7月4日(水)の学校日誌
◇「ランチルーム前の様子」について
・梅雨明けを思わせるような青空が広がり、子どもたちの額に汗がにじみ、シャツも汗ばんでいました。 ・ランチルーム前には、1年生の「アサガオ」が、花を付け始めています。 ・また、2年生が「アサガオ」に続いて育てている「ミニトマト」も、葉を広げています。 ・そんな中心に、樹皮だけの「紅梅」が立っています。 ・木を支えているのは樹皮だけなのに、青々とした葉を繁らせ、梅の実も何と50個以上も付けています。 ・幹のない状態の「紅梅」です。どこにこんな力があるのか、とても不思議に感じるとともに、自然の生命力の強さに心打たれます。 ・もう黄色く色付き、一部は落ち始めた梅の実は、「梅雨」の季節の終わりを告げているように思います。 ・いよいよ到来する夏の暑さも、この「紅梅」の生き抜くたくましさを見習って、乗り越えていきたいと、ふと思った真夏を思わせる暑い一日でした。 7月3日(火)の学校日誌
◇「草取り」について
・今日の朝、全校で「草取り」を行いました。 ・1,5,6年生は「教材園」、2,3,4年生は「校庭周辺」を担当しました。 ・「軍手」と「ポリ袋」を持ち、必要に応じて「虫除け対策」をして、「草取り」に臨みました。 ・みるみるうちに「ポリ袋」が、いっぱいになっていきます。 ・「こんなに草が多いとは思わなかった!」「ありがいっぱいいる!虫もいる!」「土のにおいや草のにおいがする!」などの言葉が聞こえてきました。 ・普段校庭で遊んだり、教材園を見たりしただけでは、気がつかなかったことが、地面にしゃがみ「草取り」をしたことによって、新たな発見があったように思います。 ・得るものがいろいろとあった、今朝の「草取り」でした。 ◎本日は、家庭教育学級の第1回目として、「救命講習会」が集会室で行われました。成城消防署よりお出でいただいた、ご専門の方のお話と実習は、「火傷」「熱中症」への対処も含めて、とても勉強になりました。また次のステップの講習を受けると、いざという時、本当に役立つだろうな!と思いました。家庭教育学級委員の皆様、ご参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。 7月2日(月)の学校日誌
◇「中休みの校庭の様子」について
・朝のうち少しだけ残っていた雨も早々に上がり、水泳も、校庭での遊びもできました。 ・ただ、水はけのよい本校の校庭も、流石に一部分水たまりがありました。 ・天気が回復したら、出来る限り早く校庭で遊ばせる!という方針があるので、多少の水たまりがあっても「校庭遊び可」となります。 ・さて、中休みが始まりました。「サッカー」「一輪車」「ジャングルジム」「鉄棒」「大なわ」等で遊んでいます。 ・そんな中、水たまりでドロ遊びを始めた子どもたちがいました。 ・水たまりを囲んで、みんなで楽しそうにドロをこねたり、ドロだんごを作ったりしています。 ・その横を通り過ぎようとした教員が、「あまり校庭を掘らないで!」「ドロはもと通り、水たまりに戻しておいて!」と言って、その場から去っていきました。 ・普段出来ないドロ遊びという遊びを発見し、それに夢中になっている子どもたちを微笑ましく見るとともに、多少無理をしても校庭遊びをさせてよかった!と思いました。 6月29日(金)の学校日誌
◇「なかよし給食」について
・今日は、第1回目となる「なかよし給食」を行いました。 ・4,5,6年生という、上学年の子どもたちが、まず給食の配膳をしました。 ・例えば、4年1組と2年1組を半分ずつにして、2つのなかよし学級をつくっているので、配膳をする時の「白衣」の枚数が足りなくなります。 ・下学年の「白衣」は、小さいということで、家から「エプロン、三角巾」を持ってきてもらって配膳に当たってもらいました。 ・3年生と5年生、1年生と6年生の「なかよし学級」でも、机をグループにし、名札を立て、お話をしながら美味しそうに給食をいただいていました。 ・給食後は、お掃除をなしにして、25分間程、校庭や教室など、それぞれの場所で遊びました。 ・校庭では、しっぽとり、ドッジボール、だるまさんが転んだ、どろけい等で遊んでいました。 ・教室では、ボール回し、リーダーはだれだ等の遊びを楽しんでいました。 ・給食をいただいている時や、遊びへの移動等では、その中心に上学年が作り上げた、それぞれの学級の「旗」がありました。 ・ドッジボールでは、普段ボールを投げたくて仕方がない上学年の子どもが、下学年の子どもに、ボールをそっと手渡ししている場面もたくさん見られました。 ・そんな優しい心が育って欲しい!と願って取り組んでいる「なかよし学級」の活動です。 ◎本日、2時30分より、集会室で「第1回学校協議会」を開催いたしました。協議会には、地域の皆様・保護者の皆様・関係諸機関の皆様など、50人を超える皆様方がお集まりくださいました。様々なご報告やご意見等がお伺いでき、本当に嬉しく、ありがい気持ちでいっぱいでした。これからも地域の中の学校として、がんばってまいります。 6月28日(木)の学校日誌
◎今日は、外国人講師(ALT)の方が、2年生と3年生の英語活動の時間に、派遣されてきました。英語活動授業のねらいの通り、各担任といっしょに会話やゲームなどで楽しい学習を進めてくれました。派遣されてくる回数は、各クラス2、3回程度ですが、本物の英語にふれる絶好の機会ですので、これからも大切にしていきたいと思います。
◎本校では、授業力の向上を目指して「授業研究会(本年度算数)」を、ほぼ毎月設定しています。今日は、3年生の「わり算」の授業をみんなで見合い、授業後には協議をしました。子どもたちは、3つの教室に分かれて「わり算」の意味を考えたり、その意味を説明し合ったりする学習にがんばって取り組んでくれました。協議にお招きした大学の先生から、子どもをほめる言葉やいくつかの課題をいただきました。今後も、よく考えたり、表現できる子どもを育てていきたいと思います。 6月27日(水)の学校日誌
◇「読み聞かせ(お話会)」について
・このところ、地域運営学校として進められている「読み聞かせ」を、各学年で行ってくださっています。 ・先週は、3年生の国語の時間に「ガンピーさんのふなあそび」「からすのパンやさん」を読んでくださいました。ページを開くごとに歓声が上がるなど、子どもたちは存分に楽しんでいました。 ・今週になり、昨日は4年生が「読書タイム」に、福島県の民話「かみがない」の語りを聴きました。お人形や小道具を使っての語りに、みんなが思わず引き込まれていました。 ・今日は、6年生が日光二荒山神社にある「化けどうろう」の民話を聴きました。 ・6年生は、8月に「日光林間」に行くので、より身近に感じて、真剣に聴き入っていました。 ・お出でくださる皆様は、本を選んだり、練習をしたり、様々な準備をされていることと思います。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。 6月26日(火)の学校日誌
1、「3年自転車教室」について
・今日の午前中、校庭で3年生の「自転車教室」を行いました。 ・警察署の方から、自転車の乗り方や整備について教えていただき、その後、校庭に描かれた道路や置かれた信号機を使って、1人ずつ実地訓練を行いました。 ・13歳未満の子どもは、一般の歩道を自転車で走ることが許されている。でも、自転車は「車両」であり、「歩く人が優先」ということを力説されていました。 ・実際に自転車を使っての訓練では、ポイントごどに警察の方やお手伝いの方が立って、直接見てくださいました。 ・教室終了後、「自転車講習修了証(小学生の自転車運転免許証)」等をいただきとても嬉しそうでした。 ・実技のための自転車を貸してくださったり、お手伝いをいただいたりした、多くの保護者の皆様、本当にありがとうございました。 2、「クラブ活動」について ・早いもので、今日は1学期最終のクラブ活動日となりました。 ・運動系のクラブは、ゲームを楽しんでいました。 ・家庭科クラブでは、調理実習ということで「フルーツポンチ」づくりをしていました。 ・科学クラブでは、ペットボトルロケットを、打ち上げていました。 ・野外活動クラブでは、アルミホイルに包んだ「ジャガイモ」をたき火で温めて、美味しくいただいていました。 ・他に「マンガ・イラスト」「パソコン」「音楽」等のクラブも、自分の好きなことでもあり、楽しそうでした。 ・クラブ活動を見て回っていると、楽しそうな姿や表情に出会うことができ、何となく嬉しい気持ちになります。 6月25日(月)の学校日誌
