親児の会 冬まつり親児の会主催の冬まつりが開かれました。 恒例のうどん作りとチョコバナナ作りを頑張ろうと、会場の家庭科室には低学年を中心にたくさんの子どもたちが集まりました。 おうちの人と一緒に作る楽しさと美味しさで、子どもたちはみんなとてもよい笑顔でした。 6年 社会 戦争体験を聞く現在山田さんは、社会科の学習で使用している教科書に紹介され、また、東京や神奈川の小学校で戦争の体験をお話されている方ということで、この日を心待ちにしている児童もたくさんいました。 前半のお話では、戦争をしていた時代の状況や、アメリカの兵器が紹介され、あまりの悲惨な事実に驚きを隠せない児童もいました。 後半の学童疎開先のお話では、班による集団行動の厳しさや、手旗信号・竹やりなどの訓練、限られた食材での食事、まき運びや良くて週に2度入れるお風呂のことなどを伺いました。同年代の子どもたちが戦争のなかで必死に生きようとした姿を目の当たりにし、身の引き締まる思いで聞いていました。 しかし、子どもの安全を守るための疎開という側面だけではなく、日本の被害を分散させる目的があったことや、疎開先でも空襲被害があったことを知り、改めて国全体で戦争に向かっていた時代の恐ろしさを考えました。 最後に見せていただいた路頭に迷っている子どもの写真から「未来ある子どもの命の大切さ」「家族のありがたさ」「現在がいかに恵まれているか」を山田さんからのメッセージとして受け取りました。 児童にとって、時間を忘れて戦争について真剣に考えることができた貴重な時間となりました。 駒沢中オリエンテーション世田谷9年教育「駒の学び舎」の取り組みの一環で、初めて行われました。 生徒会役員の人からは、学習面や生活面、部活動など中学校生活全般についてビデオの映像とあわせてお話をしてもらいました。 また、手話部の歌に合わせて手話をする発表では、部活動が真剣に行われている様子を実感しました。 最後は、6年生の質問にもこたえてもらいました。 中学校生活に向けて、期待や不安が入り混じる6年生のこの時期、中学生から聞いた話は一人一人の心に残ったことでしょう。 縦割り班活動今回から5年生も6年生と一緒に活動を進める立場になりました。 練習を重ね、どの班も工夫をこらした読み聞かせをすることができました。 1〜4年生も、とても楽しそうにお話を聞いていました。 次の活動も楽しみです! |
|