駒沢中学校の楽しい一コマをご覧ください。

授業、順調に進んでいます

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今日の4時間目、授業を巡回しました。どのクラスも、きちんと、そしてていねいに授業が進められていました。
その中で、左の写真は、3年生の英語の授業です。ワークの絵を実物投影機で大きく拡大して、先生と生徒との英語でのやりとりが進められていました。お好み焼きの作り方が題材だったでしょうか。右の写真は、2年生の理科です。こちらはNHKの教材から、筋肉の運動についての映像を使った授業です。特に理科や社会は「百聞は一見にしかず」の効果があります。理科は毎回実験するわけにはいかないし、社会は見学に行くのには無理がありますから、ICTを効果的に使うのは大きな意味がありますね。先生が説明するだけでなく、映像を見ればもっとよくわかるのです。
また、必要事項をスライドに打ち込んで作っておけば、板書する時間の節約になることや、他のクラスでも使えるなどのメリットがあります。

東京教師道場

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今日は東京教師道場の授業研究が本校で行われました。
今年度、本校の保健体育科の教諭が東京教師道場に通い、
授業力の向上と次世代のリーダーを目指してがんばっています。
1年生のプールの授業でした。
しっかりと本時の目標が示されており、
言語活動も取り入れた内容になっていました。
生徒たちも先生の話にしっかりと耳を傾け、
指示をしっかりと守り、集中して授業をうけていました。
授業後の協議会でも活発な意見交換や丁寧な分析が行われ、
今後の授業が楽しみになりました。(副校長)

ICTを活用した授業がスタンダードになってきました

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今日の2時間目、1、2年生の授業をすべて回りました。すると、ICTを活用した授業があちらこちらで行われていました。
写真左は2Aの英語です。鎌倉の旅行プランについて発表する準備をしている様子です。活気があって、楽しそうでした。写真中は、2年生の数学少人数です。少人数教室には大型テレビがないため、デジタル教科書、パソコン、プロジェクターと黒板用スクリーンを使っています。少人数ならではのわかりやすい授業でした。写真右は1Dの理科です。実物投影機を使い、資料集の写真を大きく映しています。大きく映すと、学習のポイントがつかみやすいですね。

児童・生徒の学力向上を図るための調査

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本日は、都教委の「児童・生徒の学力向上を図るための調査」を実施しました。
この調査は東京都にある公立学校の小学5年生と中学2年生を対象として実施しています。本校の2年生も真剣な表情で調査に取り組んでいました。(副校長)

特色ある授業とあいさつ

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左の写真は、3年生の英語です。ALTと協力して、リスニングとスピーチの練習をしています。右は1年生の国語です。黒板に授業で何をするのかがはっきりと書かれています。各教科でさまざまな工夫をしながら、授業を進めています。
さて、今日の全校朝会で「あいさつ」「ほほえみ」の話をしました。下校時に校門あたりを歩いていると、先に「さようなら」とあいさつをする生徒にたくさん会いました。中にはほほえみを浮かべながらあいさつをしてくれた女子もいました。本当にうれしかったです。

タンチ山の倒木が語るもの

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今週の月曜日に、駒沢中学校のシンボル「タンチ山」の斜面の大木が倒れ、他の木に寄りかかって止まっているのを学校主事さんが見つけました。すぐにその周辺を立ち入り禁止にして、生徒のみなさんにも注意をうながしました。そして今日、教育委員会と業者によって、倒木は撤去されました。
このところの台風や雨の影響もあるかもしれません。木そのものが大きくなりすぎたのかもしれません。自然は私たちの心をなごませてくれると同時に、その怖さも感じます。これからも、台風や雨の後は十分に注意するように生徒に指導をしていきます。
こんな話を聞いたことがあります。大きな木がたくさん茂っている場所では、新しい木が育ちにくいそうです。それは、大きな木が太陽の光をさえぎってしまうためです。しかし、大きな木が倒れたり枯れたりした後、太陽の光を求めて、一斉に小さな木が育ち始めるのだそうです。タンチ山の倒木の後にどんな木が生えてくるのか、楽しみにしています。
私は松陰神社前駅を毎日利用しています。吉田松陰という大木が倒れた後、その弟子だった高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文たちが幕末から明治にかけて活躍しました。植物も人も新しい世代に引き継がれていくのです。

全校朝会

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校長の講話です。
今日は将来の話をします。ある調査によると、企業経営者に「新入社員に求める素質」を尋ねたところ、「コミュニケーション能力」がトップでした。「一般教養」も上位に入っています。
ところで、意外な感じを受けませんか。「パソコンを使う能力」や「専門的な知識」が上位に入っていないことです。これはきっと、入社してから勉強すればよいと企業側が考えているからではないかと思います。
さて、コミュニケーション能力を養う上で、大切なことは何でしょうか。私は「あいさつ」と「ほほえみ」だと思っています。
まず、「あいさつ」ですが、みなさんは「あいさつ」を心がけていますか?「あいさつ」はコミュニケーションの第一歩であると同時に、評価されることも多くあります。例えば、ある学校に校長先生方が集まったとき、必ず「この学校の生徒はあいさつがすばらしい」などの話題が出るのです。あいさつができる人になってください。
もうひとつ「ほほえみ」も大切なものです。いつも笑顔でなくてもいいのです。無理に笑顔をつくることもありません。誰かとコミュニケーションをするときに、「ほほえみ」を忘れないように心がけてください。
もうひとつの「一般教養」ですが、「中学校の授業」はすべて「一般教養」です。私語などせずに、これからも「授業を大切に」してほしいと思います。

このあと、運動部の表彰を行いました。
男子バレーボール部 ブロック大会優勝 都大会出場
バドミントン部 世田谷区夏季大会予選2組 団体戦3位 個人戦入賞者

歌舞伎鑑賞教室に行きました

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今日は歌舞伎鑑賞教室に国立劇場へ行きました。演目は「毛抜」です。事前学習の工夫がすばらしかったため、とてもおもしろく、興味深く鑑賞できました。駒沢中学校の3年生は鑑賞態度も意欲もたいへんすばらしかったと思います。写真左は朝の出発の様子、中は国立劇場です。
帰路は永田町駅から駒澤大学駅までが予定でしたが、地下鉄が人身事故のため、渋谷から先へは行けないことが分かりました。そこで、渋谷駅から振替輸送でバスを使って帰校しました。バスの中、お年寄りが乗車してくると、何も言わないのに「どうぞ、座ってください」と席をゆずる生徒の態度もよかったです。当たり前のことですが、当たり前のことをするのがむずかしいのです。雨が降っていたので、結果的にバス停からほとんど濡れずに学校へ到着しました。3年生、お疲れ様でした。

7月、夏空

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朝は小雨が降っていましたが、昼過ぎから夏空です。中庭からタンチ山を見上げると、真っ青な空と大きな白い雲、そして濃い緑の樹木のコントラストがあまりに美しかったので、写真を撮りました。
その後、プールの点検に行ったところで、部活動を再開したバドミントン部、野球部、サッカー部と会いました。期末考査中にうずうずしていた気持ちを発散するように、どの部活動も一生懸命ですね。
昨日の日曜日には、男子バレーボール部がブロック大会で優勝、都大会を決めました。すばらしい成績です。
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