5月24日のメニュー『ナシゴレン・白菜と春雨のスープ・ホワイトゼリー・牛乳』
本日のメニューのナシゴレンはインドネシア及びマレーシアの焼き飯料理です。インドネシア語、マレー語で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は揚げるの意味です。実際にはチャーハンと同じで炒めて作ります。マレーシアやインドネシアのナシゴレンの主な特徴はサンバル、ケチャップマス、トラシなど現地の調味料を使ってニンニク、唐辛子を使用します。給食ではトムヤンペースト、ナンプラー、レモン汁などを用います。子どもに食べやすいように香草は使用していません。日本人向けのナシゴレンに仕上げています。
5月28日の給食『こぎつねごはん・みそ汁・大豆とじゃこの甘から揚げ・牛乳』
給食に出る「子ぎつねごはん」はなんで「子ぎつね」と言うのか知っていますか?ごはんの中の具で油揚げがあるからです。油揚げは俗に「キツネ」の好物とされ、故にお稲荷様には油揚げをお供えします。そこで油揚げを用いるごはんを子ぎつねごはんおすしを子ぎつね寿しと世田谷区では名前をつけています。うどんやお寿しでも油揚げを使っているときつねうどん、キツネずし(お稲荷さん)として皆さまもおなじみだと思います。特に稲荷ずしは天保前に江戸で売られていたそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
運動会練習[5月20日]
運動会まで残り1週間!練習にも力が入っててきました。とってもとっても頑張っている子ども達です。
<写真(上・中)体育朝会で太子堂音頭の練習 (下)応援団の早朝練習> 5月20日のメニュー『五目冷やしうどん・かき揚げ(えび ほたて)メロン・牛乳』
ほぼ毎日ついている牛乳は、タンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸などの栄養成分が豊富に含まれています。水分の中に入っている脂肪やカゼインの微粒子が光を散らし白く見えます。日本では日本書紀に「牛酒」という記述がみられ弥生時代より飲まされていました。牛乳の加工品としてチーズ、ヨーグルト、他料理や飲料、菓子を料理する際にも利用されます。栄養価の高い牛乳を1日1本200mLぐらいは飲んでください。<保健美化給食委員会>
5月19日(木)のメニュー『ごはん・かみかみ佃煮・さわらの西京焼き・きんぴらごぼう・吉野汁・牛乳』
いよいよ運動会の練習も今週に入って本格化してきました。みなさん朝食をきちんと摂っていますか?朝食は脳を目覚めさせるだけでなく、疲労を予防し、集中力や知的作業(勉強)の効率を良くすることが研究によりわかりました。是非、きちんと摂ってください。本日きんぴらごぼうにこんにゃくが入っています。食用のこんにゃくは里芋の仲間のこんにゃくいもから作られ、秋に収穫されます。イモをすりつぶし、灰汁やカルシウムを加え、形を整えて水で煮て作ります。カロリーが少なく健康に良いとされています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月18日(水)のメニュー『ビスキュイパン・ポトフ・フルーツポンチ・牛乳』
本日のポトフにはウィンナーソーセージが入っています。ソーセージが日本に入ってきたのは第一次世界大戦の時捕虜として収容所に連れてこられてドイツ兵のソーセージ職人が畜産試験場の求めに応じソーセージ作りの秘伝を伝えたそうです。その後も日本にとどまったアウグスト・ローマイヤーやヘルマン・ウォルシュケなどは、日本にソーセージ文化を広め、1919年来日したカール・ワイデルレイモンが日本全国にウィンナーソーセージを広めたそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月17日の給食メニュー『わかめごはん・ジャンボぎょうざ・野菜のからししょうゆあえ・コーンスープ・牛乳』
本日のメニューのコーンスープですが、14kgのコーン缶を使ってコーンをおいしく味わう工夫がされています。コーンはイネ科の1年生植物です。穀物として、人間の食料や家畜の飼料となるほか、でんぷんや油、バイオエタノールの原料としても重要で生産は年間6億トンにもなります。他のイネ科の穀物と違って祖先野生種がなく作物になるには難しい植物でした。中米では主食としてマサというパンに用いられ、メキシコではトルティーヤ、米国ではコーンブレッド、イタリアではポレンタ、東アフリカのウガリ、東欧のママリガなど世界各国主食として使用されています。(保健美化給食委員会昼の放送発表)
5月16日(月)のメニュー『チキンカレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・美生柑・牛乳』
いつも大人気なカレーですが、苦手な人が多い人参が入っています。人参はカロテノイドを含む黄色、橙色のものやアントシアンを含む濃い紫色など色は6色以上もあります。ビタミンAやカロテンが多く含まれるので緑黄色野菜の代表格です。人参にはビタミンC、酸化酵素(アルコルゼナーゼ)も含むので他の野菜と合わせてジュースにする時、ビタミンCの効果が弱まってしまいます。そこで、レモン汁を少し加えると酵素の働きを抑えることができます。ニンジンジュースにりんご等を使用する際にもレモン汁を少し加えると色良く仕上がります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月13日(金)のメニュー『たけのこごはん・いわしのつみれ汁・いちご・牛乳』