◇「5年生の音楽鑑賞教室」について
・今日の午後、5年生が区内大学の大講堂で開かれた「音楽鑑賞教室」に行ってきました。 ・区内64校の小学5年生が、一堂に会することは無理なので、今日と明日の4回公演のうちの1回を聴くことになります。 ・16校程の小学校の5年生が集まり、「ラデツキー行進曲」「運命」「管弦楽のためのラプソディ」等の曲を、フルオーケストラで楽しみました。 ・特に、「…ラプソディ」や、アンコール曲の「カルメン」では、手拍子と身体を大きく動かして、大いに楽しんでいました。 ・行き帰りはバス、一流の会場で、一流のオーケストラの演奏を聴くことができた子どもたちは、本当に幸せです。 ◎23日(土)に、青少年烏山地区委員会主催の「じゃがいもほり」が、近くの農園で行われました。参加した2〜4年生70人程の子どもたちは、1週間延びたためか、一段と大きく育ったじゃがいもを笑顔いっぱいに掘り出していました。その後、ゆでた新じゃがを「美味しい!美味しい!」といただき、大満足の半日でした。重いリックを背負って、子どもたちは嬉々として帰宅したことと思います。こんな貴重な体験ができることは、本当にありがたいことです。 6月22日(金)の学校日誌
◎朝7時過ぎまでは、激しい雨が降っていましたが、登校時間には多少小降りになってよかったです。そんな中でも、傘に付いた雨のしずくを「トントン」としっかり払ってから、丸めて傘立てに入れている子どもが数多くいて、いつも感心しています。
◎今日は、「夏休み地域教室」の参加申込みの最終手続きとなる「地域教室申込書」の一斉回収日でした。午後に企画室の会計担当の皆様がお越しくださり、提出された「申込書」の確認作業を行ってくださいました。「夏休み地域教室」を進めていく上では、本当に多くの皆様のお力があってのことだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。 ◎本日のお昼には、40周年祝賀会において配膳される品々について、実際のものを見せていただく会が開かれました。理科室に並べられた数人分の品々を見たり、味見をしたりしてくださいました。また、業者の方との、当日の詳しい打合せもありました。秋に行われる式典・祝賀会ですが、その準備はもう秒読みの段階に入ってきているように思います。 6月21日(木)の学校日誌
◇「4年生の楽しみだった一日」について
・木曜日の朝は、体育館での「音楽集会」でした。 ・「音楽集会」では、学年発表のトップバッターとして4年生が登場しました。 ・「歌のにじ」という曲を、リコーダーと歌で、きれいな音を響かせてくれました。 ・今日まで、音楽の授業や中休みに体育館で練習した成果が、いっぱい出ていました。 ・音楽集会の後は、大急ぎで教室に戻り、「美術鑑賞教室」にバスに乗って出かけました。 ・世田谷美術館では、総勢15人程の「案内ボランティア」の皆様が、5人程のグループになった子どもたちを、館内くまなく案内してくださいました。 ・「駒井哲郎企画展(銅版画)」を中心に、普段見ることのできない「創作室」「ライブラリー」「区民ギャラリー」「美術館中庭」等も、ていねいに案内をしてくださいました。 ・「事前体験授業(版画)」「大きな美術館」「往復貸切バス」「案内ボランティアの皆様」等々、本当に多くの皆様の支えがあっての「美術鑑賞教室」でした。 ・子どもの心に、構図や色彩等、何か一つでも心に残るものがあったらいいな!と思いつつ、学校へ戻ってきました。 ・午後は、降り出していた雨も、小康状態になったので、待ちに待った「プール開き」ができました。 ・1年振りのシャワーでは、だれもが大きな声を張り上げながら、がんばって浴びていました。 ・今日の4年生で、全学年がプールに入ることができ、ほっとしています。 ・4年生にとっては、ちょっといいことが重なった、楽しい一日でもあったようです。 6月20日(水)の学校日誌
