学校園のシオカラトンボとアメンボ、そしてナメクジ
先日はシオカラトンボのメス、ムギワラトンボが学校園にいましたが、今回はオスのシオカラトンボ。とてもきれいな濃い青色で楽しそうに飛び回っていました。
アメンボは急速に数が増え、稲の間を元気に行き来していました。表面張力で浮いている感じがよくわかります。 ナメクジは水やりに来ていた子どもたちが見つけてきました。畑の野菜にとっては大敵ですが、かわいいという子どもたちの声に免じて、今日のところは見逃しておきました。 水泳指導、開始!
雨で延びていた水泳指導が、今日、今年始めて実施されました。2年生、1年生という順で水泳指導の約束を覚えてもらい、そのあと、実際の指導を行いました。少し肌寒い感じもしましたが、時折日も照ってきて、楽しい初日でした。
なお、今年はプールサイドにヨシズが貼ってあります。暑い日差しを少しでも和らげてくれると思います。楽しく充実した水泳指導が行われるよう願っています。 楽しい4年生の俳句
「美しい日本語週間」の学習の中で作成された4年生の「俳句」。教室の前に掲示されています。文と絵で表された内容は、子どもらしい新鮮な目でとらえた作品が多く、大人が読んでも楽しめます。それぞれの顔を思い浮かべながら味わっていただけたらと思います。
消防写生会の絵の展示
2年生の教室の前には消防写生会の時に書いた絵を掲示してあります。低学年らしい勢いのある楽しい作品です。ぜひご覧ください。
カボチャやスイカ、メロンの大敵、「ウリハムシ」発見!
学校園の植物の大敵、「ウリハムシ」を発見しました。これは、野菜を穴だらけにしてしまいます。また、幼虫は土の中で根を食べてしまうので、急に元気がなくなったときはこれが原因の時があります。
でも、写真で見てみるとちょっとかわいい顔と美しい色をしています。光る物によわいとのことなので、キラキラしたアルミホイルやCDなどを用意しようと考えています。 2年生の「八幡小学校生きものマップ」完成!
生活科の授業で行っていた「八幡小学校生きものマップ」が完成しました。学校の中の様々な場所を手分けして調べ、それを地図上にまとめたものです。
低学年ならではの微笑ましい内容も数多くありました。また、こんなことも見ているのだという詳しく正確な観察もありました。 二つのクラスの各グループごとに、文と絵で表しました。2階の廊下に掲示してあります。ご覧下さい。 2年生の、実習生による研究授業ちょうど、八幡でもツバメが巣立つところで、タイムリーな内容でした。子どもたちは先生の期待に応えるべく一生懸命頑張っていました。実習の先生も無事に巣立ち、立派な先生のなることを願っています。 ツバメの巣立ち
ツバメは雛が巣立つ直前、餌をやらなくなります。2年生の国語でもそのような内容の単元があります。わざと餌を見せびらかすようなことさえあるのです。
ところが、八幡のツバメたちを観察していると、巣立った後にも雛たちは餌をねだります。プールの横の電線に留まった雛たちに、雄と雌が代わる代わる餌を運んできます。雛たちは大きい口を開けて精一杯アピールします。しばらくすると、親と子は一緒に飛びたち、空中で虫をキャッチ。餌取りのトレーニング開始です。 こうやってしばらく餌取りを両親と一緒に練習してから完全に巣立ちます。何だか人間の教育、学校にも共通していますね。 畑にいたトンボはシオカラトンボの雌、「ムギワラトンボ」
トンボもよく見るといろいろな種類がある。学校園にいたこのトンボ、カボチャの葉にとまっていた。体の模様はシオカラトンボ。色は雌の特徴である茶色。というより黄金色。その特徴から「ムギワラトンボ」とも言われている。
このトンボは、ビオトープに多い、クロスジギンヤンマとは違い、少し小型。そんなに数が多いわけでもない。しばらく学校園にいてくれるといいのだが。 児童集会は、「猛獣狩りに行こうよ」!集会委員会も頑張って、上手に見本を見せ、またみんなに大きな声で呼びかけたりしていました。これからの集会も楽しみですね。 セーフティ教室2・・・携帯に関連して便利な道具には当然危険性が潜んでいます。安全な使い方を親子で確認するのはとても重要なことです。本校でも、学校に持ち込む場合は学校に届け出ていただくことになっています。 もし使う場合には、一定の約束をきちんと守って使えるよう、今からトレーニングをしておくことも大切です。しっかり話し合い、きまりを守って使えるようにしていきましょう。 学校園のキャベツは穴だらけ
