3年 卒業生の話を聞く会今年、高校生となった3名の卒業生を招いて「卒業生の話を聞く会」が開かれました。 夏休みの過ごし方や、受験のときの気持ち、高校生活についてなどとても有意義な話を聞くことが出来ました。 社会や理科は夏休みのうちに復習しておく方がよいこと。小型のノート作りを通して、書くことで覚えることが出来、持ち歩いて時間があったらすぐに見ることが出来てとても良かったこと。長文読解・ヒヤリング等の勉強方法やおすすめの参考書など。 推薦受検では、受験するだけで受かった気持ちになり、不合格だったとき、かなりショックで、それから、一般受験に向けて、猛烈に勉強したこと。 都立駒場高校、西高校、国際高校それぞれ進学した高校が、楽しく、刺激的で、才能のある同級生や、尊敬できる先生がいて、とても楽しい日々であること。 実感のこもった話に、3年生の生徒は、真剣に聞き入っていました。 3年 きものの着方教室着物専門店から8名の方に来ていただき、きものの着方教室がおこなわれました。講師の先生の指導に従って、ゆかたの着方と片付け方について学びました。 一人一人が実際にゆかたを着て、男子は貝の口、女子は蝶に帯を結びました。 友達同士で手伝う姿もみられ、和気あいあいとした雰囲気の中、はじめてきものを着る生徒も多く、もっと着ていたいという声が聞かれました。 2年 俳句教室世界で最も短い有季定型の詩である俳句について、俳句の歴史や、俳句を作るときに大切なことなどについて講義をしていただき、その後に、河口湖林間学園で、2年生全員が作った俳句から、いくつか選ばれた句について講評をいただきました。 句の良さや、こうしたらもっと良くなるのではといったお話を通して、俳句の奥深さを知ることが出来ました。 はっとして一句、だから俳句。ハートに響く俳句をつくっていくおもしろさに触れることができた授業でした。 3年 歌舞伎鑑賞教室
7月12日(木)
世田谷区立中学校歌舞伎鑑賞教室が国立劇場でおこなわれ、3年生が参加しました。 公演の前半は「歌舞伎のみかた」と題して、若手の女形が、、女形に見せる工夫や苦労、「カツラが1kgもあって大変である」ことなどを、楽しくわかりやすく説明してくれました。実際にお化粧や着付けをする場面では、みな、真剣な面持ちでみつめていました。 後半は歌舞伎十八番の一つ「毛抜」でした。結婚をひかえた姫の髪の毛が逆立ってしまう謎の病気の原因とその裏に隠された悪人達の企みを主人公・粂寺弾正が見破るというお話です。 とても楽しく、、誇張された演技、鮮やかな色彩、効果音など、日本独自の伝統演劇である歌舞伎が実は、誰にでも分かるエンターテイメントであることを実感することができました。 小中連携を推進しています小学校にはない本がたくさんあり、一人一人が好きな本を手にとって静かに読書をしました。 7月10日(火)に、玉川中学校と中町小学校のPTAが共催して、家庭教育学級が開かれました。講師に高濱正伸氏を招いて、「メシが食える大人に育てる」と題して、中町ふれあいホールで講演会が行われ、満員の会場で示唆に富むお話を聞くことができました。 交通安全教室世田谷区交通安全自転車課、玉川警察交通安全課、スタントマンチームを招いて交通安全教室が開かれました。 自転車の手放し運転や蛇行運転、携帯電話や傘を差しながらの運転が、大きな事故につながること。大きなトラックが左折するときに内輪差によって巻き込み事故が起きることなど、スタントチームによる事故の再現がおこなわれました。 どうしたら交通事故を防げるか。交通ルールやマナーを守ることの大切さを知ることができました。 |
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