11月28日(水)の学校日誌
◎校庭の木々の色付きは、一段と深まり、今が一番の彩りを見せてくれています。ひょうたん池を覆う網の蓋の上にも、赤や黄色の枯れ葉が舞い落ちています。竹を中心とした緑いっぱいの中庭ですが、数本の色付いた広葉樹がいい風情を描き出しています。秋の深まりを身にしみて感じる中、また学芸会等の一連の学校行事を終えたこの時期、ちょっと落ち着いた雰囲気で、子どもたちは学校生活を送っています。
◎今日、5年生に二人の保護者の方が「読み聞かせ」を行ってくださいました。お一人の方は「ヤマトシジミの食卓」という本の【さわり】を読んでくださいました。またもう一人の方は「誕生」「カイルの森」という詩を読んでくださいました。いつもとまた違った感じの「読み聞かせ」に、一つの教室に集まった大勢の子どもたちが聴き入っていました。 11月27日(火)の学校日誌
1、「なかよし給食」について
・今日は「なかよし給食」でした。 ・年に11回計画されている異学年交流の「なかよし学級」の活動も、もう7回目となりました。 ・回を重ね、だいぶ打ち解けてきた感じで、楽しく会話をしながら給食をいただいていました。 ・その後、昼休みを30分間に拡大して「なかよし学級」で遊びました。 ・遊びの場は、教室…1学級、体育館…2学級、校庭…9学級でした。 ・「ゴロゴロドーン」「大玉ドッジボール」「しっぽ取り」「ドロケイ」「三色おに」等の遊びをしていました。 ・それぞれが遊ぶ場には、色付いた葉を落とす北風に、自作の「なかよし学級の旗」も、はためいていました。 ・終了時間になると、それぞれの旗の下にみんなが集まって、簡単な振り返りの会が開かれます。 ・「なかよし学級の旗」の下、だいぶまとまってきているように感じられた、今日の活動でした。 2、「卒業写真撮影開始」について ・今日から6年生は、「卒業アルバム」用の写真撮影が開始されました。 ・今日は「グループ写真」「クラブ活動写真」を撮影しました。 ・12月に入ると「授業風景」「委員会活動」「学年写真」「個人写真」等の撮影が予定されています。 ・まだまだ!と思いつつ、卒業までの日数を数えてみると、何とあと75日でした。 ・6年生も教職員も、否が応でも「卒業」を意識した「撮影開始日」でした。 ◎昨日は「第5ブロックPTA研修会」が、八幡山小学校で開かれました。「講演」後には、本校の学年委員長さんが「単P研修会」の報告をしてくださいました。また、本日は「第3回家庭教育学級」が開催され、「誕生学」のご講演をいただきました。どちらも、参加させていただいて、とても勉強になりました。子ども一人一人が、掛け替えのない存在であり、一人一人を本当に大事にしていきたいと、改めて思いました。準備をいただいた皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 11月26日(月)の学校日誌
◇「贈られた一輪車」について
・今朝の全校朝会で、子どもたちに「一輪車7台」が贈られたことを報告しました。 ・贈っていただいたのは、「翠会(歴代PTA役員経験者の皆様の会)」「地元町会長」の皆様方です。 ・「40周年式典」や「学芸会」で、がんばった子どもたちの姿を見てくださった皆様から、何か子どもたちが使えるものを、贈りたいとのお話をいただきました。 ・そこで、使用頻度の高い「一輪車」をお願いすることになり、正式な手続きを取って、今日子どもたちに紹介し、早速使わせていただくことになりました。 ・子どもたちには「がんばって成し遂げることは、自分も嬉しい気持ちになるし、周りのみんなも嬉しい気持ちになる!」ということを、分かってくれるといいな!と思いながら報告しました。 ・何とか雨も降らずにもってくれた中休み、子どもたちは授業が終わるやいなや、一目散に一輪車置き場へ、真新しい一輪車を確保した子どもたちは、とても嬉しそうに乗っていました。 ・乗り心地は?と尋ねねと、「乗り心地は最高!」との返事が返ってきました。 ・温かなお気持ちを本当にありがとうございました。 ◎11月23日(金)勤労感謝の日に、「武蔵丘小学校避難所運営訓練」が午前中行われました。「総務・情報担当」「避難所担当」「給食・物資担当」「救護・衛生担当」の4つの組織に分かれて、避難所になった場合の、活動をマニュアルに従って行ってくださいました。「救護・衛生担当」では、今年の夏に出来た校庭南側のマンホールトイレについて、専用井戸等を確認したり、トイレを覆うテントを組み立てたりしてくださいました。冷たい雨が降る中でしたが、いざという時に備え、毎年訓練を積み重ねてくださっていて、本当にありがたいと思いました。 11月22日(木)の学校日誌