学校園には、モンシロチョウの幼虫を観察するためにキャベツを植えてあります。無農薬なので、多くのアオムシが育ちます。そのため、おいしそうなキャベツも穴だらけ。せっかく大きくおいしそうに育ったのに、人間が食べるにはかなり丁寧に洗わないと幼虫や卵を食べてしまうことになります。
でも、逆に考えると、私たちが購入するキャベツがほとんど穴もあかず、きれいな葉のままで売られているということは、よっぽど農薬を使っているのだということでしょう。 安全なキャベツをアオムシだけに食べさせておくのはいかにももったいないことですね。 雨の日のプール開きさすがに高学年で、集合や整列はきちんとでき、代表の話もしっかり聞いてくれました。プールの水を心配される方もいらっしゃると思いますが、施設とプール内は、業者による清掃と教員による整備を行い、水も新しいものと交換してあります。ご安心いただきたいと思います。 持ち物の名前の書き換え等の準備をよろしくお願いいたします。 セーフティ教室自由が丘周辺も、全く安全とは言い切れません。学校でも繰り返し指導しておりますが、保護者の皆さんも子どもたちとしっかり約束を交わしていただきたいと思います。 ご指導いただいた玉川警察の署員の皆さん、ありがとうございました。 学校公開日のスポーツテスト体育館では、低学年にとっては初めてのスポーツテストが行われました。今までは高学年だけでしたが、今年から全学年になりました。1,2年とも、大変上手に行うことができました。 朝早くから、回数をカウントしてくださるなど補助の仕事を行ってくださった方々、また子どもたちを応援してくださった保護者の皆さんに感謝いたします。 ニホンアマガエルを捕獲!
学校の水田にカエルの鳴き声が。結構大きい声で、近所の方にご迷惑をおかけしました。そこで、子どもたちと一緒に捕獲作戦を実行。水田の近くのツツジやサツキの近くを棒でつついてみました。しかし、成果はなし。
夕方、カエルが鳴き始めました。しかし、どこにいるかは全くわかりませんでした。夜、暗くなってから警備さんの懐中電灯の光でもう一度、水田を探索。一瞬、鳴き声が聞こえました。水の中を探しても見つかりません。もう一度、声が聞こえた付近を端から順に捜索。いました!水田の端の土の上にチョコンと座っていました。警備さんが鮎取りの網で素早く捕獲。バケツに入れたらすぐに逃走。壁を垂直に登ります。 ニホンアマガエルは吸盤が発達していて、通常木々の間に暮らしています。大変なジャンプ力で自由に動き回ります。昔はよく見ましたが、ヒキガエルに比べれば都会に適応していないようで、数が減っています。でも、よく鳴き声は聞きますので、まだ絶滅というわけではないようです。 現在は学校の玄関のところにあるカブトムシの幼虫入れの中に入れてありますが、もうすぐ子どもたちに引き取られていきます。また新たな場所で元気に育って欲しいと思います。 子ども達が、「ナガゴマフカミキリ」を発見!
学校にはいろいろな生き物がいます。しかし、なかなか気がつかない生き物もいます。この「ナガゴマフカミキリ」も見つけにくい甲虫の一つです。
本校だと、桜の木にいますが、背中の模様が樹皮と似ているのでわかりにくいのです。他にはイチジク、フジ、柑橘類の枯れ木にもいて、これらの木を食べます。 カミキリムシは一般的に、樹木の中でサナギになり、成虫になって表に出てきます。幼虫はテッポウムシといわれ、木を枯らしてしまうこともあります。 さて、今回は桜の枝についていましたが、これが桜の木を食い荒らしていないことを願っています。 学校園にテントウムシのサナギを発見!
学校園の生きものは、様々に姿を変えます。テントウムシは幼虫とサナギは大きく違います。今回はサナギを発見!ジャガイモの葉の上にとまっていました。
ナミテントウムシのサナギかと思われますが、基本的にはアブラムシを食べてくれるので益虫と言われてきましたが、植物を食べる害虫の場合もあります。 このサナギが無事にかえることを願っています。 スポーツテストが終了しました今年から全ての学年で行われます。これから記録がどのように伸びていくか楽しみですね。 おやじの会主催の卓球大会が開催されました
6月5日(日)に、おやじの会主催の卓球大会が八幡小体育館で行われました。児童や保護者の皆さん、地域の方、そして先生方も参加し、約50人前後の方が体育館で卓球を楽しみました。
親子対抗戦、児童シングルス戦、児童ダブルス戦、大人の部などの試合があり、終わった後の懇親会では、お菓子や飲み物、そして優秀な成績を収めた人たちに賞品が手渡されました。 楽しい会を企画、運営してくださったおやじの会の皆さんに感謝いたします。 |
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