絶句 杜甫
7月11日(水)
教科「日本語」では、漢詩の勉強もします。今日は1年生の漢詩の授業をしました。 まずは、読み方を知ること。何回も何回も繰り返して読みます。声に出して、読みます。その際に叫んだり、不自然な読み方をさせないように気をつけます。繰り返し読むうちにだんだん子どもたちは言葉に慣れてきます。 そのあと、教科書を閉じて白文を掲示します。「わあ。漢字ばっかりだ」「あの漢字知っている」など興味深々の様子です。そこで、この漢字ばかりの白文から、思い浮かぶ景色について話し合いをしました。 「季節は春かな」「花。草がある」「山もありそう」などなど。知っている漢字や言葉から子どもたちは想像を膨らませました。 そして、教科書の写真を見て確認をし、春の景色をうたった漢詩であることを確認しました。そのあと、また、何回も繰り返して音読することでだんだん覚えることができました。最後は班ごとに、教科書も白文も見ないで漢詩を発表しました。 がんばった1年生の授業でした。 4年生 一つの花
7月10日(火)
「一つの花」という物語が、国語の教科書の別冊「学びを広げる」に掲載されています。4年生は、「いわたくんちのおばあちゃん」の学習の発展としてこの教材について簡単に学習をしています。 今日は、感想をもとに子どもたちが疑問に思ったことを本文のどこから考えたかを話しながら、一生懸命考えました。 自分の考えを次々に話す事ができる子どもたちはとても立派でした。学級の中で自由に自分の考えが話せる雰囲気が育っていました。きっと子どもたちはこのような交流の中から、自分の考えを修正したり、付け加えたりして新たな考えに気付くのでしょう。これが、集団で学ぶ良さです。 戦争を扱った教材は難しいのですが、子どもたちが繰り返して本文に戻る姿は、学ぶ姿勢ができているなと思いました。 7月10日(火)本日の給食産地
7月10日(火)本日の給食産地
避難訓練学校では、毎月1回、避難訓練を行っています。今日は、地震の後、火災発生という想定で行いました。 「訓練、訓練。松丘小学校避難訓練です」という放送が始まると子どもたちは口を閉じ放送の指示を聞きます。地震であればすぐに机の下に頭を入れます。校庭や体育館にいる場合は中央にあつまり座ります。そのあとは、状況によってどこへ避難するかの指示があります。750名を超える児童が避難するのですから、何よりも大事なことは「口を閉じること。放送または指示をしっかり聞くこと」です。 今回は、だいぶこの約束を守ることができてきました。そして、今日は、6年生が起震車体験をしました。実際に震度7までの揺れを体験し、実際に起きた時の対処を学びます。他の学年は、訓練の様子を見て勉強しました。 これからも訓練を大事にし、災害に備えていきます。 平成24年度 優郷の学び舎「夏のワークショップ」
今年度も、保護者、地域の方々のご協力を得て、「夏のワークショップ」を行う運びとなりました。たくさんの子どもたちに参加をしてほしいと思います。
学び舎三校(弦巻中、弦巻小、松丘小)のいづれの講座でも参加できます。講座の一覧表と申込書は、7月7日にお配りしました。講座の詳細につきましては、校内で掲示し、本ホームページにも掲載し、ダウンロードできるようにしました。申し込みは13日(金)までです。 お問い合わせは、副校長までお願いします。 君も仲間だ!!魔王の城大冒険集会
7月6日(金)
「魔人の出すなぞなぞを頭を使って暗号を集め、城を脱出する」というストーリーのもとに行われた、工夫された集会でした。 舞台上で、魔人が問題を出し、クイズ形式で児童にてを挙げて回答させます。子どもたちは、正解を聞くたびに歓声をあげています。集めた回答を並べ替えると・・・・・ 「おめでとう」と文字が・・・・・ 集会委員会の子どもがよく考え、全校児童を楽しませる工夫をこらすことができました。集会委員会のみなさん。ありがとうございました。 七夕かざり
7月5日(木)
1年生は図工の時間にお気に入りのかざりを作成しました。長くつなげる工夫をしたり、折り紙の切り方で模様が変わったりすることを学習していきます。そこで作った飾りを大きな笹に飾りました。 近隣の方のご厚意でいただいている笹です。とても立派な笹で校庭に飾っています。1年生が思い思いに願いを書き、飾りをつけていきました。 子どもたちの願い事は・・・・ 「消防士さんになって火を消したい」「モデルになりたい」「学校の先生になれるといいな」という将来なりたいものが多かったのですが中には「好きな人ができるといいな」なんていうおしゃまな願いもありました。 4年生の環境学習カティという体験学習用の清掃車が学校に来ました。(このカティという名前は6年前の松丘小学校4年生が名付けた名前が採用されたとか・・・) 子どもたちは清掃車がどのようにごみを収集するのかを実際に一人一人体験しながら学習していました。ごみの袋が清掃車に入っていく様子が車の側面からもみることができます。係の方の説明を真剣に聞きながら体験していました。 体育館では、リサイクルする過程を映像で見ての学習です。メモをとりながら、日常で出すゴミがどのような過程を経てリサイクルされ、トイレットペーパーや牛乳のパックなどになるのかを学習しました。 一人一人がちょっとごみのことを考えていくだけでも、ごみは減らすことができます。ごみを捨てるときにきちんと分別することを常に心がければリサイクルも進められます。などなど、これからの4年生の子どもたちからの発信を楽しみにしています。 うさぎのさいばん
7月3日(火)
3年生の教室を訪ねました。「うさぎのさいばん」の勉強をしています。感心したのは、子どもたちが友達の考えを聞き、自分の考えを話すという学習のルールがしっかりできていることです。 子どもたちは、とても積極的に手をあげていました。そして、はっきりとした声で発言ができていました。自分の考えを堂々と伝えることができていました。 うさぎのさいばんは、韓国の民話です。「とら」に対するイメージが日本とはだいぶ違うことがこの話から想像できます。子どもたちは、ドキドキしながらひきつけられて読み進めています。 3年生のとてもがんばる学習の姿を見ることができました。 昼休みの一コマ昼休み、校庭で4年生が長縄をしています。今日のロング昼休みは4年生の番のようです。体力つくりの一環として始まった取り組みです。学年全員が外に出て、学年で決めた遊びの取り組みます。全員が体を動かすことで、少しでも体力向上を図れればと思います。長縄は、だんだん、決められた時間で飛べる回数を増やすことを目標にがんばるのではないでしょうか。 体育館では、企画代表委員会が6年生に遊びを教えるということをしていました。雨の日に室内で安全にかつ楽しく遊べる遊びを順番に各学年の紹介し、雨の日の安全な過ごし方を広めようという試みのようです。今紹介している遊びは「字数しりとり」「キャッチ」でした。 この遊びが全校に広まっていくとよいですね。 7月2日(月)本日の給食産地
7月2日(月)本日の給食産地
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