落とし」「ダンス(踊り)」「卒業文集書き」「籾すり(5年)」「なぞなぞ、クイズ」「お話(会話)」等々、本当に様々です。 ・特に、今回面白いなと思ったのは、消しゴムを机の上に並べて、順番に指ではじいて、消しゴムを落とすという遊びです。5年生が自分たちで考えた遊びとのことでした。 ・雨の日は、晴れの日とは違った遊びの中で、友だちとの絆を深めるいい機会になっているんだな!と思いました。 ・いつものことですが、見て回っていると、廊下や階段で、2度3度と出会う子どもたちがいます。 ・彼らに「何をしているの?」と尋ねると、今回も「散歩」という答えが返ってきました。 ・散歩している姿を見ると、「つま先立ち歩き」「横歩き」等、歩き方を時々変えていましたから、これもまた雨の日の「遊び」かなとも思いました。 ・来週は、思い切り「校庭」で遊ばせてあげたいな!と思った、今週後半の天気でした。 12月1日(木)の学校日誌
1、「音楽集会」について
・本日木曜日の集会は、「音楽集会」でした。 ・恒例になっている発表学年は1年生で、「どんな色が好き」という曲を歌ってくれました。 ・赤色、青色、黄色、緑色の色紙を、歌詞に合わせて掲げて、楽しそうに歌ってくれました。 ・歌う前の「いっぱい練習をしたので、どうぞ聴いてください!」とのあいさつも、歌い終わっての「私たちは、これからもいろいろな曲を覚えて楽しく歌っていきます!」とのあいさつも、とても立派でした。 ・1年生の成長振りを、また感じることができて、とても嬉しくなりました。 ・その後、「ぼくのひこうき」という曲を全校で歌いました。 ・体育館に響き渡る歌声は、1年生のがんばりが、全校に伝わった感じでした。 ・体育館の中では、今日の冷え込みは、一瞬忘れていました。 2、「マンホールと写真」について ・今朝登校時、3年生の子どもが2人「家から学校までのマンホールを数えてきたら、全部で316個もあった!」と教えてくれました。 ・聞いた時、すごく多いと思ったので「本当に!」と思わず聞き返してしまいました。実際に、316個あったそうです。 ・先日、学校の正門付近を通りかかった方から、「とてもきれいなので、紅葉している桜の木と校舎の風景を写真に撮らせてください。」との申し出がありました。 ・子どもは、授業中で教室にいたので、どうぞというお返事をしました。 ・撮影後しばらくして、実際に正門から改めて「桜の木と校舎」を眺めて見ると、なかなかの「秋の風情」でした。 ・「マンホールの数」にしても「桜の木と校舎の風景」にしても、何気なく見過ごしてしまいがちです。でも、言われてみてしっかり考えたり、見たりすると、成程と思います。 ・この2つの出来事は、日常の中の大切なものを、見過ごしたり、気付かなかったりすることがないように!と教えてくれたようにも思えました。 |
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