◇「6年生の社会科見学」について
・6年生は、今日社会科見学で「国会」「昭和館」「最高裁判所」に行ってきました。 ・6年生にとっては、バスに乗ってでかける学習は、今日の社会科見学で最終となります。 ・「国会」では、「参議院特別体験プログラム」に参加することができました。 ・体験プログラムでは、参加した3校の代表児童18人が役割を分担し、「法律」ができる過程を、再現してくれました。 ・役割は、「参議院議長」「経済産業委員会委員長、委員」「大臣、副大臣、大臣政務官」というものでした。 ・審議された具体的な法案は「自動車リサイクル法案」でした。 ・一応それぞれの役割が話す「台本」はあるのですが、本会議で成立するまでの、過程がよく分かりました。 ・3校の子どもたち全員が、参議院議員となり、実際に押しボタンで投票し、成立させました。 ・混んでいたり国会会期中であったりした場合は、歩いて見るだけの見学になってしまいますが、今日は2時間半程も、ゆっくりじっくり見学ができました。 ・その後「昭和館」で昼食、見学をし、最高裁判所へ向かい、大法廷等も実際に見学させてもらいました。 ・最後の社会科見学が、なかなか見られない場所が見学でき、多くを学ぶことができ本当によかったです。 最後の社会科見学(6年生)3年生の区内めぐりに始まり、 4年生での都内めぐり、 5年生での工場見学、 そして、6年生での歴史・政治に関する今回の社会科見学です。 みんなでの校外学習も今日で最後。 いわば校外学習の集大成でもあります。 今日は、国会議事堂、昭和館、最高裁判所を見学させていただきました。 まずは、国会議事堂です。 ここでは、参議院議員特別体験プログラムに参加してきました。 代表児童が参議院議長、委員などになり、 ミニ議場で、実際に会議を進めていきます。 模擬法案「自動車リサイクル法案」が 可決されるまでの流れを学習してきました。 最後には実際、賛成・反対ボタンを押し、 全児童が参加できるプログラムでした。 その後、参議院本会議場を見学させていただきました。 長い廊下を歩く途中には、 議員控え室があり、 ちょうど今、ニュースで選挙の話題が取り上げられているせいか 知っている党名を見つけて話題にするなど、 皆思い思いに見学することができていました。 次の昭和館では、始めに戦争の頃の日本の話を聞き、 戦後の復興は50年かかるだろうと言われていた日本が、 約10年で見事な復興を遂げることができた日本人の気概について 感じさせてくれるお話をしていただきました。 その後は、自由に館内を見学し、戦争や昔の日本の暮らしについて 学習してきました。戦争中の写真や、戦後の写真を食い入るように 見る姿が印象的でした。 物が豊富にある時代に生まれた子どもたちです。 苦しい中でも助け合いながら必死に生きてきた人がいること、 日本のために頑張ってくれた人がいたからこそ今の日本があることなど、 少しでも自分の国について考えていけるきっかけになればいいなと思います。 最後は、最高裁判所です。 滅多に入ることのできない貴重な場所、大法廷を見学させていただきました。 6年生から学習してきた歴史学習が終わり、 3学期には政治について学習が進んでいきます。 日本に暮らす国民の一人として、 今後の日本について真剣に考えられる大人になれるよう、 今回の社会科見学を基に、社会の学習を進めていきたいと思います。 また一つ行事が終わりました。 来週からは、卒業アルバムの撮影も始まり、 いよいよ卒業に向けて前に進んでいく6年生です。 11月21日(水)の学校日誌
