本日のメニューは、秋の吹き寄せごはん、肉団子入り味噌汁、ごま和え

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 明日19日が食育の日ですが、給食がないため本日食育メニューにしました。
 秋の吹き寄せごはんの「吹き寄せ」の名前の由来についてお話します。
 「吹き寄せ」とは?
 木の葉や花弁が風に吹かれ、ひとところに寄せ集められたような散らし模様です。咲き誇る花の美しさを愛でるのではなく、散りゆくものにあわれを感じる日本の秋の情景をメニューに取り入れました。しいたけ、しめじ、くり、人参で秋を表現しています。

本日のメニューは、五目焼きそば、野菜の甘酢漬け、かぼちゃ入り蒸しパン、牛乳です。

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 本日の五目焼きそばは、イカが入っています。
 イカは、全世界浅い海から深海まで、あらゆる海に生息しています。淡水の川や湖には生息していません。大きいイカになると、体長が20mに達するものまでいます。小魚やカニ、エビなど甲殻類を主に食べています。
 私たちは、軟骨、クチバシ以外は、ほぼ全身食用として料理に使います。収穫量の多い地域では、イカソ―メン、イカメシなどが地域の特産品になっています。栄養面では、ビタミンE、タウリン、亜鉛、DHA、EPAが多く含まれています。

本日のメニューは、フレンチトースト、ボルシチ、フルーツ白玉、牛乳です。

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 今日のフルーツ白玉には、スライスした生のりんごが皮付きのまま入っています。
 りんごは、平安時代から鎌倉時代にかけて、中国から小さな実(和りんご)として伝わったものです。今の大きなりんごは水分がとても多く、北ヨーロッパでは飲み水の代わりにもされました。「りんごの皮は表面に光沢があるので、農薬では?」と心配されますが、りんごから出ている天然成分による光沢です。

本日のメニューは、鯖のごまだれかけ、おひたし、かきたま汁、牛乳です。

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 鯖は、青魚の中でも癖のある魚です。普通の鯖は、秋から冬にかけてが旬で、脂肪分が20%も増えます。腹側に斑点があるゴマ鯖は夏が旬です。ノルウェーからの輸入品は大西洋鯖、日本では真鯖が各地で捕れます。
 白ねりごま、白すりごま、白ごまと味噌に、砂糖、みりんを混ぜ煮立たせ、焼いた鯖にかけて、本日のメンディッッシュ「鯖のごまだれかけ」が出来上がります。本日は、ノルウェー産の鯖を用いています。脂肪が乗って美味しい鯖です。

本日のメニューは、カレーライス、福神漬、こんにゃくサラダ、みかん、牛乳です。

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 本日のカレーライスには、じゃがいもが入っています。
 私たちにとってじゃがいもは身近ないもです。いもの成分のほとんどはでんぷんです。理科の実験で、ヨード液(ヨウ素)を使うと、ジャガイモは紫色に染まります。
 じゃがいもは地中に伸びた茎が太く大きくなったものです。土の中で栄養をたっぷり蓄えたいも類は、エネルギーのもととして働き、ビタミン、食物繊維も含んでいます。

本日のメニューは、キムチ丼、白菜と春雨のスープ、柿、牛乳です。

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 本日のデザートは、柿です。
 柿の生産国は、1位中国、2位韓国、3位日本、4位ブラジル、5位イタリア、6位イスラエルで、この6カ国が生産量の99.8%も生産しています。
 日本では、弥生時代の遺跡から柿が見つかっていて、そのころから果実の収穫は行われていたようです。柿の葉や渋、ヘタは漢方薬に、木は家具に利用されています。

