7月5日(木)の学校日誌
◇「児童・生徒の学力向上を図るための調査」について
・本日一斉に、東京都の「学力向上を図るための調査」が、全都の小学5年生と中学2年生を対象に実施されました。 ・「学習に対する意識調査」「国語(含リスリング)」「社会」「算数」「理科」という順で、各40分ずつ、5年生は12時過ぎまでがんばりました。 ・調査解答用紙の採点は、本年度から各校で行う「自校採点」となりました。 ・調査の結果は、子どもたち一人一人の「個人票」を作成して、解答用紙とともに、9月上旬には配布する予定です。 ・「個人票」には、都平均等も入っていますので、自分の課題に気付き、今後の学習の取り組み方が、考えられるようになっています。 ・一方、学校でも調査の結果を分析し、今後の授業改善に役立てていくようにします。 ・終了後の5年生の感想です。 ・「難しかった」「時間が足りなかった」等の感想がかなりありましたが、「まあ簡単だった」「楽しかった」「時間が余って退屈だった」等の、思わず笑顔になってしまう感想もありました。 ・最後の「理科」の調査終了とともに、子どもたちからは「歓声と拍手」が沸き起こりました。 ・意識調査と4教科に、12時過ぎまで目いっぱい取り組んだ後の、開放感がそうさせたのだと思います。5年生のみなさん!本当におつかれ様でした。 7月4日(水)の学校日誌
◇「ランチルーム前の様子」について
・梅雨明けを思わせるような青空が広がり、子どもたちの額に汗がにじみ、シャツも汗ばんでいました。 ・ランチルーム前には、1年生の「アサガオ」が、花を付け始めています。 ・また、2年生が「アサガオ」に続いて育てている「ミニトマト」も、葉を広げています。 ・そんな中心に、樹皮だけの「紅梅」が立っています。 ・木を支えているのは樹皮だけなのに、青々とした葉を繁らせ、梅の実も何と50個以上も付けています。 ・幹のない状態の「紅梅」です。どこにこんな力があるのか、とても不思議に感じるとともに、自然の生命力の強さに心打たれます。 ・もう黄色く色付き、一部は落ち始めた梅の実は、「梅雨」の季節の終わりを告げているように思います。 ・いよいよ到来する夏の暑さも、この「紅梅」の生き抜くたくましさを見習って、乗り越えていきたいと、ふと思った真夏を思わせる暑い一日でした。 7月3日(火)の学校日誌
◇「草取り」について
・今日の朝、全校で「草取り」を行いました。 ・1,5,6年生は「教材園」、2,3,4年生は「校庭周辺」を担当しました。 ・「軍手」と「ポリ袋」を持ち、必要に応じて「虫除け対策」をして、「草取り」に臨みました。 ・みるみるうちに「ポリ袋」が、いっぱいになっていきます。 ・「こんなに草が多いとは思わなかった!」「ありがいっぱいいる!虫もいる!」「土のにおいや草のにおいがする!」などの言葉が聞こえてきました。 ・普段校庭で遊んだり、教材園を見たりしただけでは、気がつかなかったことが、地面にしゃがみ「草取り」をしたことによって、新たな発見があったように思います。 ・得るものがいろいろとあった、今朝の「草取り」でした。 ◎本日は、家庭教育学級の第1回目として、「救命講習会」が集会室で行われました。成城消防署よりお出でいただいた、ご専門の方のお話と実習は、「火傷」「熱中症」への対処も含めて、とても勉強になりました。また次のステップの講習を受けると、いざという時、本当に役立つだろうな!と思いました。家庭教育学級委員の皆様、ご参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。 7月2日(月)の学校日誌
◇「中休みの校庭の様子」について
・朝のうち少しだけ残っていた雨も早々に上がり、水泳も、校庭での遊びもできました。 ・ただ、水はけのよい本校の校庭も、流石に一部分水たまりがありました。 ・天気が回復したら、出来る限り早く校庭で遊ばせる!という方針があるので、多少の水たまりがあっても「校庭遊び可」となります。 ・さて、中休みが始まりました。「サッカー」「一輪車」「ジャングルジム」「鉄棒」「大なわ」等で遊んでいます。 ・そんな中、水たまりでドロ遊びを始めた子どもたちがいました。 ・水たまりを囲んで、みんなで楽しそうにドロをこねたり、ドロだんごを作ったりしています。 ・その横を通り過ぎようとした教員が、「あまり校庭を掘らないで!」「ドロはもと通り、水たまりに戻しておいて!」と言って、その場から去っていきました。 ・普段出来ないドロ遊びという遊びを発見し、それに夢中になっている子どもたちを微笑ましく見るとともに、多少無理をしても校庭遊びをさせてよかった!と思いました。 |
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