◎今日の読書タイムには、1年生と2年生、そして4年生へ合わせて7人の皆様が「読み聞かせ」に入ってくださいました。子どもたちには「大型絵本」で絵を見せ、もう一人の読み手の方は「普通サイズの同じ絵本」を読んでくださいます。そんな連携もあって、1年生は身を乗り出しながら聴き入っていました。また他の2つ学年では、連れてこられた小さなお子さんが、横にしかり座って、子どもたちと同じように静かに聴いている姿が印象的でした。
◎2時間目に、3年生は校庭南側にある畑に校外学習に行きました。普段は入ることができない畑を自由に見せてくださったり、質問に答えてくださったりしてくれました。10種類以上の野菜を丹精込めて作られていることが、お話からよく分かりました。学校のすぐ近くで、社会科(農家の仕事)の勉強もできる、本校の環境はとても幸せです。貴重なお時間を、子どもたちのために、本当にありがとうございました。 ◎今月水曜日のハッスルタイムは、持久走です。枯れ葉が舞い落ちている校庭を、みんなで気持ちよく走りました。少し前までは、暑さを避けるため日陰を探していたのに、今は日向を探すようになりました。日向を走っても爽やかで、季節は秋から冬になってきていることを感じました。 11月20日(火)の学校日誌
◇「学芸会その後」について
・学芸会を立派にやり遂げた子どもたちが、元気に登校してきてくれました。 ・舞台に立ち堂々と演技する姿や、その子なりに全力を尽くしてやっていた姿が思い起こされ、どの子も一段と大きくなったような感じがしました。 ・大人にとっても、到底出来ないことを、時に子どもたちはやってのけます。 ・舞台で活躍した子どもたちだけでなく、舞台の背景画を素晴らしいセンスで描いてくれた子どもたちもいました。 ・今回の学芸会でも、子どもたちのもっている素晴らしさ!可能性の大きさ!をヒシヒシと感じました。 ・4年生の劇での訴えの通り、子どもたちは、本当に宝だと思います。 ・また、1,2,3,5,6年生の劇で訴えていた「友だち、仲間を大切にすること!」を、これからも学校生活に、生かしていきたいと思います。 ・いずれにしても、900人近くの、多くの皆様にお越しいただいたことにより、盛り上がりのある「開校40周年記念学芸会」となりました。本当にありがたく、心より感謝申し上げます。 ・素晴らしい子どもたちが通ってきている学校です。これからも心して教育活動を進めてまいります。今後とも何卒よろしくお願いいたします。 ◎5年生の読書タイムに、お父様が、小泉八雲の「梅津忠兵衛のはなし」をしてくださいました。お話の雰囲気に合わせて和服姿でした。「たすき掛け」を実際に見せ、分かってもらうためでもあったとのことです。皆様には、いつも様々に考え、工夫をしてくださり、本当にありがたいことと感謝の気持ちでいっぱいです。これからもお世話になりますが、何卒よろしくお願いいたします。 11月17日(土)の学校日誌
◇「学芸会(保護者鑑賞日)」について
・今日は、学芸会の中心となる「保護者鑑賞日」でした。 ・1年生の開始時刻には、体育館がいっぱいになる程、多くの皆様がお出でくださいました。朝早くから、本当にありがたかったです。 ・また、最後の6年生まで、学年を越えて、多くの皆様方が残ってご鑑賞くださいました。雨も降りだしてきている中、感謝の気持ちでいっぱいでした。 ・ご鑑賞いただいた皆様には、温かいご声援や拍手もいっぱいいただきました。 ・そんな温かいお気持ちに応えて、子どもたちの出来映えは、今までの中で最高でした。 ・やっぱり子どもたちは、保護者やご家庭の皆様、地域の皆様の応援があると、本当にがんばります。 ・「40周年記念学芸会」を、多くの皆様にご鑑賞いただきまして、誠にありがとうございました。 ・一人一人が、それぞれによさをもっている子どもたちを、一緒に応援をしていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 11月16日(金)の学校日誌
◇「学芸会(児童鑑賞日)」について