本日のつみれ汁には鰯を使っています。鰯はニシン科のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシの3種類がほとんどです。他にも名前にイワシとついた魚は数が多いようです。イワシは魚へんに弱いと書きますが、「陸に揚げるとすぐに弱る魚」という説が有力です。栄養面では、DHA,EPAなどの不飽和脂肪酸が豊富でQ10やタンパク質も多いので健康によいとされています。血液がさらさらになったり、お肌が美しくなるので是非食べる機会を増やしたいですね。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月12日(木)のメニュー『キムチ丼・わかめと鶏肉のスープ・ナムル・牛乳』
今やキムチは日本でも非常によく使われる様になった食材です。キムチは韓国で13世紀頃から文献に出ています。その頃はまだ唐辛子は使用されず16世紀日本から唐辛子が伝わって初めは毒があると避けられていましたが後にキムチにも使用するようになったとの記録が残っています。韓国人は子どものころからキムチを食べているので辛さに慣れていますが、韓国人も皆辛さに強いわけでもないそうです。意外ですね。本日、キムチに使用しているキムチは甘味のあるキムチを使用して、低学年、高学年と二種類調理しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
5月11日の給食『ドライカレートースト・白いんげんの田舎風スープ・フルーツゼリー・牛乳』
今日はドライカレートーストの作り方を紹介します。
【1】小麦粉をからいりする(別の器にとっておく) 【2】油で玉葱、にんじん、ひき肉を炒め、カレー粉を塩で味付けする。 【3】(2)でできたものにからいりした小麦粉をふり入れ、ケチャップとんかつソースでさらに味を調整する。 【4】パンの上に出来上がったドライカレーソースをぬり、その上にとけるチーズをのせる。 【5】トーストの温度で焼き上げる。 ドライカレーソースは、スパゲテイーの上にのせても中華麺にも合わせられるソースです。お休みの日にお家で作ってみるのもよいですね。 5月10日(火)本日のメニュー『ごはん・ゆかりふりかけ・鶏肉のレモンソースかけ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』です。ムネ肉は、高タンパク、低カロリーで、疲労を取ると言われているので、モモ肉よりもスポーツ選手はよく食べるそうです。 (保険美化給食委員会、昼の放送発表より) 交通安全教室(5/9)
交通安全教室がありました。交差点での巻き込み事故の死角実験、ブレーキングテスト、低・中・高に分かれての体験活動など、子供たちは、集中して話を聞いたり、真剣な眼差しで見たり、実際に体験したりすることができました。低学年は、交差点の渡り方(写真中) 中学年は、内輪差体験(写真下) 高学年 ガリバートレーナー体験をしました。今年もヤマト運輸の方々の安全への願いがたくさん伝わってくるとてもよい学習ができました。ヤマト運輸の方々、PTAの校外担当の皆様、ありがとうございました。
5月9日(月)のメニュー『スパゲティミートソース・コーン入りフレンチサラダ・フルーツ白玉・オレンジジュース』
本日のメニューのコーン入りサラダにも入っている【キャベツ】について話します。
【キャベツ】の祖先(原型)は「ケール」という野菜です。「ケール」は、今日の【キャベツ】のように葉が重なり合って丸い球のようにはならず、葉が花のように重なり合って開いています。カルシウム、カロチン、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などが多く含まれていて栄養価の高い野菜のひとつです。ヨーロッパではサラダやスープなど普通に「ケール」は食べられていますが、日本ではくせの強い独特の味のせいか、食べる機会は少ないです。「まずい もう一杯」で知られる苦い「青汁」の材料として有名です。 (保健美化給食委員会 昼の放送発表より) 5月6日(金)本日のメニュー『中華おこわ・にらたまスープ・シナモンポテト・牛乳』
本日のシナモンポテトは油でさつまいもを揚げたものに粉糖とシナモンを混ぜたものをかけてできたデザートです。さつまいもはでんぷん、ビタミンC、食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長があります。お米に比べて保存性がよくないこと、長距離の運搬に向かないことが日本の主食にならなかった理由だそうです。1604年中国から沖縄に伝わってから日本が食料不足のたびにさつまいもは主食に次ぐ存在として活躍しています。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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