本日のメニューは、ひじきごはん、いわしのつみれ汁、大豆とじゃこの甘辛揚げ、牛乳です。

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 本日の給食に、いわしをつみれにしたお味噌汁「いわしのつみれ汁」があります。いわしは漁獲量が多く、日本では伝統的大衆魚と言われています。
 しかし、まいわしは1988年をピークに少なくなり、価格が上昇しています。しかし、アメリカの西海岸では漁獲高が上がっています。これは、気候の変動によって、いわしのえさのプランクトンが増減するためではないかと言われています。

本日のメニューは、たまごトースト・パンプキンシチュー・りんご・牛乳です。

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 パンプキンシチューには、山梨県の空中かぼちゃを使用しています。夏場に使用したぶどうの棚にかぼちゃのツルをかけることにより、かぼちゃが空中にぶら下がった形になります。太陽の光がよくあたることで、より甘く、形がきれいな傷がないものに仕上がります。品種は九重栗という種類です。
 かぼちゃ本来の栄養を取り入れられるように、給食室では、皮のままシチューに入れて調理しました。

本日のメニューは、中華おこわ、にらたまスープ、さつまいものアーモンド揚げ、牛乳です。

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 本日は、さつまいものアーモンド揚げのレシピをお知らせします。

1 さつまいもをゆでる。
2 バターを溶かし、砂糖を入れ混ぜる。
3 さつまいも、バター、さとう、バニラエッセンス、アーモンドスライスを混ぜる。
4 とき卵を3に入れ、片栗粉でかたさを整える。
5 油で揚げる。
6 粉糖をふる。

 サクッとした食感で、香ばしい秋のデザートです。

本日の給食『ごはん・鮭の南部焼き・おひたし(菊花)・豚汁・牛乳』

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本日のおひたしには干した菊の花が使用されています。食用に利用される菊は食用菊、食菊とも言われています。料理のつまに使われる「つま菊」や花びらのみ食用にする大輪種があります。鑑賞用の菊に比べて苦味が少なく甘味があり、お浸し、酢の物、胡桃合え、天ぷらや吸い物に使用されます。花びらをゆがいたり、蒸した後、海苔のように四角形に乾燥させた「菊海苔」「干し菊」「のし菊」など加工品もあります。今日は岩手産の「干し菊」を給食に使用しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

11月4日(金)

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本日のメニューは『ナシゴレン・白菜と肉団子スープ・杏仁豆腐・牛乳』です。杏仁豆腐にはゼラチンといっしょに寒天が使用されています。寒天は天草、オゴノリなどの藻類の紅藻類の粘液質を凍結・乾燥したものです。江戸時代のはじめ戸外に捨てられたトコロテンが凍結し、日中は融け、日数が経つと乾物になることを発見しました。食用以外にも細菌培養に利用されています。外国ではモロッコ、ポルトガル、スペイン、チリ、アルゼンチンで寒天が製造されています。寒天はゼラチンと違ってパイナップル、キウィフルーツなどの果物のタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)で固まらないということがないため、ゼリーに混ぜたり、ゼリーの代用にもされています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

本日のメニューは【ガーリックトースト・ハンガリアンシチュー・ハニーサラダ・みかん・牛乳】です。

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本日は名脇役の玉葱についてお知らせします。原産は中央アジアとされていますが、野生の種類に発見されていない野菜でルーツがさぐりにくいと言われますが栽培の歴史が古く紀元前のエジプト王朝時代には、ニンニクと共に労働者に配給されていました。強い辛味・香味をもち、生の玉葱はイチゴ位の甘味を持っているのが特徴です。玉葱は光合成した時にでんぷんではなく糖分の形で貯蔵するので甘味をもつのだそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

11月1日のメニューは

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ごはん・ふりかけ(ゆかり)・ジャンボぎょうざ・ラーパーツァイ・わかめスープ・牛乳です。わかめスープには【しょうが】が入っています。【しょうが】には血行をよくする効果があります。また、体内の不要なものを取り除く効果などがあります。【しょうが】には切り方によって味が変わる特徴があるとされ、【しょうが】の味を強くしたい場合は繊維に垂直に切り、味をやわらかくしたい場合は繊維にそって切ります。こうすると香りだけ楽しむことができます。切り方の違いで味もぐっと良くなります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

