5年生社会科見学112月1日、5年生の社会科見学です。バスは渋谷区、港区、品川区と通って大田区にある羽田空港に到着しました。 子供たちは、真剣に話を聞いてます。 飛行機がなぜ飛ぶのか分かったかな。 本日のメニューは、ピザトースト、白いんげんの田舎風スープ、柿、牛乳です。おけさ柿は、渋柿の品種で、実の中に種ができない八珍柿(はっちんがき)の一種です。越後には、七不思議があり、逆さ竹、つなぎがや、片葉の芦、焼鮒、八房の梅、数珠かけ桜、三度栗などの浄土真宗のお話があります。その七不思議の次に珍しいので、八珍柿と名付けられたそうです。 本日のメニューは、ごはん、ふりかけ、家常豆腐(ジャージャンドウフ)、中華サラダ、みかん、牛乳です。世界的に広東省から移住した人が多かったことから、日本の中華街で出されているものも広東料理が中心です。 日本の中華料理は、日本向けに味を変え、エビチリ、麻婆豆腐、坦々麺など、本場中国とは違う味付けのものや中国にないラーメンや冷し中華もあります。また、沖縄のチャンプルー、ラフテーなども中国からの影響を受け変化してできた料理です。 本日の家常豆腐も、中国料理をもとにして、学校給食に合わせたメニューです。 3年生社会科見学3等々力渓谷を歩いています。 聞こえるのは、水のせせらぎと鳥の鳴き声と…子供たちの歓声?! あれこれ見つけては互いに伝え合う元気な3年生です。 3年生社会科見学23年社会科見学1最初は次大夫堀公園民家園です。見学のマナーについてしっかり聞いて、たくさんのことを学んできます。 本日のメニューは、チリビーンズライス、コーン入りフレンチサラダ、ホワイトゼリー、牛乳です。牛乳は、タンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸などの栄養成分が豊富に含まれています。水分中にあるタンパク質や脂肪の粒が光を散乱させ白く見えるそうです。ヤギや羊などの乳と同じように牛乳は、紀元前9000年〜8000年頃の中東で、食物や飲料に使われるようになったそうです。日本では弥生時代より飲まれるようになりました。 寒くなると牛乳を残す人が増えますがカルシウムを摂る上にもきちんと牛乳は飲むようにしてほしいと思います。 社会科見学3社会科見学2社会科見学1本日のメニューは、里芋ごはん、三平汁、野菜のひとしお、牛乳です。里芋は、洗うと手がかゆくなります。これは、茎や球茎にシュウ酸カルシウムの結晶が含まれているからです。シュウ酸カルシウムは、大きな結晶でできています。小さな力がかかるだけで結晶が壊れて針状結晶へ変わり、外部に飛び出ます。これが皮膚に刺さってかゆくなるのだそうです。このシュウ酸カルシウムは、里芋が昆虫から身を守るために作りだしていると考えられています。 本日のメニューは、チーズトースト、みかんジュース、マカロニのホワイトソース、イタリアンサラダです。パプリカは、コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られたそうです。その頃、ヨーロッパでこしょうが流行していたので、ペッパーからパプリカと名付けられました。唐辛子の主な辛み成分のカプサイシンが劣勢遺伝子で、パプリカは、ピーマンやししとうなどと同じようには辛みを持っていないようです。 ハンガリーには、パプリカを使用する料理が多くあります。それは、ハンガリーで、パプリカの品種が作られたからだそうです。 世田谷区小学生海外派遣団(オーストラリア)が出発しました本日のメニューは、ちゃんこうどん、大豆とコーンのフリッター、巨峰、牛乳です。昔から「ちゃんこ」には、鶏ガラだしを使用しています。それは、鶏が人間と同じように2本足で立つことから、相撲で手をつかないようにと縁起をこめているそうです。昔は、4本足の動物、ブタ、牛などは使うことはありませんでした。 給食のちゃんこうどんも鶏ガラだしで、こくがでるようにしています。 本日のメニューは、中華カレー、じゃこサラダ、みかん、牛乳です。作り方を紹介します。 1 米は酒を入れて炊く。 2 えび、いかはゆでて酒をふる。豚肉にカレー粉をまぶす。 3 鶏ガラでスープをとる。 4 材料を油で炒め、スープを加える。カレー粉、醤油で調味する。 5 白菜、チンゲン菜などを入れる。 6 仕上げに片栗粉でとろみをつける。仕上げにうずら卵を入れる。 おそば屋さんのカレー丼の作り方に似て、とても手軽なメニューです。 本日のメニューは、秋の吹き寄せごはん、肉団子入り味噌汁、ごま和え秋の吹き寄せごはんの「吹き寄せ」の名前の由来についてお話します。 「吹き寄せ」とは? 木の葉や花弁が風に吹かれ、ひとところに寄せ集められたような散らし模様です。咲き誇る花の美しさを愛でるのではなく、散りゆくものにあわれを感じる日本の秋の情景をメニューに取り入れました。しいたけ、しめじ、くり、人参で秋を表現しています。 本日のメニューは、五目焼きそば、野菜の甘酢漬け、かぼちゃ入り蒸しパン、牛乳です。イカは、全世界浅い海から深海まで、あらゆる海に生息しています。淡水の川や湖には生息していません。大きいイカになると、体長が20mに達するものまでいます。小魚やカニ、エビなど甲殻類を主に食べています。 私たちは、軟骨、クチバシ以外は、ほぼ全身食用として料理に使います。収穫量の多い地域では、イカソ―メン、イカメシなどが地域の特産品になっています。栄養面では、ビタミンE、タウリン、亜鉛、DHA、EPAが多く含まれています。 本日のメニューは、フレンチトースト、ボルシチ、フルーツ白玉、牛乳です。りんごは、平安時代から鎌倉時代にかけて、中国から小さな実(和りんご)として伝わったものです。今の大きなりんごは水分がとても多く、北ヨーロッパでは飲み水の代わりにもされました。「りんごの皮は表面に光沢があるので、農薬では?」と心配されますが、りんごから出ている天然成分による光沢です。 本日のメニューは、鯖のごまだれかけ、おひたし、かきたま汁、牛乳です。白ねりごま、白すりごま、白ごまと味噌に、砂糖、みりんを混ぜ煮立たせ、焼いた鯖にかけて、本日のメンディッッシュ「鯖のごまだれかけ」が出来上がります。本日は、ノルウェー産の鯖を用いています。脂肪が乗って美味しい鯖です。 本日のメニューは、カレーライス、福神漬、こんにゃくサラダ、みかん、牛乳です。私たちにとってじゃがいもは身近ないもです。いもの成分のほとんどはでんぷんです。理科の実験で、ヨード液(ヨウ素)を使うと、ジャガイモは紫色に染まります。 じゃがいもは地中に伸びた茎が太く大きくなったものです。土の中で栄養をたっぷり蓄えたいも類は、エネルギーのもととして働き、ビタミン、食物繊維も含んでいます。 |
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