今日の給食 〜一口メモ〜
12月19日(水)、今日の献立は、ほうとう、かぶのゆずかけ、おからマフィン、牛乳です。
今日のお話は、かぼちゃについてPART2です。かぼちゃは保存性に優れ、丸ごとなら10度前後の風通しのよいところで1〜2か月保存可能です。収穫直後よりも、1か月ほど熟成させたほうがでんぷんの糖化により甘みが増しておいしいので、ヘタが渇く程度まで乾燥させましょう。カットしたものは、種とワタの部分から傷み始めるので、スプーンなどできれいに取り除き、ラップをして冷蔵庫の野菜室で保管します。 <今日の主な食材の産地> ごぼう 青森県 にんじん 千葉県 だいこん 神奈川県 さといも 愛媛県 かぼちゃ 鹿児島県 白菜 茨城県 ねぎ 千葉県 小松菜 埼玉県 かぶ 千葉県 ゆず 高知県 豚肉 茨城県 卵 青森県 今日の給食 〜一口メモ〜
12月18日(火)、今日の献立は、ごはん、魚のピリ辛ソースかけ、シャキシャキ野菜、くだもの、牛乳です。
今日のお話は、にんじんについてPART3です。3月下旬〜5月上旬は、柔らかく甘みのあるにんじんが出回ります。選び方としては、表面が滑らかで、皮のオレンジ色が濃く、つやのあるものを選びましょう。また、軸の切り口の大きいものは、しんが太くて固いので避けたほうがよいでしょう。ずっしりと重く、みずみずしいものが良品です。生育期間中の凍傷や日焼けによって、表面が黒ずむ場合があるので、茎の付け根まで色がしっかり付いているものを選びましょう。茎の付け根が根のしんにつながっているので、付け根が細いものは甘い証拠です。 <今日の主な食材の産地> にんにく 青森県 しょうが 高知県 にんじん 千葉県 だいこん 神奈川県 れんこん 茨城県 きゅうり 埼玉県 米 中国地方 鯖 ノルウェー りんご 青森県 みかん 和歌山県 今日の給食 〜一口メモ〜
12月17日(月)、今日の献立は、豚肉とごぼうのごはん、みそ汁、じゃこサラダ、牛乳です。
今日のお話は、にんじんについてPART2です。にんじんは、高温や日射により呼吸作用、蒸散作用が活発になると、成分が消耗してしまいます。また、水気があると腐敗しやすくなるので、十分に乾燥させたほうがよいでしょう。高温と湿気を避ければ、非常に貯蔵性が高いものなので、夏場は冷蔵庫の野菜室、冬場は冷暗所に保管すれば大丈夫です。 <今日の主な食材の産地> ごぼう 青森県 にんじん 千葉県 じゃがいも 北海道 ねぎ 千葉県 だいこん 神奈川県 きゅうり 埼玉県 米 中国地方 豚肉 千葉県 すき昆布 岩手県 生わかめ 韓国 ちりめんじゃこ タイ 今日の給食 〜一口メモ〜
12月14日(金)、今日の献立は、スパゲッティナポリタン、コーンサラダ、パインケーキ、牛乳です。
今日のお話は、玉ねぎについてPART2です。玉ねぎを保存するには、腐敗と萌芽を抑制することがポイントです。腐敗は湿度が高いと早く進み、萌芽は休眠(収穫から1〜3か月)が破られると常温でも誘発されるので、低温乾燥状態で保温するのが理想的です。日の当らない通気性のよいところで吊るすのが望ましい保存方法です。ただし、新玉ねぎは乾燥させないですぐ出荷されるので、2〜3日で食べきるようにしましょう。 <今日の主な食材の産地> 玉ねぎ 北海道 にんじん 千葉県 ピーマン 茨城県 キャベツ 愛知県 レモン 愛媛県 豚肉 茨城県 マッシュルーム インドネシア たまご 青森県 今日の給食 〜一口メモ〜
12月13日(木)、今日の献立は、五目ごはん、いかのかりんとあげ、野菜のごまみそかけ、煮豆、牛乳です。