◎台風4号が通過した今朝の学校の様子は、小枝が落ちていたり、藤棚より藤がずれ落ちたり、中庭の竹の先が3本程折れていた程度で、大きな被害はありませんでした。強い風は残っていましたが、通常通りに子どもたちの登校ができてよかったです。
◎今日は、2年生のプール開きができました。担任が、「並びましょう!」「こちらを向いてください!」などの指示を出す前に、何を為すべきか察知して、お互いに声を掛け合って、並んだり、聞く姿勢になったりしていました。「25m泳げるようになる!」「息継ぎができるようになる!」などのめあての発表も立派でした。風は多少ありましたが、みんなが目いっぱいがんばっていたので、とても爽やかな気持ちになりました。 ◎今日の午後は、烏山学舎(烏山中、武蔵丘小、烏山北小、給田小)の合同研修会が、烏山北小学校でありました。4校の教員が集まり、烏山北小の全クラスの授業を見させていただきました。その後、「世田谷9年教育」や「授業」についての研修を、小、中学校4校の教員で深めました。研修したことは、本校の子どもたちにもかえしていきたいと思います。 6月19日(火)の学校日誌
◎今日はできないかな?と思っていた「1年生のプール開き」ができました。水着に着替え、プールに整列した1年生の態度はとても立派でした。はやる気持ちもあるのに、お話も集中して聞けていて感心しました。いよいよ水に入る時がきました。かなり浅くしてあるので安心感もあり、どの子も歓声を上げながら、楽しそうに入っていました。
◎今日は、「避難訓練」もありました。想定は「理科室からの出火」でした。放送から短時間で校庭へ避難することができました。その後、烏山総合支所から防災担当の皆様がお出でくださって、2年生以上が「煙中訓練」をさせていただきました。火災の場合の「煙の怖さ」や「身を低くすること」を学ぶことができたと思います。 6月18日(月)の学校日誌
◇「6年生演劇鑑賞」について
・今日6年生は、日比谷の劇場まで、満員の地下鉄等を乗り継いで「演劇鑑賞」に行ってきました。 ・鑑賞したのは、ミュージカル「王様の耳はロバの耳」でした。 ・本校の座席は、前から6列目から10列目までの「特等席」でした。 ・目の前で繰り広げられる「歌や踊り」の華やかなステージに、食い入るように見入っていました。 ・劇の終盤では、王様が怖くて本当のことが言えなかった村人たちを、客席からも歌を歌い力いっぱい応援しました。 ・ステージと客席が一体となったフィナーレは、なかなか感動的であったとのことです。 ・観劇後は、日比谷公園でみんなで美味しいお弁当をいただきました。 ・もし、雨の公園でお弁当となると大変です。梅雨の晴れ間の貴重な一日に、演劇鑑賞に行かれた6年生!本当によかったです。 ◎月曜日、朝の全校朝会は、6年生が演劇鑑賞に出かけたので、1年生〜5年生で行いました。何となく物足りなく、何となくさみしい全校朝会でした。6年生の存在の大きさを!6年生のありがたさを!みんなでしみじみ感じた一日でもありました。 6月15日(金)の学校日誌
◇「プール開き」について
・今週から、プールの学習が始まることになっていました。 ・ただ、昨日までは「天気」「気温」「水温」等が、実施の条件に適さず、プールへ入ることができませんでした。 ・そして、今日ようやく「プール開き」をすることができました。 ・全校で最初に入ったのは3年生です。3年生が一番に「プール開き」をしました。 ・まず、代表児童が「25mを泳げるようになる!」「黒線を取る!」との、今年の決意を語ってくれました。 ・その後、みんなで「お願いします!」と大きな声で、今年のプールの安全をお願いしました。 ・プール後に3年生に聞いた感想です。「初めは寒かったが、だんだん慣れ、寒くなくなってよかった!」