本日の給食は節分メニューです!
本日のメニューは『ひじきごはん・いわしのつみれ汁・大豆とじゃこの甘辛揚げ・牛乳』です。
各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことをいう節分は季節を分けることを意味しています。江戸時代以降は特に立春の前日を節分と言うようになりました。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると言われ、それを追い払うため、悪霊払いの行事が宮中の年中行事でした。節分に大豆をまくのは、鬼の目を打ち払うためだと言われ、年の数だけ食べて1年の健康を祈ります。 また、イワシの臭いで鬼を追い払うといわれて、イワシの頭を飾る所もあります。イワシは西日本では節分に食べる習慣があるそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より) 本日の給食『チャーハン・にら玉スープ・りんご・牛乳』
本日のスープには「ニラ」を使用しています。「ニラ」はネギ科の多年草の緑黄野菜です。「古事記」では加美良、万葉集では「久々美良」古代では「ミラ」と呼ばれていたそうです。夏には白い小さな花をつけ、秋には黒色の小さな種がとれます。日本では本州から九州まで野生しています。栄養ではβ―カロチン、ビタミンA&Cカルシウム、リン、鉄などを含み、アリシンというにおいの成分がビタミンB1と結合して吸収を良くしてくれています。代謝機能、免疫機能、疲労回復、整腸作用があるとされています。風邪などの病気が流行する時お勧めの食材です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
本日のメニュー『チーズトースト・ハンガリアンシチュー・キャベツサラダ・牛乳』
今日の給食のチーズトーストのチーズは溶けるチーズのシュレッドチーズです。チーズは加工の仕方や材料によって数種類に分類されています。学校給食では、ナチュラルチーズや粉チーズのパルメザンチーズなどをよく使用しています。
家畜の乳は古くから栄養価が高く世界中で料理にも使用されていますが、保存性が悪いとされています。チーズは乳の水分を抜いて保存性がよくなることにより始まったものです。直接食べる以外にも料理やお菓子の材料に広く使用されています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より) |
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