今日のお話は、にんじんについてです。にんじんの原産地は、アフガニスタン周辺とされています。そこから、東西二つのルートに分かれて、日本にニ系統のニンジンが渡来しました。一つは、中国に広まった後16世紀末〜17世紀に日本に伝わった東ルートの東洋種です。色が赤、白、黄、紫等多彩で、細長いのが特徴でした。現在は、赤い色の金時にんじんが残っています。二つ目は、ヨーロッパに伝わり、江戸時代末に直接長崎に渡ってきたものと、ヨーロッパからアメリカ経由で19世紀に渡ってきた西ルートの西洋種です。 <今日の主な食材の産地> にんじん 千葉県 ごぼう 青森県 さやいんげん 沖縄県 もやし 栃木県 小松菜 埼玉県 米 中国地方 鶏肉 岩手県 うずら豆 北海道 いか ペルー ひじき 愛媛県 干ししいたけ 九州 今日の給食 〜一口メモ〜
12月12日(水)、今日の献立は、ガーリックトースト、クリームシチュー、くだもの、牛乳です。
今日のお話は、玉ねぎについてです。玉ねぎをきると涙が出てくることがありますね。でも、冷蔵庫でよく冷やしてから切ると涙を出さずに調理できます。玉ねぎは熱を加えると甘くなるので、食べやすくなります。料理の時にも、「はじめに玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。」とありますが、これは玉ねぎの甘みを出すためです。玉ねぎに含まれているアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けるので、豚肉、いわし等ビタミンB1を多く含む食品と組み合わせて調理すると効果的です。また、発ガンの抑制や動脈硬化の予防をするケルセアチンは外皮に近いほうがより豊かに含まれていますので、調理の時はあまり皮をむきすぎないほうがよいでしょう。 <今日の主な食材の産地> にんにく 青森県 玉ねぎ 北海道 にんじん 千葉県 じゃがいも 北海道 りんご 青森県 グリンピース ニュージーランド マッシュルーム インドネシア 鶏肉 岩手県 バター 九州 チーズ オーストラリア 今日の給食 〜一口メモ〜
12月11日(火)、今日の献立は、わかめごはん、鶏肉と里芋のうま煮、野菜のからしじょうゆかけ、牛乳です。
今日のお話は、里芋についてです。里芋はインド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方が原産地で、タロイモと同じ仲間です。日本へは、中国を経て縄文時代に伝わったと言われており、お米より古い主食であったとも考えられています。里芋の名前は、山でとれる山いも(自然薯)に対して、村(里)で栽培されることに由来しています。 <今日の主な食材の産地> ごぼう 青森県 にんじん 千葉県 さといも 愛媛県 きゃべつ 愛知県 もやし 栃木県 米 中国地方 鶏肉 岩手県 うずら卵 愛知県 今日の給食 〜一口メモ〜
12月10日(月)、今日の献立は、ごはん、麻婆豆腐、辣白菜、牛乳です。
今日のお話は、白菜についてです。白菜は、中国北部で誕生し、朝鮮半島、日本などの東アジアを中心に広がり、西洋のキャベツに匹敵する東洋の代表的な野菜です。日本に入ってきたのは明治初期で、大正時代に普及しました。漬物としてよく食べられていますが、近年は、家庭で漬物を作る機会が減ったことなどから、生産量は減少傾向です。 <今日の主な食材の産地> にんにく 青森県 しょうが 高知県 ねぎ 茨城県 にんじん 千葉県 白菜 茨城県 米 中国地方 豚肉 茨城県 干ししいたけ 九州 今日の給食 〜一口メモ〜
12月7日(金)、今日の献立は、豆ごはん、魚のみそマヨネーズ焼き、きんぴらごぼう、野菜のゆかりかけ、牛乳です。
今日のお話は、ごぼうについてです。ごぼうは、根が細くて長い種類と根が太くて短い種類に分けられます。一般家庭で利用されるのは、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。この他に、もっぱら葉を食べるための「白茎ごぼう」と呼ばれるものもあります。野菜として栽培して食用にしているのは日本くらいでしたが、今では、日本向けのごぼうを生産している中国や台湾でも、健康によいということから、食用にされるようになりました。 <今日の主な食材の産地> ごぼう 青森県 にんじん 千葉県 きゃべつ 愛知県 きゅうり 埼玉県 米 中国地方 大豆 北海道 青のり 愛媛県 鮭 チリ 展覧会今日の給食 〜一口メモ〜