・今日は、全学年が演じ、また全学年の劇を見るという「学芸会(児童鑑賞日)」でした。 ・今まで、自分たちだけの練習の時とは違い、台詞や演技に、その都度客席から「笑い」「歓声」等の反応があります。 ・また、会場全体が静まり返り、劇に集中してくれる「静けさ」という反応もあります。 ・いずれにしても、「笑い」「歓声」「静けさ」等の反応は、舞台に立つ子どもたちを、ますますその気に、やる気にさせてくれていました。 ・結果、どの学年の劇も、客席の反応や声援に応えて、みんな見応えのあるものでした。 ・「劇は、舞台と客席でつくる!」と言われますが、正にその通りだ!と、今日の舞台と客席の子どもたちのがんばりから思いました。 ☆そして、今日最高に嬉しかったことは、欠席0人、全員が舞台に立ち、全員が全学年の劇を見ることができたことです。 ・明日、各ご家庭やご来賓の皆様が、見てくださる中、子どもたちの一段のがんばりがとても楽しみです。 11月15日(木)の学校日誌
◇「学芸会リハーサル」について
・今日午前中、1年生から6年生まで順に、プログラムの時間通りに、学芸会のリハーサルを行いました。 ・各学年とも、十分にまとまってきているように感じます。 ・どの学年の担任も、リハーサルが終わった直後には、子どもたちを「本気さを感じた!」「今日の出来は一番だった!」「この調子でがんばろう!」等、みんなで誉めていました。 ・全学年を見てくると、それぞれの学年のもち味やよさがあり、どの学年もなかなかのものだ!と、ついひいき目ですが思ってしまいます。 ・子どものその台詞に、その演技に、そのがんばりに胸が熱くなり、目が潤んでくる場面が、どの学年にもありました。 ・明日は児童鑑賞日ということで、思い切り楽しく演じつつ、他の学年の劇を思う存分楽しんで欲しいな!と思います。 ◎今日の6校時は、学芸会会場の準備を5年生が行いました。学校を代表する高学年として、体育館の体育道具をしまい、床の雑巾がけや鑑賞席のマット敷き、パイプ椅子並べ等を行ってくれました。楽しそうに働く5年生を見ていると、移動教室や学芸会練習を通して、一段と成長し、まとまってきた感じがしました。土曜日の学芸会の後片付けは、6年生がまたしっかりと行ってくれます。 11月14日(水)の学校日誌
◇「中休みの様子」について
・水曜日の中休みは「ハッスルタイム」ですが、「学芸会に全力!」ということで、今日は中止としました。 ・中休み校舎内を回ってみると、いろいろな学年で、「中休み」を学芸会のために、有効に使っていました。 ・ある学年は体育館で、ポイントとなる台詞がある子どもに対して、動作をやって見せながら、大きな声で言う練習をしていました。みるみるうちに上達していました。 ・またある学年は屋上で、青空の下での声だしをしていました。だんだん、声が響くようになってきていました。 ・さらにある学年は、フィナーレで音楽をバックに言う言葉を、ピアノの伴奏に合わせて、3人が練習をしていました。最後にはピッタリと合うようになりました。 ・今日で、体育館で練習する割り当ての時間は終わりました。 ・明日は、学芸会のプログラム通りの時間で、1年生から6年生までのリハーサルを行います。 ・どの子どもも、張り切って、楽しく自分の役に挑戦してくれることを、心から願っています。 11月13日(火)の学校日誌
◇「夢中になっている遊び」について
・今、5年生の男子が夢中になっている遊びがあります。 ・それは、造形砂場で山々を築き上げ、そこに川(水路)をつくり、ジョウロで水を流すという遊び(実験)です。 ・昨日、子どもたちに「面白そうな遊びだね!」と言ったら、心外だ!という表情になり「遊びではありません!実験です!」との言葉が返ってきました。 ・今日も、それを楽しそうにやっていたので、「実験!楽しそうだね!」と言うと、満足そうな笑顔がたくさん返ってきました。 ・チャイムが鳴って、校庭で遊んでいた子どもの中で、最後に教室へ向かったのは、言うまでもありません。 ・しかし、実験!に使ったジョウロは、しっかりと片付けられていました。 ◎今日の読書タイム、2年生と4年生に「語り・読み聞かせ」を行ってくださいました。2年生は集会室での「語り」、4年生は一つの教室に集まっての「読み聞かせ」でした。どちらも、シーンと静まり返って聴いていました。学芸会で慌ただしい日々を送っている中、この静けさは本当に貴重なひと時だと思いました。 学芸会にむけて(4年)4年生も連日劇の練習に取り組んでいます。 フィナーレでは、歌と一緒に手話に挑戦します。 先週の土曜日は、夏休み地域教室で手話講座の講師をされた 保護者の方をお招きし、学年合同で手話の練習をしました。 