「1年振りのプールは、やっぱり楽しかった!」「初めて入るきれいな水は、気持ちよかった!」「宝探しが楽しかった!」等がありました。 ・午後は、6年生が入りました。もう6回目ということで、スムーズに学習が進んでいて「「流石だな!」と思いました。 ・この慣れを戒めることも含めて、プールでの学習を細心の注意を払って進めていきます。 ◎転入する新しいおお友達を迎えるとき、とても嬉しい気持ちになります。逆に転校するお友達を見送るとき、辛くさみしい気持ちでいっぱいになります。今日一人のお友達が転校していきました。教室だけにとどまらず、昇降口までも、さらに校門までもみんなが出て、お見送りをしていました。校門を出て、見えなくなるまで、子どもたちといっしょに手を振って、お別れを惜しみました。「新しい学校でも元気でがんばって!」と、願わずにはいられませんでした。 6月14日(木)の学校日誌
◇「なかよし集会」について
・毎週木曜日の朝は、全校児童が活動する「ゲーム集会」「音楽集会」「委員会発表集会」等の「集会」を、計画的に行ってきています。 ・今日は、校庭での「なかよし集会」でした。異学年でつくっている「なかよし学級」で楽しく遊びました。 ・本校では、異学年交流ということで、「1年生と6年生」「2年生と4年生」「3年生と5年生」とで、「なかよし学級」をつくって、様々な活動をしています。 ・「なかよし学級」の活動には、今朝行った「なかよし集会(年4回)」の他に、「顔合わせ会(年1回)」「なかよし給食(年5回)」「なかよし活動(1時間の活動、年1回)」などがあります。 ・校庭の割り当てられた場所で、「なかよし学級」の上の学年がリーダーとなって、「ドッジボール」「こおりおに」「しっぽとり」「どろけい」などの遊びを、みんなで楽しみました。 ・10分程の「なかよし集会」の終了が告げられると、「はや!」「もう!」「えー!」等の声があちこちから聞こえてきました。 ・ここで切るのは本当に申し訳ない!かわいそう!と思いました。 ・リーダー役の4.5.6年生にとっては、ただ遊ぶだけでなく、遊びを盛り上げていく気遣いも必要となります。 ・そんな、気遣いが「人を思いやる心」や「社会性」を育むことに、つながっていくことを願いつつ、これからも「なかよし学級」の活動を大切にしていきたいと思います。 6月13日(水)の学校日誌
◇「地区班編制、集団下校」について
・初めに、ランドセルと下靴を持って、決められた地区班のそれぞれの教室に集まりました。 ・1年生は、地区班の班長さんや6年生が迎えに行きました。 ・地区班の全員が、地区班の教室に集まると、班長さん、副班長さん、班員全員、また担当してくださる保護者の皆様方、それぞれの自己紹介がありました。 ・その後、全班が校庭へ出て、整列、人数確認をしてから「集団下校」となりました。 ・少しは顔見知りになったり、集団下校の仕方が分かってくれたりしたかな!と思います。 ・その中で、通学路の安全等について、ご指導をいただいた成城警察署の皆様、実際の運営に携わってくださった校外委員会や地区班担当の皆様方にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。 ◎本日午前中には、PTA運営委員会が開かれました。8つの議題がありましたが、それぞれに活発な意見交換があり、話し合いが深まっているように感じました。有意義な運営委員会になっていて、参加していてもとても楽しいです。 ◎また、同時刻には、地域教室企画室の皆様が、各教室参加人数の調整をしてくださっていました。のべ参加申込み人数が、千人を超えたということで、調整はたいへんとのことですが、とても喜んでおられました。本当にありがたいことです。 総合 「ごみ問題を考えよう」(4年生)公開期間中に行った、総合的な学習の時間の一コマについてお話します。 4年生の総合では、ごみやリサイクル、環境について考える学習を行います。 今回はその導入として、砧清掃事務所より職員の方に来ていただき、出前授業を行っていただきました。 