ロードレース大会振り返ればロードレースの約一週間前・・・早朝にもかかわらず、校舎の周りを一生懸命走る生徒の姿が消えることはありませんでした。1年生、2年生、3年生、おのおのがさまざまな感情を心に秘め、朝練習・自主練習を積み重ね、今日の本番を迎えました。 心地よい秋晴れ、清々しい風が吹き抜ける中、遠くにそびえ立つ富士山の絶景を眺めながら、生徒は不安と期待を入り交じりながら、はやる気持ちを抑えてスタートラインに立ちました。「勝ち負けよりも大切なものがある。それは、自分のしっかり向き合って走りきること。」校長先生のこの言葉を胸に問いかけながら、みんなの待つゴールを目指してくれていました。 もちろん順位はつきます。遅い早いもあります。でもそれ以上に、誰も手を抜かず、直向きに持てる全力を出した走りは、将来つまずきそうになった時・心が折れそうになった時、それを乗り越える1歩が踏み出せる大事な土台になったのは間違いないでしょう。このロードレースで頑張れた自分に自信を持ち、これからの学校生活にも活かしてほしいものです。 最後に、生徒の皆さん、本当に今日はお疲れ様でした! |
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