お手本のプリントを見て、大体の手話を覚えていた子どもたちも、 講師の先生に手話の由来や、意味を丁寧に説明していただき、 興味深く聞いていました。 手の向きや動かし方のコツも一緒に教えていただきました。 たとえば「虹」という手話は、手で「7」という数字を作り、この手を動かして 表現することを知り、子どもたちはおどいていました。 最後に講師の先生から、『手話は手だけでなく顔や表情も使って相手に伝えるもの』というアドバイスをいただきました。 あっという間の45分間でしたが、最初と最後では子どもたちの表情や手話の動きに明らかな違いがあり、お客さんに伝えようという気迫が伝わってきました。 ぜひ本番では、そのような練習の過程を思い浮かべて、子どもたちのがんばっている姿をごらんになっていただければと思います。 11月12日(月)の学校日誌
◇「学芸会の練習」について
・学芸会の練習もいよいよ大詰めとなってきました。 ・体育館で練習する時間は、明日1〜6年生1時間ずつ、明後日1〜4年生1時間ずつ、そして木曜日のリハーサルだけとなってきました。 ・5,6年生にとっては、明日の1時間の練習が、実質最終となります。 ・そんな状況の中、少しの時間も大切にということで、休み時間等には、部分練習をしたり、衣装を合わせたりする姿も見られました。 ・練習を見ても、台詞も気持ちを込めて、大きな声で言えるようになってきたり、ご家庭のご協力により衣装も揃ってきたり、少しずつですがまとまってきているように感じます。 ・あともうひと息のがんばりを、応援していきたいと思います。 ◎校庭が使えなかった、今日の中休み、教育相談室をのぞくと、狭い部屋ですが、30人程の子どもたちが、オセロやチェス、ブロック遊びなど、思い思いに遊んでいました。週2日スクールカウンセラーがいる部屋が、子どもたちにとってとても身近なものになっています。子どもの居場所の一つの受け皿となっていて、本当にありがたいな!と思います。 学芸会の練習をがんばっています(3年)・大きな声で恥ずかしがらないで台詞を言いたい。 ・動作も入れて台詞を言いたい。 ・お客さんに喜んでもらえるように心をこめて歌を歌いたい。 ・友だちといっしょに楽しく劇をしたい。 〜子どもたちのめあてから〜 68名の子どもたちは、それぞれにめあてを持ち、学芸会の練習に取り組んでいます。 むじゃきなソメコとおそろしいはずのオニ。 しかし、本当はお人よしでやさしいオニとソメコのやりとりを呼びかけや歌を入れながら楽しく明るく表現できるように練習をして当日を迎えたいと思います。 3年生は全員が気持ちを一つにして演じます。どうか、ぜひご覧ください。 学芸会に向けて(5年生)
いよいよ来週に迫った学芸会へ向けて練習も本格的になってきました。
10月から川場移動教室の準備や周年行事の練習と並行して練習を進めてきました。 忙しい日々でしたが台本のとじ込みに始まり、オーデション、声だし、読み合わせ、など練習を重ねてきました。 はじめは声が小さかったり、演技に恥ずかしさがあったりしましたが、少しずつ成長し劇も大分仕上がってきました。 今回、学芸会に取り組むにあたって5年生は一つ目標を立てました「5年の本気を見せよう」です。 子どもたちには学芸会に本気で取り組み、役になりきり、精一杯表現することで成長した新しい自分、新しい友達の姿を見つけてほしいと思います。 また、五年生は演技だけではなく、照明、楽器、音響、大道具など仕事を分担して劇を作り上げています。休み時間や朝の時間に練習や準備をしています。 学芸会当日は劇はもちろんですが、それ以外の舞台裏で頑張る子どもたちの姿もぜひ感じていただけたらと思います。 11月10日(土)の学校日誌
◇「秋を感じた朝」について
・今日は、月1回の土曜授業日でした。子どもたちは、元気に登校してきてくれました。 ・朝、桜の木の下には、色づいた葉があちこちに落ちていました。 ・早速、登校してきた3年生が見つけ、みんなで足を使って集め始めました。 ・みるみるうちに落ち葉の山が出来ました。 ・「秋を感じるね!」と一人が言うと、みんなからも口々に納得する言葉が出てきました。 ・そんな横からは、2年生が「この葉っぱ見て見て!」と、きれいに色づいた葉を見せてくれました。 ・来週あたりには、もっと落ち葉の数が増え、足で集めた落ち葉の山も、あちこちに見られることと思います。 ・秋の深まりを感じるとともに、本当に過ごしやすい季節だな!と思います。 ・実りの秋でもあるこの季節、子どもたちにも、楽しく充実した生活を送って欲しいな!と、秋という季節を感じながら思いました。 ・当面、来週の学芸会を一人一人にとって充実したものにしていきたいです。 11月9日(金)の学校日誌