1時間目は教室でごみ減量に関するDVDを見て、ごみやリサイクルに関するクイズをしました。清掃工場から燃やした灰(スラグ)、ペットボトルを細かく砕いた粒(ペレット)、アルミ缶を溶かして棒状にした(地金)を持ってきてくださり、子どもたちは興味深く観察していました。 2時間目は校庭でカティを見学しました。カティとはゴミ収集車を体験学習用に改造した車で、ゴミを集めた内部が透明で見えるようになっていました。 このカティを使って、職員さんからゴミ収集の仕方を教えてもらい、実際に一人一つずつゴミ袋(中身は古着や布)を入れる体験をしました。担任や参観に来ていた保護者の方も体験しました。 普段の生活では見る事のできない物や、聞けない話を聞けて、子どもたちはゴミやリサイクル、環境について関心をもったようです。 今回学んだことを生かして、これからも4年生はゴミやリサイクル、環境について調べていきたいと思います。 6月12日(火)の学校日誌
◇「季節感」について
・関東地方も梅雨に入ったとのことで、梅雨空が続いています。 ・学校に植えられている「シロ」「アカムラサキ」「ガク」の3種類の「あじさい」も、梅雨空の下、今を盛りに生き生きと咲いています。 ・1階廊下に掲示してある、図工作品のあじさいの切り絵も、季節感を漂わせてくれています。 ・また、今日の図工の授業でも、動くおもちゃということで「雨ガエル(パクパクガエル)」を、楽しそうに作っていました。 ・一方、給食では「あじさいゼリー」がデザートとして出されました。 ・サイダーゼリーの上に、小さく切ったブドウゼリーを載せて、あじさいの花に見立てたゼリーとのことです。 ・2種類のゼリーをつくり、一つ一つのカップに入れていくため、手間はかかるんだそうです。 ・美しい四季をもつ日本です。 ・学校では、これからも様々な機会を捉えて、四季を!季節感を!子どもたちに感じさせていきたいと思います。 6月11日(月)の学校日誌
◇「あいさつ週間」について
・毎月、第2週は「あいさつ週間」です。 ・いつものように、登校時間帯に「代表委員」「あいさつボランティア(3年生以上)」の子どもたちが、校門に立ってあいさつをしてくれています。 ・4月5月と、このような姿を見てきた1年生から、自分たちも立って、みんなにあいさつをしたい!という意見が出たとのことです。 ・そこで、早速1年生教室前の階段で、並んで立ってあいさつをしてくれるようになりました。 ・1年生が、階段を上がってくる6年生に「おはようございます!」と、あいさつをしてくれている姿は、ほほえましくて心が温かくなります。 ・こんなところからも、あいさつすることに、喜びを感じてもらえるようになると嬉しいです。 ◎9日(土)が〆切となっていた「夏休み地域教室希望書」の、集計作業がランチルームの全テーブルを使って行われました。200人以上から申込みをいただいたとのことで、企画室等の皆さんは、とても喜んでおられました。合わせて「周年小物づくり申込書」もたくさんいただいたとのこと、本当にありがとうございます。 6月9日(土)の学校日誌
◇「学校公開週間」について
・今日は、今週行ってきました「学校公開週間」最終日となりました。 ・雨模様でしたが、四百人を大きく超える皆様方に、ご参観いただきました。 ・また、地域等からお願いしている「学校関係者評価委員」等の皆様も、ご来校され各クラスを回ってくださいました。 ・このように、今週は本当に多くの皆様にご参観をいただきました。 ・ご参観の中で、一人一人の発表に大きな拍手をいただいたり、家庭科や道徳等の授業では、ご協力をいただいたりと、とてもありがたいことばかりでした。 ・一方、公開中「読み聞かせ活動説明会」や「夏休み地域教室参加希望書記入説明会」が、ランチルームで開かれていました。 ・授業を最後までご参観くださったり、子どもたちを更に応援する企画を進めてくださったりと、本当にありがたいと気持ちでいっぱいとなった、1学期の学校公開週間でした。 |
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