本日のメニュー『カレーうどん・小松菜のごまだれがけ・フルーツ白玉・牛乳』

うどんは奈良時代に遣唐使によって中国から渡来したものが元になっているとされています。お米の代用食として祝い事に振舞われ古くから日本全国で食べられてきました。うどんの麺を使用して多様な献立が出来ています。そのなかでも人気の高いカレーうどんを本日の給食に出しています。削り節に宗田厚削りと中厚削りの二種類のだしを使用し、濃く煮出しているのが特徴です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『麻婆豆腐・白菜の中華サラダ・みかん・牛乳』

今日の給食の麻婆豆腐には70kgもの豆腐を使用しています。給食では大量に豆腐を使用する料理は気温が低くなってから出すようにしています。豆腐は豆が腐ると書いて豆腐ですが豆を発酵させて作っているわけではありません。とてもデリケートで高温で放置するとすぐ腐ってしまう特徴があるため、学校給食では、できたての豆腐を新鮮なうちに納入し調理して出しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

音楽朝会「10月27日」

体育館で「気球に乗ってどこまでも」を合唱しました。手拍子や歌い方を学びながら最後は指揮者が感動する音楽を完成させることができました。
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本日のメニュー『とりめし・さつま汁・大根の甘酢漬け・牛乳』

本日のとりめしには政府備蓄米が使用されています。政府備蓄米は気象条件などにより、お米の収穫が大きな偏りが出ることに備えて政府が購入保管しているお米です。食糧法という法律の規定によって農林水産省が行っています。温度15度、湿度75%の倉庫で害虫、カビを防ぎながら鮮度を保っています。今回の銘柄は22年度産、千葉県の「ふさおとめ」です。ハナエチゼンとひとめぼれの交配してできたお米で、収穫が8月にもされるという早場米です。冷害に強く食味評価Aを得た名産米だそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

本日のメニュー『セルフフィッシュサンド・ミネストローネ・巨峰・牛乳』

本日はセルフフイッシュサンドの魚にメルルーサを使っています。メルルーサは1970年以降漁業資源として水産総合研究センターの調査船「深海丸」が利用可能な深海魚として見いだした魚です。メルルーサ以外にもアンコウ、タチウオ、ムツ、キンメダイ、スケトウダラ、オヒョウなども水深数百メートルの深海に生息しているといわれています。今や深海魚も資源開発も進んでいますが、水温低い中での深海魚の成長は遅いので急速な減少が心配されています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュ―『茶めし・洋風おでん・大豆とじゃこの甘辛揚げ・みかん・牛乳』

洋風おでんのなかにさつま揚げが入っています。さつまあげは魚肉のすり身を成型し油で揚げた魚肉ねり製品のことです。薩摩地方の名産品ともなっていて沖縄地方ではチギアギーとも言います。薩摩地方が発祥で島津藩が琉球との交易・侵攻の過程で1864年に沖縄の揚げかまぼこであるチギアギーをもち帰って始まったという歴史が残っています。おでんにさつま揚げを加えると、だし以外にも風味を増し、まろやかにすることができます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『さつまいもごはん・けんちん汁・千草蒸し・野菜のゆかりかけ・牛乳』

本日は秋の味覚、さつまいもをごはんに入れたさつまいもごはんです。さつまいもは1600年代に中国より沖縄に伝わり沖縄では「唐いも」と呼ばれています。沖縄からさつまいもが、鹿児島に伝わり、鹿児島では「琉球いも」と呼ばれています。でんぷんが主成分のさつまいもは加熱してもでんぷんが(糊化して)のりのようになり、ビタミンCが6割ぐらい残ります。その他ビタミンB1、カリウム、食物繊維が多いので、体の調子を整えるのに役立っています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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