◎今週行ってきた「あいさつ週間」が終わりました。今週は、3年生と5年生の「なかよし学級」で、校門等に立ってあいさつをしてくれました。あいさつをする方も、あいさつを返す方も、大きな声が飛び交い、やっぱりあいさつっていいな!と思ったこの1週間でした。
◎この2日ばかり、1分程遅刻する児童がいました。昨日、廊下で会った時「あと1分だけ早く来るようがんばって!」と、声を掛けました。今朝はどうかな?と、待っていると、登校時刻より3分も早く学校に来てくれました。「がんばって来たね!ありがとうね!」と、声を掛けました。日常のささいな事ですが、こんなことが一番嬉しいことです。 ◎今朝、3年生の読書タイムの時間に「ゆらゆらばしのうえで」「バスでおでかけ(大型絵本)」の読み聞かせを、お二人が行ってくださいました。子どもたちが身を乗り出したり、目を輝かせたりして聴いている姿は、本当にいいな!と思います。また、連れてこられた小さなお子さんも、3年生の中に入って聴いていました。こちらもまた、いい光景だな!と思いました。 ◎学芸会まで、あと1週間ということになってきました。今日は1〜3年生の練習日でした。小道具や大道具、効果音等の他に、頭に魚や動物をかたどったものをかぶったり、簡単な衣装を身に付けたり、だんだん気持ちも入ってきているように思います。 11月8日(木)の学校日誌
◇「朝の校庭遊びでの出来事」について
・校庭で遊ぶことができるのは、主に「中休み」「昼休み」の時間です。 ・ただ、朝の僅かな時間も、その気になれば遊ぶことができます。 ・遊ぶことができるのは、登校しランドセル等を教室に置いたあと、8時20分までの時間です。 ・今朝も、いくつかの学年の子どもたち、十数人程が遊びに校庭へ出ていました。 ・その中で、3年生7,8人がゴールを使ってサッカーをする姿が目に止まりました。 ・8時20分にチャイムが鳴り、目いっぱい遊んだあと、誰がボール(サッカー専用のやわかめのボール)を片付けるか!が問題になりました。 ・結果的には、ジャンケンで決めました。 ・負けた子どもは、職員室までボールを片付けに行き、他の子どもたちは、反対方向の西昇降口に向かって駆け出して行きました。 ・西昇降口に向かう途中「○○君ちょっとかわいそうだね!」「ゆっくり歩こうよ!」との、ボールを片付けに行った友だちを思いやる声が聞こえてきます。 ・ゆっくり歩いたおかげで、片付けに行った子どもは、追い付くことができ、みんなそろって教室へ向かって行きました。 ・教室へいち早く戻ることより、友だちのことを優先した子どもたちは、本当に素敵だな!と思いました。 11月7日(水)の学校日誌
◇「学芸会の練習(その1)」について
・今日は、1,2,3,4年生が、1時間ずつ体育館で練習をしました。 ・もう台本も覚え、小道具や大道具、効果音等も使っての練習となっています。 ・劇には、歌や楽器の演奏も入る学年もあります。 ・今日の練習の様子を見ていると、もう歌詞を覚えて、元気いっぱいに歌声を響かせていました。 ・演技の方は、全体の動きや一人一人の動き、また台詞の言い回しや声の大きさ等、どの学年も繰り返し繰り返し練習をしているところです。 ・40周年記念学芸会ということで、一段と練習に熱が入ってきています。 ・練習が、楽しく順調に進んでいくことを願いつつ、日々しっかり応援をしていきたいと思います。 ◎水曜日の「ハッスルタイム」、11月、12月の種目は「持久走」です。校庭に三重円をかき、一番内側の円を低学年が、真ん中の円を中学年が、外側の円を高学年が走ります。全校一斉の持久走ができる広い校庭は、本当にありがたいと思います。 |
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