12月6日(木)、今日の献立は、塩焼きそば、かぼちゃの揚げ煮、フルーツヨーグルト、牛乳です。
今日のお話は、かぼちゃについてです。かぼちゃは、大きく分けると「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」の3種類に分けられます。「日本かぼちゃ」はねっとりとしていて水分が多く、甘味が少ないため、煮物料理に使われます。「西洋カボチャ」は粉質で、ホクホクした肉質をしており、各種の西洋料理に使われます。「ペポかぼちゃ」は個性的な形をしたものが多く、味が淡白なため、他の食材と合わせて用いるか、ハロウィン等でおなじみのおもちゃかぼちゃ等観賞用として利用されることが多いようです。 <今日の主な食材の産地> にんにく 青森県 しょうが 高知県 にんじん 千葉県 玉ねぎ 北海道 もやし 栃木県 ねぎ 茨城県 にら 茨城県 かぼちゃ 北海道 豚肉 茨城県 今日の給食 〜一口メモ〜
12月5日(水)、今日の献立は、キーマカレーラシス、ポテト入りフレンチサラダ、牛乳です。
今日のお話は、野菜の表示についてです。野菜の産地については、JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)の品質表示基準に基づき、国産の生鮮野菜の場合は都道府県名を、輸入品の場合は原産地名を表示するよう義務付けられています。また、野菜の加工食品については、原材料名、製造業者等の表示のほか、野菜の漬物及び冷凍食品については、原料として使用した野菜の原産地の表示が義務付けられています。また、乾燥、塩蔵、茹でまたは蒸した野菜及びカット野菜ミックス等についても、原料野菜の原産地表示が義務付けられています。 <今日の主な食材の産地> にんにく 青森県 玉ねぎ 北海道 セロリー 静岡県 にんじん 千葉県 しょうが 高知県 じゃがいも 北海道 キャベツ 愛知県 きゅうり 宮崎県 りんご 青森県 バター 北海道 豚肉 茨城県 チーズ オーストラリア 米 中国地方 読み聞かせ今日の給食 〜一口メモ〜
12月4日(火)、今日の献立は、ミルクパン、チーズ入り卵焼き、パセリポテト、野菜スープ、牛乳です。
今日のお話は、野菜料理についてです。野菜は、健康にとって不可欠な食べ物ですが、その消費量は、近年減少しています。アメリカでは野菜の消費量が伸びているため、今では、日本人一人当たりの野菜の消費量はアメリカよりも少なくなっています。「健康日本21」の中で、成人一人当たりの野菜の摂取量の目標は350グラム以上としていますが、すべての年代で野菜の摂取量は目標値より不足しています。そのため、「一日5皿以上の野菜料理摂取」ということが言われています。皆さんも野菜をたくさん摂るようにしましょう。 <今日の主な食材の産地> 玉ねぎ 北海道 にんじん 千葉県 じゃがいも 北海道 パセリ 千葉県 キャベツ 茨城県 セロリー 静岡県 りんご 青森県 小松菜 埼玉県 鶏肉 岩手県 卵 青森県 チーズ オーストラリア・ニュージーランド 今日の給食 〜一口メモ〜
12月3日(月)、今日の献立は、青菜とじゃこのごはん、豚肉と大根のうま煮、くだもの、牛乳です。
今日のお話は、大根についてです。この季節、畑には大根が大きくなっているのが見られます。いろいろな品種がありますが、現在では、「青首だいこん」と「白首だいこん」が中心です。根の上が緑の「青首だいこん」は辛みが弱く甘みが強いもので、根の全体が白い「白首だいこん」は漬物や刺身のつまなどに利用されています。 <今日の主な食材の産地> 大根葉 千葉県 しょうが 高知県 大根 千葉県 にんじん 千葉県 ねぎ 千葉県 じゃがいも 北海道 白菜 茨城県 柿 岐阜県 米 中国地方 豚肉 茨城県 じゃこ タイ うずら卵 愛知県 今日の給食 〜一口メモ〜
11月30日(金)、今日の献立は、ごはん、さばのみそ煮、じゃがいもの甘辛煮、おひたし、牛乳です。
今日のお話は、野菜のアクについてです。野菜の中には、えぐみ、渋味、苦味などの「アク」が強く、生のままでは食べにくいものもあります。しかし。アク抜きや下ゆでなどをすることで、おいしく食べることができます。アクは野菜特有の味を出すものの一つなので、抜きすぎてもおいしさが失われます。水にさらして抜くものや、ウドやレンコンのように水に酢を少したらして抜くとよいものもあります。 <今日の主な食材の産地> しょうが 高知県 ねぎ 千葉県 じゃがいも 北海道 もやし 栃木県 小松菜 埼玉県 にんじん 千葉県 米 中国地方 鯖 ノルウェー 今日の給食 〜一口メモ〜
11月29日(木)、今日の献立は、スパゲッティカレーソース、ポテト入りフレンチサラダ、くだもの、牛乳です。
今日のお話は、旬の野菜についてです。季節の変化とともに作られる野菜は違います。まさに「自然の恵み」といったところです。旬の野菜は、多く出回ることから、値段が安く、味もよく、また、栄養価も高いと言われています。品種改良や栽培技術の進歩により、一年中出回っている野菜もたくさんありますが、例えば、ほうれん草では、夏期のものに比べて冬期のもののほうが、ビタミンCが3倍も含まれています。旬が分かりにくくなっていますが、上手に旬の野菜を味わいたいものです。 <今日の主な食材の産地> にんにく 青森県 玉ねぎ 北海道 にんじん 千葉県 ピーマン 茨城県 じゃがいも 北海道 キャベツ 神奈川県 きゅうり 群馬県 りんご 青森県 バター 北海道 豚肉 茨城県 グリンピース ニュージーランド チーズ オーストラリア 今日の給食 〜一口メモ〜
11月28日(水)、今日の献立は、黒米ごはん、天ぷら、さつま汁、牛乳です。
今日のお話は、黒米についてです。黒米には、必須アミノ酸やビタミンB1・B2のほか、鉄分やカルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれていると推測されています。さらに、黒米の黒い色を出している「アントシアニン」という色素成分は、抗酸化作用が期待されている成分でもあり、体内に発生する悪玉酸素(活性酸素)を消去する働さがあると言れれています。 <今日の主な食材の産地> にんじん 千葉県 ごぼう 青森県 大根 神奈川県 さつま芋 千葉県 ねぎ 青森県 米 中国地方 青のり 愛媛県 卵 青森県 ししゃも ノルウェー 豚肉 茨城県 今日の給食 〜一口メモ〜
11月27日(火)、今日の献立は、二色サンド、さつま芋シチュー、ほうれん草サラダ、牛乳です。
今日のお話は、さつま芋についてです。今年度東校舎の裏を畑にして、仲よし学級が様々な野菜を育てていますが、その一つがさつま芋でした。苗を分けてもらって植えました。さつま芋は、春に苗を植え付け、秋に収穫します。肥料を多く与えて葉や茎が育ちすぎると、過剰成長となり根の品質(外見・味)が下がります。また、極端な場合、光合成で作られた栄養が茎や葉の成長に使われてしまい、芋の収穫量が減ることもあります。サツマイモは痩せた土地でも育つので、前作で野菜が良く採れた場合、初心者は全く肥料を与えないで栽培するほうが安全です。 <今日の主な食材の産地> 玉ねぎ 北海道 にんじん 北海道 さつまいも 茨城県 しめじ 長野県 ほうれん草 栃木県 もやし 栃木県 バター 北海道 チーズ オーストラリア 鶏肉 岩手県 リコーダー講習会 |
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